アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2013年07月30日

営業のお仕事の辛さ

おはようございます。

相変わらずの毎日ですが、個人的には努力しているつもりです。

仕事もできる範囲で、でもプライベートで個人として生きる能力を付ける方が重要だという考え方に変化はありません。

というか、益々強くなっています。

ここ最近、営業という仕事の理不尽さにストレスが凄いです。

顧客が望み、会社の利益になる。

現場の社員も「是非その体制で仕事をしたい」と望み、

何の弊害も無い、筈なのに。


一部の管理者が

「前例が無い」

「私が現場の面倒を見て、責任を負わなければならない」

「私も、私の上司も関わっていないから、我々の評価にならない」


このような理由で「会社の利益になる仕事」が却下されます。

では、同じような利益が創出できるような、別のアイディアを持っていますか?

と聞くと、話をそらす。

そして、否定が始まる。


会社とは、組織で利潤を追うはず。

マイナスになる仕事、マイナスになる要因がハッキリしているのなら、

会議などで堂々と否定すれば良い。

ちゃんと理屈を提示して。


個人の損得で、利益を生み出す仕事をストップさせる。

こんな現実を見せられると、会社組織って只のお遊び以下じゃん

と思います。


営業という仕事は、営業マン個々の裁量に頼る部分が大きく、全てがマニュアル化されるものではありません。

自分の勤め先の場合は、余りのファジーさに以前、「ルールを作りたい」と申し出たところ、

訪問件数や売上ノルマという訳のわからないことを言い出したので、バカらしくなって止めました。

それはルールではなく、いつも付いて周る目標でしか無い。

営業は訪問件数、面談人数、売上、利益、損失など、なんでも数字で可視化出来ます。

だから他の部署から見れば、とても突っ込みやすいのです。

そして、売上が上がっていて、無駄に残業していない姿を見ると「楽をしている」と言われます。

早く帰宅する為の努力は、ブラック企業では認められません。

いつも言うように、

会社のためにみなし残業時間以上働いて自己犠牲をあからさまに見せつける

という行動を要求されます。


所長さんは

「俺が営業したい」

「俺ならこうする」

とよく言いますが、「俺なら、、、」という言葉の裏には

「客と仲良くなる」

「数を回る」

くらいしかありません。

既存の取引先でも、客先の状況を精査し、今後の取引にどのようなメリットがあるか、という掘り下げが出来ません。

何故か。

彼は営業という経験が無く、サービス業と同じレベルで考えています。

例えば、製造などの物作りは

製品の基準を統一するため、関わる人間の手順も全てルール化されています。

余程の事が無い限りは、1個1個の製品に個人の裁量は許されません。

判断を許されている人は、その職種の経験値が長い人です。

営業はその点がファジーというか正反対で、口先だけで出来そうな印象があるようです。

しかも、サービス業経験者で人当たりが良ければ営業も出来るだろう、という考え方。

これは理解できません。

私も大学を卒業してから、営業を20年程経験しています。

というか、殆ど営業で、何故か営業をやりながら設計をしたり、現場で工務に就いたりしたこともありましたが。

どんな社交的な人も、営業経験が無ければ「物を売る行為」の先行きは簡単には見通せない。

社交的でない人でも優秀な営業マンは山のように居るし、私は社交性よりは柔軟性が必要だと思う。

まぁ、言いたいことが頭の中に詰まっているので、どうしても長々と書いてしまいますが、

結局は営業もブラック企業の闇に呑みこまれていくのです。



労働問題 ブログランキングへ







【このカテゴリーの最新記事】
プロフィール
DEBUFUGUさんの画像
DEBUFUGU
日本はダメね。ここまで政府がだらしないと。。。
プロフィール
タグクラウド
<< 2023年09月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
リンク集
カテゴリアーカイブ
最新記事
日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス
<< 2023年09月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
RSS取得
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。