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2021年08月31日

☆職業差別☆

世の中には無数の職業が存在しているが、
どれも誰かに必要とされいる重要な仕事であることに間違いはない。
合法であれば、たとえ周りからいいイメージは持たれていない仕事であっても、
人の道に反していないわけだから、恥じる必要はないとあたしは考えている。

あたしは学生時代には喫茶店、販売員などの仕事を経験したが、
いずれの業界も持病貧血のあたしには、体力的に無理だった。
勤務時間中にたびたび体調を崩し、周りに迷惑をかけてしまうことがあったからだ。
そういったことも踏まえて、興味ある業界のオフィス勤務に就職した。
いわゆる普通の会社員なのだが、別に仕事に不満はなかった。
あたしは日本勤務時に数回転職はしたものの、同業の仕事を継続してきたおかげで、
日本を離れた今も、経験を買われて現地の同業企業で働き続けている。
恥じるどころか、15年以上よく続けてきたなぁと、我ながら感心している。

外国籍の旦那は、あたしのこれまでの職歴は把握しているし、
あたしが特別職業対して偏見がないことも知っている。
それは義父の仕事がこの国では比較的低収入と言われる職種なのだが、
旦那が一時期自分の仕事はその職業であると、あたしに言ったことがあった。
その時、あたしは特に嫌な顔一つせず、仕事してればそれでOKだと言ったからだった。

旦那のこのあたしを試すような言葉には理由があり、
それは彼の母親、あたしにとっては姑に当たる人間の存在が関係していた。
別にこの姑が金の亡者というわけではないのだが、とにかく厄介で、
自分のごく狭い視野と物差しでしか物事の判断できないのに、自分が正しいと譲らない。
この人が、自身の配偶者である義父の仕事を、誰よりも軽視していたのだ。
そもそもこのご両親はどちらもお金には面倒なタイプで、
相互に自分が稼いだおかげでこの家がある!と言って譲歩しないのだ。
ちなみに姑の過去の職業はベビーシッターと洋服修理の、いずれも内職だったが、
20年以上前に大病を患ったことで、仕事が出来なくなった。
それなら尚更。養ってもらい感謝すべきなのに、横柄さは変わらない……

この人は、あたしの仕事にも文句を言わずにはいられないようだった。
人が好きで、誇りをもって続けている仕事を、見事に「そんな仕事」呼ばわりしてくれた。
そんなこと言うのは、外国人であるあたしを採用した会社だからだ。
外国人を雇うような会社は、大したことないとでも思った上での発言であろう。
あたしは内職も家計を支える立派な仕事の一つだと思っているが、
この人に対してだけは「雇ってくれる会社がなかったくせに」と思わずにはいられなかった。
こんな自分本位の考えの人、どこのオーナーが雇いたいと思うだろう。

自身がベビーシッター業を軸に、個人事業主として稼いできたことをかなり自負していて、
個人商売の仕事に対しては高く評価しているご様子。
義妹の仕事への評価が異常に高いのは、自分の過去の仕事と共通しているからかもしれない。
しかし、義妹の仕事はある化粧品メーカーの美容部員的な仕事であって、
決して個人で商売しているわけではない。
広い意味で言えば、あたしと同じ会社員なのだ。

解釈の仕方が自己流過ぎる上、個人的感情も強く絡んでいるので理解に苦しむが、
職業に優劣を付けるのは品が無いと、あたしは思わずにいられない。
この人はあたしがこの国の有名優良企業に就職したとしても、文句は必ず言うだろう。
ただ、自分のメンツが命の次に大切なこの人は、
『自分のおかげで』嫁の仕事が簡単に見つけられたと言い回っていることは確実。
すべては自分の手柄にして、メンツを保つことだけが生き甲斐なのだから。

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2021年08月30日

☆狭い☆

年齢を重ねると、どうしても新しいものへの抵抗は避けられないらしい。
スマホが普及した現代では、老いも若きも気軽にインターネットが楽しめるが、
もしパソコンを使用して……となると、苦手意識が拭えないであろう。
実両親も、常時電源が断ちあがっているタブレットであれば操作できるものの、
パソコンに対しては『怖い』と言って、未だに触れようとしない。

これは移住先の義両親も同様で、やっぱりスマホ一辺倒。
しかも機種変更には必ず旦那や義妹が付き添い、買い替え後の機種に慣れるまでは、
マンツーマンレッスンが必要になるご様子。
同居の旦那は常に振り回されていて、大変だな……と思う。
親世代は国籍は違えど、ハイテク機器への反応は同じなのだ。
ここまでなら、あたしも別に異論はない。

