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2019年04月08日

【クルーガー近況 19/4/7】

出資馬クルーガーの近況です。

19/4/7  豪州・カンタベリー競馬場

7日は軽めの運動を行いました。

「昨日の競馬は敗れこそしたものの、

見所があったことも事実だと思います。

レース後は馬体に異常はなく、翌日も元気いっぱいで

馬体重も541キロとまだ上がり目を見込める状態です。

それはレースで乗ってもらったトミーベリーも感じ取っており、

またランドウィックの馬場は

クルーガーにとてもフィットしていたとも感想を伝えてくれました。

そのような中、主催者サイドから

今週の出走を検討してみないかという話がありました。

強い馬が出走を予定しているレースではあるのですが、

距離は十分守備範囲でどうやらかなりの少頭数になりそうとのこと。

帰国の空輸など調整が必要なところはいくつかありますが、

それであればとクラブとも相談し、

あくまでも馬の状態を第一に

クイーンエリザベスSへの出走を前向きに考えることにしました」

(高野師)

状態如何にはなりますが、

13日のロイヤルランドウィック競馬

(クイーンエリザベスS・芝2000m)

への出走を視野に入れています。

なお、同レースに関する詳細については、

週明けに出資会員の皆様へ書面をもってご案内させていただきます。





海外遠征でまさかの連闘でのGTの出走を視野に入れてるそうです。

ドンカスターマイルはハンデに恵まれての好走だと思いますが

クルーガーの走りが評価された事による、

主催者側からのオファーとの事です。

ただ、今回のレースは馬齢重量ですし、芝2000mは

過去、守備範囲の距離でしたが、出走は3年前です。

今年の初戦のポルックスS・ダート1800mのレースを見る限り、

距離には対応できるかも知れませんが、個人的には出走に反対です。

現在、GT24勝のあのウィンクスの引退レースです。

海外遠征でも連闘でなければ、

馬の状態を考えて2戦使うのは良いと思います。

ただ、今回は伝説の馬になるであろう

ウィンクスにぶつけるのはあまりにも無謀すぎますね。

確かに勝ちきれないけど、相手なりにそれなりに走れる馬ではあります。

ランドウィックの馬場が合ってるとのトミーベリー騎手の声もあります。

ただ、このレースが目標の出走ならともかく、オファーがあったから

出走というのは無いと思いますが・・・。

当然、何かの間違いで勝利するような事になれば

クルーガーの種牡馬としての価値は凄い事になります。

故障が多いこの馬で連闘は無いと思いますが・・・。

一人の出資者としても世界中か注目するレースに出走できるのであれば、

出走すべきだと思います。

こんなチャンスは今後、無いと思います。

種牡馬になれるチャンスは広がります。

無事に帰国できるのであれば、結果はどうあれ走らせてあげたいですね。

出走は馬のレース後の馬の状態次第でしょうが

クラブ、調教師がどう判断するか待たれます。

【クルーガー近況 19/4/6】

出資馬クルーガーの近況です。

19/4/6  豪州・カンタベリー競馬場

6日の豪州・ランドウィック競馬では

ゆっくり目のスタートから積極的に位置を取りに行き好位をキープ。

勝負どころでは少し促す手応えだったが、直線はじわじわ伸びて4着。

「少しスタートが遅くなってしまったのですが、

その後にリカバリーできてうまくポジションを取れました。

最後のコーナーにかけてペースが上がった時に

ちょっとモタついて勢いがつくのに

100mほどかかってしまったのですが、

ラスト1ハロンはすごい伸びでした。

こちらの馬場も合うのだと思いますし、

スタートが良ければもっとやれたはずです」

(Tベリー騎手)

「競馬場に着いてからは落ち着いていて

運動中にあくびをするぐらいでしたが、

パドックの慣れない騒がしさや狭さにややイレ込んでいました。

そのあたりのこともあるのか、

スタートはやや遅くなってしまったのですが、

そのわりにうまくいいポジションを取ってくれましたね。

4コーナーは抱えるぐらいの手応えが理想でしたが、

促しつつだったことを考えると直線はよく伸びてくれました。

悔しいけれど、

ジョッキーはしっかり力を引き出してくれたと思いますし、

会員の皆さんを始め、

この遠征にご協力いただいた方々にお礼申し上げます」

(高野師)

