アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2014年06月13日

バッテリー!バッテリートラブルを防ごう!


車の故障・トラブルに多いものに、バッテリートラブルがあります。

バッテリートラブルとは、その名の通りバッテリーに起因した故障・トラブルですが、バッテリーがダメになると、もちろん走行不能であったり、エンジンがかからなくなったりします。

41kc97oNskL._SL500_AA300_[1].jpg
カーバッテリー

バッテリーは、バッテリー内部の鉛の基盤と希硫酸の化学反応で電気を発生させています。

その内部の鉛の基盤が傷んでくることにより、バッテリーの性能低下や寿命につながります。


バッテリートラブルには、バッテリー自体の消耗・劣化によるものと、単なるバッテリー上がりがあります。

バッテリー自体の消耗・劣化は、車を使っていれば必ず起こります。


車のバッテリーは、電気を使って、その分また充電する、という、放電と充電を繰り返していますが、そのたびに、化学反応で電気を蓄えていて、その時にバッテリー内の基盤が少しずつ消耗・劣化していき、いずれ十分な電気を蓄えたり発生するという事ができなくなってきます。

それが、バッテリーの性能低下であったり、劣化であって、その時点でそのバッテリーの寿命ですので、バッテリーの交換が必要になります。



バッテリーの劣化や寿命は、車の使用状況によって異なり、基本的には多走行などで放電・充電が多いほど、バッテリーが傷みますので寿命も短めになりますが、あまりにも走らな過ぎてもバッテリーの充電がされないため、バッテリーが弱ってしまいます。



バッテリーの寿命は、普通は4〜5年ほどが一つの目安で、そのころから性能が落ちてきて、エンジンのかかりが悪くなってきたりしますので、整備工場などでバッテリーチェックをしてもらい、弱っていたらバッテリー交換をした方がいいです。

バッテリーも4〜5年たつと、内部の基盤は必ず消耗・劣化していますので、弱っているから充電器で充電すればいいというわけではなく、充電しても新品時のように電気を蓄えられなくなっているので、結果、充電ができず、新品への交換が必要になります。


もちろん、車の使用状況がバッテリーにとってちょうどよく、バッテリーが長持ちする場合もありますので、その場合、定期的なバッテリーチェックを欠かさなければ、まだ使えます。


とはいえ、最高でも9〜10年くらいまで使っているバッテリーもまれに見る事がありますが、いつダメになってもおかしくないので、バッテリーは消耗品と考えて、早めに交換した方がいいです。

でないと、お出かけ先でバッテリートラブル!なんて事にもなりかねませんので。


バッテリートラブルを未然に防ぐために、定期的なバッテリーチェックをして、バッテリーの状態を把握しておく事と、早めのバッテリー交換をすることを心がけましょう。


カーバッテリー

バッテリーチェックにはバッテリーテスター










タグ:バッテリー
最新記事
記事ランキング
  1. 1. ナットを外しても、タイヤが外れない時はどうするか。
  2. 2. no img 冷却水のエア抜きと、その方法!
  3. 3. リヤブレーキ鳴き・異音の止め方、修理方法について!
  4. 4. no img 車内で水の流れるような音がする!何の異音か?
  5. 5. 走行中ゴーゴー音、ハブベアリングの異音の判定方法!
タグクラウド
検索
カテゴリー別・関連記事など
プロフィール
Mr.自動車検査員さんの画像
Mr.自動車検査員
私は、自動車検査員という国家資格をもって、日々、自動車の整備や検査に携わっています。 自動車検査員というのは、車検などで車が国の定める厳しい検査基準をクリアしているかを判断する役目の人の事です。車の構造はもちろん、法律の知識も熟知していなければなりません。 常に車には厳しい目で接していますが、そうだからこそ、自動車に対する愛情は人一倍持っています!皆さんに少しでも、自動車のいろいろな事を紹介できたらと思います。
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。