腹が立ったのか、この後のことなのだ。
義家族はロボットさんのスマホを使用していて、あたしはリンゴさんのスマホ。
更には現地語だらけの画面を見せられても、あたしにはどうにもできない。
リンゴさんのスマホであれば、何とか協力できるかもしれないが、
あたしはこれまでロボットさんスマホの使用経験が無いので、日本語でも教えることは困難。
それが現地語となれば、もう完全的に不可能なのだ。
それを告げると「アンタ自分のスマホは使えるくせに!」と文句が始まる。
そりゃ自分のは使えますとも、だってずーっと同じリンゴさんで継続してるから。
アホらしいので無視したが、わからないならググれよ!と言ってやりたかった。
実両親でもこんな無茶苦茶なことは言わないのに、図々しいにもほどがある。

またあたしは、職業柄パソコンで画像編集や図を描いたり、ができるのだけど、
旦那含む義家族は、あたしが手持ちのまっさらなPCでそれが可能だと思い込んでいた。
旦那だけは専用ソフトがないと無理よ、ってことはすぐに理解してくれたが、
それでも説明するまで『ペイント』で何とかできると思い込んでいたらしい。
子どもが生まれたばかりの頃、あたしは慣れないフリーソフトを駆使して、
子どものパスポート用写真を編集し、旦那にパスポート申請を託したことがあった。
じつは旦那が「こんなの簡単だろ」と自分で画像編集を試みたものの、
僅か15分で無理だと泣きついてきた、簡単じゃなかった……とつぶやきながら。
あたしが何とかそれなりのものを完成させたときに、なぜか旦那が自慢げに、
コイツなかなかできるヤツだと、完成した写真を義家族に見せ歩いたところ、
それに食いついた義家族は、証明写真類はあたしを頼るようになった。

あたしにも限界がある。
当時睡眠不足で、産後数か月の乳飲み子を抱えながらPCにしがみつき、
慣れないフリーソフトを突き詰める時間なんて、どこにあるというのか。
それを「このシミを消してほしい」「肌の色を明るくしてほしい」など注文殺到し、
無償で、自分の休息時間を割いて作業していることが、バカらしくなってきた。
いくら何でも調子に乗りすぎなのだ。
旦那経由で「これ以上無理難題突き付けるなら、別の人を探せ!」と言ったおかげで、
文句を言われはしたものの、今はその要求から解放された。

スマホの件にしろ、写真編集の件にしろ、よく文句なんて言えるな、と心底腹が立った。
あたしが一番許しがたいのは、自分ができないことに無理難題を言い、
拒絶するとクレームを付ける輩なのだ。まさにこの義家族たちのこと。
文句言うくらいなら、自分でやれよ。
あたしの仕事はデザイン関係ではないので、画像編集や描画が専業ではない。
この方たちはそういったことをまるでわかっていなくて、
できると聞けば、何でもできると自分たちの都合のいい解釈しかしないのだ。
こちらができないと拒否すると、途端に無能扱いするというとんでもない態度。
この人たちが愚かだなと思わずにいられないのは、
あたしを無能ということは、あたし以上にできない自分たちは何なのか、ということ。
視野と考えが狭いことで、後のことが一切見えていないから、
こうしてあちこちで恥をさらしているのだ。
わからないこと、できないことは恥ずかしいのではなくて、
他人を簡単に見下して馬鹿にすることが何よりも恥ずべきことだというのに。

2021年08月23日

☆続 性格が悪い☆

☆性格が悪い☆でも既に述べた通り、
あたしは面と向かって性格が悪い、最悪な人間だと言われた経験を持つ。
普通に生きていたらそんなことは言われないので、
これをご覧の方はあたしが相当な性悪だと思われているかもしれない。

あたしも性格悪い最悪人間だと自覚はしているので、こうしてここにすべて吐き出している。
一方旦那の家族は、自身の精神衛生を快適にキープするために、
面と向かって他人を不快にさせることを、
平気で本人や関係者を選んで言いまくるのが常識らしい。
あたしは同居開始してから、毎日不快な思いをさせられてきたので、
今では積もり積もったストレスで最高潮に体調が悪く、
もし仕事して居なかったら今頃どうなっていただろうと考えると、恐ろしくてたまらない。

あたしは性格は悪いが、他人のことを思いやる心も多少はある。
どんなに腹が立っても、憎くても、誰かの悪口を他人に言うことはない。
それは悪口を言ったところで、誰も得しないし、損しかないから。
悪口を言われている人は、印象を悪くする。
悪口を聞かされている人は、気分を悪くするし、貴重な時間を奪われる。
悪口をいう人は、時間も無くし、自分の印象を自ら悪くしている。
あたしはそう考えているから、他者への最低限のマナーとして、
自分を下げることはあっても、他人のことをとやかく言うことは基本避けているのだ。

