2012年02月10日
釣りに使う集魚灯を考える。。
釣り、この時期には寒すぎる。。
完全にオフシーズン。。
でも、この時期だからこそ、オンシーズンに向かって用意しておかなければならない事もある。。
色んなことを試して試して。。
自分だけのアイテムをそろえておきたい。。
そんなオフシーズンを楽しんでおきたい。。
さて、こういった話しは、あまりこのサイトではやってないんだけど、
今日は少しこんなかたぐるしい話を。。。
私、夏はというと太刀魚釣りに開けくれる毎日。。
普通、太刀魚って、まぁ、地域にもよるんですが、真っ暗な夜中に、電気ウキで釣る魚です。
その時期、ちょうど鯵なんかも釣れておりますので、近くでは煌々をガスライトをつけた家族連れが、アジを沢山釣っております。
太刀魚という魚、小魚を狙って回遊しておりますので、灯りをつけて、小魚を寄せておくというのも、一つの手なわけです。
しかし、ガスライト。。。一缶約350円で4時間。。
毎回費用がかかるんで、毎週通い詰める私にとっては、チョッと痛いなぁって感じなんです。
まぁ、なくても普通に釣れていますから、必ず必要だと言う事ではないんですが。。。
でも、何か新しいことをやってみようということから、今年はチョッと照明を使ってみようかと。。
ガスライトをそのまま使うなんてことは、誰でもするわけです。。
なので、電気を使ってみようかとあれこれ。。
実は昔から色々と考えるのは考えていたんです。。
実際に使えるかどうか、検証する時間をもてなかったので、放置したままでした。
今年は、置き去りにされたこの企画を、検証してみようかと。。。
突然、気持ちを盛り上げちゃったと言うわけです。。
そんなこんなでホームセンターへ。。
何がほしかったのかというと、LED電球。。
そう、ここ最近紹介していますLED電球。。
実は、この企画を検証すると言うのが本当の目的だったんです。
LED電球は、この間からご紹介していると折り、998円で購入いたしました。
次は、この電球を取り付けるソケットが必要です。
考えたのはソケット単品とコンセントを購入し、自分で配線する方法です。
ソケットの値段は、あれこれ探しても、やっぱり350円はするんです。
それにソケット100円、電線を5mとも買えば、1000円はします。
電球が買えちゃうじゃん。。などと心の声を聞きながら、ブラブラといいものがないか物色します。
次に見つけたのは、クリップソケットというもの。。
夜間のガレージや駐車場で、灯り取りするための作業灯用電球ソケットです。
価格は800円だったかな。。
自分で作るより安上がりで、電球のガードやクリップも付いていて、
電球をつければすぐに使えるような感じです。。
それにしても電球は必要です。
次に見つけたのがすぐれもの。。これはいい。。
インバーター式電球型蛍光灯つきクリップライト。。
さっきのクリップソケットにインバーター式電球型蛍光灯が付いているタイプです。
なんと¥998円です。
これはお買い得。。
付いている蛍光灯は20W。。
バッテリーで電球を使用することを考えると、これでもかなりの省エネです。
ちなみに、電球なら家庭用電源を使った60W。。
車用のバッテリーを使って、車載用DC12V−AC100Vインバーター式コンバーターをバッテリーにつなぎ、家庭用の60W電球を点灯させます。。
この方法で、普通にバッテリーを使って、家庭用の電球を点灯させることが出来る分けですが、
電気を喰うので、大きなバッテリーがひつようです。。
電球は、出来るだけ省電力タイプで、小さなバッテリーで長時間。。
装備を出来るだけ身軽にしておきたいわけです。
というわけで、電球型蛍光灯20Wが付いたこのクリップライトソケット。。
