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2023年10月26日

☆実家は誰の家?☆

<息子夫婦と同居>苦渋の宣言!「実家ではなく兄の家と思いなさい」娘の顔色がくもる【第3話まんが】

ヒマつぶし程度でたまに読むママスタ漫画。
身近な話題なだけに読みながら考えさせられる内容も多い。

あたしは結婚後台湾へ移住したので、
日本の常識では考えられない人間に遭遇する。
その中でも一番の強敵は義家族。
儒教精神が骨の髄まで染み込んでる人たちと、
日本の放任家庭で育ったあたしとでは合うはずがない。

この漫画の通り、日本の常識的な思想としては
兄弟が実家を継いで同居した場合には帰省を遠慮するもの。
あたしももし兄弟が両親と同居していたなら、
一時帰国の際には毎回ホテルに宿泊するようにしていたと思う。

ところが台湾ではそんな配慮があるはずもなく、
義妹は毎日義両親の顔を見に家に帰ってくる。
結婚して子どもがいても、この習慣だけは変わらない。
あたしが強制同居させられた当初、義妹だけは気を使って
「毎日来られるとイヤでしょ?」と言ってくれた。
その言葉をかき消すように女王が
「ここは私とアンタの家なんだから気にするな」と言い、
あ、イヤな姑引き当ててしまったと自分の運の悪さを知った。

ウチの場合はまた厄介で、女王もあたしも双方別居を希望した。
旦那が自分の損得を優先し、同居を強行されてしまい、
外国人のあたしは一人で家も借りられず、イヤイヤ同居している。
女王が義妹に「私とアンタの家」と言ったのには、
同居したくなかったのに…というイヤミも含んでたはず。
とはいえ、現実すでに同居しているのだから
わざわざ他人を不快にするようなことを言うのは違う。

別にあたしたちが同居していなければ問題ない話だけど、
義妹に依存している女王は1日でも義妹が帰宅しないのは許せないらしい。
仕事で帰れない、仕事が休みで家の用事済ます…などの事情があって
たまに帰宅しない日がある。
それはすでに嫁いで別家庭を持つ義妹にとっては当然のことなのに、
どういうわけか『嫁が家に居るから帰りたくない』と変換してしまった。
所詮あたしは他人だし、女王としては別居を望んでいるわけだから、
無条件で怒りの矛先を向けやすいのだろう。
だからあたしは義妹が帰る前には姿をくらますようにした。

何であたしがこんなことしなきゃいけないんだろ…と思うが、
あたしは住まわせてもらっている立場だから我慢しろ、ってことだろう。
残念ながら、台湾ではこれがまかり通ってしまうので、
外国人配偶者が絶えられなくて離婚…ってケースも少なくないんだろうな。
あたしは運悪く自分のことしか考えない人間の集まりの中で
生活することになってしまったので、
あたしも自分と子どものことだけ考えるように変えた。
これ以上台湾での評判が下がることもないし、
自分のメンタルと子どもの幸せを最優先しても、何も影響ない。

2023年10月25日

☆遠くて近い病気☆

兄弟が『うつ』と診断され、実家で療養していたという。
幸い理解ある職場だったお蔭で、兄弟は2か月間休養できたそうだ。
原因は職場の人間関係によるストレスではないか、という診断だった。
もともとヤセ体質だった兄弟がさらに痩せこけ、
とても健康な成人男性には見えない外貌に変わり果てていたようだった。
独り暮らしで話し相手がいないことや、
不規則な勤務時間なども影響していたようだった。

あいにく兄弟は短期間で復帰できたからよかったものの、
世間には長期にわたり『うつ』に苦しむ人も多いし、
精神面に関する疾患に苦しむ人も少なくない。

知り合いに統合失調症を罹患している女性がいる。
外見からはとても病気に苦しんでいるようには見えない
オシャレなかわいい女性。
彼女は学ぶ意欲もあり、働く意欲もある非常に前向きな人なのに、
病気の関係で集中力が続かないそうだ。
自力での生活が困難なので、国の補助金を受け取っているそうだけど、
本人はいつか絶対自分で稼いで生活したいと努力している。

