2017年05月15日
双子を連れて新幹線移動
里帰りからの帰宅などで新幹線で移動しなければならないとき、どう対処したらいいでしょう。
ハードルは高いですが、できないことはないので頑張りましょう。
ママひとりで双子を連れて新幹線に乗る場合
生後1か月〜首すわりまで
新幹線内で、距離に応じて2〜3回、授乳とおむつ替えをする必要があります。
これさえスムーズにできれば赤ちゃんに対してはあまり心配することはありません。
どうやって赤ちゃんを連れていくのがよいでしょうか。
@一人用ベビーカーと抱っこおんぶ紐
首すわり前の赤ちゃんをおんぶと抱っこするのは難しいため、一人はベビーカーになります。
座席は2席予約します。
小型のベビーカーは座席と座席の間に(無理やりですが)入るため、大変便利です。前の座席の方にはあらかじめ挨拶しておくとよいでしょう。
Aウィーゴダブル抱っこ紐と一人用ベビーカー
ふたり同時に抱っこできるため、月齢が小さい赤ちゃんなら便利です。
短時間でもふたり同時に抱っこできるため、おむつ替えや授乳で移動するときに役立ちます。
長距離移動になるため、ずっとふたり抱っこするのは大変なので一人用ベビーカーを持っておくと安心です。
B二人用ベビーカー
車いす専用席を予約すること、新幹線の出入り口を通れることが必須。
万が一予約できないと移動できなくなるため、あまりお勧めしません。
おむつ替えと授乳の場所
新幹線内の多目的トイレを使うのが楽です。
一人用のベビーカーなら新幹線内を移動できるので一人抱っこ、
一人ベビーカーで多目的トイレまで移動します。
新幹線内に階段がある場合、ウィーゴダブル抱っこ紐必須です。
新幹線の一般のトイレ内にもおむつ替え台が設置されているので、一人をおんぶして替えます。
ただ、順番におんぶしなければならないため、赤ちゃんを一時的においておく場所が必要です。
一人用ベビーカーに置いておくか、一度座席に戻って赤ちゃんを入れ替える作業が必要になります。
一人用ベビーカーはブレーキをかけてトイレの向いにある洗面台スペースに置くとよいです。
ベビーカーの赤ちゃんが心配なので、おむつを替えている間はトイレのドアは開けておきます。
周りに人がいれば声をかけておくとより安心できます。
授乳場所
新幹線内の多目的室を借りることができます。
本来、急病などのためにある部屋ですが、車掌さんや売り子さんに頼むと鍵を開けてもらえます。
気が引ける方は、授乳ケープを使って座席で上げます。新生児の場合は一人ずつしかあげられないので、泣き対策として早めに上げるとよいです。
乳腺炎になりやすい方でなければ、新幹線など移動中だけでもミルクを上げるようにすると人目を気にせず授乳できます。ひとりベビーカーに乗せ、もう一人をエルゴなどで抱っこしながらミルクをあげれば、新幹線内でも楽々です。
移動中のミルクの調整
ミルクは新幹線に乗る前に1回分は調整しておき、すぐにあげられるように準備しておきます。
2回目以降は水道で洗って手持ちの熱湯で消毒→次の授乳用の粉ミルクを哺乳瓶に準備→授乳のタイミングで熱湯及び湯冷ましで温度調節して授乳という流れになります。
新幹線でのママのトイレ
多目的室まで一人用ベビーカーと抱っこ紐で移動、抱っこしたままトイレをすまします。
ちょっと気にしてくれる方がいるようだったら、周りの方に声をかけて、ベビーカーの赤ちゃんを見ていてもらうのも最終手段としてはあります。
不審者が気になりますが、不審者は多くはいません。だいたいの方はいい人です。声をかけてくる方は何か意図があってかけてくる可能性がありますが、自分からお願いした方が悪い人である可能性は確率的に低いです。
車いす専用席
東海道新幹線の11号車には車いす専用の座席が2席あります。
双子用ベビーカーもこの座席なら入ることができます(タテ型・上下型)(ヨコ型は新幹線の入り口は通れても曲がれない可能性も…)
どうしても不安だったら当日の朝5時半にこの座席を予約できます(東海エクスプレスカード使用)。
車いすの方優先ですので、空いていない場合もあります。
気を付けるポイント