子どもを持ってからは、より気を付けるようにしている。
子どもも幼稚園へ通うようになり、あの子は好き、あの子は嫌いと言うことが増えた。
あたしは、自分が実両親から言われ続けたように、
『好き、はたくさん言うことにして、嫌い、は言わないようにしよう』と教えている。
ネガティブ言葉しか言わない人の表情はとにかく醜くて、身近にその見本がいるから、
子どもには絶対にあんな人間になってほしくない。
それを率先して子どもに教え込んだろくでもない人間を、
あたしは未だ許すことは出来ないし、一生許すことはしない。

自分の愚行を棚に上げ、その愚行に抗議したあたしを性悪最悪人間だというヤツには、
何を言ってもムダで、この人は老年を迎えるまで一体何を学んできたのだろうか。
学歴がないことを免罪符に、言いたい放題自分の正義を振り回し、
孫の人生を狂わそうとしていたことに対して、恥ずべき行為だと気付かない。
自分の言動を少しでも指摘されようモノなら、言い訳して逆切れする。
こんな人にいちいち付き合っていられないので、あたしはもうどうでもいいのだが、
子どもはどうしても切っても切れない血縁関係があるだけに、断ち切れない。

性格が悪いと言われたので、とことん悪くなってやろう。
この人が何かに付けてあたしを悪く言いたいのは、きっとあたしが羨ましいのだろう。
この人には無い学歴と職歴があり、楽器の演奏もできる。
この人に唯一できる洋裁さえ、あたしはできてしまう。
年齢以外で立ち向かうことが出来ないから、欠点見つけてマウント取りしたいのは見え見え。
日本のオンナなんてどうせAVとか風俗とかで稼いでたんだろう、と平気で他人に言いまわり、
あたしの印象をどこまでも悪くしたいようだが、あたしは一般企業の会社員なのだ。
専門的な職歴のない外国人を雇ってくれるほど、この国の就職環境に余裕はない。
それから、日本のAV業界も風俗業界も、誰でも簡単に稼げる世界では、決してない。
口を開けば開くだけ、自分の無知さをさらけ出していることに気付かない子の人こそ、
最低人間だと思わずにはいられないが、どうでもいいのでわざわざ本人には言わない。
これまでずーーっとこうして恥をさらして来たのだから、今更改善はできないだろう。
どうか末永く、生き恥をさらし続けてお元気で。
これがあたしの唯一言える言葉。

☆性格が悪い☆

あたしは面と向かって性格が悪い、最悪な人間だと言われたことがある。
性格が悪くて最悪だということは、わざわざ誰かに言われなくても、
あたしも十分自覚している。
ただあたしは、そういうことを誰彼構わず他人に言いまわる人のほうが、
あたし以上に性格がねじ曲がっていて、最悪な人種だと思っている。

あたしは性格が悪いから、誰かに言わないけど、こういうところに公開する。
やってることは変わらないけど、本人は気付いていないからそれでいい。
あたしの最後の優しさとして、本人の気を悪くしないということなのだ。

あたしは義家族との関係がすこぶる悪い。
その原因は義家族側にあるのだが、関係劣悪にした張本人がその悪事を認めず、
あたしを一人不利な立場に追いやり、自分が正義だと言い放って周りを洗脳している。
あんな滅茶苦茶な言い分に振り回される義家族にもうんざりして、
あたしは完全に一人だけ縁を切っている状態なのだ。

外国人であるあたしが、現地のスラング用語を知らないことをいいことに、
外国人に対する差別用語をウチの子供に教えて言わせ、みんなで笑いものにしていた。
それを知ったあたしは張本人である旦那の母親に喰ってかかったのだが、
本人は自分は悪いことはしていない!と開き直り、冒頭のようにあたしを批判してくれた。
あたしが腹を立てたのは、あたしを悪く言ったり笑いものにしたことではなくて、
子供にそんな愚行を教え込んだことに、とにかく怒りが抑えられなかったのだ。
自分のかわいい子供に、そんなことさせて喜ぶの母親がこの世にはいない。
この人だって旦那の母親であるはずなのに、そんなこともわからないのだろうか。
ウチの子にわざとそういう言葉を言わせて、義家族や親戚中で大笑いする姿を見て、
あたしはこんなレベルの低い人たちに付き合っていたら自分の品位も落ちると思い、
瞬間的に縁切りを決意した。今は相互完全無視状態である。

自分の子供が、自分の両親によって愚かな人間にされては困ると判断したのだろう。
旦那が自分の親の愚行ををあたしに教えてくれ、自ら両親へ強く注意してくれたものの、
老化で善悪の判断が出来なくなったのか、自分に非はない、と言い放ったそうだ。
それどころか、親にそんな態度でお前は親不孝だ!とまで言い出して大ゲンカに発展。
旦那も匙を投げ、自分の親があそこまで能無しだと思わなかったと、嘆いていた。

