2016年11月02日
ブラック企業続出!!朝日新聞、西日本高速道路(NEXCO西日本)サービス九州
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おはようございます。
昨日、東電で新たに露呈した社員自殺の件を取り上げましたが、
24時間も絶たない間に、ブラック企業のニュースがネットに流れました。
まず始めは朝日新聞。
朝日新聞社、上司が部下の「労働時間」を短く改ざん 基準内に収めるため
ある部門の社員が申請した2016年3〜4月の2ヶ月分の出退勤記録が、
出退勤時間を管理する立場の所属長の手により改ざんされていたとのこと。
3月:155時間30分→99時間
4月:153時間10分→119時間40分
今年5月下旬、「出退勤記録が実態を反映していない」と本人から労働組合に相談があり、発覚。社内調査を経て、会社側も改ざんを認めた。
所属長は、「日頃から部下に時短を強く呼びかけていたので、本人に断りなく修正していいと思った」と話した
言い訳していますが、要は管理職が違法行為を行っていたのです。
本人に断りなく修正していいと思った
この言葉が出る時点で、非常識極まりない人間だと断定できます。
朝日新聞側は対策を取るとはしているものの、
すべての所属長に同様の対応を求めることに対しては「時間や労力、コスト」を理由に否定。処分に関しても、公表しない考えを示しているという。
絶対、改善なんか無理ですね。
こんな新聞社、無くなっても世の中は困りません。
次。
NEXCO西日本の東九州自動車道インターチェンジ(IC)の料金所勤務の男性が2015年10月、「料金所の所長からパワハラを受けた」とする遺書を書き、自殺したことが発覚。
女性上司から、度重なるパワハラを受けていたそうです。
事務所にある階段の手すりの先端に、丸く切り取った男性の顔写真を張ったり、他の職員の前では差別的なあだ名で呼んだりした。勤務態度を罵倒したこともあったという。
ちょっと、子供っぽ過ぎるパワハラの手口です。
こんな人間を管理職に登用する組織に大きな問題がありそうです。
同社は「男性が自殺したことは把握しているが、詳しいことはコメントを控えたい」としている。
こちらも、改善の望みは皆無であることは間違いないでしょう。
自殺した人に対する弔意も示さず、今後の対応を隠蔽したがる意図が読み取れます。
遺族は本当に辛いと思いますが、頑張って補償を得てほしい。
日本の社会は働きにくく、とても悪い方向へ向かっている気がしてなりません。
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