アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
八幡浜Divingさんの画像
八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
プロフィール

2024年06月16日

肯定的な在り方考える

 「暴力」とは何か。
一言で答えるのは難しい。
著者で、アナキズム思想研究などを行う長崎大准教授の森元斎さんは暴力を「上から」と「下から」とに分けて論じる。
「上から」の「構造的暴力」は「個人同士ではなく、ヒエラルキーによって行使される物」と説明。
「岸田首相が『暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜く』と言いましたが、権力を持ち、ヒエラウキーの上にいる人間が下にいる者に向けて使う『暴力』と言う言葉には暴力性や欺瞞がある」と指摘する。
「下からの暴力」では、女性参政権獲得の為に打ち壊し等の暴力も用いて活動した英国の「サフラジェット」を取り上げた。
暴動を起こす際も一般の人達に怪我人が出ない様訓練を受け、刑務所に収容されてもハンストで抵抗し、時にはチューブで鼻から強制的に食事を取らせる様な暴力を受けて命を落とす者を出しながらも、権利獲得の為格闘した女性達だ。
「暴力は誰もが有する物。だからこそ、様々な角度から、丁寧に立体的に見る必要があると思うんです」
 「死なない為の暴力論」 森 元斎さん  1983年生まれ、東京都出身。 
 著書に「具体性の哲学」「もう革命しかないもんね」など。
                             愛媛新聞 書いた、思った、考えたから
暴力を上からと下からとに分けて論じる。
岸田首相の言葉には暴力性や欺瞞があるらしい。
確かに。

この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12592129
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック