2009年07月25日
ファミリーキャンプに行こう。はじめてのキャンプに必要なもの。どんな道具を買えばいいのか。(第二回:身の回り編)
初めてキャンプに行かれる方は何が必要なのかとあれこれ頭を悩ませます。
そんなことを考えて日と夏見送ってしまうことも。。。
是非、思い立ったら実効しちゃいましょう。
そんな方へのちょっとした情報提供が出来ればいいと考えています。
ちなみに、私はキャンプ大好き人間ですが、趣味で何度も行かれるキャンパーと違い、
まったりまったり、アウトドアを楽しむ極一般的なファミリーキャンパーです。
ですから、この記事はバリバリキャンパーの方には手ぬるい内容になっておることでしょう!!
是非、これからやってみようかなぁとか、今年だけいきたいんだけどなぁって方はお付き合いください。
全快の記事はこちらクリックしてご覧ください(テントからバーベキューによる食事まで)
本日は食卓から始めます。
タープテントを前回紹介しましたが、このテントは家で言うリビングです。みんなが机を囲んでくつろげるそんな快適空間。とはいっても屋外ですので虫も居れば風も吹く、雨が吹き込んだりもするわけですが。。
【テーブル】
テーブルは本格的な折りたたみ(フォールディングテーブル)から、レジャーテーブルまで色々あります。
でも最初なら、先ずはこれでしょう。
ちょっと探してみたんですがネット上ではお安いのが見つかりません。お近くのホームセンターで¥1,980−で買えると思います。
これだと椅子の部分をたたんで使えたり、椅子を出して荷物を置いたり、何よりキャンプだけでなく色んなことに使えます。お庭をお持ちの戸建にお住まいなら、キャンプに使わなくても年中使えますよ。値段も手ごろです。
これに、百円均一のテーブルクロスをかけるとちょっといい感じになります。
海水浴場と隣接のキャンプ場では、パラソルと机を運び出してそのままビーチでの休憩所も設営できちゃいます。
【ツーバーナー:ガスコンロ】
初めてキャンプされる方はバーベキューコンロかガスコンロかどちらか一つあればいいと思います。
私はツーバーナー派。バーベキューは楽しいですが、どうしても後始末や使い方(どこもが居るとやけどなど。。火をつけたらある程度は火を絶やさないで点けっぱなしになります。)に気を使いますので。。
ガスだと必要なときだけ使えます。ただ、みんなで囲んで楽しくワイワイにはちょっと向きませんが。。
このガスコンロ。家庭で使われるカセットコンロだと、屋外での風の影響が大きく、調理時間はかなり長くなり効率も悪いのです。
値段的にはちょっとかかりますが、こちらがいいと思います。
こちらは新富士バーナー(SOTO)製で、家庭でのカセットガスがそのまま使えるタイプです。カタログデーターにある火力を保障するためにはSOTO製のガスを使う必要がありますが、普通のカセットボンベでも火力が少ないと思う事はないと思います。
カセットコンロを2つ並べて使用することの危険性についてはご存知でしょうか?
カセットガスの危険性←過去に書いた記事をご覧ください
カセットガスは使い方を誤るととんでもない事故に繋がりますので注意してくださいね。
残念ながらこのツーバーナー、屋内での使用は説明書により禁止されています。
キャンプ以外での使い道は。。。バーベキューパーティーなど頻繁に行なわれるか方なら、補助的なものに使える可能性もありますが、一般的にはないです。
庭でのガーデンパーティーなら手軽に持ち出せていいかも知れません。
あとは、あってほしくない災害時の使用です。
上のリンク先には家庭用のカセットコンロで、屋外に持ち出して使える高火力タイプが掲載されていますが、キャンプでのメインコンロとしては不向きだと思います。
ここまで、迷走して書きましたが。。
初めてのキャンプ。2度目があるかどうか分からない。という方はバーベキューコンロ!
