アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

ベトナムの地獄から生還いた3人の若者たちは、戦争で何を失い・・・そして何を壊されてしまったのか?

皆さんこんばんは。
最近、パソコンの前での作業がいっぱいあり、外に出かける事があまりなく、面白い前ふりネタに、なかなか出くわす事に難しさともどかしさを、いつも感じている僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございます。



さて、今回ご紹介する作品は、久しぶりのリクエスト作品でございます。
実は、関西にいた時から、貰っていたんですがバタバタとしてまして、先週近所のDVD屋さんで発見したのでお送りしたいと思います。

それは、1960年代末期におけるアメリカの若者のベトナム戦争体験を通じ、男の友情と死を絡ませて描いた作品、「ディアハンター」でございます。
主演は以前このブログでもご紹介した己の正義を信じ、結果的には社会の歯車になってしまった男の物語、「タクシードライバー」に登場したロバート・デ・ニーロ。

そして彼の親友役には、こちらも以前ご紹介した映画、一人の内気な男が、とある女性と出会い人生を楽しんでいくバイオレンスアクション、「トゥルーロマンス」に登場しデニス・ホッパーと、極限の緊張感を観客に味あわせてくれた、クリストファー・ウォーケンなんです。

そうです、上記の2作品はどちらもリクエスト映画でもあるんです。
しかも、何かの縁があってか今回もリクエスト・・・・こういう時に、このブログをやっていて本当によかったなと思います(笑)
正直、嬉しいですね。

その他にも、「プラダを着た悪魔」で鬼編集長を務めた若き日のメリル・ストリープが出演しているのも見所なんです。

こんな、豪華キャストでお送りする今回の「ディアハンター」・・・一体どのような作品なんでしょうか?
それでは、ここでベトナム戦争に赴いて心に傷を負った3人の若者の生と死を過激に描いたアカデミー作、「ディアハンター」のストーリーをご紹介しましょう。

1968年のペンシルベニア州クレアトン。
マイケル、ニック、スチーブン、スタン、アクセルの5人は町の製鋼所に勤める親友グループで、休日には山で鹿狩りを楽しむ平凡な若者たちだった。

ある土曜日、ベトナムに徴兵されるマイケル、ニック、スティーブンの歓送会と、スティーブンとアンジェラの結婚式が町の教会で合同で行なわれた。
祝福する人々の中には、アル中の父親を抱える身ながら、帰還後のニックと結婚の約束をしたグループのアイドル、リンダの姿もあった。
式の後、彼らはそろってアレゲニーの山へ鹿狩りに出かけた。

1970年、北ベトナムでの戦況は酸鼻を極めていた。
逃げまどう農民を虐殺するベトコンに対し、マイケルは狂ったように撃ちまくっていたが、偶然にも、その戦場でニックとスティーブンに再会したのだった。

しかし、北側の攻勢は激しく、3人は捕虜になってしまい、床下につながれる身となってしまい、しかも、その小屋では、ロシアン・ルーレットというゲームが行なわれていた。

それは、弾丸を一発だけ込めたリボルバーを捕虜が交互にこめかみに当てて撃ち合い、それにベトコンたちが金を賭けるというものだったのだ。
3人の番になり、スティーブンが発狂寸前になったため、マイケルは一瞬のスキを窮ってベトコン数人を撃ち倒して逃走する。
丸太にしがみついて濁流を下った。
間もなく、友軍ヘリコプターが飛来したが、マイケルスティーブンは力尽き、3人は離ればなれになってしまうのだった。

l年後、サイゴンの軍人病院を退院したニックが別人のようになって町を彷徨っていた。

それから2年後、マイケルはクレアトンに生還し人々は温かく迎えたが、マイケルは昔の明るさを失っていた。

その頃、スティーブンは脚を失って陸軍病院に入っており、彼の口からニックがベトナムで生きていることを知ったマイケルは、陥落寸前のサイゴンへ飛んだ。

しかし、そこで見たのは以前の明るさを完全に失い、あのロシアン・ルーレットの道具になってしまっていた哀れな親友ニックの姿だった・・・・。

ディア・ハンター デジタル・ニューマスター版 [DVD]

新品価格
¥991から
(2013/4/18 11:16時点)


怒りによって超人的な力を発揮し、未完成の人工皮膚を駆使して他人に変身する 黒マントに身を包んだ闇のヒーローが誕生した・・・

皆さんこんばんは月
最近、初代金田一少年でもある堂本剛演じる「金田一少年の事件簿」を見たんですが、その当時、劇中で流れる音楽がとても怖い印象があって、土曜日の夜は、いつも怖くて眠れなかった少年時代を思い起こすと同時に、時の流れの速さを実感している僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございますびっくり



さて、今夜お送りする映画は、メールから頂いたリクエスト作品をご紹介したいと思いますラブ
それは、「スパイダーマン」三部作や今年リメイクされ公開予定の「死霊のはらわた」呪いの言葉をかけられ恐怖の3日間を描いた「スペル」など、カルトホラーを題材とした作品が多いサム・ライミ監督の「ダークマン」でございますラブ

僕自身、カルトホラーを題材にしていたサム・ライミ監督が「スパイダーマン」というアメコミ映画を手掛けたのか・・・・?と疑問に感じていたんですが、今回この「ダークマン」という作品を見て、謎が解けたような感じがしたんですびっくり

なぜかと言うと、「ダークマン」の演出など「スパイダーマン」の原型とも思えるシーンが数多くあるんですね。
僕が思ったのが、監督は「ダークマン」というオリジナルキャラクターを生み出し純粋にお気に入りだったのかな?と感じたんです。
なので、姿・形は違うけど何処か似ている「スパイダーマン」というアメコミキャラクターに「ダークマン」の姿を重ねていたようにも思えたんですね。
だから、劇中で活躍する彼の動きが「スパイダーマン」を彷彿させ、監督がカルトホラーというジャンル以外にも、アクション映画も手がけているという意味も分かるような気がしたんです。

それではここで、殺し屋に襲われて全身に大やけどを負い、変わり果てた姿になってしまった悲劇のヒーローを演じる「ダークマン」のストーリーをご紹介しましょうびっくり

人工皮膚の開発に従事する若き科学者、ペイトン・ウェストレイクは、恋人で弁護士のジュリーが手に入れた土地の再開発にからむ収賄事件の証拠書類を持っていたことから、突然デュランら殺し屋一味に襲われ、書類を渡せと拷問を加えられた末に実験室に火をつけられる。
全身に大火傷を負いながらも奇跡的に一命を取りとめた彼は、全ての神経を切断されて感覚が麻痺した結果、抑制力を失ない超人的な力を発揮するようになっていた。

その夜、病院を抜け出したペイトンはジュリーのもとへ向かうが、変わり果てた姿となった彼をジュリーが見分けられようはずはなかった。

失意の中ペイトンは廃工場の暗闇の中に身を潜める<ダークマン>となって、超人的な努力で人工皮膚の研究を再開するが、それはまだ実験段階で、どうしても光に弱く99分で分解してしまうのだった。
一方、ジュリーはデュランを雇ったのが不動産業界の大立者ルイスであることを知り問いつめるが、
彼は動じないばかりか、逆に彼女に自分の片腕にならないかと迫る。

そんな中在りし日のペイトンの姿の仮面をかぶったダークマンが再びジュリーの前に現われる。
死んだと思っていた恋人の生還に喜ぶ彼女に、彼はどうしても自分のありのままの姿を見せることができず、いつも治療があるといっては皮膚の分解する前に消え去るのだった。

そしてついにダークマンの復讐が開始される。

ダークマン [DVD]

新品価格
¥991から
(2013/2/9 21:49時点)


スーパーソルジャー計画により、創り出された悲劇の超人。 怒りによって覚醒される大いなる力の導きに1人の男が苦悩する・・・。

皆さんこんばんは月
最近、映画のブログコーナーにアメコミキャラクターのアニメーションを貼り付けることが面白すぎて止められない僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございまするびっくり



さて、今回ご紹介する作品は、「アベンジャーズ」でもスクリーン内を大暴れした緑の戦士でもあり
マーベル・コミックのもっとも知られたスーパーヒーローの一人のハルクが登場する作品、
「インクレディブル・ハルク」をお送りします拍手

本当は、「アベンジャーズ」見に行く前にご紹介したかったんですが、なんだかんだと日が経つ
うちに今日になってしまいました。
この「ハルク」シリーズは、ドラマ、アニメ、映画を含めて4作品あるんですよね。

その中でも、今作は「アベンジャーズ」に繋がる作品の一つでもあるのが、「インクレディブル・ハルク」なんです。
劇中シーンの一つに、ハルクが公園で暴れた場面があるんですが、その模様をニュース中継している場面が、映画「アイアンマン」のワンシーンで流れてたりと、他のマーベル作品とリンクを貼っている部分や、今作のエンドロール後に、アイアンマンこと、トニー・スタークが登場するなど・・・・。
マーベルファンには、嬉しい演出にもなっている所も見所かもしれませんねラブ

