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2024年01月26日

☆婚活難民☆

人の恋愛に口出しするのはいかがなものか…とは思うけど、
相手から相談を持ち掛けられたら、口出しせずにもいられない。

結婚願望の強い同僚(台湾女性)は、日本男性との出会いを希望している。
なぜ同僚が日本男性と結婚を望んでいるのかはハッキリしないけど、
彼女は台湾を離れるつもりはないらしく、ちょっと矛盾を感じた。
台湾にいる日本人と結婚したいってこと?と聞いたら、
台湾に住んでくれる日本人ならうれしい、とのこと。
彼女の婚活がうまくいかない理由の一つがここで分かった気がした。

国際結婚を経験した立場として、同僚からはいろいろ聞かれた。
どうやって知り合ったのか、なぜ台湾に住もうと思ったのかなどなど。
同僚とあたしが違うのは、恋愛や結婚を意識せず知り合って友人となり、
結果として結婚して台湾に移住することになったという点。
彼女は結婚目的で出会いを求めてるから、なかなか難しいかもしれない。

もう一つの大きな問題は、共通言語。
同僚は多少日本語はできるけど、それほど日本語レベルは高くない。
日本語必須の業務のはずが彼女はビビッて日本のお客さんと電話できないから、
関係を維持するためのコミュニケーションが相当大変になる。
もう少し話せれば多少違うのかもしれないけど、
怖くて話せない…では中国語のできない人との意思疎通は不可能に近い。
あたしもこの点においてはいまだに苦労しているけど、
間違っていようが話さなければ生活できないから、もう必死。
台湾でそれなりに生活できる中国語レベルのあたしでも大変なんだから、
同僚はそれ以上に必死に日本語レベルを上げなきゃいけない。
それができないのであれば中国語できる日本男性を探すか、
中華圏の男性との結婚も検討するほかない。

本当に結婚したいっていう気持ちはわかるけど、
恋愛と結婚は別物だってことを同僚はあまりわかっていないかもしれない。
今の仕事も続けたいし、台湾に住み続けたい同僚に合わせてくれる
日本男性がどれくらいいるだろう。
年齢的な問題もあるから、同僚の結婚はかなり狭き門になってしまっている。
アラフォーの女性が同年代の男性と結婚できる確率はかなり低いと聞く。
そこに来て国際結婚なんて煩雑な婚姻を望む男性ともなると…

婚活は専らマッチングアプリらしく、
何人かとマッチングして連絡を取り合うまではすんなり進むらしいけど、
しばらくすると、音信不通になったりお断りされたりと上手く進展しない様子。
他の確実な方法をと思い、在台邦人とつながりを持つことを勧めてみたものの、
彼女はあまりいい反応を示さなかった。
彼女がなぜそれを拒否するのかわからない。
得体の知れないアプリの向こう側の人より、
所在がはっきりする人のほうが何倍も信頼できるはずなのに。

年齢的にもどんどん結婚への条件が厳しくなっていくから、
もし本当に結婚を考えてるならもう少し柔軟な動きが必要なのかもしれない。

一つ言えることは、国際結婚ってそんなに簡単じゃないし、
たぶん同僚が思うほどいいものでもない。
実は同僚にこのことは何度も何度も繰り返し話しているけど、
経験がないだけに実感がなくて『何とかなる』って思ってるんだろう。
まぁ実際あたしは何とかなってるから、いまも台湾にいるんだけどね…

何か良い方法があれば、だれかご教授ください!

2024年01月19日

☆管理できない人☆

新年早々に、また義妹夫婦の家計に関する話が舞い込んできた。
どうも義妹旦那の仕事が安定していないらしく、
家賃以外は義妹が支払っているとかなんとか。
それなのに相変わらず散財癖は改善されず、
家に帰るたび兄である旦那やママである女王に愚痴るらしい。

相変わらず夫婦でお金の話ができていないんだと呆れた。
子どもも幼稚園生になり、バレエ教室にも通わせているそうだけど、
たぶん子どもの学費などはすべて義妹が負担しているのだろう。
彼女の月収がいくらか知らないけど、愚痴るってことは余裕がないのかな。

そんな義妹が兄である旦那に『安物買いの銭失い』と説いているらしい。
旦那は超節約家なのでブランドなどにこだわらず、
とにかく安く買うことに喜びを感じる人間。
一方義妹は今とある有名アウトドアブランドにハマっているらしく、
そのブランドでトータルコーディネートされているとか。
それを聞いて「(義妹も)身の丈に合った買い物しないから銭失ってるし」
と、あたしは思わず口から出てしまった。