・母乳育児をしていれば感染症は防げると言われていますが、冬場はできるだけ避けたほうがよいです。
乳児が感染症にかかると、免疫が弱いため危険です。
首すわり〜つかまり立ちまで
@一人用ベビーカーと抱っこおんぶ紐
一人おんぶ、一人一人用ベビーカーが楽です。
座席は2席予約します。
腰が座るまではゴロゴロさせることもあるので座席は2席あると少し余裕があります。
首が座ると一人用抱っこ紐を組み合わせておんぶ抱っこできるため、抱っこ紐は2本持ち歩きましょう。
A抱っこ&おんぶ
長距離移動には向きませんのでやめましょう。重くてママが泣きます。
B双子用ベビーカー
腰座り前までの双子用ベビーカーでコンパクトなタイプはないため、
車いす専用席の予約必須です。予約できないとき、移動できなくなるためお勧めしません。
おむつ替えと授乳場所
おむつ替えや授乳場所は、基本的に首すわり前と同じです。
おしっこの間隔もあいてくるため、新幹線に乗る前に替えておくと一度替えるくらいで済みます。
母乳は座席でエルゴで抱っこしながら上げられます。
エルゴのフードをかぶせて上から軽くストールなどで隙間をふさげば見えないうえ、
授乳しているのが気づかれにくいです。
同時に泣かれないように泣く前に上げるといいでしょう。
ひとりずつ上げると母乳がもう一方から漏れて足りなくなることもあるので、ミルクを準備しておきましょう。
離乳食や赤ちゃんせんべいなどのおやつは適宜あげます。
つかまり立ち〜歩き始め
@一人用ベビーカーと抱っこおんぶ紐と迷子紐
月齢の低い時期と同様に、まだこの組み合わせがいいでしょう。
少しの間でも立ってくれるので抱っこ紐は1本で大丈夫です。
その代わり、歩き始めたら迷子紐があると転倒防止にもなるため助かります。
座席は2席必要です。
A双子用ベビーカーと抱っこおんぶ紐と迷子紐
シティホップDuoなら新幹線の踊り場にそのまま乗り込め、畳んでおいておけます。
一人座りも安定し、一人歩きもできるので座席まで連れていけます。
トイレや多目的室にも歩いて行けます。
一人が疲れて止まった時用に抱っこ紐1本は必要です。
迷子紐はコンパクトなタイプを二人それぞれにつけておくといいです。
座席は2席は必要です。
おむつ替えと授乳場所
おむつ替えは多目的トイレや一般のトイレでします。
つかまり立ちできるので、頑張ればふたり連れて狭い新幹線のトイレでもおむつ替えできます。
授乳は多目的室を使います。
つかまり立ちするころは離乳食を食べるので、離乳食やミルク、赤ちゃん用おやつをあげて気を紛らわせれば母乳を上げなくても済むこともあります。
ぐずったときの対処
歩けるようになると、座席におとなしく座っていられません。
多少迷惑かもしれませんが、デッキまで歩いたりして動き回らせるとよいです。
泣いたらおんぶ&抱っこになる可能性もあります。
座席の床にシートを敷いて少し遊ばせるのもいいです。
歩く〜走る時期
@抱っこ紐と迷子紐 歩くのが好きな子供の場合
十分歩けるようになると、手を振りほどいてしまうことがあるため、迷子紐と抱っこ紐があるとよいです。
新幹線など駅のホームは混雑しており、落ちる危険があるので、迷子紐を持ちながら必ず手もつなぎます。
歩いてくれるのが一番楽ですが、、イヤイヤ期で歩いてくれなかったり気まぐれな面もあるので、抱っこ紐最低一本持ち歩いていると安心です。
歩かせる場合、・片手にカート、片手で二人と手をつなぐ。
・荷物はリュック、片手に一人、片手にもう一人と手をつなぐ。
A一人用ベビーカーと抱っこ紐 歩くのが好きじゃない場合
歩くのが好きじゃない子供の場合はベビーカー必須です。新幹線に乗ってしまえば折りたたんで持ち込めます。
B二人用ベビーカー
コンパクトなタイプならそのまま新幹線のデッキに乗せ、
ドアが閉まるのを確認してから子どもを下ろします。
大きなベビーカーでも折りたためばデッキにおける場合もありますが、
二人を下ろしてから新幹線に乗せ、その後ベビーカーを折りたたんで乗せなければなりません。
この間、二人が野放しになり危険なので、やめたほうがいいでしょう。
