防衛研究所の山添博史米欧ロシア研究室長の話:
この2年余りウクライナ侵攻を続け、ショイグ氏の「無能説」がロシア国内で指摘される中で、突然辞めさせればプーチン氏は任命責任を問われかねなかった。
ロシアでは閣僚の高齢化が進んでいるが、大統領5期目就任と言う閣僚を交代できるタイミングでプーチン氏は多くの閣僚を留任させた。
一方で今後6〜12年の自身の任期を見据え、継続性を重視する中で例外的にショイグ氏は交代させたのだろう。
国防相になるべロウソフ氏は戦時下の経済を破綻させずに運営してきた専門家。
経済閣僚を国防相に起用する事によって、軍需産業や資源を侵攻作戦に集中させ、軍人だけでなくロシア全体の強さがプーチン氏の統率で発揮されて勝利したと言うストーリーが望ましいと政権が考えているのではないか。
侵攻作戦を変えず、それを強化する人事に映る。
愛媛新聞 記事から
ロシアの為と言いながら自分の為に好き勝手をしている。
矢張り許されるものではない。
何か政権を倒す手立てがある筈だが?。
2024年05月14日
心身整え健康に
愛媛所縁の著名人が講師を務める「故郷大学『伊予塾』」の第74回講座が11日、松山市堀之内の市民会館であった。
埼玉県の平林寺専門道場師家・松竹寛山老師(64)が「禅入門」、西予市出身の精神科医大野裕さん(74)が「心の健康学」と題して講演し、心身を整える方法を伝授した。
松竹さんは、心身を落ち着かせて元気を取り戻す方法として、江戸期の禅僧が広めた「内観の法」などを紹介した。
下腹部から腰、膝、足先までを触れながら深く呼吸したり、疲労した部分に手を当てて癒やしたりする方法を実演した。
又初心者向けに「椅子座禅」を披露。
無理のない姿勢で合掌、礼、お腹の前で印を結ぶ動作をし「ゆっくり呼吸し、気力を練る。家庭や職場、学校など何処ででもできる」と気軽な実践を勧めた。
大野さんは、人は問題が起こると「悪い可能性」を考える防衛本能があるとし、正しい情報を得た上で「判断を確かめ直す」大切さを説いた。
状況をきちんと把握する為「立ち止まって考える勇気を持ち、1人で頑張り過ぎず人の力を借りよう」と助言した。
顔の表情や姿勢によって気分は変わり「心は元気になる」と研究で実証されているとも紹介。
ストレス社会を生きる上で「不快感や辛さ、楽しさが一緒になってこそ人生。人と助け合う事で心は健康になっていく」と結んだ。
愛媛新聞 記事から
判断を確かめ直す事が大切らしい。
埼玉県の平林寺専門道場師家・松竹寛山老師(64)が「禅入門」、西予市出身の精神科医大野裕さん(74)が「心の健康学」と題して講演し、心身を整える方法を伝授した。
松竹さんは、心身を落ち着かせて元気を取り戻す方法として、江戸期の禅僧が広めた「内観の法」などを紹介した。
下腹部から腰、膝、足先までを触れながら深く呼吸したり、疲労した部分に手を当てて癒やしたりする方法を実演した。
又初心者向けに「椅子座禅」を披露。
無理のない姿勢で合掌、礼、お腹の前で印を結ぶ動作をし「ゆっくり呼吸し、気力を練る。家庭や職場、学校など何処ででもできる」と気軽な実践を勧めた。
大野さんは、人は問題が起こると「悪い可能性」を考える防衛本能があるとし、正しい情報を得た上で「判断を確かめ直す」大切さを説いた。
状況をきちんと把握する為「立ち止まって考える勇気を持ち、1人で頑張り過ぎず人の力を借りよう」と助言した。
顔の表情や姿勢によって気分は変わり「心は元気になる」と研究で実証されているとも紹介。
ストレス社会を生きる上で「不快感や辛さ、楽しさが一緒になってこそ人生。人と助け合う事で心は健康になっていく」と結んだ。
愛媛新聞 記事から
判断を確かめ直す事が大切らしい。