2012年11月25日
おいらのいい人 完熟トマト
今回は、このバンドを聴きました。
その名もラッキー・トンブリン・バンドです。
7人編成のバンドですが、バンマスのLucky Tomblinは、ボーカルのみで楽器の担当がありません。
本名は不明です。
この人は、その辺にいそうな小柄な初老のおじさん(おじいさん?)なんですが、ただ、バンドのメンツには、なかなかのくせ者が含まれていて、それらを束ねていることから、謎のフィクサーぽい雰囲気を漂わせている人です。
1. Honky Tonk Song (Mel Tillis, Buck Peddy)
2. End of the Road (Jerry Lee Lewis)
3. Setting the Woods on Fire (Rose Nelson)
4. Howlin at the Moon (Hank Williams)
5. Don't Forget to Dip the Girl (Sarah Brown, Rosie Flores)
6. Sundown Blues (Moon Mullican)
7. I'll Keep on Loving You (Floyd Tillman)
8. Good Lookin' No Good (Sarah Brown)
9. A Fool Such As I (Bill Trader)
10. Party Doll (Jimmy Bowen, Buddy knox)
11. Play One More Song (Earl Poole Ball, Jo-El Sonnier)
12. Time Changes Everything (Tommy Duncan)
13. Red Hot (Billy Emerson)
まずは、フィクサーっぽい話題から。
Lucky Tomblinは、オースティンのブルース・クラブ、アントンズのドキュメンタリー・ビデオ、「ホーム・オブ・ブルース」のプロデューサーです。
最後のスタッフ・ロールのところで、「プロデューサー」「エクスキューティブ・プロデューサー」として二度も名前が出てきます。
本編には出演していないと思いますが、やはりオースティンの音楽シーンの影の顔役なんじゃないでしょうか。
少なくとも、単なるビデオ製作の出資者ではないでしょう。
The Lucky Tomblin Band名義では、現在までに4枚のアルバムをリリースしています。
以下のとおりです。
03年 Lucky Tomblin Band
06年 In a Honky-Tonk Mood
07年 Red Hot From Blue Rock (本盤)
10年 Honky Tonk Merry Go Round
メンバーは、結成当初から基本的に変わらず、以下のような編成です。
Lucky Tomblin : lead vocals
John Reed : lead guitar、vocals
Redd Volkaert : lead guitar、vocals
Bobby Arnold : guitar、vocals
Sarah Brown : bass、vocals
Jon Hahn : drums
Earl Poole Ball : piano、vocals
03年の1stのみ、この7人に加えて、Asleep At The Wheelの元メンバー、女性スチール・ギターリストのCindy Cashdollerが参加していました。
シンディの参加から、およその察しがつかれたかと思いますが、見かけはカントリー系のバンドです。
やっているレパートリーも、特段予想を裏切ることなく、本盤を例にとれば、ホンキートンク、ウエスタン・スイングなどを嬉々としてやっています。
しかし、単純にそれだけで語るべきバンドではありません。
メンツを再度ご覧ください。
女性ベーシストのSarah Brownは、テキサスの音楽シーンでは、比較的有名な女性ではないでしょうか。
先ほどのアントンズのドキュメンタリーにも出演していて、そこでは、クラブのオーナー、クリフォード・アントンの人柄やブルースについて語るシーンが収録されていました。
サラは、ドクター・ジョンがプロデュースしたアントンズ発の女性ボーカル・ユニット(アンジェラ、ルー・アン、マーシャ)のツアー・バンドのメンバーでもありました。
(加えて、実質的な4人目のボーカリストでもあったようです。)
また、私は未聴ですが、ソロ・アルバムもあるようです。
さて、このバンドには、リード・ギターが二人います。
まず、John Reedですが、しばしばJohn X Reedとクレジットされる人で、テレキャスのマスターです。
世に知られるキャリアの初めは、テキサスのルーツ・ロック・バンド、Freda & The Firedogsのリード・ギターリストとしてでした。
(あのFlatlandersのオリメンだったという話もあります。)
Freda & The Firedogsからは、Marcia Ball、Bobby Earl Smithらが後にソロ・アーテストとしてデビューしました。
Firedogsの解散後は、一時Doug Sahmと活動を共にしたり、Texana Damesという女性ファミリー・バンドでリードを弾いたりしていました。
Doug Sahmとは、アルマディロ・ヘッドクォーターズでのライヴで共演しほか、覆面バンド、Texas Mavericksでは、Johnny Xの変名(?)でリード・ギターを弾きました。
また、Joe King Carrasco、Alvin Crowのバンドへもゲスト参加したことがあったと思います。
