2015年10月19日
動画版「上野と芝公園の古墳」
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古墳中央に向かって伸びる枝
先日更新した「上野公園と芝公園の不思議な古墳」のブログをビジュアル化して、このほどyoutubeに投稿した。
内容は、ホラー作家・加門七海氏の著書「うわさの神仏 江戸TOKYO陰陽百景」に記載されている二つの古墳にまつわる不思議な話。
上野公園にある摺鉢山(すりばちやま)古墳は「(古墳頂上の)擂鉢山の上にある1本の外灯の周りでは、誰でも不思議な温かさを感じる」ことができる。また、芝公園内の芝丸山古墳は、古墳頂上を取り囲む樹木が「なぜか南に向かって枝を伸ばさずに、すべて古墳の中心に向かって枝を伸ばしている」「木は強いパワーのある場所に枝を伸ばす。つまりこの古墳の真中に、南の太陽をも凌ぐパワーを秘めているということになる」と記している。
さらに、「枝の向かう先、古墳のど真ん中には意味不明の石がある。これは、もともと古墳の中に収まっていた石室(お墓)のかけらではないか」とも。
動画では、二つの古墳へのアクセスと全体像を映した。摺鉢山古墳では、頂上にある外灯付近の温度変化は確認できなかったが、芝丸山古墳の墳上では、中央の石室に向かって取り囲む樹木の枝が伸びているのが分かった。
これが加門氏のいう「古墳や神社の造られる地は、当時の人々が大地の神がいると選んだ場所。そこに神そのものを祀ったり、先祖の霊を大地の強い力で護ってもらおうと、墓(古墳)を造った。そして建てられた神社や古墳は、土地の気をもっと強くするバイブレーターの働きをしている」パワーの力なのかは分からないが、面白い現象なのは間違いない。
写真説明@:上野公園・摺鉢山古墳の頂上に立つ外灯、同A:古墳の周りの樹木が石室に向かって伸びる芝公園・芝丸山古墳の頂上
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