2012年04月30日
何が写ってるでしょう〜か? カメラのズーム機能について。デジタルズームは使えるか? え〜い、ついでに母の日もやっちゃえ。。
またひとりごとだよ。。( ゚д゚)ポカーン
と冒頭からぼやきながら、今日も記事を書く じん太であります。。(^o^)丿
近くの畑での風景。。
ぼけ〜っと畑を見ていて “はっ” と気づく。。
あれ撮りたい。
などとね。
で、急いでカメラを出して、遠いもんだからズームをいっぱいにして “パチり”
まぁ、こんなもんか。。
私のカメラのズーム。。非力です。5倍だったかな。。
さて、私は何を撮りたかったのでしょう?
撮りたいものが真ん中にあるからね、普通は。。
なんか写ってるでしょ?!
ほら、あそこに。。
遠いよね。。
実質15mぐらいかなぁ。。20m?あるかも。
最近のカメラは、高倍率のズームレンズをつんだものがあるよね。
35mmフィルム換算で1000mmの望遠レンズなんていうのもある。
昔のカメラで1000mmといえば、60cmもあろうと言う大きな品物。。
とても手持ちでは撮れません。
カメラはもとより、レンズ専用の三脚が必要でした。
それが今や、小さなコンパクトデジタルカメラで1000mm望遠。。
考えられません。
私のサイトでは、いつも近くにあって目の届かないクローズアップをご紹介していますが、
先日もお話したとおり、チョッと遠くを見た写真を。。。
考えていたりするわけで。。
やっぱり高倍率のカメラも良いなぁっと。。
考えている訳なのであります。。
で、何が撮りたかったか分かりました?
ほらヤツですヤツ。。
さやえんどうかなぁ、その支えの支柱に止まってるヤツ。。
あれはなんてとりだろう?
今みたいに、花の名前を調べるとのは訳が違う。。
なんたって、シルエットしか分からないんだから。。
やっぱりいるよなぁ。。もう少し遠くが遠くが撮れるレンズ。。
クローズアップ写真は、カメラのすべてのピクセルを使って、全体を捉えて記録しますが、
遠くにあるものを取る場合、全体のピクセル数の一部にしかその情報が写りません。
その少しの部分を拡大し続けると、どうしてもこのような情報の乏しい写真になっちゃいます。
カメラにはデジタルズームと言う機能もありますね。
記録した情報から、必要な部分だけを撮影時に切り出し拡大します。
もちろん、情報量は減少しますが、大きくとれるズームレンズの補助機能です。
そいつを使ってとってみます。倍率は5倍。レンズの倍率も5倍。。全部で10倍です。
確かに、ズームレンズだけでは撮れない写真ですが、
いかがです?出来栄えはトリミングしたものと変わりないでしょう?
デジタルズーム。。おまけです。これでは使えません。
(印刷時は、少しはデジタルズームを使ったほうに軍配が上がるかもしれません)
デジタルズームを使った写真をさらにトリミングで拡大してみます。
何だか分かりません。。
スズメに見えます。。
でも、スズメじゃないんですよ、ヤツ。
人間の目はよく出来ていますね。。
見えない部分を想像や経験で補っているんですから。。
とってる本人は、珍しい鳥がやってきたと思ってシャッターを切っているんです。
なのに、この写真だけでは、スズメにしか見えませんよね。。
う〜ん、やっぱり高倍率で高性能なズームレンズを搭載したカメラがほしい。。
高い一眼レフなどでは、当たり前に実現できる性能でも、価格を抑えたコンパクトカメラで。。
誰もが手に出来る価格帯のコンパクトカメラで良いものを探してみたいと思います。
さてさて、写真やカメラとは全然関係ないんですが、この写真でちょっと。。。。
人があるものを観察するとき、どうしても最後の写真のように、
その部分に目を向けて、それ自身がよく見えるようにして観察します。
人間の目もそのように出来ていて、周囲にものが見えていても、見たいものしか見えない。。
それに集中するように出来ているんですね。。
でも、何かの問題を解決する場合、それではいけないんです。
そのものには、直接的な原因が写りこんでいるかも知れません、
そのものにしかない、直接的な部分が写っているかもしれません。。
その問題を起こす原因は、他にもあるんです。
その部分がそこにあるには、他にも理由があるんです。
上の写真を逆に見ていってください。
鳥の周囲には、こんなにも色んな世界が広がっています。
この広い範囲に、何かの問題を起こす原因が隠れています。
鳥がこの枝に止まるのは、恐らくは周囲のエサや環境に大きく左右されているはずです。
その枝が止まりやすいからではありません。
写真は元よりですが、色んな物事、行き詰ったら遠くから見ること、違う方向から見ること、
そんなことが大事だと、こんな写真を見るたびに思います。
一番最初の写真。鳥の存在は言われなければ分かりませんが、
風景を見ているうちに、その存在に気がつき、広い世界の中の一部として捉えたほうが自然なのかも知れませんね。。
(でも、拡大しないと鳥の種類はわからないのだが。。)
いつも花の写真を楽しみにしてくださる方もいらっしゃいます。
最後はこれ。。
ナデシコ(撫子)です。
母の日も近いので、カーネーションと同じ種の撫子が沢山咲いています。
ダイアンサスともいいましたか?
