2012年05月05日
コーヒーカップが出来るまで。。
連休終盤、いかがお過ごしでしょう?
私はと言うと、家でゴロゴロ。。グータラ生活。。
そんなこんなで、やることもないので、くだらない記事を一つ。
いつも書いてますイラスト。。
さて、どうやってかいてるのか?興味ないよね?ある??
まぁ、チョッとの時間をつきあってちょ。
コーヒーカップの出来るまでを分解してアップするよ。
まずはコーヒーカップから。。
見てのとおりなんだけどね。。
一番上は、コーヒーが入っていない時のカップの中の影。
今はコーヒーが入ってないから、必要ないんだけどね。。
あとのことを考えて作ってしまいます。
次のわっかはコーヒーカップのフチ。何枚も絵を重ねると、ボケてくるので、
一番上に輪郭をおいておきます。
次は、コーヒーを入れた時です。少し下目にコーヒー色の縁取りとおなじ形状の楕円。
これを上下させると、量が変わります。
その次は、カップの輪郭。
取っ手があって、カップの色です。色はこの部分だけを変えます。
柄を入れるのもこの部分だけに加工することで、このカップが色んなものに変ります。
はい、次はお皿。。
カップとおなじです。
そこの部分を作って、フチ取りを作ります。そこの部分があって、輪郭があります。
それを重ね合わせて出来上がり。。
縁取りの線の色を灰色などのコントラストの弱いものに変えると、背景へ溶け込んで、
コントラストの強い黒はくっきりと浮き上がります。
スプーンも同じような形に作って組み合わせ。
はい、コーヒーセットの出来上がり。。
これを拡大縮小でイラストにあわせて使います。
ふつう、イラストって。。。線を書いて、色を塗って、全体を書いて行くのが一般的です。
もし、動かすとか、作ったものを次に生かそうと思うなら、こうやって部品を組み合わせるのが便利です。
ただ、一つのイラストを作るのに、部品から作るので、裏側になって見えない部分まで創ることになります。
今は隠れて使えなくても、裏側から見るとかくるっとひっくり返すなんて時には、そのまま使えるので、絵を沢山書いて、今までのものを使いまわしたいというなら、この方法がベストだと思います。
また、イラストレーターなど、通常はレイヤー(描画用紙)を重ね合わせる手法を使い、線が部分と色を分けたり、背景を分けて書いて重ね合わせたりすると思いますが、手間が掛かるし難しい。。
私の場合は、おなじ一枚の用紙に、それぞれの部品を一つの完成品として書いて行き、その上下関係を入れ替えることで、すべてをやってしまいます。
なれると簡単ですし、何よりも、前に書いた部品をそのままつかえるんです。
まずはここまでをアップしますね。。
このあとにキャラを紹介します。
また後で。。
はいはい、次を作ってきました。
このサイトではおなじみのオリジナルキャラ。もぐ太君です。
やっぱり、部品で作ります。
中央に気持ち悪いもぐ太がいますね。
特に、目玉とマユは別に作ってね。表情を与えるのに重要です。
頭に髭、髪の毛に鼻。両腕に足、胴。。
それぞれを完成品として作って組み合わせて一番上の左になります。
全くそのまま重ね合わせています。
その隣の驚いたもぐ太。
マユを少しあげて、黒目を分解したもぐ谷向けています。
あと、口を追加して。。両腕を上げて、体を少し後に傾け、マユをびっくりしたように上に上げます。
どうです?バラバラの自分を見て驚いているもぐ太が分かりますか?
その下。
足を回転させて爪先立ち。。マユを上下反転して困り顔。
黒目はこっちを向かせて。。
高いところのものが取れなくて、助けてくれ〜って助けを求めています。
最後はね。。連休中にゴロゴロする私です。。(笑)
さぁ、最後に。。。コーヒーを飲むもぐ太。。
アニメーションを作る際は、こうやって一枚一枚を作って行きます。
まず、もぐ太がコーヒーを持っています。
最近お腹に贅肉が。。気になるもぐ太は砂糖を入れません。
スプーンを放り投げ、砂糖と皿は下に落としてしまいます。
う〜ん、美味い。。美味しいコーヒーに満足です。
さて、いかがでしょう?
こんな具合に、一つ一つ作っていけば、作ってるほうにも達成感があって、面白いんです。
凝りに凝って、大変なものを作ってしまうかも知れませんよ。。
線がで書くと、細かな難しい部分を書いても、それ一枚で終わりがちです。
この方法では、次に部品が生かせるので、時間をかけて作る価値が高いのではないかと考えているじん太です。
私はと言うと、家でゴロゴロ。。グータラ生活。。
そんなこんなで、やることもないので、くだらない記事を一つ。
いつも書いてますイラスト。。
さて、どうやってかいてるのか?興味ないよね?ある??