これから何度かいってみたい。とお考えなら。ツーバーナーをお薦めします。
【調理器具】
火にかける鍋などはバーベキューコンロなどにかけると、すすで真っ黒になってしまうことがあります。調理器具については専用のものを用意されることをお薦めします。
新しいものをホームセンターで買って、今使ってる古いものを外専用にするとか。。
一まとめにして良く使われる鍋やフライパンをセットにした持ち運びを考慮したこんなものもあります。
子供たちには受けると思いますよ。組み立てるのが楽しくて。。。
折角外に来たんだから、子供たちに玉子焼きを作らせて上げたり、野菜炒めを作ってもらったり、子供たちも喜びます。
ただし、外では普段と違って色んなキケンがあります。風による油の飛び散り、混雑したキャンプ地での回りの外力による器具のたおれなど、注意がひつよなことも忘れないでくださいね。
まぁ、だからといって何もさせないのでは、楽しさは半減します。
この時だけは最慎の注意を払って上げてください。
【調味料】
調味料は台所ご用達が一番です。でも、最近は100円均一でなんでもミニサイズがそろいます。
ごま油や塩コショウ。そばつゆ何かも味付けに使えますし、ソーメンを買っていけばソーメンをそばつゆでなんてこともできます。クーラーの冷却に使うペットボトルの氷をナイフでボトルから取り出し、かち割ってそうめんに載せ冷却。こんなアウトドアを子供は喜ぶわけで。。。
ナイフで氷をそぎ取るとカキ氷も大変ですができます。
氷をかち割るのは目打ちがいいです。百円均一でそろえておきます。先端部分を1cmぐらい出して氷にぶつけると簡単に割れます。
話がそれましたが、調味料。私はミニタイプを買ってキャンプ用品の中に一年入れておきます。
少々賞味期限が気になりますが、もしもの災害時、そのまま使えますし。。
【包丁や器具】
包丁は家のものでも大丈夫ですが、私的には子供たちが使いやすいように小さいタイプを買っておかれるといいともいます。
百円均一にある小さいタイプと直ぐに切れなくなることを考えて、同じく百円均一で研ぎ器を一つ。
まな板も百円均一でどうぞ。。
キャンプ用品ではまな板とセットのこのようなものもありますが。。。
“う〜んっ”これいいですね。調べるまでは今一ですと書こうと思ってましたが、¥1,000−でこれだけセットになってるのは素晴らしい。ケースもまな板も研ぎ器もセットです。
これお薦めです(一転してしまいました:笑:私もほしい。。)
あと子供たち用に、ピラーがあるといいのですが。。。
ジャガイモやにんじんの皮を剥くのは楽しいものです。子供たち大喜びです。
食事の用意やテントの設営など、普段一緒に力をあわせてすることの少ない家での生活。
強制するのではなく、なんとなく力をあわせてする作業の大事さや、家族・仲間との共同作業の重要なことをさりげなく教えて上げられるといいですね。
よく、テントを一生懸命に一人で張ってるお父さん。横でおおはしゃぎの子供たち。声を張り上げて手伝うように叫ぶ親御さん。居るんですよ。
お父さんお疲れ様です。頑張って。。て心の中で。。。
まぁ、男の子ならそれもありかもしれません。
【裏技編】
これあると便利というものをご紹介。
先ずは、これ。。
アウトドアですから。。トイレの水洗化の進んでいないところも沢山あります。
行かれる前に調べておいてくださいね。お盆の混雑時は、トイレも沢山の方が使われ、汚れもひどいときがあるものです。
そんなとき、これがあると取り合えず何とか使えるかなぁって感じ。。というよりないと使えない場合もあります。ハイ!
それから、何度も災害の話が出てきて恐縮ですが、これは絶大なる力を発揮しますよ。
余っても家で使うのではなく、キャンプ用品の中に保管されておくと、もしものときにキャンプ用品がきっと役立ちます。お忘れなく!
あと、短いホース。百円均一で売ってる短い水道ホース。
海水浴場や、水洗い場での蛇口からちょっとタンクに水を入れたり、サンダルを足ごと洗ったり。。
これあると何かと便利なんですよ。
それからクリップと百円均一のブルーシート。
雨などが降ったとき、荷物にかぶせてこのクリップで留めます。
タープの屋根にクリップで留めて、雨風を防いだり。。あると何かと助かります。
クリップはこのクリップがベストです。クリップ力が強く、取って部分が折りたためるのがいいんです。
そんなに高いものではないので持って置かれるといいですよ。他に流用も出来ますし。。
虫除けスプレーも必需品。自然の中ですから虫がいるのは当たり前。というより、ふだんでも虫たちは一緒に生活しているのに、人間の勝ってから、殺虫剤で殺したりして遠ざけていることを忘れないでくださいね。みんな一緒に生きているのだと。。特に女性の方には考えていただきたいことです。是非、子供たちの心の先生であることを忘れずに実践して見せてあげてください。
とはいっても苦手は苦手。分かります。ですからこの虫除けスプレーが活躍するわけで。。。
これちょっと高すぎ。スーパーで¥398−で買ってください。
夜はこれを炊きます。虫除けローソク
花火の種火にも使えますし、色んな虫に効き目があります。風で効果が期待できない場合もあるので、私は蚊取り線香も用意して折って4隅に差して使います。
今回はこのへんで。。
そんなことを考えて日と夏見送ってしまうことも。。。
是非、思い立ったら実効しちゃいましょう。
そんな方へのちょっとした情報提供が出来ればいいと考えています。
ちなみに、私はキャンプ大好き人間ですが、趣味で何度も行かれるキャンパーと違い、
まったりまったり、アウトドアを楽しむ極一般的なファミリーキャンパーです。
ですから、この記事はバリバリキャンパーの方には手ぬるい内容になっておることでしょう!!
