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2023年12月29日

☆今年の反省と来年の目標☆

2023年はようやくコロナ鎖国が解けて、
コロナ前と同じように海外渡航できるようになった。
あたしもちゃっかり日本に帰国したし、
海外出張まで行かせてもらった。
また、日本のお客さんも数回訪台され、
お客さんとお酒を飲む機会が多い1年でもあった。

あたしはコロナ直前に今の会社に入社したこともあって、
ウェブ会議などでご対面する機会は多かったものの
直接お会いしていなかったので、酒が強いことも皆さん知らない。
だから、相手やその場の空気などを読んで
酒量を調整しながら飲めることを総経理も知らず、
ベトナム出張時にはずいぶんお褒めの言葉をもらった。

お酒が入ると割と饒舌になるので、
普段は人見知りで仕事以外の話ができないあたしでも
酒の勢いでいろいろ会話できるようになる。
そこで言われるのは、
台湾人からは『めっちゃ中国語話せるじゃん』と
日本人からは『めっちゃ明るい人じゃん』。
あたし普段はどう思われてたのか…ちょっと恐ろしい。

だから、今年はこのお酒の席のおかげで
いろんな人との関係が円滑になったと思う。
いい年して人見知りってのは恥ずかしいけど、
これでも何とか努力してここまで克服してきたつもり。
もちろんこのままではダメだって自覚もあるので、
お酒がなくても、仕事以外の時間でも、
お客さんや担当者と同席しているときには
しっかり話ができる人間にならなきゃ!と思っている。

2024年の目標は、人見知り克服、だな。

2023年12月20日

☆日常会話レベルの定義☆

今年はようやく海外渡航がコロナ前と同じ状況に戻り、
あたしも日本へ数回一時帰国してるし、
ついでに海外出張まで行かせてもらう機会があった。
また、台湾出張に来られるお客さんも急激に増えたことで、
いろんな方に直接お会いできた。
仕事面では本当に充実した1年になったと思う。

その中でお会いする日本のお客さんに必ず聞かれることは
『なぜ台湾へ?』と
『中国語はどれくらい話せます?』の2つ。
まぁ別に隠すことでも恥ずかしいことでもないで、
どちらも素直にお答えはしてきた。

ただね、どれくらい話せるか?ってものすごく答えにくい。
自分の感覚で判断するしかないから、
生活できる程度には…と毎回答えるしかない。
そうすると皆さんの脳内では『日常生活程度の語学力』に置き換えられるようで、
あーそんなモノなんですね、という反応が返ってくる。

だから、商談中にあたしが同僚や台湾企業担当者と中国語で話してると、
『イヤイヤ、もうペラペラじゃないですか』とお客さんからびっくりされる。
ペラペラに聞こえるだけですよ、とお礼を言いつつ流すけど、
あたしは本当に『生活できる程度』だと思っている。
だから一応今でも地味に中国語の勉強は続けている。

日常会話程度、ってものすごく曖昧で、何の目安にもならない。
自分の日常会話と思い出してみたらわかりやすいと思うけど、
買い物で簡単なやり取りするもの日常会話。
そして、銀行で口座作ったり、携帯や部屋の契約なんかも日常会話。
でも、現地語での契約ごとって決して日常会話程度の会話では成立しなくて、
上級者レベルの人間でようやくクリアできるほど。
実は日常会話ってのは奥が深い。

あたしは台湾の会社に所属している以上、
ある程度中国語が話せないと現地企業の人と仕事ができない。
そして勤務先は日系企業じゃないから、社内の会話は当然中国語。
あたしは就職してからこの環境のおかげで
特別中国語の勉強時間を取らなくても、格段にレベルアップしたと思う。
今では、現地企業の方への電話も怖くなくなったしww
環境の力は本当に大きい。
とはいえ、まだまだ稚拙なことには間違いないので、
もっと流暢に話せるようになるまで、努力はし続けなきゃいけない。