4着という結果は残念でしたが、道中は馬群でしっかり折り合い、

終いの脚を引き出したジョッキーの手腕は素晴らしかったと思います。

調教師もジョッキーもスタッフも悔しさを滲ませていましたが、

次の一歩へ向けて前向きになれる悔しさだったように感じますし、

これを糧に次のステップに進んでもらいたいと思います。





海外遠征でのレースは4着でした。

勝負所でスッと動けないのはいつもの事ですが

海外遠征でこの結果は満足です。

メンバーが手薄、ハンデ53kgという

この好条件で勝利できなかったのは

クルーガー自身にとって種牡馬への道を考えると痛いですが

帯同馬無しで1頭で遠征し、この結果は凄い事だと思います。

7歳になりますが長い休養等もあって、馬はまだまだ元気ですね。

あとは結果が伴えば、いいのですが。

2019年04月05日

【クルーガー近況 19/4/3】

出資馬クルーガーの近況です。

19/4/3  豪州・カンタベリー競馬場

2日はカンタベリー競馬場芝コースで追い切りました。

「火曜日にベリー騎手に跨がってもらい、

カンタベリーの芝コースで追い切りました。

ジョッキーには内目のソフトなところを通ってもらい、

ラップも指示をしたのですが、

そのとおりの時計でしっかり動かしてくれました。

手元の計測で、5ハロン64秒3、

ラスト1ハロンは11秒5とシャープな動きでしたよ。

向こう正面で少しフワッとするところはあったのですが、

3コーナーからは俊敏な反応で、

ジョッキーも好感触を掴んでくれたようです。

先週土曜には現地の市川騎手に乗ってもらって

終い重点に時計を出しましたが、

かなり緩んだ馬場でも問題なく動けていたとのことでしたし、

ここまでは順調そのものです。

追い切り後の枠順抽選会は私が引かせていただいたのですが、

希望していた内目の枠が当たったのでホッとしました。

あとはレースまでしっかりコンディションを整えていきたいと思います」

(高野師)

6日のロイヤルランドウィック競馬

(ドンカスターマイル・芝1600m)

にT.ベリー騎手で出走いたします。





枠順も内目の枠が当たったとの事でなによりです。

状態も良さそうですし、オーストラリアの馬場も合ってそうです。

日本のマイルチャンピオンシップでは追い込んで0.3秒差でしたが

ドンカスターマイルは最大20頭出走です。

ゲート番が4番ですので、前目につけたほうが良さそうです。

近走の走りからハンデ53kgとこんなチャンスもありませんし、

いい結果を出して欲しいですね。



2019年03月27日

【クルーガー近況 19/3/27】

出資馬クルーガーの近況です。

19/3/27  豪州・カンタベリー競馬場

26日は豪州・カンタベリー競馬場芝コースで追い切りました。

「1週前追い切りに合わせてオーストラリアに飛び、

状態をチェックしてきました。

オーストラリアに着いてからのクルーガーの状態や内臓面のデータ、

芝コンディションなどいろんな面からスタッフたちと話をして、

追い切りは芝の内目のややソフトな部分を通って

長めから強く追うという内容にしました。

現地の市川騎手に騎乗してもらって、

だいたい7ハロン98秒、5ハロン67秒程度、

ラスト1ハロンは12秒台という時計です。

市川騎手は『思った以上に乗りやすく、穏やかな印象。

併せたらもっと良さそうですね』と話していました。

息の入りも良く、ここまでは非常に順調と言っていいと思います。

鞍上については今回トミーベリー騎手に依頼をすることになりました。

最終追い切りには乗ってもらう予定です」

(高野師)

4月6日のロイヤルランドウィック競馬

(ドンカスターマイル・芝1600m)

にT.ベリー騎手で出走を予定しています。





順調そうでなによりです。

騎手はトミーベリー騎手との事です。

ドンカスターマイルも勝利している騎手ですので

上手く馬群を捌いて、先頭でゴールして欲しいですね。

2019年03月23日

【クルーガー近況 19/3/20】

出資馬クルーガーの近況です。

19/3/20  豪州・カンタベリー競馬場

20日は軽めの調整を行いました。

「昨日オーストラリアに到着してからも

特に馬体の異常は見られず、

今朝からさっそく軽めに乗り出しました。

まだハッキング程度の調整ですが、

歩様に硬さなどもなく状態は良さそうと

現地スタッフから報告を受けていますよ。

目標のレースまでこのまま少しずつ態勢を整えていきます」

(高野師)

4月6日のロイヤルランドウィック競馬

(ドンカスターマイル・芝1600m)

を目標にしています。





状態は良さそうです。

あと2週間でベストな状態にもっていければいいですね。

2019年03月22日

【クルーガー近況 19/3/19】

出資馬クルーガーの近況です。

19/3/19  豪州・カンタベリー競馬場

18日に出国し、19日に

オーストラリア・カンタベリーの検疫施設に到着しました。

「昨晩20時に日本を出国し、本日の日本時間12時頃、

無事シドニーのカンタベリー競馬場にある検疫施設に到着しました。

輸送中もしっかりカイバ、水を摂取していました。

到着時の馬体重は546キロで、体温も安定しています」

(NF獣医師)





