パクの振りフリ見て我がフリ直せ: 私は明日クビになる　～ぶら下がりリーマンブログ～

2014年05月03日

パクの振りフリ見て我がフリ直せ

お隣、韓国で沈没船事故の後、今度は列車追突事故が発生しました。

国下レベルでの危機管理のお粗末さが露呈され、韓国内外のメディアでも、

朴政権への非難ゴウゴウ。

もう、時間の問題でしょう。

ＭＳＮのニュースに記載されていた文章に、以下のようなことが書いてありました。

韓国大統領府のＨＰに転載された文章だそうですが。

《下の人々はいつもリーダーが持つ価値観に影響される。突発的な状況では常に、リーダーが願うように行動するようになっている。それは、普段リーダーがどのような時に褒め、どのような時にしかり飛ばしたか、どのような時に心境が穏やかでどのようなときにそうでなかったかによって変わる。もしも、リーダーがいつも、人と生命に最優先の価値を置いている人ならば、下の人々はどんな状況でも、それ（生命の救出）を最優先で行動する》

これが、国家の大統領たる人物に充てられたものです。

こんなことは、世の中に星の数ほどある「責任者」たる肩書を持つ者は本来自覚しているべきことです。

しかし、結局のところは国家の党首たる人物でも、責任者たる自覚と職責を理解できないことを世界中に知らしめました。

民間の位置企業レベルなんか尚更。そんなこと期待もしてくれるな、という感じでしょうか。

そう、部下は突発的な状況では、

日頃リーダーが持つ価値観で指導したこと以上のことは出来ないのです。

部下が仕事をしない。

思ったような成果を出さない。

部下が文句を言う。

部下のモチベーションが低い。

部下がスグに辞めてしまう。

これは、全て責任者の価値観及び仕事の結果なのです。

部下は、貴方の下で働きたくないから、不平不満を言い、怠け、辞めていくのです。

どのような形でも、自分の責任を認める度量の持ち主なら、部下は付いてくるでしょう。

韓国は、大統領自ら世界に向けて「無能な責任者とは何か」を露呈しました。

ブラック企業の経営者や管理職を始め、仕事が出来ない管理職は、この記事から自覚を促すべきかも。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140502/kor14050214310008-n1.htm

この本の真実味が実感できる昨今ですな。。。