それだけ話せたら十分でしょ、と言われるけど、
そこで満足してしまうと成長できないからね。

2023年12月11日

☆変な気☆

結婚生活が上手くいかないと不倫に走りやすい…?
あたしは決して結婚後の生活に満足していないけど、
子どもがいるし、もともと恋愛体質でもないから、
他の男性とどうにかなりたいなんて考えたことは、無い。
たぶんほとんどの既婚者が同じ思想だと思う。

ただ、そんなあたしもちょっと心がときめくことがあった。
とはいえ、あたしにはかわいい子どもとの未来が何より大切だから、
一瞬のときめきで変な気を起こすような浅はかな人間ではない。
ときめいて楽しかったな、という思いをここで昇華させて、
これからはまた子どもと楽しい日常に集中しようと思う。

あたしは恋愛体質ではないけど、人並みに恋愛は経験してきた。
日本人男性とも外国人男性ともお付き合いした過去があり、
最終今の配偶者と結婚したけど、配偶者の親とはとにかく折り合いが悪い。
正直この人たちのせいで、あたしの結婚生活は最悪だと言ってもいい。
とはいえ、これも変えようがない事実だから、
あたしはとにかく子どものことだけに注力するようにしている。

配偶者も結婚当初はなかなか厄介だった。
オマエの中国語、いつになったらマトモになるんだ!?と罵倒され、
日本語Youtubeなんか見ようものなら『だから中国語できないんだ』と文句。
結局。仕事初めて同僚たちと話すようになったら何とかなって来た。

そんな中、今年お客さんのアテンドで海外出張へ向かうことになった。
台湾系の工場だから日本語通じないので、通訳として同行させてもらった。
あたしは中国語→日本語は問題ないけど、日本語→中国語はまだまだ自信がない。
だから社長に付いて勉強と経験のため、今回出張へ向かった。

あたしは遅れて出張先へ到着した兼ね合いから、お客さんとはご挨拶したけど、
工場側の人間とはまともに挨拶できなかった。
だから突然『この人誰?』って状態で通訳することになった。
とりあえず必死に中国語日本語を交互に話し続けて無事その日の任務は完了。

翌日も早朝から重要案件のために社長と二人がかりで通訳をし、
途中工場内移動中のエレベーターで社長と工場責任者があたしのことを話していた。
責任者『あの子日本語超上手いじゃん』
社長『だって日本人だもん』
責任者『嘘でしょ!?あの子の中国語、日本人訛り全然無いよね?』
社長『そうだね、台湾人の話し方にかなり近いと思う』
そこであたしも話しに加わった。
あたし『えへへ。日本人です』
責任者『いや…ホントに気付かなかったよ。何年くらい台湾にいるの?』
とそこから責任者とあたしとの会話となった。

その後お昼休憩まで工場内の現場案内を終えて食事をし終わる頃、
責任者が会議室に戻って来たのですかさず名刺をもって行った。
『名前見たら日本人ってすぐわかりますよ』と手渡すとニコッとして名刺をまじまじ眺めてた。
その後会議が終って工場から帰る支度をしていると責任者があたしのところへ来て、
『これ、僕の名刺です』と名刺と水を一緒に渡してくれて、そのまま彼と送迎車のある1階まで。
移動中も当たり障りのない話をしながら、でも会話の節々に
『それにしても、たった数年でこんなに話せるなんてすごいよ』と何度もほめてくださった。

あたしは配偶者から中国語が下手だと散々罵倒されてきたから、
正直ホントに通じてないんだろうなと自信無かったんだけど、
この責任者のお陰で自信が持てた。
見たところあたしと年齢が近そうなこの男性責任者は、
ニコニコしてあたしのことを褒めてくれるからすっかりときめいていた。
この人と結婚してたら、あたしの中国語もっとうまくなってたかもな…
と移動の車内でこの責任者のことを思い返していた。

と、ここまで。
この責任者とどうにかなりたいなんて変な気はないし、
自分と年齢が近いということはこの人だって家庭があるわけだし、
社交辞令であたしのことを褒めてくれただけかもしれない。