もう一人のリード・ギター、Redd Volkaertについては、あまりキャリアを知らないのですが、多分ウエスタン・スイング系の音楽を好むテレキャス・マスターだと思います。
John Reedが比較的痩身なのに対して、かなり恰幅のいい体型をオーバーオールに包んだおじさんです。
本盤での演奏は、テキサス・ブレイボーイズ出身と言われれば信じそうなスタイルの人です。
しかし、やはりこの人もまた、バックボーンはカントリーだけではなく、様々なスタイルを弾きこなすゴキゲンな人なのでした。
ソロ・アルバムが数枚ある人ですが、私がこの人の存在を知ったのは、Bill Kirchenの(1回きり?の)プロジェクト、TwangBangersの参加メンバーとしてでした。
(ちなみに、02年リリースのTwangBangersの唯一のアルバムには、Very Special Thanks to Dave Alvinという謝辞が記されています。)
(この盤収録の"Hot Rod Lincoln"は、クリス・スペディングのギター・ジャンボリーのビル・カーチェン版で、しかもギターだけでなくベースの物まねも登場します。)
さて、他のメンバーについてはよく知らないのですが、きっとそれなりのキャリアを持った職人たちなのだろうと想像します。
そして、興味深いのは、リード・ボーカルをとれる人が何人もいることです。
(あるいは、歌いたい人と言うべきかも知れませんが…。)
収録曲をリード・ボーカルで分けると以下のようになります。
Lucky Tomblin (band leader)
1. Honky Tonk Song (Mel Tillis, Buck Peddy)
4. Howlin at the Moon (Hank Williams)
9. A Fool Such As I (Bill Trader)
13. Red Hot (Billy Emerson)
Earl Poole Ball (piano)
2. End of the Road (Jerry Lee Lewis)
11. Play One More Song (Earl Poole Ball, Jo-El Sonnier)
Redd Volkaert (lead guitar)
3. Setting the Woods on Fire (Rose Nelson)
12. Time Changes Everything (Tommy Duncan)
Sarah Brown (bass)
5. Don't Forget to Dip the Girl (Sarah Brown, Rosie Flores)
8. Good Lookin' No Good (Sarah Brown)
John Reed (lead guitar)
6. Sundown Blues (Moon Mullican)
10. Party Doll (Jimmy Bowen, Buddy knox)
Bobby Arnold( rhythm guitar)
7. I'll Keep on Loving You (Floyd Tillman)
うーん、この割り振りは民主的とでもいうべきでしょうか。
ドラマー以外は、すべてリード・ボーカルをとる機会を得ているわけです。
本盤では、ホンキートンク系のレパーリーを多くやっているため、全体的に受ける印象はカントリーっぽいです。
Lucky Tomblinがリードをとった"Red Hot"は、Billy "The Kid" Emerson〜Billy Lee RileyのブルージーR&Bですが、黒っぽさはあまりないアレンジで、ほんわかロッキン・サウンドに料理しています。
リード・ボーカル陣は、濃淡こそあれ、それぞれ黒っぽさを持っている人たちなのですが、本盤では、ほとんどその片鱗を見せていません。
あえていうならSarah Brown、Earl Poole Ballあたりが小出しにしているでしょうか。
さらに言えば、Earl Poole Ballからはモダンさを、John Reedの声からは若干線が細い印象を受けます。
そして、本盤でのRedd Volkaertは、ウエスタン・スイング大好きおじさんになりきっています。
本盤に限って言えば、カントリー・ロック、ルーツ・ロックなど、いずれも本バンドを例える表現として外れてはいないと思います。
でも、私が彼らの音楽性から、自然に思い浮かんだ言葉は、グッドタイム・ミュージックでした。
総じて弦楽器と鍵盤のアンサンブルが素晴らしく、とてもリラクゼーション効果の高い音楽だと思います。
本盤は、様々な魅力を持ったメンバーが、絶妙なコンビネーションを披露している好アルバムです。
さらに聴きこんでいきたい、そんな風に思わせるバンドです。
(なお、本盤には、アルバム制作のメイキング映像を収録したDVDが同梱されています。)
(トリビアの追加)
Lucky Tomblinは、本バンドを結成するほんの少し前に、Doug Sahm人脈のホーン陣(ロッキー・モラレスをはじめとする後のWestside Hornsの面々)と一緒にバンドを組んで活動していたことがあります。
関連記事はこちら
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Rick Broussard's Two Hoots And A Holler
悲しい知らせに 空が泣いた
Sarah Brown Works
コンチネンタル・クラブへようこそ
その名もラッキー・トンブリン・バンドです。
7人編成のバンドですが、バンマスのLucky Tomblinは、ボーカルのみで楽器の担当がありません。
本名は不明です。
