タイヤがパンクしていたら！タイヤ空気圧チェックの意味！: 現役・自動車検査員が教える！お手軽カーメンテナンス

2014年04月09日

タイヤがパンクしていたら！タイヤ空気圧チェックの意味！

いつも乗っている愛車のタイヤが、もしパンクしていたら、誰しもがショックです。

パンクしたタイヤでは、スピードを上げてまともには走れませんし、タイヤやホイールまで傷んでしまいますし、第一、つぶれたタイヤでは、カッコ悪いです。

ですので、パンクを見つけたら、早急に直したいものです。

パンク修理には、専用の道具と、それを扱う技術が必要ですので、やはり整備工場に行くか、タイヤ屋さんやガソリンスタンドでも修理してくれます。

タイヤのパンクには、タイヤの老朽化でタイヤ各部のどこかからエア漏れしている場合や、釘などがささってしまって、少しづつ空気圧が減っていく場合、などがあります。

いずれの場合も、普段からのタイヤの空気圧チェックをしていると、早くパンクを見つけることができ、タイヤの致命的な損傷を、未然に防ぐ事ができます。

タイヤの空気圧チェックには、タイヤエアゲージを。

釘などがささってタイヤがパンクしていても、タイヤの中の空気圧は、すぐに抜けきらないような安全に配慮した構造をしていますので、空気圧は少しづつ徐々に減っていきます。

ですので、意外にパンクに気付かないで乗っていることもよくあることです。

タイヤの空気圧チェックは、エアゲージひとつあれば、誰でも簡単にチェックできます。

日頃からのタイヤ空気圧チェックをして、安全に車を走らせましょう。