2016年09月11日
ブラック都庁職員に対し、粛正ではなく粛清を実行すべし
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築地市場の移転問題について、
移転先の豊洲市場の土壌汚染対策が杜撰だったことが判明。
これにより小池都知事が「都庁全職員を粛正」と発言しました。
但し、「粛清」ではなく「粛正」です。
基本、ブラックな体質が染み込んで庶民感覚なんてない集団ゆえ、
都の担当者や担当幹部からは言い逃れをする発言が相次いでいます。
まず、この責任逃れに終始、保身しか考えない担当者どもを粛清すべし。
フィリピンの大統領・ドゥテルテが麻薬犯罪者を殺害し、インドネシアのスシ大臣が違法漁船を爆破するように、
歪みきった現実をただすには、ある程度の見せしめは効果的なのだ。(あそこまでやる必要があるか無いかは別の議論)
単なる都の職員とはいえ、事実を隠蔽した罪が重いことに対し、世間はもっと怒りを見せるべき。
都庁という闇組織の膿を出すという、ある意味誰もやりたがらない汚れ仕事に手を付けた以上、
小池都知事は歩みを止めることは許されない。
移転延期には確かにコストがかかるが、
都庁の膿を出す事業として、そちらの成果が出れば民意は得られるだろう。
自民に関わる者の悪習、悪癖が暴かれ、世の批判に晒されなければ、東京も日本ももっと恐ろしいことになる。
役所がやるべき仕事はゴマンとあるが、それぞれに担当者がいるわけで、
東京都のように金がある自治体については、役所の担当者レベルもやりたい放題、
汚れきっているのだ。
築地と五輪招致については関係者総入れ替えでもいいんじゃないか?とさえ思う。
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