2013年07月27日
ブラック企業の象徴
自分の勤め先のように、経営側が社員を騙したり、
明らかな違法行為を隠したりと、そのような体質がある時点で
「ブラック企業」と判断されても仕方ないと思います。
世渡りの為には、大なり小なり違法行為は仕方ない、というような声も聞かれます。
例えば、車を運転していて赤信号で交差点を突っ切ったりした経験とか、
そういう事を持ち出して話す人。
昨日も、ソフトバンクの孫社長が電波の周波数割り当ての件で、総務省に対する不満を表飯ました。
そこでのポイントは
総務省からの天下り社員がKDDIに在籍し、審議の在り方に不透明な部分が多い
という点です。
それに対し、実際の電波の割り当て内容がどうだの、
孫社長の説明に嘘があるだの、
だから孫社長の言い分など初めから通らないという意見を見ました。
こういうことも同じでしょう。
電波割り当てが正当な判断なら、総務省はもっと詳細を説明すれば良い。
どのように審議したかも説明すれば良いだけです。
例えソフトバンクに電波が割り当てられ、先の孫社長の説明内容などに嘘があったとしたら、
それはその後取り上げて説明責任を追及すれば良いし、
その上で違法性があれば取り下げれば済むこと。
世の中、誰だって厳密には違法行為をしているから、というマクロな理論で
ごちゃまぜの話に持ち込んで自説を強引に説こうとする輩は相手にしません。
なぜなら、そういう人に限って、いざ矛先が自分に向いた時は
手のひらを返したように反対意見で自分を正当化しようとするからです。
労働問題だって同じです。
違法且つ過酷な労働条件を苦に自殺した社員がいる
これで「ブラック企業ではない」と言い張る性根が怖い。
自分の勤め先も労組が無く、長時間残業が発生しています。
そのような勤務形態を「24時間365日死ぬまで働け」という考えの人間が、
国政にまで出て正当化を言い張ります。
では、貴方がその労働条件で働いてみてください。
全ての人が納得するまで。
私の周辺にも、ワタミの事をおぼろげに知りつつも、詳細は知らないと言う人が多く、
世間の評判だけでブラック企業だと思い込んでいるようです。
一体、どのような実態があったのか、野次馬根性ではなく
実態を知って欲しいと思います。
以下、参考にしてください。
http://biz-journal.jp/2013/06/post_2351.html
http://biz-journal.jp/2013/07/post_2554.html
http://biz-journal.jp/2013/07/post_2569.html
http://biz-journal.jp/2013/07/post_2559.html
労働問題 ブログランキングへ
明らかな違法行為を隠したりと、そのような体質がある時点で
「ブラック企業」と判断されても仕方ないと思います。
世渡りの為には、大なり小なり違法行為は仕方ない、というような声も聞かれます。
例えば、車を運転していて赤信号で交差点を突っ切ったりした経験とか、
そういう事を持ち出して話す人。
昨日も、ソフトバンクの孫社長が電波の周波数割り当ての件で、総務省に対する不満を表飯ました。
そこでのポイントは
総務省からの天下り社員がKDDIに在籍し、審議の在り方に不透明な部分が多い
という点です。
それに対し、実際の電波の割り当て内容がどうだの、
孫社長の説明に嘘があるだの、
だから孫社長の言い分など初めから通らないという意見を見ました。
こういうことも同じでしょう。
電波割り当てが正当な判断なら、総務省はもっと詳細を説明すれば良い。
どのように審議したかも説明すれば良いだけです。
例えソフトバンクに電波が割り当てられ、先の孫社長の説明内容などに嘘があったとしたら、
それはその後取り上げて説明責任を追及すれば良いし、
その上で違法性があれば取り下げれば済むこと。
世の中、誰だって厳密には違法行為をしているから、というマクロな理論で
ごちゃまぜの話に持ち込んで自説を強引に説こうとする輩は相手にしません。
なぜなら、そういう人に限って、いざ矛先が自分に向いた時は
手のひらを返したように反対意見で自分を正当化しようとするからです。
労働問題だって同じです。
違法且つ過酷な労働条件を苦に自殺した社員がいる
これで「ブラック企業ではない」と言い張る性根が怖い。
自分の勤め先も労組が無く、長時間残業が発生しています。
そのような勤務形態を「24時間365日死ぬまで働け」という考えの人間が、
国政にまで出て正当化を言い張ります。
では、貴方がその労働条件で働いてみてください。
全ての人が納得するまで。
私の周辺にも、ワタミの事をおぼろげに知りつつも、詳細は知らないと言う人が多く、
世間の評判だけでブラック企業だと思い込んでいるようです。
一体、どのような実態があったのか、野次馬根性ではなく
実態を知って欲しいと思います。
以下、参考にしてください。
http://biz-journal.jp/2013/06/post_2351.html
http://biz-journal.jp/2013/07/post_2554.html
http://biz-journal.jp/2013/07/post_2569.html
http://biz-journal.jp/2013/07/post_2559.html
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