あたしには理性があるから、そこは冷静にときめきだけで終了させることができた。
ただ、変な気は起こさないけど、次回出張時も色々話せたらいいなとは思っている。
そう言えばあたしのことばかり聞かれて、相手のことを質問する隙が無かったので、
仕事上の大切なパートナーとしてもっといろいろ知りたいとは思っている。
台湾男性は割と嫉妬心が強いので、こういうことは出来るだけ口外しないのが得策。
ココだけの話ということで、おしまい。
お付き合い下さった方、ありがとうございました。

☆江頭2:50さんに感動した話☆

今日12/11(月)の朝、たまたまYoutube開いたら、
江頭2:50さんのホノルルマラソン参加生配信が目に入り、
思わず見てしまった。

あたしが見た時点で39kmあたりで、ゴールまであと少し。
配信時間は既に8時間を過ぎていたことで、
長時間にわたり走り続けてきたことが一目でわかった。
江頭さんや並走するスタッフもかなり疲れが見えており、
ホノルルマラソンの過酷さがすぐに伝わって来た。

足が痛いと苦しそうに顔をしかめながらレースする江頭さんに対し、
写真を撮ってほしいと日本人女性が数人駆け寄る姿が映った。
『これが芸人魂に火を付けるかも』と生配信を日本で見守る
同じ佐賀県出身芸人オラキオさんとチェリー吉武さんが話していたが、
そのコメントを発する前の表情は一瞬堅かった。
たぶん本当の江頭さんファンであれば、
たぶんあんなアホな行動はしないだろう…
江頭さんは自身が苦しい中でも顔をしっかり作り、
そんな非常識な輩のための写真撮影に応じ、お礼を言って走り出した。

あたしは特別江頭2:50さんのファンではないけど、
彼のYoutubeチャンネルを登録してたまに動画は見ている。
北朝鮮旅行の話や中東へ行く動画が好きで親にも勧めたほど。
意外にも人を不快にさせる要素が無くて、心から純粋に笑える動画が多い。
娯楽としてとても質の高い動画を無料で配信して下さり、
海外在住で日本の番組に飢えている立場としてはありがたい存在でもある。

還暦まで数年という年齢でホノルルマラソンを完走し、
真面目に芸人として努力し続ける江頭さんの姿を見て、
素直に自分ももっと『頑張ろう』と思えた。
あたしはこれからも自分をイビリ続ける人間と同居し続けなきゃいけないけど、
この人たちは他に楽しいことが無いから人を陥れることしか楽しみがないのだろう。

あたしには仕事があるし、あたしを大好きだと言ってくれる子どももいる。
仕事と子どものために、自分をもっと高めて良い人生にすることが、
あたしをイビる人間への最高の仕返しになるんだろうなと思った。

2023年04月13日

☆続:恐怖のパワースポット☆

恐怖のパワースポット『安井金比羅宮』。
あたしが一時帰国してまで参拝したのには理由があった。

数年前に初めて友達とここへ参拝した数か月後、
友達の一人は見事切りたい縁が切れた!と喜びの連絡。
ちなみに彼女が縁切りしたかったのは会社の上司。
聞けばなかなかの傍若無人っぷりを発揮していたので、
多くの同僚たちもこの人を煙たがっていたらしく、
この上司が会社を去った時にはみんなで盛り上がったとか。
詳しくはわからないけど、比較的平和な去り方だったそうだ。
あの時の友達のすがすがしい表情がずっと忘れられず、
あたしもそのご利益にあやかりたい!と一人真面目な参拝を決意した。

この縁切りスポットは外国の方にも有名らしく、
絵馬を見ると中国語や韓国語、タイ語などもチラホラ。
中国語の絵馬を少し拝見したけど、
意外にも日本語ほど強烈な内容は無かった(笑)

この神社はパワーがあまりにも強いため、
不幸を願ったときの跳ね返りもすごい、という話を聞いたことがある。
縁切りを願う相手は自分にとってはマイナスの感情しかないから、
どうしても相手の不幸を願いがちなのはわからなくもない。
実際絵馬にも「呪われろ」「一生幸せになるな」なんて言葉をはじめ、
相手の人生終了を願う直接的な表現が書かれているものが目立つ。
この恐ろしい願いが叶えられてしまったとしたら、
絵馬を書いた人もその跳ね返りで良い終わり方はしないってこと…?
あたしはいくら縁切りしたい程イヤな相手であっても、
死ね!って言われた経験があるから、そんな願望は持てない。
出産を経験したからこそ、他人の命を軽んじることはできない。

あたし自身が死を願われているほど忌み嫌われるのは仕方ない。
だからあたしだってその相手にご機嫌取りなんてする必要はないから、
もうスパッと縁切ってそれぞれ平和に人生を進みたい。
相手の不幸を願って実際に思い通り相手が不幸になったとしても、
Youtubeのスカッと系動画みたく『自業自得、因果応報』とは笑えない。
もしかして…??なんて考えてしまいそうで、後味が悪い。

実際にあたしの死を願った旦那母は、この半年で兄二人をを立て続けに亡くした。
兄たちに可愛がられていたこの人にとっては、これは相当辛い経験だろう。
そしてこの人自身の体調もずっと優れないらしく、病院通いが続いている。
他人への負の感情が形を変えて、自分へ跳ね返ってきた?と
思わずにいられないこの状況に、なぜかあたしが怖く感じている。
本人は当然そんな考え毛頭ないだろうから、
体調不調なはずが相変らず子どもにあたしの悪口を吹き込んでいる…

さて、あたしのささやかな願いはかなうかな。



2023年02月08日

☆なりすまし被害者☆

子どもの頃『なりすまし』被害に巻き込まれたことがある。

当時どの家庭にもあったファミリーコンピューター、通称ファミコン。
基本的には男の子をターゲットにしたゲームが多かった印象で、
クラスの男子たちは大体ファミコンの話をしていた記憶がある。
その頃男兄弟が乳児だった我が家に、ファミコンは無かった。
それなのにある日突然、市内のファミコンソフトレンタルショップから
貸し出し中のソフトを返却するようにと、あたし宛てに電話があった。
身に覚えがないというと、両親もフリーズ。
一体どういうこと?となり、家族でレンタルショップまで赴いた。

お店に到着すると両親が店長さんらしき方に事情を説明した。
レンタル記録表みたいな帳簿を店長さんが調べ始め、
レンタル日と時間を教えてくれた。
田舎の小学生が保護者無しで外出するような時間ではなかった上、
距離的にも、当時のあたしが一人で移動できる場所ではなかった。
店長さんも一人じゃなくて二人連れだったと記憶していると話してくれたし、
3人の結論は「誰か」があたしの名前を使って借りたってことで一致した。

そのあと店長さんが帳簿をあたしに見せて、
「この字はあなたが書いたものかな?」と最終の確認してくれた。
記載されている内容はあたしの名前とウチの電話番号だったけど、
字は明らかにあたしが書いたものではなかった。
「違う」と答えると、店員さんが両親に向って丁寧に謝罪をし、
それからあたしが通学している小学校を教えて欲しいと申し出た。
店長さんが学校へ連絡し、貸出人の調査依頼するということだった。
父親が学校名とあたしのクラスを伝え、お店を後にした。

実は帳簿の字には見覚えがあったけど、
誰が書いたのかまで、あたしは思い出せなかった。

数日後、担任の先生からコソっと呼び出され職員室に行くと、
幼馴染のM子が隣のクラスの担任に叱られているところだった。
あたしの担任が、あたしを呼び出した理由を話してくれ、
ファミコンソフトなりすましレンタルの犯人がM子だと告げられた。
隣のクラスの担任に促されて、M子があたしに謝罪した。
二人の先生から、M子はこの件で相当なお叱りを受けた。

あれだけ叱られたにもかかわらず、M子はケロッとしていた。
悪いことしたって自覚は無いらしく、笑いながらネタバラシ。
お兄ちゃんと親にバレないようにソフトを借りる方法を考え、
別人の名前を利用してレンタルすることに。
たまたま記憶してたのがあたしの家の電話番号だったので、
あたしの名前を語ってちゃっかりレンタルしたという。
それを悪びれもせず話すM子に呆気に取られてしまった。