生活費を出さない自分の配偶者のことを愚痴るくらいなら、
現状に危機感持って少しでも節約すべきなのに。
40代半ばになってまだ「お金は稼げばいい」なんて言ってて、
この人は自分だけはいつまでも元気で働けると思ってるんだろう。
よその家計管理に口出しする暇があるなら、自分の家計管理しっかりしたら?
と言いかけたけど、それを部外者の旦那に言っても意味がないので飲み込んだ。

高いものはいいもの。確かにそういう考え方も一理ある。
女王と義妹は母子揃ってこの考え方を持っているんだけど、
それなら勝手にアンタらがその信念を貫いてくれたらいいだけ。
あたしだってモノ次第では高額なものを購入することはあるものの、
やっぱり『目の前の生活』と『将来の生活』を最優先して購入を決める。

完全に価値観の違いなので、互いに今まで通りの生活したらいいだろうけど、
いつか義両親が不在となった時にこの義妹が間違いなく旦那へ金の無心することを
あたしはいまから危惧している。
妹がかわいい兄・旦那は間違いなくお金を貸してしまうだろう。
実際、過去にクレジットカードを止められる寸前まで買い物し、
旦那が立て替えたという過去があったようで、
あたしはこんな後先考えずに散財するような人の助けはしたくない。
クレジットの件はまだ20代の頃の話らしいが、
40歳にもなって親に金借りて原付買い替えてたのを目の前で見たので、
この義妹へはもう不信感以外の感情は湧かない。

これから自分たちも老いていき、思うように働けなくなるかもしれない。
もちろんそうならないために日頃から健康管理には気を付けているけど、
天災や事故に巻き込まれることだってゼロではない。
どんな状況であっても子どもが何不自由なく進路を選択できるように、
今のうちからできる限りのことはしておきたいと思っている。

『お金は稼げばいい』と若いころから何も変わっていない義妹は、
見るたびにどんどん太っていき、旦那が心配している。
義妹旦那はそんな義妹に何も言わないのか、不思議で仕方ない。
自分の体型管理ができない人は、すべてのことに対して管理ができない、
なんていう厳しい言葉を聞いたことがあるけど、まさにそれだな…と思う。
あたしたち家族が週末連れだって近所のスポーツセンターへ出向き、
ウォーキングやジョギングで体力づくりしていることを嘲笑しているそう。
えーえー、いまだけ余裕ぶっこいで笑っていたらいいですとも。

あたしは今は大変な思いしても、老後に笑っていたいんですよ。

2024年01月10日

☆空気が読めない☆

☆『年賀状問題』とSNSと察する力と☆ の中でちょっと登場した
『空気読めない同僚』の話でも。
先に断っておくと、この同僚は決して人格に問題があるとかではなく、
トラブルや問題が起こった時に周りが見えなくなるタイプで、
日ごろは善良な人だってことだけ強調させてください!

あたしは業界経験が長いこともありトラブル慣れしている部分があり、
他の同僚に比べて仕事の処理は割と早いほうだと思う。
性格的なものか国民性なのか、あたしはトラブル時に焦りはするけど
感情的になって周りが見えなくなる…ということはない。
でも台湾人同僚たちはすぐに感情的になって冷静さを欠くことが多い。

総経理に空気読めないと言われた同僚は
日頃の些細なトラブルでも『どうしよう』とすぐ総経理頼み。
総経理が不在の時はあたしが彼女の相談役となる。
相談事は基本的に日本の客先に対してどう釈明したらいいか、ってことで、
正直あたしからしたら『過去のメール見返してみたら?』と言いたいところ。
ただ同僚は外国人なので悪気なく送信したメールで客を不快にさせてしまった…
なんて経験も少なくないらしく、クレームに対しては非常に慎重だった。

だから総経理とあたしが揃って不在の時は、二人とも携帯が鳴りやまない。
この同僚が商談中でも関係なく連絡をしてくるから…
総経理は慣れてることもあり、あたしたちが海外出張に出る前には
『〇日と×日は連絡してこないで』と先制したほどだった。
それでもやっぱりこの同僚だけはこの日に何度もあたしにLINEをよこしてきて、
『総経理は今何してる?電話しても大丈夫?』
『○○の件について代わりに確認して、返事ちょうだい』
と商談中ずーっとあたしのiPhoneはブルブル震え続けていた…

移動中に総経理にこのことを伝えるとすぐに電話していたけど、
話し終えた後にため息つきながらちょっとだけあたしに愚痴をこぼしてきた。
出張や外出のたびにこうしてジャンジャン連絡してこられては、
目の前の仕事に集中できないから大変だなと思った。
この同僚の仕事も、あたしたちが抱えている案件もどちらも大切だけど、
こちらはお客さんと同行ってわかってるのに別件を話すのはいかがなものか…
あたしはそう話すと、総経理から『やっぱ日本人だわ』と言われたww
そして続けて『あの子は空気が読めないね』とこぼした。