いいじゃないですか。。明るさが電球に比べてどうかは良く分かりませんが、
20W。。電球の1/3の電力で。。。ならばバッテリーは3倍の長く点灯させる事が出来そうです。
はい、そんなこんなで買ってきました。。
これで998円。。やすい。。電球買うだけでもそれぐらいするんじゃないか?( ゚д゚)ポカーン
チョッと見難いですが、解説いたします。
省エネタイプ。。100W電球相当の明るさ。。電気代1/5 20Wスパイラル蛍光ランプ。。
電球ソケットはスイッチと延長用コンセントが首元についています。
電線は最大500Wまで、使用できる電球は250Wです。
普通のレフ電球もつかえるすぐれもの。。ですよね。。
家の駐車場で夜間作業。。充分これで使えます。
電球を変えれば、もっと強力に。。
えぇっ?!そう、私は釣りに使うんですけど。。
まぁ、そんなことにも使えると言う話し。。
っていうか、それが本来の使い方だけど。。
まぁ、なんともレトロなスイッチ。。
首元には延長用のソケットが付いています。
作業等として使うなら、ここにドリルやジグソーなんて電動工具が繋げる訳です。
クリップランプの名前よろしく、クリップでランプが固定できて便利。。
三脚やテーブル。。車のドアやボンネット。。
ゴムが付いているので、ある程度の厚みがあるところなら、簡単に固定出来ます。
便利便利。。
釣りに使うなら、三脚がべんりかなぁ。。
私は、壊れて使えない竿の穂先を外して、先端に取り付けようと考えています。
さて、この電球を点灯させるパワーシステムですが。。。
以前からご紹介している、車に積んでいる携帯用バッテリー。。
車のバッテリーと比べて、かなり小型です。
だから、チョッとパワー的に心配もあるんですが。。
ショルダーが付いていて、肩からかけて移動できます。
シガーソケットが二つ装備されていています。
容量は7Ahだったかなぁ。。軽自動車に搭載されるバッテリーの、約1/3の容量です。
車のバッテリーより1/3短い時間しか使えません。。
このバッテリーに、車載用インバーター式DC12V−AC100Vコンバーターを取り付けるんですが、
それがこれ。。
使える電力は連続130W。
これをつないで蛍光灯を点灯させるわけです。
こうやってね。。
このコンバーターの効率は80%。
使う電力の20%はどっかへ消えて行きます。
とここまで書いて。。。
最悪の事態を報告しなければなりません。。
実は、この状態で蛍光灯を点けてみたんですが、
コンバーターの過負荷(電気の使いすぎ)ランプが点いて点灯しませんでした。
蛍光灯式電球に使われているインバーター。。コイツのためだと思います。
コンバーターもインバーター方式。。
それを再びインバーターに入れて、最後に蛍光灯をつけるんですから。。
インバーターからのインバータがーが、かなりの悪戯をしているようです。。
発信が止まってしまうのかな?。。
それで出てくるのがLED電球なんです。
LED電球も、ためしに遣ってみようと言う事で、かって置いたんですよ。。
先に紹介しましたね。。
仕方ないので、LED電球をソケットにつりつけてみました。。
LED電球は、無事点灯しました。。よかったあ。。
蛍光灯の点灯させる一時の電力を確保できないという事なのかも知れません。。
蛍光灯。。残念。。何か方法を考える事にします。。
とりあえず、LED電球で実験を継続します。
さぁ、問題は、この状態でどれほどの時間、海を照らしていられるのか?という事とです。
はい、それも実験しましたよ。。
その晩一晩、携帯用バッテリーを充電して満充電状態にします。
LED電球を点灯させたまま放置して見ました。
さぁ、どれだけの時間、点灯していられるでしょうか?