それでは、大量のガンマ線を浴び過酷な運命を背負わされた孤独なヒーローが活躍する、
「インクレディブル・ハルク」のストーリーをご紹介しましょう。

兵士強化実験のための研究(第二次大戦中に中止された、キャプテン・アメリカ誕生の結果となったスーパーソルジャー計画)を行っていたブルース・バナーは、研究の成功を確信し自らの肉体を使って実験を行った。
しかし実験は失敗し、ブルースは緑色の巨人へと変貌。

軍から追われる身となったブルースは、ブラジルに潜伏し、武道家に師事し変身の原因となる感情の制御方法を学びながら、「ブルー」と名乗る研究者の協力のもと、体を元に戻す方法を模索していく日々を送っていた。

しかし、感情の制御は容易ではなく、研究も詳細なデータが無いため上手くいかず、焦りばかりが募っていく。

そしてある日、勤め先のジュース工場で不意に手を切ってしまい、血液が混入したジュースが出荷されてしまう。
それを飲みガンマ線に汚染された人物が現れたことを知った軍は、工場を突き止め、エミル・ブロンスキー含む精鋭部隊を送り込んできた。

追い詰められたブルースは緑色の巨人へと変身し部隊を壊滅させたのだった・・・
唯一生き残ったブロンスキーは、あの怪物が兵士強化実験の成れの果てであることを知り、
衰えた肉体を強化するために実験に志願する。

その頃、研究資料を求めアメリカに戻ったブルースは、ロス将軍の娘であり実験の当事者でもある恋人のベティ・ロスと再会し、資料を求めて大学へと潜入するが、そこには肉体を強化した
ブロンスキーが待ち構えていた。

追い詰められながらも、二人はその場を逃れ、この時の戦いを目撃した学生の一人が「廃船(ハルク)のように巨大だった」語ったことから、後にメディアからは「ハルク」と呼ばれるようになる。

その後、ブルースとベティは、二人で軍の監視を逃れながら協力者でもある「ブルー」こと科学者サミュエル・スターンズの元へたどり着き、遂に肉体を元に戻すことに成功する。

しかし、ハルクの力に魅せられていたブロンスキーはサミュエルが培養していたブルースの血液を自らに注入。
もう一人のハルク「アボミネーション」へと変身し暴れ始めるのであった・・・

今回、お送りしている映画なんですが、アメコミヒーローの中でも有名なキャラクターでもあり、
とてもネガティブでもあり、悲しいヒーローなんですねびっくり

今まで、ご紹介した、「スパイダーマン」や「アイアンマン」などは、特殊な蜘蛛に噛まれ変身して悪と戦い、兵器開発の天才が、パワードスーツを着る事により、人型兵器に変身し悪と戦うんですね。
言うなれば、「正義の心」があるからこそ戦える事なんですびっくり

でも、ハルクの場合、一定の怒りをこえてしまったら制御ができず、、目の前にあるものを倒すべき敵を含め全てを破壊してしまうんです。
なので、主人公は、何とか怒りを抑える為に様々な訓練を積み重ねて日々を過ごしているんですね。
ここで、分かるのが僕たち観客は、このような作品に求める一番のシーンは、やはりスーパー
ヒーローに変身して人々を苦しめる悪とのド派手な戦いを望んでいると思うんですが、劇中の
主人公ブルースは、ハルクになるという事を常に拒否しているんです、でも、これでは映画としては成り立たず僕たちを含む観客が望んでないモノでしか無いので、結局は緑の巨人ハルクとしてスクリーンで大暴れするんです。

僕が思うにこの作品は、ヒーローとしての苦悩を全面的に描いた作品でもあったと思んですね。
偶然にも、他の人間とは違った運命を背負わされてしまった責任と大いなる力など、「スパイダーマン」にも、そうゆう演出はあったんですが、この作品以上に主人公が苦しむヒーローはいなかったんではないでしょうか?