近所に住み、父親同士は小中学校の同窓生なのにもかかわらず、
M子の両親からは電話で軽く謝罪をされただけだそうだ。
ウチの両親にしては珍しくご立腹だったようで、
M子とはあまり仲良くしないほうがいいね、ということを言ってきた。
自分の子どもの名前を勝手に使われたのでは、
今後どんなトラブルに巻き込まれるか怖ろしくてたまらない。

結局巻き込まれたトラブルはこの1回だけだったので、良かった。
親の立場になった今、子どもがこんなことしようものなら、
あたしは全力で子どもを叱りつけ、相手の家へ謝罪に向かうはず。
M子もたぶん親になってるだろうけど、彼女はこの件を覚えているのかな。
あの罪悪感の無い様子から、到底覚えているとは思えないけど、
どうか子どもにはしっかり教育していて欲しいと願うよ。

2023年02月02日

☆神の生まれ変わり説☆

20代の頃に友達と台湾旅行した時、
せっかくだからと占いを経験した。
その時の占い師に『神の生まれ変わり』と言われ、
途端に占い師が胡散臭く見えてしまった。
友達もその結果には大爆笑していた。

そして、3年ぶりに日本へ帰国した2023年年明け。
この友達と伊勢神宮へ旅行した。
3年ぶりの再会ってことで、道中のクルマの中では
この間の互いの近況報告から、あたしの嫁姑問題の話がメインに。

友達も既婚者だけど、穏やかで理想的な家庭を築いている。
あたしとは真逆の、とても羨ましい日常を送っている。
友達はあたしの話を聞きながら、ドラマみたいだとびっくり。
何かと攻撃されてそれを無視…を繰り返しているって話をしたら、
友達が「神の生まれ変わりだぞ!って言ってみたら?」とひとこと。
あたしがすっかり忘れていた、台湾の占い結果を彼女はまだ覚えていた。
その返し、最強だわ!!と大盛り上がり。
ただ、この大爆笑した『神の生まれ変わり』説、
あながち嘘でもない?と思うことが幾つかある。

たまたまだと思うけど、旦那母の兄弟がここ1年で立て続けに逝去した。
この人はあたしに「死ね!」と言った過去を持つけど、
その後一旦は子どものために和解をしていた。
しかしまた許せない失言をしてくれたことで、関係修復不能になった。
それが約1年半前だけど、関係悪化後に旦那母長兄の癌が発覚した。
その時点ですでに末期だと宣告されたが、延命治療など特に受けず、
半年ほど前に逝去された。
その時お線香を上げにだけ伺っているが、親戚から塩対応されたことを覚えている。
旦那母があたしの事実無根の悪評を吹聴していたからだろう。

そして今回の一時帰国当日の朝、旦那母はわざわざ早起きして悪態付いてきた。
その数日後に旦那母次兄が急逝したと旦那から連絡があった。
あたしは既に日本にいたので葬儀に参加できず、旦那が対応してくれた。
この方は全く健康そのものだったので、この突然の訃報には驚いたけど、
神の生まれ変わり説が頭をよぎり、ちょっと怖くなった。

自分が死ぬことより、自分の周りから人がいなくなることが実は一番ツラい。
長電話で誰かの悪口を言うことが生き甲斐の旦那母にとっては、
幼いころから可愛がってくれた兄たちに電話できなくなることは致命的。
徐々に気を許せる人間がいなくなり、どんどん寂しさを募らせるので、
気に入らないあたしへの当たりもますます強くなるのかな。
でもそうしたら、次は一体何が起こるのだろう…
正直あたしは自分がいじめられるより、誰かに不幸が起こることに恐怖を感じる。
でもあたしをイビリいじめる旦那母は、そんなこと知る由もないから、
あたしがすべて悪い!と同じことをずっと繰り返してしまう。