新幹線のホームと新幹線の間は20pくらいかそれ以上開いているため転落の危険があります。
おむつ替えと授乳場所
言っていることがわかるようになるため、
一般のトイレに二人連れて行きおむつ替えするのも楽になってきます。
そろそろ離乳食も完了してくるので、お弁当のとりわけもできて準備が少なくて済みます。
授乳は多目的室ですが、必要なくなってくる赤ちゃんも多くなります。
飲み物やジュース、おやつなどを持ち込み、おなかがすいて泣かないようにしましょう。
ぐずったときの対処
長い間座席に座っていられる子どもは稀です。
デッキに出て景色を眺めたり、お絵かきセットや絵本を見せたり、話をしたりして過ごします。
長時間の移動は大人でも疲れるので、子供はもっと疲れるので、ぐずっても仕方ありません。
この時期の双子はふたりでケンカしたり押し倒したり座席でもまだまだ目が離せません。
でも、二人で仲良く喃語で話したり、一緒に遊んだりし始めるので、少し間が持ちます。
よく、新幹線や電車、飛行機などの乗り物に乗る場合、乗り込む前に疲れさせて、
乗っている間に寝させましょうとアドバイスを見かけます。
寝てくれるとどんなに楽でしょう。
しかし、寝るかどうかは個人差が大きいです。
人がたくさんいる環境で寝られる赤ちゃんは、疲れさせると寝てくれます。
しかし、落ち着かなくて寝られない赤ちゃんもいます。
まだ赤ちゃんなので、どんな性格の赤ちゃんか、親もまだわかっていません。
せっかく頑張って疲れさせたのに、新幹線で寝ない!なんてこともあるわけです。
また、興奮して大泣きする子どももいます。
我が家の子供たちは、なかなか寝ませんでした。
なので、今では乗り物の前に疲れさせるのはちょっとかわいそうかな、、、と思っています。
親はずっと相手をしていて疲れるけれども、
乗る前に十分休ませて乗っている間は機嫌よく乗ってもらうようにしています。
試行錯誤を繰り返しても大泣きしたりぐずったりします。
親のせいではありません。
子どもとはそんなものです。
双子と一緒に、いい長距離移動できますように。
ハードルは高いですが、できないことはないので頑張りましょう。
ママひとりで双子を連れて新幹線に乗る場合
生後1か月〜首すわりまで
新幹線内で、距離に応じて2〜3回、授乳とおむつ替えをする必要があります。
これさえスムーズにできれば赤ちゃんに対してはあまり心配することはありません。
どうやって赤ちゃんを連れていくのがよいでしょうか。
@一人用ベビーカーと抱っこおんぶ紐
首すわり前の赤ちゃんをおんぶと抱っこするのは難しいため、一人はベビーカーになります。
座席は2席予約します。
小型のベビーカーは座席と座席の間に(無理やりですが)入るため、大変便利です。前の座席の方にはあらかじめ挨拶しておくとよいでしょう。
Aウィーゴダブル抱っこ紐と一人用ベビーカー
ふたり同時に抱っこできるため、月齢が小さい赤ちゃんなら便利です。
短時間でもふたり同時に抱っこできるため、おむつ替えや授乳で移動するときに役立ちます。
長距離移動になるため、ずっとふたり抱っこするのは大変なので一人用ベビーカーを持っておくと安心です。
B二人用ベビーカー
車いす専用席を予約すること、新幹線の出入り口を通れることが必須。
万が一予約できないと移動できなくなるため、あまりお勧めしません。
おむつ替えと授乳の場所
新幹線内の多目的トイレを使うのが楽です。
一人用のベビーカーなら新幹線内を移動できるので一人抱っこ、
一人ベビーカーで多目的トイレまで移動します。
新幹線内に階段がある場合、ウィーゴダブル抱っこ紐必須です。
新幹線の一般のトイレ内にもおむつ替え台が設置されているので、一人をおんぶして替えます。
ただ、順番におんぶしなければならないため、赤ちゃんを一時的においておく場所が必要です。
一人用ベビーカーに置いておくか、一度座席に戻って赤ちゃんを入れ替える作業が必要になります。
一人用ベビーカーはブレーキをかけてトイレの向いにある洗面台スペースに置くとよいです。
ベビーカーの赤ちゃんが心配なので、おむつを替えている間はトイレのドアは開けておきます。