この人は、その辺にいそうな小柄な初老のおじさん(おじいさん?)なんですが、ただ、バンドのメンツには、なかなかのくせ者が含まれていて、それらを束ねていることから、謎のフィクサーぽい雰囲気を漂わせている人です。
Red Hot From Blue Rock
The Lucky Tomblin Band
The Lucky Tomblin Band
1. Honky Tonk Song (Mel Tillis, Buck Peddy)
2. End of the Road (Jerry Lee Lewis)
3. Setting the Woods on Fire (Rose Nelson)
4. Howlin at the Moon (Hank Williams)
5. Don't Forget to Dip the Girl (Sarah Brown, Rosie Flores)
6. Sundown Blues (Moon Mullican)
7. I'll Keep on Loving You (Floyd Tillman)
8. Good Lookin' No Good (Sarah Brown)
9. A Fool Such As I (Bill Trader)
10. Party Doll (Jimmy Bowen, Buddy knox)
11. Play One More Song (Earl Poole Ball, Jo-El Sonnier)
12. Time Changes Everything (Tommy Duncan)
13. Red Hot (Billy Emerson)
まずは、フィクサーっぽい話題から。
Lucky Tomblinは、オースティンのブルース・クラブ、アントンズのドキュメンタリー・ビデオ、「ホーム・オブ・ブルース」のプロデューサーです。
最後のスタッフ・ロールのところで、「プロデューサー」「エクスキューティブ・プロデューサー」として二度も名前が出てきます。
本編には出演していないと思いますが、やはりオースティンの音楽シーンの影の顔役なんじゃないでしょうか。
少なくとも、単なるビデオ製作の出資者ではないでしょう。
The Lucky Tomblin Band名義では、現在までに4枚のアルバムをリリースしています。
以下のとおりです。
03年 Lucky Tomblin Band
06年 In a Honky-Tonk Mood
07年 Red Hot From Blue Rock (本盤)
10年 Honky Tonk Merry Go Round
メンバーは、結成当初から基本的に変わらず、以下のような編成です。
Lucky Tomblin : lead vocals
John Reed : lead guitar、vocals
Redd Volkaert : lead guitar、vocals
Bobby Arnold : guitar、vocals
Sarah Brown : bass、vocals
Jon Hahn : drums
Earl Poole Ball : piano、vocals
03年の1stのみ、この7人に加えて、Asleep At The Wheelの元メンバー、女性スチール・ギターリストのCindy Cashdollerが参加していました。
シンディの参加から、およその察しがつかれたかと思いますが、見かけはカントリー系のバンドです。
やっているレパートリーも、特段予想を裏切ることなく、本盤を例にとれば、ホンキートンク、ウエスタン・スイングなどを嬉々としてやっています。
しかし、単純にそれだけで語るべきバンドではありません。
メンツを再度ご覧ください。
女性ベーシストのSarah Brownは、テキサスの音楽シーンでは、比較的有名な女性ではないでしょうか。
先ほどのアントンズのドキュメンタリーにも出演していて、そこでは、クラブのオーナー、クリフォード・アントンの人柄やブルースについて語るシーンが収録されていました。
サラは、ドクター・ジョンがプロデュースしたアントンズ発の女性ボーカル・ユニット(アンジェラ、ルー・アン、マーシャ)のツアー・バンドのメンバーでもありました。
(加えて、実質的な4人目のボーカリストでもあったようです。)
また、私は未聴ですが、ソロ・アルバムもあるようです。
さて、このバンドには、リード・ギターが二人います。
まず、John Reedですが、しばしばJohn X Reedとクレジットされる人で、テレキャスのマスターです。
世に知られるキャリアの初めは、テキサスのルーツ・ロック・バンド、Freda & The Firedogsのリード・ギターリストとしてでした。
(あのFlatlandersのオリメンだったという話もあります。)
Freda & The Firedogsからは、Marcia Ball、Bobby Earl Smithらが後にソロ・アーテストとしてデビューしました。
Firedogsの解散後は、一時Doug Sahmと活動を共にしたり、Texana Damesという女性ファミリー・バンドでリードを弾いたりしていました。
Doug Sahmとは、アルマディロ・ヘッドクォーターズでのライヴで共演しほか、覆面バンド、Texas Mavericksでは、Johnny Xの変名(?)でリード・ギターを弾きました。
また、Joe King Carrasco、Alvin Crowのバンドへもゲスト参加したことがあったと思います。
もう一人のリード・ギター、Redd Volkaertについては、あまりキャリアを知らないのですが、多分ウエスタン・スイング系の音楽を好むテレキャス・マスターだと思います。
John Reedが比較的痩身なのに対して、かなり恰幅のいい体型をオーバーオールに包んだおじさんです。