輸送も無事クリアしたみたいでなによりです。

海外馬券発売、グリーンチャンネルで放送等、嬉しい悲鳴です。

まずはレースまで無事に進んで欲しいですね。

2019年03月17日

【クルーガー近況 19/3/16】

出資馬クルーガーの近況です。

19/3/16  NF天栄

16日に国内最終追い切りを行いました。

「本日坂路2本で追い切りを行いました。

1本目が3ハロン43秒、2本目が3ハロン40.1秒でした。

1本目が若干遅くなったものの、

2本目は徐々にピッチを上げて

終いにかけて伸ばして適度な時計を出せました。

オーストラリア現地では馬場のこともあり

あまり攻めることができないでしょうから、その点で見れば

こちらでもっと攻めておきたかったという思いはありますが、

限られた期間の中でなんとか調整してきたつもりです。

検疫中のため馬体重の数値は把握できないのですが、

獣医の見立てではいくらか締まってきているということでした。

現地で引き継ぐ予定になっているのですが、

高野調教師も定期的にご覧になられていていますし、

高野厩舎のスタッフさんもここ何日か来てくださっているんですよ。

まずは輸送をクリアし、無事にお渡しできればと思っています」

(天栄担当者)

「今日は競馬のため立ちあうことはできませんでしたが、

国内最終追い切りを無事に終えることができたと

連絡をもらっています。

週明けにオーストラリアへ向けて出発する予定なので、

まずは無事に輸送をクリアして、

現地の環境にうまく順応して競馬へ向けて

調整を進めていければと思っています」

(高野師)





週明けにはオーストラリアに向けて出発する予定との事です。

レースまではしばらくありますが現地の環境に順応して

いい結果を出して欲しいですね。

2019年03月13日

【クルーガー近況 19/3/12】

出資馬クルーガーの近況です。

19/3/12  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によって坂路で

ハロン13〜15秒のキャンター調整を行っています。

「入念に動かしながら少しでも状態を上げようとしています。

来週には出国する予定なので、

適度に動かしつつも輸送に対応できるように

しっかりと体調を整えていきたいです」

(天栄担当者)





ドンカスターマイル観戦ツアーの募集に続き、

参戦理由の書類が届きました。

@ 1着賞金(日本円換算で約1億3746万)

  が国内GTと比べても遜色ないこと。

A 重賞勝ちしているがハンデは53kgであること。

B 現地の芝は力を要する馬場であること。

C 招待競走ではないが、遠征補助金が支給されること。

D 国内GT出走は獲得賞金から出走が難しいが、ここを勝利すれば

  血統的には種牡馬入りもありえるとのこと。

大分、端折りましたが、以上の理由で参戦です。





私(出資者)としては遠征後のダメージとかを考慮すると、

日本で競馬をして欲しいですが

現状では日本の芝、ダート共、GTに勝利するには厳しそうです。

キングカメハメハ産駒で種牡馬入りを考慮するとGT勝ちは必須です。

参戦理由の中でAのハンデ53kgは凄く魅力的です。

当然、他馬とのハンデ差もありますし、多頭数になるでしょうから

騎手は大事になると思います。

現地の有力騎手は確保が難しいでしょうが勝利を目指すのであれば

必須条件になりそうです。

リスクもありますが、チャンスを活かして勝利して欲しいですね。

ちなみに遠征に掛かる諸経費(概算)は

1口当り2万5000円との事です。

遠征補助金により思ったより安くすみそうです。

2019年03月06日

【クルーガー近況 19/3/5】

出資馬クルーガーの近況です。

19/3/5  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によって坂路で

ハロン13〜15秒のキャンター調整を行っています。

「予定通り今週から出国に備えて検疫に入っています。

体については張りは出てきているもののそれでもまだ余裕があり、

良化の余地が残る状態です。

何とか少しでも良くできるように引き続き乗り込んでいきます。

馬体重は563キロです」

(天栄担当者)

2019年03月01日

【クルーガー近況 19/2/27】

出資馬クルーガーの近況です。

19/2/27  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によって坂路で

ハロン13〜15秒のキャンター調整を行っています。

「前回の獣医チェック時に体のフィット感に関しては

言及されなかったものの、

脚元のことを考えると現地の調教では限りがあると思いますし、

国内にいるうちにある程度絞って

仕上げを進めておかなければいけないと考えています。

週明けから出国へ向けた検疫期間に入る予定です」

(天栄担当者)

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