周りに人がいれば声をかけておくとより安心できます。
授乳場所
新幹線内の多目的室を借りることができます。
本来、急病などのためにある部屋ですが、車掌さんや売り子さんに頼むと鍵を開けてもらえます。
気が引ける方は、授乳ケープを使って座席で上げます。新生児の場合は一人ずつしかあげられないので、泣き対策として早めに上げるとよいです。
乳腺炎になりやすい方でなければ、新幹線など移動中だけでもミルクを上げるようにすると人目を気にせず授乳できます。ひとりベビーカーに乗せ、もう一人をエルゴなどで抱っこしながらミルクをあげれば、新幹線内でも楽々です。
移動中のミルクの調整
ミルクは新幹線に乗る前に1回分は調整しておき、すぐにあげられるように準備しておきます。
2回目以降は水道で洗って手持ちの熱湯で消毒→次の授乳用の粉ミルクを哺乳瓶に準備→授乳のタイミングで熱湯及び湯冷ましで温度調節して授乳という流れになります。
新幹線でのママのトイレ
多目的室まで一人用ベビーカーと抱っこ紐で移動、抱っこしたままトイレをすまします。
ちょっと気にしてくれる方がいるようだったら、周りの方に声をかけて、ベビーカーの赤ちゃんを見ていてもらうのも最終手段としてはあります。
不審者が気になりますが、不審者は多くはいません。だいたいの方はいい人です。声をかけてくる方は何か意図があってかけてくる可能性がありますが、自分からお願いした方が悪い人である可能性は確率的に低いです。
車いす専用席
東海道新幹線の11号車には車いす専用の座席が2席あります。
双子用ベビーカーもこの座席なら入ることができます(タテ型・上下型)(ヨコ型は新幹線の入り口は通れても曲がれない可能性も…)
どうしても不安だったら当日の朝5時半にこの座席を予約できます(東海エクスプレスカード使用)。
車いすの方優先ですので、空いていない場合もあります。
気を付けるポイント
・母乳育児をしていれば感染症は防げると言われていますが、冬場はできるだけ避けたほうがよいです。
乳児が感染症にかかると、免疫が弱いため危険です。
首すわり〜つかまり立ちまで
@一人用ベビーカーと抱っこおんぶ紐
一人おんぶ、一人一人用ベビーカーが楽です。
座席は2席予約します。
腰が座るまではゴロゴロさせることもあるので座席は2席あると少し余裕があります。
首が座ると一人用抱っこ紐を組み合わせておんぶ抱っこできるため、抱っこ紐は2本持ち歩きましょう。
A抱っこ&おんぶ
長距離移動には向きませんのでやめましょう。重くてママが泣きます。
B双子用ベビーカー
腰座り前までの双子用ベビーカーでコンパクトなタイプはないため、
車いす専用席の予約必須です。予約できないとき、移動できなくなるためお勧めしません。
おむつ替えと授乳場所
おむつ替えや授乳場所は、基本的に首すわり前と同じです。
おしっこの間隔もあいてくるため、新幹線に乗る前に替えておくと一度替えるくらいで済みます。
母乳は座席でエルゴで抱っこしながら上げられます。
エルゴのフードをかぶせて上から軽くストールなどで隙間をふさげば見えないうえ、
授乳しているのが気づかれにくいです。
同時に泣かれないように泣く前に上げるといいでしょう。
ひとりずつ上げると母乳がもう一方から漏れて足りなくなることもあるので、ミルクを準備しておきましょう。
離乳食や赤ちゃんせんべいなどのおやつは適宜あげます。
つかまり立ち〜歩き始め
@一人用ベビーカーと抱っこおんぶ紐と迷子紐
月齢の低い時期と同様に、まだこの組み合わせがいいでしょう。
少しの間でも立ってくれるので抱っこ紐は1本で大丈夫です。
その代わり、歩き始めたら迷子紐があると転倒防止にもなるため助かります。
座席は2席必要です。
A双子用ベビーカーと抱っこおんぶ紐と迷子紐
シティホップDuoなら新幹線の踊り場にそのまま乗り込め、畳んでおいておけます。
一人座りも安定し、一人歩きもできるので座席まで連れていけます。
トイレや多目的室にも歩いて行けます。
一人が疲れて止まった時用に抱っこ紐1本は必要です。
迷子紐はコンパクトなタイプを二人それぞれにつけておくといいです。
