2013年06月17日
部下の変化、人の変化
本日の出来事です。
管轄の部下から「今週末、提案中の顧客と面談のアポイントを取った。是非同行してほしい」という連絡がありました。
そして同時に「2年以上前から依頼が減り、自分が担当になってからも余りコンタクトのなかった顧客ともアポイントが取れた」とのこと。
但し、「こちらの顧客は正直、取引する価値が薄いと判断しています。見極める為に同じ日にアポイントを入れました。此方も一緒に行っていただきたい」と。
正直、驚きました。
今年に入ってから、彼は段々と私に対する報告の仕方が変わってきました。
それまでは仕事に対しても積極性が低いイメージで、なんか全てに対して達観してるというか、冷めてる印象が強かったのですが。
だから、成績が上がらないときは𠮟責したこともあるし、本来私が一番嫌いな仕事のプロセスにも口出ししたりしたんだけど。
昨年後半から、試しにポイントだけ報告させ、要点だけ注意するようにしたら、自分から報告してくる様になりました。
しかも、とても素晴らしいタイミング。
常に「物事を決定する少し手前」の段階で報告してくるのです。
ということは、本人が考えて仕事しているのだから、「自分はどうしたいか、大体決まってるんでしょ?」と聞くと「ハイ」と。
こういうのが仕事だと思うんですよね。。。
自分の責任で仕事を進め、重要なところは責任を取れないと知っているから、権限がある人に委ねる。
勿論私も、迷ったら上司に彼の仕事を報告し、相談して、会社としての方向性を持って彼をフォローする。
勿論、「会社としての方向性」が、彼の意図する方向に向かわない場合、出来るだけ上を説得します。
なんせ、ブラックですからね、ウチの会社。。。
管理職や役員が、面倒なことを嫌がったり、五分五分の仕事からは逃げる傾向が思いっきりありますから。
せっかく現場が攻めの姿勢で仕事してんのに、エラそうに座ってるバカが現場も知らずに動かないんだったら、とことん抵抗します。
そうしないと仕事が前進しませんから。
自分の場合は、良い商談については、かなり詰めるまでは日報などの定期報告にしていました。商談の最終段階に上司や役員連れて行けば、気分良く仕事してくれるだろう、と。
あと、途中で邪魔されるのも防ぐために。
但し、マイナスは常に早めに、しかも細かく相談していました。
彼も、社内での報・連・相までは教えたことが無いのに、自然に出来てきたことが素晴らしい。
しかも、良い話と悪い話を同時に、しかも私に判断させる為に同日のアポイ
ントを取った。
どこで気付いたのか、変化があったのかは知りたいと思います。
あからさまに聞くことは難しいでしょうけど。
仕事ってこうやって進めたいものです。何か、仕事で良いことあったのって何年振りだ???
彼の役に立てると良いんですが。
管轄の部下から「今週末、提案中の顧客と面談のアポイントを取った。是非同行してほしい」という連絡がありました。
そして同時に「2年以上前から依頼が減り、自分が担当になってからも余りコンタクトのなかった顧客ともアポイントが取れた」とのこと。
但し、「こちらの顧客は正直、取引する価値が薄いと判断しています。見極める為に同じ日にアポイントを入れました。此方も一緒に行っていただきたい」と。
正直、驚きました。
今年に入ってから、彼は段々と私に対する報告の仕方が変わってきました。
それまでは仕事に対しても積極性が低いイメージで、なんか全てに対して達観してるというか、冷めてる印象が強かったのですが。
だから、成績が上がらないときは𠮟責したこともあるし、本来私が一番嫌いな仕事のプロセスにも口出ししたりしたんだけど。
昨年後半から、試しにポイントだけ報告させ、要点だけ注意するようにしたら、自分から報告してくる様になりました。
しかも、とても素晴らしいタイミング。
常に「物事を決定する少し手前」の段階で報告してくるのです。
ということは、本人が考えて仕事しているのだから、「自分はどうしたいか、大体決まってるんでしょ?」と聞くと「ハイ」と。
こういうのが仕事だと思うんですよね。。。
自分の責任で仕事を進め、重要なところは責任を取れないと知っているから、権限がある人に委ねる。
勿論私も、迷ったら上司に彼の仕事を報告し、相談して、会社としての方向性を持って彼をフォローする。
勿論、「会社としての方向性」が、彼の意図する方向に向かわない場合、出来るだけ上を説得します。
なんせ、ブラックですからね、ウチの会社。。。
管理職や役員が、面倒なことを嫌がったり、五分五分の仕事からは逃げる傾向が思いっきりありますから。
せっかく現場が攻めの姿勢で仕事してんのに、エラそうに座ってるバカが現場も知らずに動かないんだったら、とことん抵抗します。
そうしないと仕事が前進しませんから。
自分の場合は、良い商談については、かなり詰めるまでは日報などの定期報告にしていました。商談の最終段階に上司や役員連れて行けば、気分良く仕事してくれるだろう、と。
あと、途中で邪魔されるのも防ぐために。
但し、マイナスは常に早めに、しかも細かく相談していました。
彼も、社内での報・連・相までは教えたことが無いのに、自然に出来てきたことが素晴らしい。
しかも、良い話と悪い話を同時に、しかも私に判断させる為に同日のアポイ
ントを取った。
どこで気付いたのか、変化があったのかは知りたいと思います。
あからさまに聞くことは難しいでしょうけど。
仕事ってこうやって進めたいものです。何か、仕事で良いことあったのって何年振りだ???
彼の役に立てると良いんですが。