私は明日クビになる　〜ぶら下がりリーマンブログ〜

こんにちは。

自分自身の変化を感じつつ、日々のブラックな職場には辟易しています。

相手にしなくなった人もいますが、案の定嫌がらせみたいなことはしてきます。

よほど暇なんでしょうねぇ。。。

自分の勤め先でも、相変わらず社員からブラック差を指摘する声があると、

管理職や総務が必死になって

「賃金は払っている」

「違法なことはしていない」

と、躍起になって反論します。

以前、ワタミの前社長（現国会議員）が、選挙後のインタビューでもブラック企業の話題に触れ、

「ブラック企業の定義を示してほしい」

と馬鹿なことを言っていました。

雇用条件や労働環境、実態が違法でなければブラックではない、という考え方なんでしょうけど。

いじめの問題や、政治家、警察の実態と同じことです。

「定義は言い逃れのために機能する」

労働時間や勤務実態が違法でなくとも、

ブラック企業には、パワハラの実態が一番厄介なのです。

毎日、権力の弱い立場の者に罵声や嫌味を浴びせ、

精神的に追い込む組織のどこが「ブラックでない」と言い張れるんでしょうか。

そのような行動をとる管理職は、立場が逆転するとスグに弱くなります。

権力者に媚びへつらい、強きからは逃げるのが常道です。

それなのに、人の痛みを理解せずに非人道的な言動、行動を繰り返します。

馬鹿ですね。

あぁ、最近改めてブラック企業に関する書籍を見ました。

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とても解りやすいです。

どちらかというと、就活生にお勧めです。

大学の就職指導室に置いても良い本です(笑)。