軍の研究により、大量のガンマ線を浴びてしまったブルース、その結果超人ハルクとして様々な苦悩を描く、「インクレディブル・ハルク」。

是非、ご覧あれ。


インクレディブル・ハルク デラックス・コレクターズ・エディション (2枚組) [DVD]

中古価格
¥778から
(2012/10/5 03:26時点)


前作から一年後、感染は「東京」から広まっていく・・・・ 生存者を探しアンブレラと戦う美しき戦士の運命は新たなステージを迎えようとしていたのだった。

皆さん、こんばんは月
最近、ノートパソコンの容量の限界でフォトショップの編集が何処かぎこちなく思えてしまう
僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございまするびっくり



さて、今夜ご紹介する作品は、今公開している「バイオハザードV リトリビューション」の前作でもある「バイオハザードIV アフターライフ」でございます。
来週ぐらいに新作でもある、Xを見に行こうかな?と思っているのでいい機会かなと思いまして・・・・
そんな、感じで本日は、「バイオハザードIV アフターライフ」をお送りしますびっくり

この作品なんですが、前作から1年後を舞台とし、ロサンゼルス、アンブレラの本部がある東京都渋谷、アラスカなどが登場するんです。
そして、今作ではゾンビのみならず「バイオハザード5」に登場するマジニが敵として登場したり
アルバート・ウェスカーが同ゲームと同じ動きをする場面があったりと再びゲームの世界感を軸に制作されオリジナリティが強かった「バイオハザードV」に比べ原作ゲームへのオマージュ要素が多いのも特徴なんですねラブ

それでは、ここで再びゲームの内容を忠実に再現した映像で繰り広げられる
「バイオハザードIV アフターライフ」のストーリーをご紹介しましょう。

前作より1年後。
アンブレラ社は東京、渋谷の地下に巨大要塞を築き、アルバート・ウェスカー議長の指示の下で実験を繰り返していた。

その地下要塞を、アリスが自身のクローンたちと共に襲撃。
地下要塞は壊滅的なダメージを受けると、ウェスカーは地下要塞をあっさり見限り飛行機で一人逃亡、予め仕掛けていた特殊爆弾を爆破させ、クローンアリスもろとも東京は地下要塞ごと壊滅したのだった・・・・

その頃、ウェスカーは勝利を確信するが、オリジナルのアリスは生き延びてウェスカーと同じ飛行機の中にいた。
アリスはウェスカーを追い詰めるが、不意打ちを受けてアリスの人間離れした力を無効化する薬を打たれてしまう。
その後、飛行機は墜落し、彼女は気を失い、ウェスカーを逃がしてしまうのだった・・・

それから半年後、アリスはアラスカにあるという感染が及んでいない安息の地「アルカディア」を目指す事を決意する。
しかし、指定された地点には人々の姿はなく、アリスは落胆していたその時、アリスを一人の女が襲撃。

アリスはすかさずその女を倒すが、なんとその女は先にアルカディアに向かったはずの
クレア・レッドフィールドだったのだ。
クレアの胸には蜘蛛型の奇妙なデバイスが付いており、アリスはそれを除去したのだったが、クレアは記憶喪失になっており、自分の名前さえ覚えていない状態だった・・・・

アリスとクレアは他の生存者を求め、飛行機でロサンゼルスに向かった。
すると、おびただしい数のアンデッドに囲まれた刑務所の屋上に生存者を発見し、そこに着陸する。
アリス達は生存者達から、アルカディアは地名ではなくロス沖に停泊している船の名前だという事実を告げられ、何とか海上のアルカディアに向かわなければならないが、アリス達が乗って来た小型飛行機では全員は脱出する事が不可能な状況だった・・・

しかし、刑務所からの脱出方法を知っている男が一人だけいた、その男の名はクリス・レッドフィールド。
クリスはアンデッドと闘う特殊部隊だったが僅かに生き残った生存者に囚人と間違われて監禁されていたのだった。

アリスは脱出の手段を知っているクリスを解放。
その場にいたクレアを見た瞬間、彼はは自分の妹だと言うが記憶の無いクレアは拒絶してしまう。
その後、クリスの指示で刑務所からの脱出を図るが、すぐ背後に大勢のアンデッドや処刑マジニが襲い掛かるのだった。
果たして、アリス達は、アルカディアに辿り着く事ができるのであろうか?

