まだまだ続く政治家の腐敗・堕落・悪事: 私は明日クビになる　～ぶら下がりリーマンブログ～

2016年12月19日

まだまだ続く政治家の腐敗・堕落・悪事

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おはようございます。

昨日は年末の片付けなどを少しずつ進めながらテレビを観たりしていました。

年末の特番も増えてきた中、宮根誠司が司会をしていた番組で

富山県高岡市議会の議員が政務活動費を不正に使用していたという疑惑について取り上げていました。

またか、、、と思いつつ、見ていましたが

高岡市議会の四十九という変わった苗字の議員が、

自分のカラ出張の隠ぺいを会派の若い議員に指示。

その議員は領収書を偽造し、問題が発覚。10月には辞職に追いやられていました。

既に辞職したのは中山欣一元市議。

会見では四十九市議と並んで会見し、自らの不正を認めて辞職を申し出たものの、

四十九市議はその場で自分だけ辞職せず、議員の座に居座ることを言い残し

報道陣の取材に応えず、一人だけ会見の場から逃亡しました。

その後も四十九市議は説明責任を果たさずマスコミから逃亡し続けています。

テレビによると、高岡市議の年棒は900万円。

既に辞職済みの中山元議員は、土木工事の現場で時給1000円でアルバイトをしているそうです。

テレビの中で、疑惑を放置したままの四十九議員の進退に関し、

市議会の曽田議長は、

「本人が任期を全うすると言っている」

「進退は市民が判断すること」

と言っています。

アホか。

この曽田という議長も怪しいですね。

もはや犯罪に等しい事実が暴露されておきながら、市議会で追及する姿勢は皆無です。

テレビでは更に、なぜ追求しないかという点のウラを暴露。

やはり、他の市議も政務活動費の不正を行っています。

報道では疑惑のレベルですが、明らかに不正でしょう。

毎年パソコンを買い替える市議など、即刻クビにすべき。

高岡市民は、何をやっているのでしょうか？？？

中山市議の辞職の裏は、高岡市議会に相当根深い不正体質があることが解りました。

富山市議会と言い、富山県は腐敗政治の温床のようです。

マスコミは偏向報道を止め、このように政治家や教育現場の悪事を暴く報道をするべきです。