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posted by fanblog

2015年01月06日

タイヤ付け替えの時に、タイヤが外れにくい場合は!


タイヤ付け替えの時に、タイヤが外れてこない場合の原因に、サビ付きが考えられますが、意外とガッチリはまっている場合もありますので、ご注意を!


基本的には、タイヤが外れてこない場合には、タイヤに衝撃を与えてサビでの貼りつきを外してあげると、タイヤが外れてきます。

その時、ジャッキが衝撃で倒れないように注意しましょう。

DSC_0589.JPG

サビ付きがあまりひどくなければ、タイヤを軽く蹴る程度で外れてくれます。

サビ付きがひどい場合は、そうとう力を加えないと外れてきませんので、注意が必要です。


ジャッキアップした車が倒れないように、安全を確認しながらの作業になります。

車は、ジャッキだけでは不安定ですので、安全のために、ジャッキスタンドを使用して、車をジャッキスタンドにしっかり接地して、安定させましょう。

輪止めもしっかり掛ける必要があります。



タイヤにはナットを一つ軽く2〜3山かけておくと、タイヤが外れた時に、飛んで行かない・転がって行かないようにできます。


車がしっかり安定したなら、タイヤを強く蹴ってみます。

これで外れてくれる場合がほとんどです。



まれに、まだまだびくともしないようなケースもあります。

これ以上は、タイヤを蹴っての力ずくでの外し方は危険になってきますので、何か道具を使った方がいいです。

タイヤとホイールをたたいても傷つきにくいものを、身近なものの中で見つけるといいと思います。

大きな木槌とか、頑丈そうな木の角材などがあると、いいのですが。


車の下を滑らせるようにして、タイヤをガツンとたたきます。

くれぐれも、車が落ちないように、安全な範囲で行ってください。






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Mr.自動車検査員
私は、自動車検査員という国家資格をもって、日々、自動車の整備や検査に携わっています。 自動車検査員というのは、車検などで車が国の定める厳しい検査基準をクリアしているかを判断する役目の人の事です。車の構造はもちろん、法律の知識も熟知していなければなりません。 常に車には厳しい目で接していますが、そうだからこそ、自動車に対する愛情は人一倍持っています!皆さんに少しでも、自動車のいろいろな事を紹介できたらと思います。
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