この花、アブラムシに弱いですよね。。
直ぐにアブラムシが沢山ついて、ホントに可哀そうなんです。
母の日だよ。。みんな。。
優しいお母さんに感謝感謝。。
と冒頭からぼやきながら、今日も記事を書く じん太であります。。(^o^)丿
近くの畑での風景。。
ぼけ〜っと畑を見ていて “はっ” と気づく。。
あれ撮りたい。
などとね。
で、急いでカメラを出して、遠いもんだからズームをいっぱいにして “パチり”
まぁ、こんなもんか。。
私のカメラのズーム。。非力です。5倍だったかな。。
さて、私は何を撮りたかったのでしょう?
撮りたいものが真ん中にあるからね、普通は。。
なんか写ってるでしょ?!
ほら、あそこに。。
遠いよね。。
実質15mぐらいかなぁ。。20m?あるかも。
最近のカメラは、高倍率のズームレンズをつんだものがあるよね。
35mmフィルム換算で1000mmの望遠レンズなんていうのもある。
昔のカメラで1000mmといえば、60cmもあろうと言う大きな品物。。
とても手持ちでは撮れません。
カメラはもとより、レンズ専用の三脚が必要でした。
それが今や、小さなコンパクトデジタルカメラで1000mm望遠。。
考えられません。
私のサイトでは、いつも近くにあって目の届かないクローズアップをご紹介していますが、
先日もお話したとおり、チョッと遠くを見た写真を。。。
考えていたりするわけで。。
やっぱり高倍率のカメラも良いなぁっと。。
考えている訳なのであります。。
で、何が撮りたかったか分かりました?
ほらヤツですヤツ。。
さやえんどうかなぁ、その支えの支柱に止まってるヤツ。。
あれはなんてとりだろう?
今みたいに、花の名前を調べるとのは訳が違う。。
なんたって、シルエットしか分からないんだから。。
やっぱりいるよなぁ。。もう少し遠くが遠くが撮れるレンズ。。
クローズアップ写真は、カメラのすべてのピクセルを使って、全体を捉えて記録しますが、
遠くにあるものを取る場合、全体のピクセル数の一部にしかその情報が写りません。
その少しの部分を拡大し続けると、どうしてもこのような情報の乏しい写真になっちゃいます。
カメラにはデジタルズームと言う機能もありますね。
記録した情報から、必要な部分だけを撮影時に切り出し拡大します。
もちろん、情報量は減少しますが、大きくとれるズームレンズの補助機能です。
そいつを使ってとってみます。倍率は5倍。レンズの倍率も5倍。。全部で10倍です。
確かに、ズームレンズだけでは撮れない写真ですが、
いかがです?出来栄えはトリミングしたものと変わりないでしょう?
デジタルズーム。。おまけです。これでは使えません。
(印刷時は、少しはデジタルズームを使ったほうに軍配が上がるかもしれません)
デジタルズームを使った写真をさらにトリミングで拡大してみます。
何だか分かりません。。
スズメに見えます。。
でも、スズメじゃないんですよ、ヤツ。
人間の目はよく出来ていますね。。
見えない部分を想像や経験で補っているんですから。。
とってる本人は、珍しい鳥がやってきたと思ってシャッターを切っているんです。
なのに、この写真だけでは、スズメにしか見えませんよね。。
う〜ん、やっぱり高倍率で高性能なズームレンズを搭載したカメラがほしい。。
高い一眼レフなどでは、当たり前に実現できる性能でも、価格を抑えたコンパクトカメラで。。
誰もが手に出来る価格帯のコンパクトカメラで良いものを探してみたいと思います。
さてさて、写真やカメラとは全然関係ないんですが、この写真でちょっと。。。。
人があるものを観察するとき、どうしても最後の写真のように、
その部分に目を向けて、それ自身がよく見えるようにして観察します。
人間の目もそのように出来ていて、周囲にものが見えていても、見たいものしか見えない。。
それに集中するように出来ているんですね。。
でも、何かの問題を解決する場合、それではいけないんです。
そのものには、直接的な原因が写りこんでいるかも知れません、
そのものにしかない、直接的な部分が写っているかもしれません。。
その問題を起こす原因は、他にもあるんです。
その部分がそこにあるには、他にも理由があるんです。
上の写真を逆に見ていってください。
鳥の周囲には、こんなにも色んな世界が広がっています。
この広い範囲に、何かの問題を起こす原因が隠れています。
鳥がこの枝に止まるのは、恐らくは周囲のエサや環境に大きく左右されているはずです。
その枝が止まりやすいからではありません。
写真は元よりですが、色んな物事、行き詰ったら遠くから見ること、違う方向から見ること、
そんなことが大事だと、こんな写真を見るたびに思います。
一番最初の写真。鳥の存在は言われなければ分かりませんが、
風景を見ているうちに、その存在に気がつき、広い世界の中の一部として捉えたほうが自然なのかも知れませんね。。
(でも、拡大しないと鳥の種類はわからないのだが。。)
いつも花の写真を楽しみにしてくださる方もいらっしゃいます。
最後はこれ。。
ナデシコ(撫子)です。
母の日も近いので、カーネーションと同じ種の撫子が沢山咲いています。
ダイアンサスともいいましたか?
この花、アブラムシに弱いですよね。。
直ぐにアブラムシが沢山ついて、ホントに可哀そうなんです。
母の日だよ。。みんな。。
優しいお母さんに感謝感謝。。