自分が幸せになれないのはあたしのせいと言い放っていたけど、
忌み嫌うあたしを無視できないご自身に問題があるのでは?と思えてしまう。
幸せな生活を願うのはあたしも同じだから、関わらないように無視している。
この人も同じようにあたしの存在を抹消すれば、万事問題ないと思うのだけど…
もしあたしのせいで幸せになれないのであれば、それは神から見放されたってことかな。
だってあたしは神の生まれ変わりなのでwww
と、調子に乗るのはここまでにしておこう。

占いや輪廻転生を信じているわけではないけど、
自身の愚行で自身の幸せを壊している現実を目の当たりにして、
信じざるを得ない?!と思ってしまった。
因果応報、自業自得って言葉だけでは片づけられないこのタイミングの良さ。
この偶然を教訓にして、あたしは自分の言動に注意しようと改めて思った。

2023年01月31日

☆自業自得☆

3年前から義両親との関係が劣悪となり、
旦那と子どもには迷惑をかけているなぁと自覚している。
自覚しているだけでも、あたしはまだ救いようがある?と、
かなり自分に都合のいい言い訳をし続けてここまで来た。
旦那も関係劣悪の原因が自分の母親にあることは知っているから、
あたしにだけ関係修復を強要することはない。

一方、私には一切の非が無い!と平気で言い切る旦那母。
すべての原因があたしだと言いたい放題。
子どもにまで『あの女は最悪だ』と吹聴してくれるが、
子どもには『本当にいい人は、他人のことを悪く言わないんだよ』と
子どもが大好きなアニメの登場人物を持ち出して言い聞かせている。
ママ大好きな子どもは、素直にあたしの言うことを理解して
『ママ大好き。ママは悪い人じゃない』ってハグしてくれる。
アンタの身内は騙せても、アタシを知る人間は騙せないんだよ、
と腹の底でせせら笑っているから、その点は最悪かもしれないww

日本人配偶者が台湾で最もイヤな時期、旧正月。
そんな悪夢の旧正月を出来るだけ家で過ごさないようにと、
昨年は仕事が休みになった翌日から旦那が外へ連れ回してくれた。
旧暦の大晦日に大人数で食事する習慣のある台湾だけど、
あたしたち3人は唯一営業している『すき家』で食事した。
子どもには可哀そうかもだけど、あたしにとっては十分満足だった。

今年は海外渡航の規制が緩くなったから、あたし一人日本へ帰国した。
旦那も恐らくあたしの意図は汲み取ってくれたのだろう、
子どもの日本渡航は最後まで議論したものの、あたしの帰国は即OKしてくれた。
あたしは子どもを連れて行く気満々だったし、
旦那も一人の連休を満喫する!なんて言ってたけど、
子どもが寒さへの耐性がないことを懸念して、
今回はあたし一人で日本へ帰国することになった。
この方法が一番平和的解決だと思ったけど、案の定外野は爆弾投下してきた。

フライト時間の都合でかなり早朝に起きて準備していた時、
わざわざ旦那母まで早起きして『オマエなんて二度と帰って来るな』と演説開始。
ちなみにその前日の夜は旦那父が『もうずっと日本に居たらいい』とも言われた。
イヤイヤ、アタシだってこんな地獄には二度と戻りたくないよ…と演説を無視したけど、
この人たちは夫婦そろって一体何がしたいのだろう。
そんなにあたしに出ていってほしいのであれば、自分の息子に直談判すればいいのに。
あたしだって何度も旦那に引っ越しを打診しているのに、一向に検討してくれない。
こんな地獄に居たくない、とあたしは毎日旦那に言っているんだよ。

そんなアホなことしでかしたため、この義両親はまた今年も孫と旧正月を過ごせなかった。
旦那からは子どもと二人でまた『すき家』を堪能したと動画が送られてきた。
黙ってあたしを見逃していれば、望んでいた家族『だけ』のお食事会ができたのかも知れない。
これでわかったことは、散々あたしが原因だと言っていた家族崩壊の本質。
あたしが原因なら、あたしがいなければお食事会が実現できたはず。
それが結局できなかったということは……???