結果は。。。3時間でした。。
3時間点灯したあと、コンバーター(AC100V)の過負荷ランプが点灯し、
LED電球が消灯してしまいます。
この時携帯用バッテリーの残量は、半分以上残っている状態です。
コンバーターの安全回路が働いて、自動停止していると思われます。
まぁ、しかし、何も手を加えない状態で、LED電球6Wを点灯させるなら、
3時間は大丈夫だと言う事です。
ふつうのバッテリーを使うなら、この3倍。。9時間は点灯させることが可能かも知れません。
は〜。。長々書きました。。
今日はこの辺で。。。
完全にオフシーズン。。
でも、この時期だからこそ、オンシーズンに向かって用意しておかなければならない事もある。。
色んなことを試して試して。。
自分だけのアイテムをそろえておきたい。。
そんなオフシーズンを楽しんでおきたい。。
さて、こういった話しは、あまりこのサイトではやってないんだけど、
今日は少しこんなかたぐるしい話を。。。
私、夏はというと太刀魚釣りに開けくれる毎日。。
普通、太刀魚って、まぁ、地域にもよるんですが、真っ暗な夜中に、電気ウキで釣る魚です。
その時期、ちょうど鯵なんかも釣れておりますので、近くでは煌々をガスライトをつけた家族連れが、アジを沢山釣っております。
太刀魚という魚、小魚を狙って回遊しておりますので、灯りをつけて、小魚を寄せておくというのも、一つの手なわけです。
しかし、ガスライト。。。一缶約350円で4時間。。
毎回費用がかかるんで、毎週通い詰める私にとっては、チョッと痛いなぁって感じなんです。
まぁ、なくても普通に釣れていますから、必ず必要だと言う事ではないんですが。。。
でも、何か新しいことをやってみようということから、今年はチョッと照明を使ってみようかと。。
ガスライトをそのまま使うなんてことは、誰でもするわけです。。
なので、電気を使ってみようかとあれこれ。。
実は昔から色々と考えるのは考えていたんです。。
実際に使えるかどうか、検証する時間をもてなかったので、放置したままでした。
今年は、置き去りにされたこの企画を、検証してみようかと。。。
突然、気持ちを盛り上げちゃったと言うわけです。。
そんなこんなでホームセンターへ。。
何がほしかったのかというと、LED電球。。
そう、ここ最近紹介していますLED電球。。
実は、この企画を検証すると言うのが本当の目的だったんです。
LED電球は、この間からご紹介していると折り、998円で購入いたしました。
次は、この電球を取り付けるソケットが必要です。
考えたのはソケット単品とコンセントを購入し、自分で配線する方法です。
ソケットの値段は、あれこれ探しても、やっぱり350円はするんです。
それにソケット100円、電線を5mとも買えば、1000円はします。
電球が買えちゃうじゃん。。などと心の声を聞きながら、ブラブラといいものがないか物色します。
次に見つけたのは、クリップソケットというもの。。
夜間のガレージや駐車場で、灯り取りするための作業灯用電球ソケットです。
価格は800円だったかな。。
自分で作るより安上がりで、電球のガードやクリップも付いていて、
電球をつければすぐに使えるような感じです。。
それにしても電球は必要です。
次に見つけたのがすぐれもの。。これはいい。。
インバーター式電球型蛍光灯つきクリップライト。。
さっきのクリップソケットにインバーター式電球型蛍光灯が付いているタイプです。
なんと¥998円です。
これはお買い得。。
付いている蛍光灯は20W。。
バッテリーで電球を使用することを考えると、これでもかなりの省エネです。
ちなみに、電球なら家庭用電源を使った60W。。
車用のバッテリーを使って、車載用DC12V−AC100Vインバーター式コンバーターをバッテリーにつなぎ、家庭用の60W電球を点灯させます。。
この方法で、普通にバッテリーを使って、家庭用の電球を点灯させることが出来る分けですが、
電気を喰うので、大きなバッテリーがひつようです。。
電球は、出来るだけ省電力タイプで、小さなバッテリーで長時間。。
装備を出来るだけ身軽にしておきたいわけです。
というわけで、電球型蛍光灯20Wが付いたこのクリップライトソケット。。