それならなぜ同居を解消しないのか、旦那の行動には謎が多いのが、
この旦那はお金に少しセコイところがあるので、家賃節約と、
今後の遺産相続のためのけん制が目的なのは、あながち間違っていないと思う。

誰があたしを性悪最悪人間だと言ったかは、なんとなく察していただけたと思うが、
あたしは別に自分をどういわれようと、どうでもいい。
そんなこと誰かに言ったところで誰も得しないのに、なぜそんなムダなことをするのか。
あたしはそればかりが気になる。
他人を悪く言えば言うほど、常識人であれば聞いていて気分が悪くなり、
こういうことを言いふらす人間を頭が悪いと思って、信用しなくなるはず。
生憎あたしの周りには常識人が多かったようで、こんなバカげたことをする人はいなかった。

自分のメンツと保身が何より重要で、そのためあたしは格好の獲物だったと考えているのは、
本人が口にしなくてもわかるのだが、そこを突くと怒り狂って必死に自分の正当性を泣き叫ぶ。
熱心に仏教を信じることは本人の勝手だが、一生懸命お祈りしたところで、
こういった愚劣なふるまいをしている人間を、神は救いの手を差し伸べるのだろうか。
無信仰のあたしには、この構図が滑稽に思えて仕方がない。

ヒトは、年齢を重ねると子ども以上に面倒だというのは、こうして身をもって体感している。
自分の両親も後に同じような行動をしてしまうのか?と今から危惧しているが、
もし兄弟が結婚し何か問題勃発した際には、このバカバカしい経験をもとに、
あたしだけは兄弟の配偶者の話もしっかり聞き、偏りなく毅然な対応をしようと思う。
ウチの両親だけは、実子に失望させるような人間に成り下がってほしくないと、
心の底から願っている。

2021年08月17日

☆同僚の疑問☆

あたしは日本を離れる前までは、年に数回海外渡航していた。
友人の仕事の手伝いとか、旅行とか、目的は様々だったが、
語学スキルがないくせに、あたしは割と一人で渡航することが多かった。
※これは非常に危険な行為なので、皆さんは真似しないで下さい(笑)

この話を同僚たちとしていた時、日本人なのに珍しいね、と言われた。
彼女たちの間では、日本人は常に通訳を伴って行動しているという印象が強いらしい。
それはあたしたちの会社が通訳業務を担っているからかもしれないが、
確かにこれまでの職歴を思い起こせば、同僚たちは常に通訳を連れていたし、
契約していた通訳がブッキングできないときは、あたしの友人を紹介したことも。
他社でも大体同様に、日本語堪能な外国人を引き連れて出張に出ることが多いだろう。



今あたしが勤務している会社は、前述の通り通訳も業務に含まれている。
そのため、もし日本の客先が出張に出るとなった場合、同行して通訳することになる。
仕事だからこれは何も問題は無いのだけど、同僚が疑問に思うことは、
『なぜ休日まで、自分たちがガイドとして付き合わなければならないのか』だった。
あたしは、休日にまで社長や同僚たちが借り出されている事実にびっくりした。

これは、例えば月曜日朝から万全な体制で仕事するために、
または航空チケットの値段や空席状況などの理由などから、
日曜日に前入りしておくビジネスマンは結構多いだろう。
言い方は悪いが、それはその方の都合であって、同僚たちには責任がない。
それなのに『言葉わからないから〜不安だから〜』とガイド要請が入るそうだ。
忘れてほしくないのだが、客先ということは同僚はアレコレ気を遣い、
休日返上で仕事=接待することになるのを、分からない人が多いらしい。
お金ではなく、時間を拘束するということが一番の問題なのだ。



あたしが移住した後に、昔の同僚が出張で移住先に行くからガイドしてほしい、
という連絡はたまにあった。
これはあたしと同僚たちとは、旧知の間柄だったから喜んで受けただけのことで、
もし今のお客さんが突然、前入りするから1日ガイドして!と連絡が入ったとしても、
あたしは申し訳ないがお断りさせていただくと思う。

日本語が堪能な外国の友人がいる人は、それほど多くないだろう。
一人で外国へ行くことは、本当に不安なのも理解できる。
とは言え、最低限のマナーと配慮は必要でもある。
同僚の『日本の人は毎回ガイドしなきゃだから疲れるよ』は、
多くの外国人日本語通訳者が感じている言葉だと、あたしは受け止めている――




2021年08月12日

☆大人の階段のぼる そのA☆

☆大人の階段のぼる その@☆からの続きです++++++

おとなし女子の孤独な腹いせを、マセ友達によって助けられたあたしは、
結局しばらくして別の小学校出身の子と意気投合して、仲良くなった。
マセ友達も同じで、ミーハー陽キャグループの一員に加わっていった。
それまでのベッタリな関係から、普通の関係になっただけなので、
小学生時代に受けた冷ややかな視線を向けられるなんてことはなかった。