座席は2席は必要です。
おむつ替えと授乳場所
おむつ替えは多目的トイレや一般のトイレでします。
つかまり立ちできるので、頑張ればふたり連れて狭い新幹線のトイレでもおむつ替えできます。
授乳は多目的室を使います。
つかまり立ちするころは離乳食を食べるので、離乳食やミルク、赤ちゃん用おやつをあげて気を紛らわせれば母乳を上げなくても済むこともあります。
ぐずったときの対処
歩けるようになると、座席におとなしく座っていられません。
多少迷惑かもしれませんが、デッキまで歩いたりして動き回らせるとよいです。
泣いたらおんぶ&抱っこになる可能性もあります。
座席の床にシートを敷いて少し遊ばせるのもいいです。
歩く〜走る時期
@抱っこ紐と迷子紐 歩くのが好きな子供の場合
十分歩けるようになると、手を振りほどいてしまうことがあるため、迷子紐と抱っこ紐があるとよいです。
新幹線など駅のホームは混雑しており、落ちる危険があるので、迷子紐を持ちながら必ず手もつなぎます。
歩いてくれるのが一番楽ですが、、イヤイヤ期で歩いてくれなかったり気まぐれな面もあるので、抱っこ紐最低一本持ち歩いていると安心です。
歩かせる場合、・片手にカート、片手で二人と手をつなぐ。
・荷物はリュック、片手に一人、片手にもう一人と手をつなぐ。
A一人用ベビーカーと抱っこ紐 歩くのが好きじゃない場合
歩くのが好きじゃない子供の場合はベビーカー必須です。新幹線に乗ってしまえば折りたたんで持ち込めます。
B二人用ベビーカー
コンパクトなタイプならそのまま新幹線のデッキに乗せ、
ドアが閉まるのを確認してから子どもを下ろします。
大きなベビーカーでも折りたためばデッキにおける場合もありますが、
二人を下ろしてから新幹線に乗せ、その後ベビーカーを折りたたんで乗せなければなりません。
この間、二人が野放しになり危険なので、やめたほうがいいでしょう。
新幹線のホームと新幹線の間は20pくらいかそれ以上開いているため転落の危険があります。
おむつ替えと授乳場所
言っていることがわかるようになるため、
一般のトイレに二人連れて行きおむつ替えするのも楽になってきます。
そろそろ離乳食も完了してくるので、お弁当のとりわけもできて準備が少なくて済みます。
授乳は多目的室ですが、必要なくなってくる赤ちゃんも多くなります。
飲み物やジュース、おやつなどを持ち込み、おなかがすいて泣かないようにしましょう。
ぐずったときの対処
長い間座席に座っていられる子どもは稀です。
デッキに出て景色を眺めたり、お絵かきセットや絵本を見せたり、話をしたりして過ごします。
長時間の移動は大人でも疲れるので、子供はもっと疲れるので、ぐずっても仕方ありません。
この時期の双子はふたりでケンカしたり押し倒したり座席でもまだまだ目が離せません。
でも、二人で仲良く喃語で話したり、一緒に遊んだりし始めるので、少し間が持ちます。
よく、新幹線や電車、飛行機などの乗り物に乗る場合、乗り込む前に疲れさせて、
乗っている間に寝させましょうとアドバイスを見かけます。
寝てくれるとどんなに楽でしょう。
しかし、寝るかどうかは個人差が大きいです。
人がたくさんいる環境で寝られる赤ちゃんは、疲れさせると寝てくれます。
しかし、落ち着かなくて寝られない赤ちゃんもいます。
まだ赤ちゃんなので、どんな性格の赤ちゃんか、親もまだわかっていません。
せっかく頑張って疲れさせたのに、新幹線で寝ない!なんてこともあるわけです。
また、興奮して大泣きする子どももいます。
我が家の子供たちは、なかなか寝ませんでした。
なので、今では乗り物の前に疲れさせるのはちょっとかわいそうかな、、、と思っています。
親はずっと相手をしていて疲れるけれども、
乗る前に十分休ませて乗っている間は機嫌よく乗ってもらうようにしています。
試行錯誤を繰り返しても大泣きしたりぐずったりします。
親のせいではありません。
子どもとはそんなものです。
双子と一緒に、いい長距離移動できますように。
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