本盤での演奏は、テキサス・ブレイボーイズ出身と言われれば信じそうなスタイルの人です。
しかし、やはりこの人もまた、バックボーンはカントリーだけではなく、様々なスタイルを弾きこなすゴキゲンな人なのでした。
ソロ・アルバムが数枚ある人ですが、私がこの人の存在を知ったのは、Bill Kirchenの(1回きり?の)プロジェクト、TwangBangersの参加メンバーとしてでした。
(ちなみに、02年リリースのTwangBangersの唯一のアルバムには、Very Special Thanks to Dave Alvinという謝辞が記されています。)
26 Days On The Road : TwangBangers
(この盤収録の"Hot Rod Lincoln"は、クリス・スペディングのギター・ジャンボリーのビル・カーチェン版で、しかもギターだけでなくベースの物まねも登場します。)
さて、他のメンバーについてはよく知らないのですが、きっとそれなりのキャリアを持った職人たちなのだろうと想像します。
そして、興味深いのは、リード・ボーカルをとれる人が何人もいることです。
(あるいは、歌いたい人と言うべきかも知れませんが…。)
収録曲をリード・ボーカルで分けると以下のようになります。
Lucky Tomblin (band leader)
1. Honky Tonk Song (Mel Tillis, Buck Peddy)
4. Howlin at the Moon (Hank Williams)
9. A Fool Such As I (Bill Trader)
13. Red Hot (Billy Emerson)
Earl Poole Ball (piano)
2. End of the Road (Jerry Lee Lewis)
11. Play One More Song (Earl Poole Ball, Jo-El Sonnier)
Redd Volkaert (lead guitar)
3. Setting the Woods on Fire (Rose Nelson)
12. Time Changes Everything (Tommy Duncan)
Sarah Brown (bass)
5. Don't Forget to Dip the Girl (Sarah Brown, Rosie Flores)
8. Good Lookin' No Good (Sarah Brown)
John Reed (lead guitar)
6. Sundown Blues (Moon Mullican)
10. Party Doll (Jimmy Bowen, Buddy knox)
Bobby Arnold( rhythm guitar)
7. I'll Keep on Loving You (Floyd Tillman)
うーん、この割り振りは民主的とでもいうべきでしょうか。
ドラマー以外は、すべてリード・ボーカルをとる機会を得ているわけです。
本盤では、ホンキートンク系のレパーリーを多くやっているため、全体的に受ける印象はカントリーっぽいです。
Lucky Tomblinがリードをとった"Red Hot"は、Billy "The Kid" Emerson〜Billy Lee RileyのブルージーR&Bですが、黒っぽさはあまりないアレンジで、ほんわかロッキン・サウンドに料理しています。
リード・ボーカル陣は、濃淡こそあれ、それぞれ黒っぽさを持っている人たちなのですが、本盤では、ほとんどその片鱗を見せていません。
あえていうならSarah Brown、Earl Poole Ballあたりが小出しにしているでしょうか。
さらに言えば、Earl Poole Ballからはモダンさを、John Reedの声からは若干線が細い印象を受けます。
そして、本盤でのRedd Volkaertは、ウエスタン・スイング大好きおじさんになりきっています。
本盤に限って言えば、カントリー・ロック、ルーツ・ロックなど、いずれも本バンドを例える表現として外れてはいないと思います。
でも、私が彼らの音楽性から、自然に思い浮かんだ言葉は、グッドタイム・ミュージックでした。
総じて弦楽器と鍵盤のアンサンブルが素晴らしく、とてもリラクゼーション効果の高い音楽だと思います。
本盤は、様々な魅力を持ったメンバーが、絶妙なコンビネーションを披露している好アルバムです。
さらに聴きこんでいきたい、そんな風に思わせるバンドです。
(なお、本盤には、アルバム制作のメイキング映像を収録したDVDが同梱されています。)
(トリビアの追加)
Lucky Tomblinは、本バンドを結成するほんの少し前に、Doug Sahm人脈のホーン陣(ロッキー・モラレスをはじめとする後のWestside Hornsの面々)と一緒にバンドを組んで活動していたことがあります。
End Of The Line
by
Lucky Tomblin Band (lead vocals : Redd Volkeart)
by
Lucky Tomblin Band (lead vocals : Redd Volkeart)
Bob Willsのナンバーです
Jessica
by
Redd Volkeart
by
Redd Volkeart
Allman Brothersのあの曲をやっています
上のBob Willsを演奏しているのと同じ人なんですよね これが
上のBob Willsを演奏しているのと同じ人なんですよね これが
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