いいじゃないですか。。明るさが電球に比べてどうかは良く分かりませんが、
20W。。電球の1/3の電力で。。。ならばバッテリーは3倍の長く点灯させる事が出来そうです。
はい、そんなこんなで買ってきました。。
これで998円。。やすい。。電球買うだけでもそれぐらいするんじゃないか?( ゚д゚)ポカーン
チョッと見難いですが、解説いたします。
省エネタイプ。。100W電球相当の明るさ。。電気代1/5 20Wスパイラル蛍光ランプ。。
電球ソケットはスイッチと延長用コンセントが首元についています。
電線は最大500Wまで、使用できる電球は250Wです。
普通のレフ電球もつかえるすぐれもの。。ですよね。。
家の駐車場で夜間作業。。充分これで使えます。
電球を変えれば、もっと強力に。。
えぇっ?!そう、私は釣りに使うんですけど。。
まぁ、そんなことにも使えると言う話し。。
っていうか、それが本来の使い方だけど。。
まぁ、なんともレトロなスイッチ。。
首元には延長用のソケットが付いています。
作業等として使うなら、ここにドリルやジグソーなんて電動工具が繋げる訳です。
クリップランプの名前よろしく、クリップでランプが固定できて便利。。
三脚やテーブル。。車のドアやボンネット。。
ゴムが付いているので、ある程度の厚みがあるところなら、簡単に固定出来ます。
便利便利。。
釣りに使うなら、三脚がべんりかなぁ。。
私は、壊れて使えない竿の穂先を外して、先端に取り付けようと考えています。
さて、この電球を点灯させるパワーシステムですが。。。
以前からご紹介している、車に積んでいる携帯用バッテリー。。
車のバッテリーと比べて、かなり小型です。
だから、チョッとパワー的に心配もあるんですが。。
ショルダーが付いていて、肩からかけて移動できます。
シガーソケットが二つ装備されていています。
容量は7Ahだったかなぁ。。軽自動車に搭載されるバッテリーの、約1/3の容量です。
車のバッテリーより1/3短い時間しか使えません。。
このバッテリーに、車載用インバーター式DC12V−AC100Vコンバーターを取り付けるんですが、
それがこれ。。
使える電力は連続130W。
これをつないで蛍光灯を点灯させるわけです。
こうやってね。。
このコンバーターの効率は80%。
使う電力の20%はどっかへ消えて行きます。
とここまで書いて。。。
最悪の事態を報告しなければなりません。。
実は、この状態で蛍光灯を点けてみたんですが、
コンバーターの過負荷(電気の使いすぎ)ランプが点いて点灯しませんでした。
蛍光灯式電球に使われているインバーター。。コイツのためだと思います。
コンバーターもインバーター方式。。
それを再びインバーターに入れて、最後に蛍光灯をつけるんですから。。
インバーターからのインバータがーが、かなりの悪戯をしているようです。。
発信が止まってしまうのかな?。。
それで出てくるのがLED電球なんです。
LED電球も、ためしに遣ってみようと言う事で、かって置いたんですよ。。
先に紹介しましたね。。
仕方ないので、LED電球をソケットにつりつけてみました。。
LED電球は、無事点灯しました。。よかったあ。。
蛍光灯の点灯させる一時の電力を確保できないという事なのかも知れません。。
蛍光灯。。残念。。何か方法を考える事にします。。
とりあえず、LED電球で実験を継続します。
さぁ、問題は、この状態でどれほどの時間、海を照らしていられるのか?という事とです。
はい、それも実験しましたよ。。
その晩一晩、携帯用バッテリーを充電して満充電状態にします。
LED電球を点灯させたまま放置して見ました。
さぁ、どれだけの時間、点灯していられるでしょうか?
結果は。。。3時間でした。。
3時間点灯したあと、コンバーター(AC100V)の過負荷ランプが点灯し、
LED電球が消灯してしまいます。
この時携帯用バッテリーの残量は、半分以上残っている状態です。
コンバーターの安全回路が働いて、自動停止していると思われます。
まぁ、しかし、何も手を加えない状態で、LED電球6Wを点灯させるなら、
3時間は大丈夫だと言う事です。
ふつうのバッテリーを使うなら、この3倍。。9時間は点灯させることが可能かも知れません。
は〜。。長々書きました。。
今日はこの辺で。。。