すでに20年近くこの病気と共存しており、
ここ数年割と症状は安定していても服薬と通院は継続しているという。
10代の人生これから!って頃に発症してから今まで、
症状がヒドイ時と安定している時を繰り返しながらも前向きにいる。
一番ツラいのは罹患している本人であることは言うまでもないけど、
その彼女を支え続けているご家族の苦労も計り知れないだろう。

彼女はたまに家族が過保護で…なんてことを口にするが、
ご家族は症状がヒドイ時の彼女を目の前で見てきているだけに
どうしても彼女に対しては過保護になってしまうのかな。
あたしが見ている彼女は比較的安定している姿だから
「大丈夫」と言ってしまいたくなるけど、ご家族はそうじゃない。

今はお医者様と相談しながら、自立した生活を目指して
障がい者採用として無理のない範囲で仕事しているという。
体調不良で仕事が続けられなかった彼女が半年以上続けられているのは、
本人も体調管理を徹底しているほか、周りの方のサポートも大きい。
良い職場に恵まれたと感謝しつつ彼女も仕事を楽しめているから、
安定した状態を続けられているのだろう。

兄弟や知り合いの精神疾患を通じて、
誰にでも罹患し得る病気であることを確信した。
身近な人がこのような病気を発症してしまった場合、
あたしは上手く相手に寄り添って支えることができるだろうか−−

2023年10月05日

☆台湾小姑☆

ウチはいろんな事情からあたしが外で働き、
旦那が家に居て株の片手間で子どもの面倒を見ている。
気が向いた時だけ家事もしてくれる。

あたし→義両親同居の家にはできるだけ居たくない
旦那→コロナワクチン打ちたくない(仕事上強制だった)

この2つの意見をすり合わせた結果、今のスタイルに変った。

このスタイルでイライラしているのは義家族たちで、
嫁のくせに自分の思い通りの生活していて憎い!
ってのが言動からしっかり読み取れて笑える。
あたしは引越ししたいけど旦那が引越し拒否してるから、
そんなに堪えられないなら旦那説得してって話。
あたしだってことある毎に『出てきたい』って言ってる。

そんな中、何も関係ない義妹が意味不明な正義感振りかざして
義両親に代わって旦那にいろいろ物申してるらしいけど、
人のこと口出すヒマがあるなら自分の家庭のこと気にしなよと思う。
何でこの人はこうも他人のことに口出ししたがるのか…
台湾人と結婚する人は、こういう点ホント要注意です。
義両親も面倒なの人が多いのに加え、配偶者の兄弟姉妹も厄介。
全員もれなく『私が絶対正しい』を主張するから、ストレス半端ない。

あたしの収入を旦那が管理していることについても、
義妹が偉そうに口を挟んできたことがあった。
あたしと義妹との考え方が根本的に違うから何を言っても無意味だけど、
あたしの収入は家族3人のお金ですから、とだけ返した。
それはやっぱりおかしい…とか何とかグチグチ女王と言っていたけど、
それぞれの家庭で考え方なんて異なるわけだから、
よその家計のことまで口出すなよ…とうんざりした。
イチイチ気にしていると自分が疲弊してしまうので、
こういうヒマな人たちなんだと諦めている。

ちなみに義妹夫婦は別財布らしいので、
義妹は義妹旦那の懐事情を一切知らないという。
そして義妹旦那は義妹の所得額や貯蓄状況を把握していないらしい。
あたしからすればその方がどうなの?と思うけど、口には出さない。
本人たちが満足してるならそれでいいんだから。
ただ、家計負担の比率は確実に平等じゃないだろうな、とは思う。

何が正しいって正解はないものだから、
自分たちが過ごしやすい方法を見つけていけばいいとあたしは思っている。
いつか旦那が外で働いて、あたしが在宅で仕事するってのも有りだし、
子どもの成長やその時の状況に応じてうまく対応していくだけのこと。
外野が何を言おうと、自分たちの最適を見つけて
平和に過ごせていけたらいいなと思ってます。

