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2018年02月26日
大腸CTアカデミア 日本初の大規模臨験JANCTには多くの方々から惜しみないご支援を頂きました!! ありがとうございます!!!
★★第12回GAIA!!━━━━━━━━━━━━━━━
第12回GAIAを今年3月11日(日)に金沢で開催します。
教育講演として「大腸がん検診」について
福井県県民健康センターの松田一夫 先生に
ご講演いただきます。
各分野のオピニオンリーダーの先生方のご講演も聞けます!!
皆様のご参加をお待ちしております。
http://gaia.kenkyuukai.jp/information/information_detail.asp?id=72753
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★
PubMedから、今日のつぶやき − 183 −
Nagata K, et al. Accuracy of CT Colonography for Detection of Polypoid and Nonpolypoid Neoplasia by Gastroenterologists and Radiologists: A Nationwide Multicenter Study in Japan. Am J Gastroenterol 2017;112:163-171.
ラインコミュニティ参加者のとある方から手紙をいただきました。
承諾をいただいたので、ご紹介しますね。
〜〜〜〜〜〜以下引用〜〜〜〜〜〜
まいにちひとつPubMedの論文の解説を聞いていたら
英語が前よりすこしわかるようになりました。
先生おすすめの教材で勉強して
勇気をだしてTOEIC L&Rテストも受けました!
信じられない、そんなこと出来たなんて!!
1日の中で英語の勉強をする時間は、とても楽しいです。
〜〜〜〜〜〜引用おわり〜〜〜〜〜〜
やりたいと思って実際に行動して、
そして成長されていますね。
とても素晴らしいと思います。
やらないとはじまらないし、
行動しないと絶対に結果はうまれませんからね。
拍手〜〜〜〜
さて、JANTC研究の立ち上げ話です。
JDDW2008で偶然会って、
背中を押してくれたのは
当時、小樽の病院に勤務されていたH先生です。
以後、懇意にしていただき、現在では
消化管先進画像診断研究会(GAIA)の
世話人もおつとめいただいています。
H先生のお陰で、縁がなかった北海道の3病院が
JANCTに参加していただけました。
症例登録も多かったですよ。
最終的に参加施設は14施設まで増えました。
本当に感謝です!!
でも先立つお金(研究費)がありません。
はてさて、どうしたものか。
そこで、いくつかの企業に打診をしました。
お断りの方が多かったのですが、
なんと、「味の素ファルマ株式会社」さま
が研究費を提供してくれる運びとなりました。
心から感謝ですね!!
現在の「EAファーマ」さんです。
過去のファイルを見てみるとたくさんの趣意書が出てきました〜
読影のワークステーションを全施設分買うお金まではありません。
どうしよう〜〜
「株式会社AZE」さまが快く試験用に
お貸ししてくれました。
各施設に行って設置してくれたんです。
涙涙〜〜の大感謝
あ! でも、炭酸ガス自動送気装置がない!
2008年当時、注入器がなかったんですね。
でも、当時、欧米で走っていた大規模臨床試験では
注入器が使用されていて、これがないと
最新の検査法で検証したといえないわけです。
ここで、「堀井薬品工業株式会社」さまと
「九州クリエートメディック株式会社」さまが立ち上がってくれました!
なんと、臨床試験のために作成してくれることになったのです。
ミラクルです。
本当にありがとうございます!!
あれ、日米で撮影したCTデータ(DICOMデータ)のやり取りはどうするの?
今でこそ、クラウド経由の大容量データの転送サービスは
多々ありますが、当時はありませんでした。
まさか、その都度郵送しているわけにも行きません。
ハーバードで知り合い、HBS卒業後起業された
F社長が助け舟です。
データ転送システムを立ち上げてくれたのです。
「株式会社キャンサースキャン」さま、こころから感謝です。
これで日米間で大容量データのやり取りが可能となりました!
日本事務局は、尊敬するE先生が引き受けてくれました。
本当に多くの方々の善意とご支援・ご協力で大きく前進していきました。
重ねて心から感謝申し上げます。
そして、ついに臨床試験の開始が見えてきました!
こうしてみると
順調に見えるかもしれません。
でも実は、ここまでくるまでに、
文章にはできないような
すったもんだも多々あったのです。
結構大変だったんですよ〜笑
ご興味ある方は、飲みの席でどうぞ〜
続きます〜
なかなか論文に入りませんね笑
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27779195
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ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
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