2015年07月25日
動画版・札幌のパワースポット「豊滝・龍神の水」
7月13日に更新した、札幌のパワースポットB「豊滝・龍神の水」(https://fanblogs.jp/bukki/archive/289/0?1437775465)の動画をyoutubeに投稿した。
南区豊滝にある「龍神の水」は、地元の住民以外はあまり知られていないようで、初めて聞いたという人も少なくない。しかし、アトピーや喘息などに効果があるという話から、こうした持病を持つ人や龍神に興味を持つ人が頻繁に訪れているようだ。
ただ、ほとんどの人は龍神の水が「飲料に適する」という検査結果から、日常使用する飲料水として汲みに来ている。20リットルの容器を、車に詰めるだけ持ち込んで、水を持ち帰る人も多い。それだけ、設けられた2つの蛇口からは絶えることのない霊水が流れ出ている。
豊滝龍神の由緒は、昔この地で修行をしていた行者が、龍神様のお告げによってこの神社(寺)を作り、湧き水を発見したとのこと。水の湧き出る盤龍山信行院は、奇しくも「札幌のパワースポット」としてブログに取り上げた、盤渓山妙福寺と同じ日蓮宗。行者は、日蓮宗の荒行のためにこの地で修行していたようだ。
また、地勢的な意味から訪れる人は、「ここの龍神の水の龍は沖縄の久高島から来た龍と交代した。ここにいた龍は奈良の三輪山(大神神社)で神様になった」、あるいは「羊蹄山と藻岩山・円山を結ぶライン上にある龍脈」という、風水との関係を唱える人もいる。豊滝から近い八剣山には金色の龍が住んでいたという言い伝えも残されている。そうした話からも、この地が濃厚な神気で覆われているように感じる。
写真は「龍神の水」の湧き出る盤龍山信行院の祠、下はyoutubeに投稿した動画
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