頼むから黙っててください、小姑義妹さん。

2023年10月04日

☆国際結婚希望者☆

同僚の婚活が難航している。

同僚は日本人男性との結婚を希望していて、
マッチングアプリなどで相手を探しているけど、
なかなかいい人とのご縁が無いと嘆いている。

正直マッチングアプリで相手探しってのはどうなんだろう?
と同僚にちょっとネガティブなコメントをしたことがあった。
台湾には在台邦人がたくさんいるんだから、
言語交換サークルなんかに参加してそこで探したほうが
安全で確実なんじゃないかな〜と何度も勧めた。

あたしが在台邦人を同僚に勧めるのは、他の理由がある。

在台邦人であれば台湾の良し悪しをそれなりに理解してるし、
多少中国語もできるので互いにしっかり話ができる。
同僚の日本語は残念ながら初心者レベルだから、
一般の日本男性とのコミュニケーションは相当大変だと予想できる。
だからこそ相手が中国語話せたほうがいいと思った。

でも彼女はそれだと日本語の練習にならない!と…
以前彼女が台湾留学経験のある日本男性と知り合って連絡取ってたとき、
相手が中国語ばかり使って日本語話せなかった!と不満を漏らしていた。
申し訳ないけど、同僚の日本語レベルで話をすると日本人はしんどい。
あたしも冗談で『今日は一日日本語で話すこと』と同僚に持ちかけても、
結局互いに面倒に感じて中国語で話すことになってしまう。
もし日本語の練習したいのであれば、相手との距離が深まってから
日本語話す機会も作る様に二人で調整すればよくない?と言ってみたけど、
同僚の反応は微妙なモノだった。

中国語できない日本人とは日本語で話すことになるわけだから、
同僚にとっては大変でも勉強にはなるらしい。
男性側もはじめはカタコト日本語が健気に感じるかもしれないけど、
付き合いが深まれば時にスムーズに話しが出来ないことに
イライラすることだって出てくると思う。
それくらい言葉ってのは重要なんだけど、
同僚はあまりその点ピンと来ていないらしく見通しが甘いと感じる。

同僚の婚活卒業はなかなかハードルが高い。

☆支払いの法則☆

あたしは割り勘が普通って環境で育ってきたので、
いざ男性から支払っていただくシチュエーションでは
『少しだけでも支払います』ってことがたびたび…
過去お付き合いした恋人とも割り勘だったから、
ホント全額お支払いしていただく時には
ソワソワ落ち着かなくてずっとお礼を言い続けてしまった。
そんなだから『男が奢るの当然!』って思想が意味不明。

女性は男性のためにオシャレに時間とお金をかけてるし、
わざわざその人と過ごすために時間を作ってあげてるから!
なんて言ってた芸能人がいたけど、それは男性側も同じでしょ?

ちなみに10年以上前に同僚だった中国人女性も
この芸能人と同じこと並べて『男性が奢るのが当然』と言ってて、
その場にいた女性陣みんなドン引きしたって過去がある。

相手がご馳走するよ、とか前もって言ってるならまだしも、
一方的に『男が支払うべきでしょ』はまるでぼったくり。

最近SNSで話題になってた件だと、
本来見知った関係者内でのBBQだったはずが、
突然知らない女性を呼びつけて参加させて
食事代は男性が払うべきと一方的に主張して、
更には『この音声拡散する』なんてひどい暴挙。
あたしは「知らない奴の食事代支払う義務なし」に同意だから、
この女性たちのアタマ大丈夫なの?と本気で驚いてしまった。

コレって言い換えれば、同じお店の別テーブルで食事した
全く知らない人の会計するのと同じ感覚じゃないのかな。
この女性たち、やってること乞食と同じだよ。

同じ女がこういうコメントすると、間違いなく
『どうせ男性に相手されない可哀そうな女』とか言われるんだろうけど、
あたしは誰と食事しても割り勘できるだけの経済力はある。
知らない男性にタカって食べさせてもらう必要はない。
支払っていただけるほどの魅力がないってのも、
残念ながらあながち間違いでもないけどね…

男性が奢って当然!という女性たちは、
どうぞいつまでもそのスタンスを貫いてください。
アナタたちがそんな強気で居られるのはまだ『若い』からだよ。
30代40代になって同じようにご馳走してもらえると思ってたら
本気でいつか痛い目見る時が来るだろうね。
世の中そんなに甘くないんだよ。とだけ言っておきたい。

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