米国の社会福祉は民間主体で、民間非営利組織が自主的に行うのが普通だが、日本では政府中心で行うと言う意識が強い。
では、深刻な少子高齢化や人口減少に直面する日本に生きる私たちは、どの様な社会福祉の在り方を目指すべきか。
そのヒントを、スタジオジブリの映画「君たちは如何生きるか」に見出しているのが面白い。
先ずは一人一人が身の回りの福祉に関心を持ち、斬新な発想でその常識を問い直していく事が求められるのだろう。
九州大名誉教授 安立 清史著 福祉社会学の思考 弦書房・2090円
愛媛新聞 記者の栞から
社会福祉はその時々の国の都合で方針が転換されたり、施策が縮小されたりする危うさを孕むらしい。
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