2015年01月06日
タイヤ付け替えの時に、タイヤが外れにくい場合は!
タイヤ付け替えの時に、タイヤが外れてこない場合の原因に、サビ付きが考えられますが、意外とガッチリはまっている場合もありますので、ご注意を!
基本的には、タイヤが外れてこない場合には、タイヤに衝撃を与えてサビでの貼りつきを外してあげると、タイヤが外れてきます。
その時、ジャッキが衝撃で倒れないように注意しましょう。
サビ付きがあまりひどくなければ、タイヤを軽く蹴る程度で外れてくれます。
サビ付きがひどい場合は、そうとう力を加えないと外れてきませんので、注意が必要です。
ジャッキアップした車が倒れないように、安全を確認しながらの作業になります。
車は、ジャッキだけでは不安定ですので、安全のために、ジャッキスタンドを使用して、車をジャッキスタンドにしっかり接地して、安定させましょう。
輪止めもしっかり掛ける必要があります。
タイヤにはナットを一つ軽く2〜3山かけておくと、タイヤが外れた時に、飛んで行かない・転がって行かないようにできます。
車がしっかり安定したなら、タイヤを強く蹴ってみます。
これで外れてくれる場合がほとんどです。
まれに、まだまだびくともしないようなケースもあります。
これ以上は、タイヤを蹴っての力ずくでの外し方は危険になってきますので、何か道具を使った方がいいです。
タイヤとホイールをたたいても傷つきにくいものを、身近なものの中で見つけるといいと思います。
大きな木槌とか、頑丈そうな木の角材などがあると、いいのですが。
車の下を滑らせるようにして、タイヤをガツンとたたきます。
くれぐれも、車が落ちないように、安全な範囲で行ってください。
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