たまたま今回はあたしも同行していた出張だったので、
同僚が総経理に電話かけてきてもあたしが何とか場をつなぐことができた。
確かに食事中はそこまで気に掛ける必要はないかもしれないけど、
でもお客さんとコミュニケーション取る重要な時間でもある。
そこはもう少し同僚が配慮してもいいのでは?と思ってしまった。
そういう考えに至らないから『空気が読めない』ということなんだけど…

自分の仕事に一生懸命な点は評価できるものの、
他人を巻き込む点はどうかな…とあたしはいつも思っている。
半パニックでトラブルの内容を説明されて、
客先への釈明内容の確認を頼まれるんだけど、
あたしが訂正した内容に関してもたまに『そうじゃない』と返される。
それなら自分が正しいと思う内容で送ったらいいんじゃない?、と言うと、
『そういうことじゃなくて!』とさらに食い下がってくる。
冷静に同僚の話を聞くようにしているけど、相手が冷静じゃないから
一体何を言いたいのか本当にわからないこともある。

この同僚の態度はあたしだけじゃなくて総経理に対しても同じで、
自分の意見があるならその方法を貫けばいいのに…と思ってしまう。
別にあたしが代筆する内容が100%正しいわけではないし、
総経理の釈明内容が100%正しいわけでもない。
ただ、あたしは同僚に対しては感情的にならずに冷静になろうよ、とは思う。
感情が先走るから、正しい判断ができなくなっていることも多い。
だから自分のことしか見えなくて、海外出張中や外出中にまで
ジャンジャン電話やLINEしてしまうのかな、と同僚を見ながら考察している。

社歴が一番長いのに…と総経理が残念そうにつぶやいているのを聞いて、
いつか同僚が自立できる日が来るといいなとひそかに願った。

2024年01月08日

☆人間とペット☆

元旦から悲しいことが起こり、
心から新年を楽しめたのはわずかな時間だった2024年の日本。
能登半島地震に次いで羽田空港のJAL機火災。
JAL機体の火災に関しては、社内で少し話題になった。

『乗客の大部分が日本人だからあれだけの被害で抑えられた』
と社長がボソッとつぶやき、同僚たちも確かに〜と納得していた。
続けて社長が、台湾人ばっかりなら真っ先にに荷物下ろそうとして、
機内がメチャクチャになるだろうし、と笑っていた。

東日本大震災の時や今回の能登半島地震など、
日本で大災害の報道がされると必ず美談も付いてくる。
冷静で落ち着いた行動ができる日本人、と言われている一方、
報道されていないだけでそれなりの犯罪は起きていたという。
大部分の日本人は秩序を守ることができる認識で間違いないけど、
あまりにも美化されるのはなんか気持ちが悪くて仕方がない。

今回の機体火災に関しても、旅客機乗客は全員無事だったが、
実際機内ではどのような行動がなされていたかは知らない。
ニュースを見る限り、全員業務員の指示に従い速やかに脱出した、
ということなので、まぁそうなのかとは思うけど…
業務員さんの日頃の訓練のたまものだと、そこだけは信じている。

乗客の命が助かってよかったね、で本来済む話なのに、
貨物として預けられたペットが助からなかったということで
今なおSNS上で物議をかもしているとみて驚いている。
ペットを飼い主と一緒に同乗させていれば助かったかも…
という考えから派生した話だと思うけど、
日本ではペットが何者かに連れ去られても『窃盗』扱いになり、
『誘拐』扱いにはならないから難しい話だと思う。
残念ながら、日本の法律では人とそれ以外の生き物では扱いが違う。

あたしはペット連れて旅行行くの?ってくらい動物に無頓着な人間で、
正直飛行機載せてまで同行させるのってどうなんだろう…と。
ペットを飼うのも旅行するのも個人の自由だし、
ペット連れて飛行機移動するのも個人の自由だと思う。

でも中には動物嫌いやアレルギーの方だっているのだから、
その一部の人の嗜好だけで『機内に同乗』はちょっと反対かな。
慣れない空間でゲージの中に閉じこめられ、
気圧の変化などにより騒ぎ出すことだってあるだろうし、
排泄物や飼料などのにおいが機内に充満してしまうことで
体調不良を引き起こす乗客もいらっしゃるかもしれない。
万が一暴れてゲージ壊して機内を駆け回るようなことになったら、
誰が責任とれるの?などなど、いろんな問題がある。

