19/4/6 豪州・カンタベリー競馬場
6日の豪州・ランドウィック競馬では
ゆっくり目のスタートから積極的に位置を取りに行き好位をキープ。
勝負どころでは少し促す手応えだったが、直線はじわじわ伸びて4着。
「少しスタートが遅くなってしまったのですが、
その後にリカバリーできてうまくポジションを取れました。
最後のコーナーにかけてペースが上がった時に
ちょっとモタついて勢いがつくのに
100mほどかかってしまったのですが、
ラスト1ハロンはすごい伸びでした。
こちらの馬場も合うのだと思いますし、
スタートが良ければもっとやれたはずです」
(Tベリー騎手)
「競馬場に着いてからは落ち着いていて
運動中にあくびをするぐらいでしたが、
パドックの慣れない騒がしさや狭さにややイレ込んでいました。
そのあたりのこともあるのか、
スタートはやや遅くなってしまったのですが、
そのわりにうまくいいポジションを取ってくれましたね。
4コーナーは抱えるぐらいの手応えが理想でしたが、
促しつつだったことを考えると直線はよく伸びてくれました。
悔しいけれど、
ジョッキーはしっかり力を引き出してくれたと思いますし、
会員の皆さんを始め、
この遠征にご協力いただいた方々にお礼申し上げます」
(高野師)
4着という結果は残念でしたが、道中は馬群でしっかり折り合い、
終いの脚を引き出したジョッキーの手腕は素晴らしかったと思います。
調教師もジョッキーもスタッフも悔しさを滲ませていましたが、
次の一歩へ向けて前向きになれる悔しさだったように感じますし、
これを糧に次のステップに進んでもらいたいと思います。
海外遠征でのレースは4着でした。
勝負所でスッと動けないのはいつもの事ですが
海外遠征でこの結果は満足です。
メンバーが手薄、ハンデ53kgという
この好条件で勝利できなかったのは
クルーガー自身にとって種牡馬への道を考えると痛いですが
帯同馬無しで1頭で遠征し、この結果は凄い事だと思います。
7歳になりますが長い休養等もあって、馬はまだまだ元気ですね。
あとは結果が伴えば、いいのですが。
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