ちょうどそれくらいの時期から、あたしは急に別小学出身の男子生徒から無視され、
それがこの男子生徒の取り巻きへ広まっていった。
別クラスで知り合いでもない人に、突然悪態つかれることもあった。
理由は後に分かるのだけど、当時は何故こんなことを?と納得できなかった。
仕方がないから相手にせず、我関せずを決め込むしかなかった。
別に全員から攻撃されているわけではなくて、仲良くしてくれる人も多くいたから。

さて、この理不尽な攻撃の理由と言うのが本当にくだらなくて、
『別小学でずっと嫌われていた女子に背格好や名前、雰囲気が似ているから』だった。
この女子生徒へ仕打ちは、別小学出身のあたしたちでもすでに知っていた。
何故あれほど同小学出身者のみんなから忌み嫌われているのか、
彼女と直接接点のないあたしはまったく知らないのだけど、
彼女はずーっと一人で耐えてきて、更に中学卒業まで、耐えたのだ。
ただ、この子自身はあまりわかっていないようだった。

あたしは小学時代のノリで、当時仲良かったメンバーと少しクラスの中で目立っていた。
それが彼等には面白くなかったのかもしれないけど、集団無視はあり得ない……
そのくせ一人では何もできなくて、こっちが一人の時に数人で悪態ついてくるとか、
あたしは心底『コイツら、馬鹿か?』と思っていた。
女一人に男が数人になって嫌がらせって構図、今思えばダサすぎて笑えてしまう。
いじめていた側は恐らくもう記憶にもないだろうが、やられた側は忘れないから、
忘れない代わりに笑いに変えなきゃ、ツラすぎて前に進めない。


みんなそれぞれが、手探りで各々の人生を切り開いている中、
特に心身共に急激に成長していく多感な思春期に、お互い傷つけあうのは避けられない。
中には打たれ弱い人がいて、『保健室登校』や『不登校』になってしまうこともある。
それをダメ!とする風習は、見直していかなければならないと思う。
辛さを我慢し耐え忍んで学校に通い続けることが美学、なんてことはないのだから。

あたしの場合は、周りの友人が助けてくれたり、自分で打ち込めるものがあったおかげで、
辛い時期を乗り越えることができた。
今も変わっていないのだけど、いくら誰かに攻撃されて事実と違うことを吹っ掛けられても、
絶対に否定はしないで、ひたすら自分が正しいと思ったことを貫いてきた。
相手のことは心の中でとことん馬鹿にして見下すかわりに、表には絶対出さなかった。
これが周りへの信頼に変わり、自分への印象も変わっていったのだと思う。

とにかく、辛い時は一旦休もう。これに限る。


2021年08月11日

☆大人の階段のぼる その@☆

田舎のため、保育園から中学卒業までの10年以上の期間、
半数以上の同級生は同じ顔触れで成長した。
これはある意味地獄で、万が一「嫌われもの」のレッテルを貼られてしまったら、
その瞬間から誰も相手にしてくれなくなり、中学卒業まで耐えるしかないのだ。
あたしはその環境に押しつぶされそうになりながら、何とか中学を卒業した。

小学校高学年に差しかかると、どうしても性格的に合う合わないが顕著になり、
友人関係が固定化され、自然とグループが出来上がってくる。
あたしは女子グループに所属せず、男女混合のグループに所属していたのだが、
結果一部のマセた女子たちからは常に冷ややかな視線を受け続けていた。
自分が一緒に居て楽しいから、自然と彼らとつるむことが増えただけで、
恋愛感情があったわけではないのだが、彼女たちからは嫉妬の対象となった。
それは、グループ内にモテ男子が所属していたからだった。

一方、おマセ女子とは正反対の、おとなし女子たちからも、良くは思われていなかった。
理由は同じで、モテ男子の存在。
ただ、彼女たちはマセ女子とは違い直接何か攻撃することはなく、
コソコソと裏で何か言っていた程度だった。
異性と仲良くして、何が問題なんだろう−−と不思議で仕方がなかった。

中学に進級してメンバーは変わらず、加えて隣の小学校と合同になる。
環境が少し変わったことで、それまであたしたちに攻撃的だった女子たちが、
「同じ小学校出身」ということだけで、親し気に接するようになってきた。
とにかく一人になることが怖いから、
まずは誰でもいいから手頃なところで徒党を組んでおこうということだ。
あたしは元マセ女子グループの子にロックオンされた。
それは、あたしが比較的陽キャ寄り立ち位置だったからだ。
彼女たちがズルいのは、自分の保身のため揃っておとなし女子には接触はしなかった。