それを考慮したうえで『機内同乗』を訴えているのであれば、
ぜひ具体的なお話を先にすべきだったと思う。
感情だけでペットも同乗すべき、なんて簡単に言わないでほしい。
たとえ国内線の短時間であっても、ね。

ペットの安全と健康を最優先に考えるのであれば、
飛行機移動は真っ先に選択肢から除外されるものだと思っていた。
騒音だって大きいし、前述のとおり気圧の影響も受けやすい。
しかも『貨物扱い』になることはチケット予約時点で分かっていること。
万が一の時は人命が何よりも優先されるべきだって
離陸前のアナウンスでもしっかり説明されている。
それが納得できないのであれば、他の方法で移動するか、
もしくはペットホテルを利用したらいいだけの話。

今回ペットを亡くしてしまった方を批判するわけではないけど、
『最悪のケース』ってのも念頭に置いて判断すべきだったのかなと。
大切な家族を亡くしたことと同じ気持ちだということは理解できるけど、
やっぱりあたしはそれ以上より添えるだけの思いやりがないので、
こう考えてしまう。
同じ命であることには変わりないけど、不躾で申し訳ないと思います。
でも、ペットを優先して飼い主の方が負傷して世話できなかった場合、
結局共倒れになってしまうわけだから、人命優先ってのが正解だと思ってしまう。

以上、一個人の意見として、ここに記載させてください。

2024年01月04日

☆『年賀状問題』とSNSと察する力と☆

2年前に自分で書いた☆年賀状問題@☆年賀状問題A☆について、
先ほど思い出して読み返してみた。
我ながら偉そうなこと書いてたな…と苦笑してしまった。

年賀状で結婚報告や出産報告って、ひと昔前までは普通だった。
子どものころ、両親の知り合いや親戚からは普通に送られてきて、
『そういうもの』だって思っていた。
ただ、あたしはたまたま海外移住したので自分にはその機会がなく、
親しい人にだけLINEで結婚報告と出産報告しただけだった。
まぁこれがナウい(笑)連絡方法なんだろうなとは思う。

あたしの子どもの頃にも、よいご縁に恵まれず結婚の機会を伺っていた方、
努力してもなかなかお子さんを授かれずにいた方ってのはいたと思う。
それでも今のようにSNSがなかったから、本音をさらけ出す場がなく、
心の内ではモヤモヤしていたのかな…とか考えてしまった。
SNSができて自分の考えや思いを簡単に吐き出せるようになった一方で、
何でもかんでも吐き出せてしまうことでいろんな考えを知り、
これまで当然だと思っていた自分の考え方に迷いが出てしまった。

あたしは意外と空気が読んで察することができるタイプではあるので、
海外出張時には空気を読みすぎて気疲れし、眠れなかったほど。
この時は自分の新しい一面を知るきっかけになったんだけど、
こんなに気を使ってばかりなのもバカバカしいよな…とも思う。
出張はビジネスなので、当然お客さん第一で気を揉む必要があるんだけど、
プライベートまでこんなことしてたら、精神異常をきたしかねない。
ちなみにこの時は、大事な案件を控えた出張だと同僚たちに伝えていたにもかかわらず、
ある同僚は総経理とあたしの携帯にひっきりなしに連絡をよこしてきた。
総経理が『あの子は空気が読めないね』と言っていたが、
それくらい強メンタルでないと生きていけない時代なのかもしれない。

あたしもこのブログのほか、インスタやXを利用しているけど、
もう当たり障りのないことだけポストするようにしている。
一度あたしが台湾生活に関して本音をXにポストしたところ、
在台邦人さんたちが好意的に引用してくれたことで軽く炎上した経験がある。
在台邦人さんたちはあたしに同意しての引用だったが、
台湾好き日本人にとってはあまり好ましくない内容ではあった。
だからこそアンチコメントみたいなものもたくさんあって、
この人たちは台湾の表面といい面しか知らないからなぁ…と
その時は自分で自分を納得させて流したけど、いい思いはしていない。

世の中にはこんなにたくさんの人がいるんだから、
それぞれの考え方や感じ方がある。
同じ考えの人もいるし、全然違う考え方をする人もたくさんいる。
自分が正しい!を主張するのは時に大切かもしれないけど、
時には譲歩して相手の主張を冷静に聞いて判断することも必要。
SNSと生きる中で、今一度人間関係の基本に立ち返る必要があるのかもしれない。
そうすれば、年賀状問題で頭を悩ますこともなくなるんだろうな。
タグ:SNS 年賀状
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