是非、これからやってみようかなぁとか、今年だけいきたいんだけどなぁって方はお付き合いください。
全快の記事はこちらクリックしてご覧ください(テントからバーベキューによる食事まで)
本日は食卓から始めます。
タープテントを前回紹介しましたが、このテントは家で言うリビングです。みんなが机を囲んでくつろげるそんな快適空間。とはいっても屋外ですので虫も居れば風も吹く、雨が吹き込んだりもするわけですが。。
【テーブル】
テーブルは本格的な折りたたみ(フォールディングテーブル)から、レジャーテーブルまで色々あります。
でも最初なら、先ずはこれでしょう。
ちょっと探してみたんですがネット上ではお安いのが見つかりません。お近くのホームセンターで¥1,980−で買えると思います。
これだと椅子の部分をたたんで使えたり、椅子を出して荷物を置いたり、何よりキャンプだけでなく色んなことに使えます。お庭をお持ちの戸建にお住まいなら、キャンプに使わなくても年中使えますよ。値段も手ごろです。
これに、百円均一のテーブルクロスをかけるとちょっといい感じになります。
海水浴場と隣接のキャンプ場では、パラソルと机を運び出してそのままビーチでの休憩所も設営できちゃいます。
【ツーバーナー:ガスコンロ】
初めてキャンプされる方はバーベキューコンロかガスコンロかどちらか一つあればいいと思います。
私はツーバーナー派。バーベキューは楽しいですが、どうしても後始末や使い方(どこもが居るとやけどなど。。火をつけたらある程度は火を絶やさないで点けっぱなしになります。)に気を使いますので。。
ガスだと必要なときだけ使えます。ただ、みんなで囲んで楽しくワイワイにはちょっと向きませんが。。
このガスコンロ。家庭で使われるカセットコンロだと、屋外での風の影響が大きく、調理時間はかなり長くなり効率も悪いのです。
値段的にはちょっとかかりますが、こちらがいいと思います。
こちらは新富士バーナー(SOTO)製で、家庭でのカセットガスがそのまま使えるタイプです。カタログデーターにある火力を保障するためにはSOTO製のガスを使う必要がありますが、普通のカセットボンベでも火力が少ないと思う事はないと思います。
カセットコンロを2つ並べて使用することの危険性についてはご存知でしょうか?
カセットガスの危険性←過去に書いた記事をご覧ください
カセットガスは使い方を誤るととんでもない事故に繋がりますので注意してくださいね。
残念ながらこのツーバーナー、屋内での使用は説明書により禁止されています。
キャンプ以外での使い道は。。。バーベキューパーティーなど頻繁に行なわれるか方なら、補助的なものに使える可能性もありますが、一般的にはないです。
庭でのガーデンパーティーなら手軽に持ち出せていいかも知れません。
あとは、あってほしくない災害時の使用です。
上のリンク先には家庭用のカセットコンロで、屋外に持ち出して使える高火力タイプが掲載されていますが、キャンプでのメインコンロとしては不向きだと思います。
ここまで、迷走して書きましたが。。
初めてのキャンプ。2度目があるかどうか分からない。という方はバーベキューコンロ!
