2016年10月21日
関電社員自殺!原発ブラックはいつまで続く?
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おはようございます。
電通社員の過労死というブラックなニュースが報道され続ける中、
今度は関西電力の高浜原発で過労による自殺が明るみに出ました
これ、とんでもないニュースですね。
国民の声を完全無視する自民党の思惑から、
再稼働を目指す高浜原発がその現場。
自殺したのは同原発に勤務する課長職ということです。
残業時間は月になんと200時間越え。
規制委員会への説明の折衝などの担当者だったということで、
数万ページもの資料にミスが見つかるたびに、規制委員会への説明に追われる立場だったということです。
関電は「コメントは差し控える」としていますが、
これもニュースを調べてみると、ブラックな背景を見つけました。
NHKによると、「コメントを差し控える」という文言の前に
「関電の社員であるかどうかについても」とあります。
電力会社お得意の、下請けの責任にしてしまおうという魂胆でしょうか?
あわよくば、関電の社員ではないことにしてしまおう、とか、
ブラックな責任逃れの体制を疑ってしまいます。
東電の福島原発でも、依然危険な活動に従事する人員が多数いて、
そこには見えないブラックな実情が蔓延していると言います。
派遣会社を幾つも利用し、下請け会社も多数間に入れることで、
東電の直接の責任を少しでも免れようという汚い手法。
関電も恐らく、責任逃れの対策を優先しているのでしょう。
原発そのものが不要という論調が強い時代に、
原発を稼働させるためだけに人を人とも思わない関電、東電は早いとこ失くすべきです。
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