2022年11月14日

☆在台日本人嫁の呟き☆

日本を離れたことがきっかけでTwitterを始めたけど、
同じような境遇の方をたくさん知るきっかけになった。

旦那にモラハラを受ける、
義両親、義兄弟からひどい扱いを受ける、
人権がなく、家畜のように扱われる
などなど、親日国家と謳っている表の顔からは想像もつかない
日本人嫁たちの悲惨な現状。

自分が結婚したいと思って台湾移住を決めたとはいえ、
まさかこんな苦しめられるとは誰も思わなかった。
たぶん今苦しんでいる方みんな同じ感情を持っているはず。
自分が生まれ育った環境同様に、
幸せに平和に過ごせると思って信じていた。

それなのに、実際は旦那やその家族からは人として扱われず、
立場が弱いことをわかって嫌がらせを繰り返される。
言い返せば離婚を突き付けられて、
親権まで奪おうとする。
リアルな台湾には、こんな卑怯な輩も多い。

もちろん互いに尊重してよい家庭を築かれている
日台/台日ご夫婦もたくさんいるのはわかっている。
いっしょに仕事する台湾人はみんな優しくて、
モラハラも差別も皆無な状態で楽しく働けている。
旦那とその家族のモンスターぶりを見抜けなかった
あたしがバカだったんだな…と思うしかない。

あたしはこの国で仕事を持ったことで、居場所が出来た。
仕事と子どもの存在のお陰で、まだ台湾で生きていける。
でも中には完全に旦那やその家族に制限されて、
外出すらままならない日本人嫁もいる。
家庭内北朝鮮だな…なんてTwitter見ながら思ってしまった。
数年前まではあたしも同じような境遇で、
家庭内主席や総書記が存在する限り、まるで自由がない。

メンツのために利用された日本人嫁たちに人権を与えられるには、
どうすればいいのだろう。
あたしは一人になるとそんなことばかり考えている。
台湾では、離婚裁判でどれだけ台湾人側に非があっても、
日本人配偶者が親権を取れることは皆無に近いらしい。
子どもの生活環境や将来よりも、
国の人口減少を食い止めることを優先するためだ、
なんてきいたことがある。

今あたしが真面目に中国語を勉強しているのは、
将来もし離婚することになった時、親権だけは死守したいから。
朝から晩まで義家族同士下品な言葉で罵倒し合う家から、
子どもを救い出せるタイミングを虎視眈々と狙っている。

アンタのせいで家庭が崩壊した!なんて言われたけど、
崩壊したのはあたしが原因じゃない。
自分が正義!って人しかいない家庭内で、
誰一人譲歩せず罵倒し合っていて、何か家族なの?
アタシ一人追加されて崩壊するような家庭、
そもそも基盤が欠陥だらけで機能してなかっただけのこと。
永遠に他人に非を押し付け合って、自滅すればいい。

あたしは子どもと二人、幸せを模索しますから。


2022年02月18日

☆史上最悪☆

あたしは人見知りなくせに、人並みに合コン参加経験はある。
基本的に女性側幹事か人数合わせでの参加なので、
合コンがきっかけでお付き合い……という経験は皆無。
女子力が高いわけではないので、第一印象があまり良くないのも要因だろう。
出会いを求めていないあったことも相まって、
とりあえず相手に失礼のないように、を心掛けて参加していたのだ。

自分が幹事の時は、自分のポジションが決まっていることもあり、
却って気疲れすることは無かったのだが、人数合わせ参加の時は辛い。
知らない人と飲食するだけでも疲れるのに、さらには気まで使わなければならない。
グラスが開いていたら飲み物を勧め、取り皿が開いているときは食べ物を勧め、
時に退屈で面白くもない話を延々している相手に、大袈裟に反応して、
場を悪くしないように必死に会話する。
あたしは「ムダな時間だな……」といつも思っていたのだが、友人のメンツのため耐えた。