ただ、おとなし女子も考えることは同じで、一人になることが怖いから、
おとなし女子が狙いに来るのも、中途半端な立ち位置のあたしだった。
マセ女子に嫌われてるだろうから……と思って声掛けしてきたのだろうが、
ちょうどそのタイミングで当時のマセ女子があたしに親し気に話しかけてきたので、
勢いに負けたおとなし女子は、やはりおとなしく身を引くしかなかったのだ。
あたしの性格からしても、恐らくおとなしい彼女とは合わないのは明確だった。
その子はタイミングを逃してしまったのか、クラスで独りぼっちになってしまった。
あたしは別に彼女を意図的に避けたわけではなく、結果的に彼女から離れたのだが、
なぜか彼女の脳内ではあたしが彼女を拒絶したことに切り替わっていた。

しばらくすると担任に呼び出され、あたしに身に覚えのない話を延々としてくる。
その子を無視した記憶も、いじめた記憶も、あたしには一切無いのだ。
正直に前述の話をすると、先生は中立的な立場を守ろうと一応は納得はしてくれたが、
当時のあたしはまだまだ子供だったから、濡れ衣着せられて怒り心頭だった。
呼び出しを食らったあたしを、マセ友達が待っていてくれたので、
何があったのか少し話をしたら、彼女の方が怒り狂ってしまった。
マセ友達の導火線に火をつけたあたしは、彼女の恐ろしさを翌日知ることになる。

彼女は小学生時代にあたしが体験した冷ややか視線攻撃を、おとなし女子に向け始めた。
いわゆる陰キャ寄りのおとなし女子では、あの攻撃は相当キツイだろう……
おとなし女子も自分のしたことはよーーくわかっているようだったので、
常に気まずそうに、ますます自分からあたしたちと距離を取るようになった。

そのAへ続く→→






☆常識摩擦 番外編☆

仕事の関係で、多くの外国人とお付き合いしてきた。
この場合の”お付き合い”というのは、男女の関係を意味するのではなく、
仕事であったり友人として関わりを持つということデス。

あたし自身も、これまでに出張や旅行などで近隣諸国に渡航した経験があるけど、
その中でも群を抜いてネタが多いのは、中国。
中国への渡航回数は20回近くあるはずなので、そこそこ慣れているとはいえ、
毎回何かしら問題やトラブルが発生するから面白い。
帰国して家族や友人に話をすると「絶対に行きたくない」と言うのだが、
あたしとしてはいろいろ話すネタができるから、中毒的状態になっていたのかもしれない。

旅行作家のさくら剛氏書著『中国なんて二度と行くかボケ!』という本を出版されているが、
この本を読んだとき、思いっきり共感して、何度も読み返している。

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あたしはこの作家さんのファンで、他の旅行記もチェック済みなのだが、
どれも独特の目線で文章がつづられていて、活字が苦手な人でも読みやすいと思う。
まるでブログを読んでいるような感覚だな〜と思っていたら、
旅行記をご自身のブログにUPしていたことがきっかけで書籍化されたという経緯を、
さくら剛氏が運営するPodcast『さくら通信』で語っているのを聞いて知った。
この『さくら通信』内では、さくら剛氏が自身の中国旅行を語っている回があるのだが、
その内容もあたしには共感できる内容で、ヘビロテ再生しているほど大好き。

著著かPodcastか忘れてしまったが、乗り物に乗り込む時の様子を語っているのだけど、
あたしも中国で見たあの光景は、未だ忘れることが出来ないトラウマになっている。
上海での地下鉄、新幹線に乗る直前の待合スペース−−
地下鉄では、列車がホームに停車した瞬間、待っていた人が一斉に扉の前に群がり、
扉が開いた瞬間に押し合い圧し合いしながら、乗り込んでいく。
日本で生まれ育ったあたしには見たことが無い、異様な光景だった。
その時は中国人の友人も一緒だったのだが、茫然としているあたしに友人は一言。
「これが中国なんだよ、強くないと生きていけないよ。」

別の機会に乗った新幹線は少し違った。
乗客はホームではなく、待合スペースみたいなところで待機させられる。
列車到着の5分前くらいになると、駅スタッフが待合スペースの門を開けてくれるのだが、
そこでも地下鉄と同じで、小さい門を押し合い圧し合いしながら抜けていく。
罵り合いながらゲート前に群がる人々の様子に、カルチャーショックを受けた。
あたしたちは指定席を予約済みだったので、その地獄絵図を遠巻きに見ながら、
同行した職場の先輩と友人と3人、ゲートを大きく設定すりゃいいのに、とか、
あれは一体何の争いなんだろ、とか、呆れながら距離を保つしかなかった。
日本では考えられないのだが、あのように争い合うのが中国の常識で、日常なのだ。

