先日、必要に迫られて買いました。
電動リクライニング折りたたみベッド。。
山善製です。
山善(YAMAZEN) 電動折りたたみベッド ダークブラウン CEB-8S(DBR)をレポートします。
最近安くなってきた、電動リクライニングベッド。。
お休みの日に、ごろごろしながらテレビを見たり、ベッドの上でゆっくりごろごろ。。
そんなことを考えながら、この電動リクライニングベッドをみると、
ちょっと贅沢かなぁ。。なんて思ったり。。
安くなったと言っても、2万円近い価格。買ったはいいけど、つかえな〜い!!では困る。。
購入に踏み切れずにいる人もいるかもしれない。。
だから、あなたの疑問に少しだけお答えしようと。。
さて、何が知りたい?
私が買うときに、あれこれ悩んだことを一つ一つやっつけてみましょうか。。
◎サイズ(大きさ)
カタログにはサイズがちゃんと書かれています。
でも、実際に部屋に置くとどうなるの?ってことです。
意外とね、サイズが大きいものは、実際においてみるとかなり圧迫感を感じるものです。
もちろん、このベッドも例に漏れずです。
ただね、このベッドの特徴でも有る折りたたみ。。この特徴がこのベッドを使いやすくします。
これは間違いないですよ。。
こんな風に折りたたんだベッドは、キャスターで自由に動かすことができます。
だから、こんな狭いところへ、ころころっところがして持っていけます。
ちょっと回りが散らかっていて恥ずかしいですが、こんな状態でも、この程度の圧迫感でおいておくおことができると言うことです。
お掃除するときも、布団を載せたまま、同じように折りたたんで掃除することが出ますし、
しばらく使わないとか、お客さんが来て、少しの間だけ部屋を広く使いたいなんてときも、
こうやって折りたたんでおいておくことができるところが、やっぱりこのベッドの魅力ですよね。
折りたたみや広げるのは簡単です。
ここに勝手に広がらないようにロックピンがついています。
反対側にももちろんついていますよ。。
見ていただいてわかると思いますが、いきなり“バタン”っ突然広がったり、
折りたたむときに力が要らないように、折りたたむ方向に力がかかるようにバネが仕込まれています。
さすがに勝手に折りたたむほどの力は有りませんが、折りたたんだ状態から、ベッドを広げるには、それなりの力が必要になるよう、作られているんです。
だから、このピンを抜いたからといって、いきなりベッドが広がったりはしないんですよ。
このバネのおかげで、女性の方でも、比較的簡単に折りたたみができるようになっています。
ピンを抜いたときの写真がこちら。。
このままでは、力を加えないと広がりません。
ただ、布団を乗せたままだと、少し状態が変わるかもしれません。
◎マットレス。
ベッドと言えば通常はマットレスがついているもの。。
敷布団は敷きませんね。。でもこのタイプのベッド。。敷布団もありです。
私が買ったタイプは、マットレスが薄いタイプでしたので、柔らかいマットが嫌いな人ならそのまま使い、
やわらかいベッドが好きな方は、別にマットレスを載せるといいかと思います。
まぁ、お手ごろで自分の部屋で使うものですから、難しい固定観念に縛られずに、自由にアレンジして使うのがいいと思います。
私が使ってみた感覚では、そのままで使う分にも、なかなか気持ちのいいやわらかさですよ。。
ご年配の方が使うなら、このくらいのほうが、畳の上を意識できて、良いんじゃないかなぁって思います。
もしあなたが、マットレスのついたタイプか、ついてないタイプかを迷っておられるなら、
こんなことを頭におかれて、選択されるといいかとおもいますよ。
◎設置
ベッドを広げて設置してみるとどうでしょう。。
ためしに部屋の真ん中に広げてみました。4畳半の板の間です。
周囲に家具があるので、さすがに寝るだけの部屋になってしまいます。
この状態で、ベッドに腰掛けると、普通にひざを曲げることなく、座ることができます。
だから、敷布団を敷いてつかうなら、ご年配のかたなら、少し爪先立ちする感じになるかもしれません。
写真を見てわかっていただけるかどうか。。
ベッドの頭と足元は、キャスターによって比較的自由に動かすことができます。
いろんなタイプが有りますが、このベッドは、中央に固定用(キャスターなし)の足が有ります。
誰もベッドに乗らずに、少しだけ中央を持ち上げるようにすれば、広げたままでもベッドを移動することもできます。
人数さえいれば、人を乗せたままでも、移動は可能かと思います。
◎折りたたみの隙間。
こんなところを心配している人はいるでしょうか?
私は買う前に、ちょっと心配していたんです。
広げた状態で、ここに隙間が有ると、寝心地に問題になるとおもいませんか?
このベッドは、買ってきたらの確認でしたが、隙間に手のひらを入れるのが難しいぐらい。。
ほとんど隙間なく、寝心地は満足いくものでした。
◎電動リクライニング。。
この部分は非常に重要でしょう。
寝たままでつかえるのか?力はどれぐらいあるのか。。
注意書きには、リクライニング部分に腰掛けて、動作させないでくださいと書いて有ります。
動作スピードは、比較的ゆっくりです。
病院に有る電動リクライニングベッドを見たことがあるでしょうか?
なのあるメーカーのベッド。。パラマウントがおおいかな?
そんな有名なちゃんとしたベッドと比べて、動作はゆっくりです。
それに、非常に滑らかですよ。
動作したときの振動や動作中の振動はほとんどありません。
え?! っと思うほど、できはいいですよ。
それに、意外と力強いです。
背中や腰を痛めた方が使うなら、ゆっくり痛みをみながら、背もたれを起こしていけるので、
どちらかと言えば、病院に有るようなちゃんとしたベッドより、使い勝手はいいような気さえします。
このベッドは、背もたれを起こして行くと、足元も起き上がるようになっています。
背もたれがおきる途中までは、足部分は変化有りません。
背もたれがこの程度までは、足元は起きてきません。
フラットなままです。
ちょっと水を飲んだりするぐらいはこの程度のリクライニングで大丈夫。。
テレビを見たりなんかもこの程度です。
あっ、病気の方が使う場合ね。。(^o^)丿
この状態からさらにリクライニングを起こしていくと、足元も上がってきます。
このタイプのベッドは、個別に調整はできませんが、なかなかいい状態に連動していると思います。
もしあなたに確かなDIYの知識があるなら、ベッド下にかかっているワイヤーを調整して、
連動するポイントを変更することも可能だと思います。
これ、できると思いますが、やるときはあなたの責任でね。。
このベッドの最高リクライニング角度は、たしか70度って欠いてあったと思います。
私、買う前にあちこち見て悩んだんですが、ほかのメーカーの物に、80度って言うのが有ったんです。
70度だとすくないのかなぁ。。って悩んで。。
でも、こうやってつかってみると、70度あれば十分です。
70度でも、敷布団や枕は落下してしまいますし、もちろん体を起こす場合でも、70度あれば十分です。
おそらく80度も起こしてしまえば、もたれる感覚はなく、座ると言ったことになるでしょう。。
全開に起こしてみると、こんな感じです。
冬、寒くなってきて、寝転がってテレビなんてなると、このくらい起こしてしまっては、
毛布をかけてもずり落ちますからね。。
もう少し寝かせて、頭に大きめのクッションを。。
それに、ふわふわの毛布。。サイドテーブルに暖かいコーヒー。。
いいねぇ。。リラックスリラックス。。又がんばって仕事しようと思うでしょ。。
レポートが長くなります。
前後編に分けてお送りいたします。
では広範に続く。。
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