もう少し頑張ってみよう

出資馬クルーガーの近況です。

19/1/6 　高野厩舎

６日の中山競馬ではゲートの出は普通だったが

二の脚が付いて好位を追走する。

勝負どころや直線では勝ち馬に離されてしまい、

最後はそれ以外の馬たちとの叩き合いになり４着。

「今日は勝負どころで勝ち馬がすごく楽に上がって行きましたし、

正直、もう少しでもペースが落ち着いてくれればと思いましたが、

そんなキツい流れの中でもしぶとく脚を使ってくれています。

勝てなかったのは申し訳ありませんが、

こちらの鼓舞に応えようと

最後まで本当に一生懸命走ってくれました。

こういう馬は大好きですから、また乗りたいくらいです。

初めて跨がったので芝との比較はできませんが、

ダートは上手に走りますね」

（マーフィー騎手）

「勝ち馬はちょっと力が抜けていましたね…。

結果的にはそれを追いかけなければいけないポジションでしたから、

かなり厳しい競馬だったでしょう。

それでも今日は力を出して頑張ってくれたと思います。

上がりの様子は目一杯に走った感じでしたからね。

ジョッキーはダートの走りはいいし、

ペースを考えると芝よりダートで、

もう少し距離があっても対応できると口にしていました。

レース後の反動という点でも芝よりダートの方がまだ少なく、

実際にダートで悪くない走りはできていますので、

引き続き視野に入れていきたいです。

今後はトレセンに戻してしっかりと状態を確認しつつ

どうするか判断していきます」

（高野師）

勝ち馬は１頭抜けていたので

素直にその力を褒めるしかありませんが、

２着とは非常に際どい着差で力は示してくれました。

近２走でセンスのあるところは見せており、

オープンクラスのダート競走に慣れが出てくれば

さらに前進できるはずです。

今後はレース後の状態を慎重に確認してから

どうするか検討していきます。





レースは４着でした。

馬券的には３着には残して欲しかったですが、

ダートのＯＰなら目途が立ちそうです。

マーフィー騎手が言ってるように

もう少し長い距離を試して欲しいですね。

東京のダート２１００ｍとか面白いかもしれません。

ここ何走かは先行してますが、東京コースを使うのであれば

思い切って脚を溜めて、直線にかける競馬も試して欲しいです。

現状では、芝もダートも勝ち切るまでは厳しそうですが

展開がハマればいい結果は出そうです。

出資馬クルーガーの近況です。

19/1/3 　高野厩舎

３日は栗東坂路で追い切りました

（５４秒４−３９秒３−２５秒２−１２秒０）。

「年末は１２月３１日に坂路で併せて馬なり程度の時計を出して、

当週の追い切りに備えてきました。

今朝は最終調整というつもりで、

単走で終いだけ伸ばすという内容でしたが、

前半は折り合ってラストできっちり脚を使う

いい追い切りだったと思います。

やればいくらでも時計は出る馬だけに、

前半いかに丁寧に乗れるかが調教のポイントですが、

申し分なく仕上がったと言っていいでしょう」

（高野師）

６日の中山競馬（ポルックスＳ・ダ１８００ｍ）

にマーフィー騎手で出走いたします。





ダートのＯＰに出走です。

ここでいい結果を出してダート路線を進んで欲しいですね。

出資馬クルーガーの近況です。

18/12/28 　高野厩舎

「ポルックスＳの鞍上は三浦騎手で当初臨む予定だったのですが、

どうやら短期免許で来日中のマーフィー騎手の

都合がつくとのことでしたので、

今回は彼に依頼することにしました」

（高野師）

１月６日の中山競馬（ポルックスＳ・ダ１８００ｍ）

にマーフィー騎手で出走を予定しており

特別登録を行った結果、

同レースはフルゲート１６頭のところ、

本馬を含めて１９頭の登録があります。





ポルックスＳは三浦騎手からマーフィー騎手に変更との事です。

外人騎手は確かに上手ですので嬉しい事ですが

脚の使いどころが難しい馬ですので

ずっと継続して騎乗してくれる騎手を見つけて欲しいですね。

ダート路線を歩むのであれば、そうなって欲しいですね。

出資馬クルーガーの近況です。

18/12/26 　高野厩舎

２５日は栗東坂路で追い切りました

（５２秒２−３７秒９−２４秒４−１１秒９）。

「ポルックスＳへ向けて除外権利を取るために

今週のベテルギウスＳへと特別登録をさせていただいたのですが、

結果的には除外対象とならず、

実際に投票をすれば出走が可能となってしまうため

投票は見送ることにしました。

予定どおりポルックスＳへ向けて

今朝坂路で単走の追い切りを行ったのですが、