一度、非常に苦痛な合コンを言うものを経験したことがある。
これは中学時代の友人が、仕事の取引先の方に懇願されて仕方なく開催した合コンだった。
友人も相手側の情報は殆んど知らされず、取引先の方から連絡先だけ先に渡され、
メールでやり取りしながら当日のセッティングしたそうだ。
事前に県庁職員だと聞いていたが、実際は県庁とは一切関係のない一般会社員だったなど、
事前情報と実際情報の食い違いが多かったモノの、それらは別に大した問題ではなかった。
男性側と女性側のタイプが全然合わないため、話が続かないという地獄。
あたしは幹事の友人に頼まれたので、大学時代の友人(美人さん)と一緒に参加したが、
男性たちが『この合コン当たり!』と色めき立ったのが、すぐに分かって笑いそうになった。
しかしこの男性たちは日ごろ女性と接する機会が無いのか、女性慣れしていないのがバレバレで、
それでも一生懸命にこの友人へのアピールをするものの、見事に空回り。
何とか場を取り持っていたあたしをイジる方向に、シフトチェンジしていった。
他の女の子たちもみんなドン引きしていたので、話題を選びとりあえず盛り上げたものの、
男性たちは何を勘違いしたのか、態度が横柄になり言いたい放題だった。
「ねぇ○○ちゃん(←あたしの名前)料理無くなっちゃったよ~」
「○○ちゃんお酒無くなっちゃった、頼んでよ」
「○○ちゃんは△△ちゃん(大学時代の友人)と違って見た目普通だから、気遣いできなきゃ」
「でも結婚するなら○○ちゃんがいいかもね、△△ちゃんは可愛いから心配になっちゃう」
こんな言葉を言われ続けながらも、あたしは大人な対応をし続けた。
男性陣がこぞって狙っていた友人はというと、彼等のあたしに対する扱いに憤ってくれ、
途中男性が必死にこの子に話を振っても、あたし経由で返事する、露骨な対応になってしまった。

退店時間となった瞬間、ササっとお金を渡し、あたしたちは逃げるようにその場を去った。
相手側は携帯とり出してもじもじしながら、二次会はどうする〜?と言われたが、
クルマを出していたあたしが翌日は早朝から休日出勤だと咄嗟にデマを並べ、
丁重にお断りをしながら女の子たちを引き連れて、店を後にした。
あんなひどい態度を取り、女性陣を見事にドン引きさせておいて、
なぜ連絡先交換できると思ったのだろう。なぜ二次会いけると思ったのだろう。
そのまま女子だけで二次会を決行し、反省会という名目の愚痴大会を開催した。
幹事だった友人はみんなに必死に頭を下げてくれたが、これは彼女の問題ではない。
みんなそれは十分分かっていたので、彼女を責めるどころか労わり続けたほどだ。
男性との縁は無かったが、この地獄の合コンを経て新しい女の子の友人ができた。

この地獄合コンからすでに10年近い時間が経過しているが、女性側は既に全員既婚。
男性側も、おそらく普通に結婚して幸せな家庭を築いているであろう。
男性側が実際どう思っていたかはわからないが、当時のあたしたちの空気感から、
恐らく彼らも合コン後「最悪な女たち」と酷評していることは予想できる。
自分たちが地獄と思っていたのだから、相手だって同じ感想なのは当然だろう。
あたし含め女性側は、無意識に相手側に期待しすぎていたことは間違いなくて、
彼等の見た目は決して良いとは言えず、正直言えば野暮ったさ満載だった。
(一方女性側は派手ではないが、あたし以外はキレイどころが揃っていた)
いざ合コンを開始しても話は全然合わず、女性側はあたし以外あまり話しもしないし、
彼らなりにあたしを巻き込んで盛り上げようとしたが、地獄空気は変わらずで、
男性たちもお手上げ状態だったかもしれない。
冷静になった今なら、地獄の原因は自分たちにもあったことは十分分析ができる。
いろんな経験を経て、こうして見解が広がっていくんだなぁと、
この地獄合コンを振り返って、ひとり勝手に納得したところでこの話はおしまい!
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