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2021年07月21日

全般性不安障害が主体のうつ病の併発だった


私は仕事の強いストレスのさらされ続けた結果、ストレス疾患を発症した。

どんどん蓄えていた貯金がなくなり、経済的に追い詰められ

死を考えることがあった。

しかし、今、病気が治り、暑い季節でも風呂上りに扇風機やエアコンで気持ちよく涼しさを感じていると

快感で生きていてよかったとつくづく感じるのだ。

やはり、精神疾患の最中は脳内の快感を感じる神経の働きが弱まり、

逆に不安や恐怖、気分の悪さなどの自己防衛のための神経が行き過ぎた興奮をしているために

今のような心地よく気持ちよい快感は全く感じなかったし、まさかいまのように治るとは思えなかった。

発病当初の症状がひどく会社を退職した際の主な症状は以下のようであった。

不安感、緊張感、起床時のぐわい悪さ、下痢、吐き気、腹痛、胃痛、睡眠障害、楽しことをい楽しいと感じない、趣味を楽しいと感じない、肩こり、目の疲れだった、毎日が乗り物酔いしたような気分の悪さが1年続いた。

その後、それらの症状は急性期よりも頻度は減ったが、

相変わらず吐き気、不安感、緊張感、ぐわい悪さ、睡眠障害(中途覚醒)や

悪夢、動悸、下痢、腹痛、頻尿、体の一部のしびれ、痛みに敏感、

少しの不調で自分は癌などの重篤病気ではという心配と不安感が強くなり、吐き気や腹痛、下痢など心配性がひどかった。

発病して2年ほどしたころ、光トポグラフィー検査を受けたが、うつ病という明確なグラフのデータは見いだせなかった。

しかし、医師は私の病名はうつ病だと言う。

おかしい。おかしいと思ってネットいろいろ調べたら、日本でも不安障害、パニック障害、うつ病を専門にやってきた精神科医にページを見て はっと思った。

自分の症状にそっくりな病名、それは全般性不安障害であり、全般性不安障害の6割の人がうつ病も併発するというのを見て納得した。

自分は全般性不安障害とうつ病が併発していたのだと知った。

その中でも特に不安感と緊張感、気分の悪さが主症状の不安障害だと思う。

その場合の治療方法として、SSRI(選択的セロトニン再吸収阻害剤)と抗不安薬との併用、

それに認知行動療法、自律訓練法が有効とのことだった。

そこで、自分のかかりつけの医師にSSRIの処方を相談して、処方してもらい、

夜中に中途覚醒した際や日中に自律訓練法を行うようにした。

すると1か月半程度でみるみる症状が改善していった。

そして、今はほとんど症状がでず、毎日すっきりした気分でこれらの病気が治った状態になった。

結論として、医師だけに頼らず、自分がうつ病だけでなく神経症も併発していないか調べて、

該当するようなら医師に相談して処方してもらう薬を変えてみること。

それと簡易的に自分で自宅でできる自律訓練法を試してみるのもよいと思う。
それと、私は運動療法とサプリメントが役立った。

これらを組み合わせることで、治りにくいこじらせた全般性不安障害やうつ病が治る可能性が高いと思う。

posted by さかえ at 17:00| 自死防止の知恵
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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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