抜群と言える動きを見せてくれましたし、

このまま順当に仕上げていけそうです。

鞍上は今回三浦騎手に依頼をしています」

（高野師）

２８日の阪神競馬（ベテルギウスＳ・ダ１８００ｍ）

への投票は見送りました。

この後は１月６日の中山競馬（ポルックスＳ・ダ１８００ｍ）

に三浦騎手で出走を予定しています。





阪神のペテルギウスＳへの特別登録は

除外権利の確保のための特別登録だったみたいです。

関東遠征になるので使えるなら阪神で使えばいいと思いますが

まだ、仕上がってないのでしょうか？

前走はダートの重賞でメンバーも揃ってましたが

今回はどうでしょうか。

結果次第では芝に戻す事にならないように、

きっちり仕上げてダート路線を継続できるようにして欲しいですね。

出資馬クルーガーの近況です。

18/12/23 　高野厩舎

２８日の阪神競馬（ベテルギウスＳ・ダ１８００ｍ）

に特別登録を行いました。

同レースはフルゲート１６頭のところ、

本馬を含めて２８頭の登録があります。





年明けの競馬と思いましたが阪神のペテルギウスＳに登録との事です。

どちらも別定戦ですので、メンバー次第で出走なのかもしれませんね。

出資馬クルーガーの近況です。

18/12/19 　高野厩舎

１９日は栗東坂路で追い切りました

（５２秒９−３７秒９−２４秒３−１１秒８）。

「ここ２走の内容から次走の条件については慎重に検討してきたのですが、

一度使っただけでダートがいいかどうか判断はしづらいですし、

年明けのポルックスＳを目標にしようということで先週帰厩させました。

今朝は坂路で併せて追い切っています。

ある程度負荷をかけておくつもりで

うちの厩舎でも一番攻め駆けする馬と併せたので、

残り２ハロンまでは丁寧にゆっくりと走らせて、

そこから終いを伸ばすという指示を出しました。

ラストは余裕を持って１１秒８ですから、思惑どおりですね。

ここまでは順調そのものです」

（高野師）

１月６日の中山競馬（ポルックスＳ・ダ１８００ｍ）

に出走を予定しています。





次走は京都金杯では無く、中山のポルックスＳ、ダートの１８００mです。

ダートのオープン特別ですので、いい結果を出さないといけないですね。

距離は１８００mくらいのほうが良さそうです。

ここを勝ってダート路線に変更して欲しいですね。

出資馬クルーガーの近況です。

18/12/14 　高野厩舎

１４日に栗東トレセンへ帰厩しました。

出資馬クルーガーの近況です。

18/12/11 　ＮＦしがらき

周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。

「この中間は、坂路で終いをハロン１５秒ぐらいまで

伸ばす調教も取り入れるようにしています。

週に３、４回は坂路に入れてしっかり動かしていますが、

特に問題なく楽な手応えで登坂できており、

ここまでは順調に調整できていますよ。

引き続き近々の移動に備えてしっかり取り組んでいきます」

（ＮＦしがらき担当者）

出資馬クルーガーの近況です。

18/12/4 　ＮＦしがらき

周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。

「坂路調教を再開してからは周回コースと坂路で

普通キャンターベースの乗り込みを行っています。

特に問題なく調整できているので、

週後半からは終いを伸ばす調教を取り入れていけるでしょう。

体調も安定していますので、

この感じなら年明けの競馬を目標にして

年内の移動も考えていけそうです」

（ＮＦしがらき担当者）





続けてレースに向かえるのはいい事です。

年明けの競馬という事ですがおそらく京都金杯でしょう。

前走の武蔵野Ｓは石川騎手が完璧に騎乗してくれましたが

ダートのオープン馬相手では勝利は厳しそうです。

芝マイルでは切れる脚がないので、どうしても展開に左右されますので

ここは思い切って距離延長して中山金杯に出走とかしないですかね。

距離は２０００ｍまでなら大丈夫だと思いますが・・・。

出資馬クルーガーの近況です。

18/11/27 　ＮＦしがらき

周回コースでハロン１８〜２０秒程度のキャンター調整を行っています。

「先週後半より１週間程度の予定で坂路の工事を行っているため、

この中間は周回コースでの普通キャンターをベースに乗り込んでいます。

ここまで動かしても特に気になるところはないので、

坂路の工事が終わり次第、

少しずつ終いを伸ばすなど緩めず負荷をかけていくつもりです。

馬体重は５５１キロです」

（ＮＦしがらき担当者）