ただ、この競い合いの中にも愛は存在することを、ご存知だろうか。
あたしが中国人の友人家族と出かける際には、現地の地下鉄やバスをよく利用していたが、
友人の旦那さんはこの座席争奪戦に自らノミネートし、家族分の座席を確保してくれる。
友人曰く、旦那さんは毎回このように友人たちのために座席を確保するそうで、
座席が全員分確保できないときは、自分は立って、友人と子供を座らせるそうだ。
中国の方の名誉のために、これだけは強調して補足しておきたい。
彼等は、血縁や友人に対しては本当に良くしてくれるのだ。
中国では血縁を特別大切にすることは、多くの日本人にも知られている。
実は友人知人に対しても同様で、一度打ち解けると大切に接してくれるのだ。

これらのエピソードは経験のごく一部で、
現地滞在中にはイライラすることも、感動することも、多く経験している。
文化の違いを感じるのも、海外渡航の醍醐味だと思い、
コロナが収束したら、あたしは中国にも是非渡航したいと考えている。
嫌中報道に踊らされている方々は、バッシングする前に、
自分の足で中国を歩き、報道の信憑性を確認するべき。
行ってもいない国を批判するのは、良くない。

2021年08月10日

☆常識摩擦 そのD☆

☆常識摩擦 そのC☆からの続きです++++++

倉庫で地団駄踏みながら、これまでの鬱憤を大絶叫した彼女。
その内容は、自分は一生懸命努力している。
それなのに毎回自分のやり方を否定されて、間違っていると言われて、
なぜ一方的に注意して、わたしの話を聞いてくれないのか?
わたしの何が悪いのかわからない、わたしは何も間違っていない!
と、これは今後一緒に働けないよ……としか言えないようなものだった。
新卒採用者であれば、この言い分はまだ寄り添うことが出来るが、
中途採用者は「努力している」だけでは評価に値しない。
努力することは当然で、結果を残さなければ評価に繋がらない。

中国企業がどうなのか、あたしには勤務経験が無いのでわからないが、
努力してるね、素晴らしい!と評価する企業が、もしかしたら多く存在するのかもしれない。
しかし、彼女が働いているのは日本企業で、しかも比較的中途採用者へは厳しい会社。
彼女の性格から考えて、旦那さんへは間違いなく仕事のことを話したり、相談しているはず。
それなのに彼女の旦那さんは、彼女に日本の考え方など教えてあげなかったのだろうか。
あたしの旦那や、今の同僚は、移住先の文化などは都度都度話してくれる。
外国で働くということは、自我を突き通してばかりでは絶対にうまく行かないのだ。

地団駄事件は瞬く間に社内に広まったが、表向きでは誰も話さない。
彼女も何事もなかったかのように出社して、しばらくは平和に時は過ぎた。
ある日、あたしが退勤する時に社長と彼女が面談しているところを目撃した。
何も知らないふりして、挨拶だけしてさっさと会社を後にしたが、
翌日の朝、彼女はその週いっぱいで退社することをあたしに告げてきた。
彼女には何も仕事を引き継げていないので、彼女の退社は痛手ではない。
残りの数日は倉庫の出荷業務と軽作業をお願いし、彼女は去って行った。

彼女は相当悔しかったらしく、上司に辞世の句のようなメールを残したという。
彼女の名誉のためにと上司の判断で、あたしたちには一部だけ聞かされたのだが、
とにかくプライドを傷つけられた!どんなに思い返しても自分の非は見つからない!
そのような内容が長々と綴られていたそうだ。
上司の恩情で契約社員として採用を打診したそうだが、彼女が一蹴したという。
そんな情けはいらない、わたしにもプライドがあるのだから!と言い放ったそうだ。
残念ながら、彼女は考えを変えない限り、定職に就くのは困難だろう。
プライドが高いことは決して悪いことではないが、時にはプライドを捨てることも必要。
これは日本だから、中国だから、とお国の問題ではなく、
会社に所属する以上、そういう時は間違いなく訪れるとあたしの経験から、考察している。

自分の非を認めない−−
これはあたしの移住先の人も同様で、あたしが客先のミスに対して丁寧に対応すると、
今の同僚たちは『アンタのミスじゃないのに、なぜ許すの!?』と言うくらいだ。
客先は日本企業の日本人だから、怒ったら負けだよ、とあたしは説明するが、
同僚たちはどうにも理解できないという。
確かに移住先の国内企業担当者は、こちらが客先だというのに、
高圧的な態度だったり、日本の顧客への悪態を平気で言ったりするのだ。
その結果、客先が離れてしまったケースもあるのだ。