まぁ、チョッとの時間をつきあってちょ。
コーヒーカップの出来るまでを分解してアップするよ。
まずはコーヒーカップから。。
見てのとおりなんだけどね。。
一番上は、コーヒーが入っていない時のカップの中の影。
今はコーヒーが入ってないから、必要ないんだけどね。。
あとのことを考えて作ってしまいます。
次のわっかはコーヒーカップのフチ。何枚も絵を重ねると、ボケてくるので、
一番上に輪郭をおいておきます。
次は、コーヒーを入れた時です。少し下目にコーヒー色の縁取りとおなじ形状の楕円。
これを上下させると、量が変わります。
その次は、カップの輪郭。
取っ手があって、カップの色です。色はこの部分だけを変えます。
柄を入れるのもこの部分だけに加工することで、このカップが色んなものに変ります。
はい、次はお皿。。
カップとおなじです。
そこの部分を作って、フチ取りを作ります。そこの部分があって、輪郭があります。
それを重ね合わせて出来上がり。。
縁取りの線の色を灰色などのコントラストの弱いものに変えると、背景へ溶け込んで、
コントラストの強い黒はくっきりと浮き上がります。
スプーンも同じような形に作って組み合わせ。
はい、コーヒーセットの出来上がり。。
これを拡大縮小でイラストにあわせて使います。
ふつう、イラストって。。。線を書いて、色を塗って、全体を書いて行くのが一般的です。
もし、動かすとか、作ったものを次に生かそうと思うなら、こうやって部品を組み合わせるのが便利です。
ただ、一つのイラストを作るのに、部品から作るので、裏側になって見えない部分まで創ることになります。
今は隠れて使えなくても、裏側から見るとかくるっとひっくり返すなんて時には、そのまま使えるので、絵を沢山書いて、今までのものを使いまわしたいというなら、この方法がベストだと思います。
また、イラストレーターなど、通常はレイヤー(描画用紙)を重ね合わせる手法を使い、線が部分と色を分けたり、背景を分けて書いて重ね合わせたりすると思いますが、手間が掛かるし難しい。。
私の場合は、おなじ一枚の用紙に、それぞれの部品を一つの完成品として書いて行き、その上下関係を入れ替えることで、すべてをやってしまいます。
なれると簡単ですし、何よりも、前に書いた部品をそのままつかえるんです。
まずはここまでをアップしますね。。
このあとにキャラを紹介します。
また後で。。
はいはい、次を作ってきました。
このサイトではおなじみのオリジナルキャラ。もぐ太君です。
やっぱり、部品で作ります。
中央に気持ち悪いもぐ太がいますね。
特に、目玉とマユは別に作ってね。表情を与えるのに重要です。
頭に髭、髪の毛に鼻。両腕に足、胴。。
それぞれを完成品として作って組み合わせて一番上の左になります。
全くそのまま重ね合わせています。
その隣の驚いたもぐ太。
マユを少しあげて、黒目を分解したもぐ谷向けています。
あと、口を追加して。。両腕を上げて、体を少し後に傾け、マユをびっくりしたように上に上げます。
どうです?バラバラの自分を見て驚いているもぐ太が分かりますか?
その下。
足を回転させて爪先立ち。。マユを上下反転して困り顔。
黒目はこっちを向かせて。。
高いところのものが取れなくて、助けてくれ〜って助けを求めています。
最後はね。。連休中にゴロゴロする私です。。(笑)
さぁ、最後に。。。コーヒーを飲むもぐ太。。
アニメーションを作る際は、こうやって一枚一枚を作って行きます。
まず、もぐ太がコーヒーを持っています。
最近お腹に贅肉が。。気になるもぐ太は砂糖を入れません。
スプーンを放り投げ、砂糖と皿は下に落としてしまいます。
う〜ん、美味い。。美味しいコーヒーに満足です。
さて、いかがでしょう?
こんな具合に、一つ一つ作っていけば、作ってるほうにも達成感があって、面白いんです。
凝りに凝って、大変なものを作ってしまうかも知れませんよ。。
線がで書くと、細かな難しい部分を書いても、それ一枚で終わりがちです。
この方法では、次に部品が生かせるので、時間をかけて作る価値が高いのではないかと考えているじん太です。