これから何度かいってみたい。とお考えなら。ツーバーナーをお薦めします。
【調理器具】
火にかける鍋などはバーベキューコンロなどにかけると、すすで真っ黒になってしまうことがあります。調理器具については専用のものを用意されることをお薦めします。
新しいものをホームセンターで買って、今使ってる古いものを外専用にするとか。。
一まとめにして良く使われる鍋やフライパンをセットにした持ち運びを考慮したこんなものもあります。
子供たちには受けると思いますよ。組み立てるのが楽しくて。。。
折角外に来たんだから、子供たちに玉子焼きを作らせて上げたり、野菜炒めを作ってもらったり、子供たちも喜びます。
ただし、外では普段と違って色んなキケンがあります。風による油の飛び散り、混雑したキャンプ地での回りの外力による器具のたおれなど、注意がひつよなことも忘れないでくださいね。
まぁ、だからといって何もさせないのでは、楽しさは半減します。
この時だけは最慎の注意を払って上げてください。
【調味料】
調味料は台所ご用達が一番です。でも、最近は100円均一でなんでもミニサイズがそろいます。
ごま油や塩コショウ。そばつゆ何かも味付けに使えますし、ソーメンを買っていけばソーメンをそばつゆでなんてこともできます。クーラーの冷却に使うペットボトルの氷をナイフでボトルから取り出し、かち割ってそうめんに載せ冷却。こんなアウトドアを子供は喜ぶわけで。。。
ナイフで氷をそぎ取るとカキ氷も大変ですができます。
氷をかち割るのは目打ちがいいです。百円均一でそろえておきます。先端部分を1cmぐらい出して氷にぶつけると簡単に割れます。
話がそれましたが、調味料。私はミニタイプを買ってキャンプ用品の中に一年入れておきます。
少々賞味期限が気になりますが、もしもの災害時、そのまま使えますし。。
【包丁や器具】
包丁は家のものでも大丈夫ですが、私的には子供たちが使いやすいように小さいタイプを買っておかれるといいともいます。
百円均一にある小さいタイプと直ぐに切れなくなることを考えて、同じく百円均一で研ぎ器を一つ。
まな板も百円均一でどうぞ。。
キャンプ用品ではまな板とセットのこのようなものもありますが。。。
“う〜んっ”これいいですね。調べるまでは今一ですと書こうと思ってましたが、¥1,000−でこれだけセットになってるのは素晴らしい。ケースもまな板も研ぎ器もセットです。
これお薦めです(一転してしまいました:笑:私もほしい。。)
あと子供たち用に、ピラーがあるといいのですが。。。
ジャガイモやにんじんの皮を剥くのは楽しいものです。子供たち大喜びです。
食事の用意やテントの設営など、普段一緒に力をあわせてすることの少ない家での生活。
強制するのではなく、なんとなく力をあわせてする作業の大事さや、家族・仲間との共同作業の重要なことをさりげなく教えて上げられるといいですね。
よく、テントを一生懸命に一人で張ってるお父さん。横でおおはしゃぎの子供たち。声を張り上げて手伝うように叫ぶ親御さん。居るんですよ。
お父さんお疲れ様です。頑張って。。て心の中で。。。
まぁ、男の子ならそれもありかもしれません。
【裏技編】
これあると便利というものをご紹介。
先ずは、これ。。
アウトドアですから。。トイレの水洗化の進んでいないところも沢山あります。
行かれる前に調べておいてくださいね。お盆の混雑時は、トイレも沢山の方が使われ、汚れもひどいときがあるものです。
そんなとき、これがあると取り合えず何とか使えるかなぁって感じ。。というよりないと使えない場合もあります。ハイ!
それから、何度も災害の話が出てきて恐縮ですが、これは絶大なる力を発揮しますよ。
余っても家で使うのではなく、キャンプ用品の中に保管されておくと、もしものときにキャンプ用品がきっと役立ちます。お忘れなく!
あと、短いホース。百円均一で売ってる短い水道ホース。
海水浴場や、水洗い場での蛇口からちょっとタンクに水を入れたり、サンダルを足ごと洗ったり。。
これあると何かと便利なんですよ。
それからクリップと百円均一のブルーシート。
雨などが降ったとき、荷物にかぶせてこのクリップで留めます。
タープの屋根にクリップで留めて、雨風を防いだり。。あると何かと助かります。
クリップはこのクリップがベストです。クリップ力が強く、取って部分が折りたためるのがいいんです。
そんなに高いものではないので持って置かれるといいですよ。他に流用も出来ますし。。
虫除けスプレーも必需品。自然の中ですから虫がいるのは当たり前。というより、ふだんでも虫たちは一緒に生活しているのに、人間の勝ってから、殺虫剤で殺したりして遠ざけていることを忘れないでくださいね。みんな一緒に生きているのだと。。特に女性の方には考えていただきたいことです。是非、子供たちの心の先生であることを忘れずに実践して見せてあげてください。
とはいっても苦手は苦手。分かります。ですからこの虫除けスプレーが活躍するわけで。。。
これちょっと高すぎ。スーパーで¥398−で買ってください。
夜はこれを炊きます。虫除けローソク
花火の種火にも使えますし、色んな虫に効き目があります。風で効果が期待できない場合もあるので、私は蚊取り線香も用意して折って4隅に差して使います。
今回はこのへんで。。