あたしは、彼女のように自分本位だけでなく、周りに配慮しながら、
今後のこの国で、うまくやって行けるように努力を続けるだけだ。
そして、日本顧客とのトラブルが発生した場合には、臨機応変に対応できるスキルを、
同僚たちに伝授できれば、会社にとってもプラスになるはずだから。

<完>

☆常識摩擦 そのC☆

☆常識摩擦 そのB☆からの続きです++++++

社長から直接スカウトされ、意気揚々と出社した元同僚の中国人女性の話。
彼女とはなぜか縁があって、過去働いた2社で同僚となったのだけど、
1社目は彼女が入社して間もなくあたしが先に離職し、
2社目は僅か2か月余りで彼女が切られることになって、そこで縁は途絶えた。
あれだけ社長のお気に入りだった彼女は、カレー注文ごたごた事件後しばらくして、
あっけなく会社を去ることになったのだが、彼女はまたやらかしてくれた……

企画書撮影時の社長との立ち話から数日後、
同僚が手の空いている彼女から仕事が無いかと相談を受け、在庫整理を指示した。
同僚が指示している内容を、あたしも少し聞いていたのだが、
これは彼女が自分で整理するのではなく、彼女と倉庫責任者とで相談をして、
お手すきのパートさんに指示して整理と数量確認をしてもらうということだった。
まずは自分で倉庫の様子を確認して、在庫の配置などを考えて指示するように、
と分かりやすい内容の指示だった。
分かりました!と、あたしに倉庫に行く旨を伝えて席を離れた彼女を見送り、
あたしと同僚はそれぞれ自分の業務に集中した。

間もなく退勤時間だという時、同僚が社内放送であたしと上司を倉庫に呼び出した。
隣席の上司とすぐに席を立って倉庫に向かうと、
倉庫内には倉庫責任者2人と同僚、そして泣いている彼女が立っていた。
あまりに険悪な空気感に、上司とあたしは「何があった!?」と尋ねると、
同僚が怒りを押し殺しながら、状況説明をしてくれた。
時々倉庫責任者も補足してくれて、ようやく状況を把握したのだが、
彼女は同僚に言われた指示を無視して、『自分で』在庫整理をしていたのだ。

上司が一方だけでは不公平だと、彼女へも事情確認をしていたが、
泣きながら話す彼女はだんだん感情を押さえられなくなったのか、
泣き叫ぶような話し方に変わっていき、
最終的には怒りが爆発し、地団駄踏んで大絶叫したのだった。
あたしを含めた彼女以外の全員が、その怒り狂う姿に圧倒されて、
ただ茫然と立ち尽くすしかできなかった。
さすがは上司、うまく彼女をなだめて、その日は帰宅するように優しく言った。

彼女帰宅後に、上司と冷静にもどった同僚、そしてあたしとで緊急ミーティング。
あまりの出来事に、まずは3人で笑うしかなかった。
30歳も過ぎた大人が地団駄踏むって、ドラマや映画の世界だけだと思っていたから、
凄かったな〜、迫真の演技だ〜とか一通り爆笑した後、本題に。
上司も彼女の本採用は難しいと判断しているものの、
彼女がそれでもここで働きたいというのであれば、雇用形態を考えるということだった。
これは社長と相談済みで、上司からの最後の恩情でもあった。
社長は問答無用で解雇を考えていたようだが、上司が縁あってせっかく入社したし、
既婚の彼女の生活状況も考慮したのだった。

彼女はあたしと同じ前職で同僚だった男性と、あたしが離職した後に結婚したことは、
あたしは人づてに聞いて知っていた。
その男性は当時無職で、彼女も職が安定していない状態、
運良く男性の両親の持ち家に住んでいたことで生活はできていたものの、
彼女がこの会社へ入社するまでの数か月は無収入だったそうだ。
あたしは彼女の旦那にはお世話になったのだが、人は良いけど−−と言うところ。
仕事面ではあまり良い評価を耳にした記憶はなく、
あたしが前職を離職してすぐに解雇されたと、これも人づてに聞いている。
人事総務部に所属しながら、他人の給与額や離職者の転職先を他の同僚に吹聴するとか、
あり得ない言動はあたしも被害者の一人なので、やっぱりなと思ったのだ。
旦那は無職、妻の収入にしばらく頼って、母親も養わなければならない……
当時独身だったあたしでもその苦労はさすがに理解できたから、
その面では彼女にねぎらいの言葉をかけていた。
異国の地で日本人の旦那と義母を面倒見るのは、すごいと思っていた。
彼女も義母のことはアレコレ言いながらも、旦那への不満は漏らしたことはなかったし、
このあり得ない状況を日本人女性では、受け入れられないだろうなと思う。
他の既婚男性社員たちも、彼女のこの状況は同情だけではなく、
その覚悟と言うか強さは認めるような言葉を、彼女のいないところで話していた。

そのDへ続きます→→
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