この2年余りウクライナ侵攻を続け、ショイグ氏の「無能説」がロシア国内で指摘される中で、突然辞めさせればプーチン氏は任命責任を問われかねなかった。
ロシアでは閣僚の高齢化が進んでいるが、大統領5期目就任と言う閣僚を交代できるタイミングでプーチン氏は多くの閣僚を留任させた。
一方で今後6〜12年の自身の任期を見据え、継続性を重視する中で例外的にショイグ氏は交代させたのだろう。
国防相になるべロウソフ氏は戦時下の経済を破綻させずに運営してきた専門家。
経済閣僚を国防相に起用する事によって、軍需産業や資源を侵攻作戦に集中させ、軍人だけでなくロシア全体の強さがプーチン氏の統率で発揮されて勝利したと言うストーリーが望ましいと政権が考えているのではないか。
侵攻作戦を変えず、それを強化する人事に映る。
愛媛新聞 記事から
ロシアの為と言いながら自分の為に好き勝手をしている。
矢張り許されるものではない。
何か政権を倒す手立てがある筈だが?。
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