今、アリスとアンブレラ社の戦いは、次なるステージ(=アフターライフ)へと運命が動き始めるのだった・・・・

今作の見所と言えば、やはり前作に比べ、よりゲームの世界感の中で繰り広げられるアクションシーンの連続なんですねびっくり
このシリーズも、今作で初の3D化された映画なんです。
僕自身、2Dでしか見てないなので、どれほどの凄いのかは分からないんですが・・・・(笑)
2Dでみたら、「多分、ここが3Dになって飛び出してくるんだな」とか分かっちゃいますケドね。
でも×2、2Dでも全然楽しめる作品にもなっているのでご心配なくラブ

そして、今回も、ゲームでお馴染みのキャラクターが多数登場してくるんですよね。
前回に引き続き、クレア・レッドフィールド、アルバート・ウェスカーに加え、クレアの兄、クリス・レッドフィールドも登場し、映画のラストでは・・・・
シリーズ2作目に登場したキャラクターも出演してたり、さらには、今作ではゲーム「バイオハザード5」に登場した処刑マジニが登場したり、アンデッド
(ゾンビ)が進化した姿ケファロが登場したり、さらにはウェスカーがゲーム中での行動を、劇中内でも再現したりなど、ゲームシリーズのファンであれば、思わずニヤっとしてしまう演出もこの映画「バイオハザード」シリーズの特徴でもあるんですね。

このシリーズに関しては、物語はともかく、ゲーム内に登場しているキャラクター及び、クリーチャーの実写化の再現度、クオリティーに焦点を当てて鑑賞するのも、一つの楽しみ方かもしれませんねラブ

僕自身この作品を見て思ったのは、僕らが知っているバイオハザードの「基本的なルール」に戻ったかなという感想です。
前回では、アリス自身が、人間以上のパワーを持ってゾンビ相手に、タイラント相手に戦う訳なんですが、今回は映画の冒頭で、普通の人間になってしまう血清を打たれてしまうので、前作のようなパワーはないんです。

しかも、「バイオハザードV」に関しては、ゲームのお約束なルールでもある「閉ざされた空間」からの脱出という概念が全くなかったんですね。
第一作目は、地下研究所であり、第二作目はラクーンシティという具合な感じなんです。
それに、引換、前作の設定を振り返ってみると、もう地球から脱出するしかない・・・みたいな勢いだったんです。

でも、今回ご紹介している作品では、アンデッドに囲まれた刑務所という「密閉された空間」を舞台に、ド派手なアクションシーンに加え、お馴染みのキャラクターの登場、そしてこのシリーズに不可欠な、何処か不気味に感じる刑務所という独特な背景の描写など、シリーズのファンとしては嬉しい見所の一つかもしれませんね拍手

新たな「物語」は東京から始まった・・・・普通の人間に戻ってしまったアリスと新たに加わった
仲間と共に、宿敵アンブレラを迎え撃つ、「バイオハザードIV アフターライフ」。

是非、ご覧あれ。

バイオハザードIV アフターライフ [DVD]

中古価格
¥478から
(2012/9/30 10:14時点)


ラクーンシティに広まったTウィルスの感染は、数年後には世界中へと広まっていた。 しかし、彼女は希望の土地を目指す為、再びアンブレラに戦いを挑むのだった・・・・

皆さん、こんばんは月
最近、夜の風がとても冷たく、夏の季節が終わり、冬の季節をココロと肌でしみじみと
感じている僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間ですびっくり



さて、今夜ご紹介するのは、人気ゲームシリーズが実写化した作品、「バイオハザードV」でございます。
以前このコーナーで紹介した、「バイオハザードU アポカリプス」では、アンブレラが生み出したウィルスにより、汚染されてしまった、ラクーンシティが舞台となっているんですが、今作では、このウィルスによって地球全土が砂漠化してしまった環境の中で壮絶なサバイバルが繰り広げられていくんですね拍手

それでは、ここで「バイオハザードV」のストーリーをご紹介しましょうびっくり

前作から8年後。
結局、T-ウィルス汚染は食い止められず、全世界へ蔓延してしまう。

人間や動物どころか、自然をもT-ウィルスに破壊された地球は文明社会が崩壊し、膨大な数の
アンデッドと荒廃した大地に覆い尽くされた死の星と化してしまっていた。
一方、アンブレラ社は豊富な備蓄のある巨大な地下施設に潜み、ウェスカーを筆頭に各支部と
連携を取りながら現状の打開を模索し、アイザックス博士による「アリス計画」を進めていた。

アリスの血液から大量に複製した彼女のクローンを使い、アンデッドへの対抗手段や血清に
ついての人体実験を繰り返していたのだが、そのためはアリスのオリジナルの血液が必要だったのだ・・・アリスの消息を追い求めるアイザックス博士。

前作の後でカルロス達から離れ、独り旅を続けながら各地を転々としていたアリスは、ふと
立ち寄ったガソリンスタンドにてアラスカが安全な土地であると記されたノートを発見し、彼女の
中で覚醒しつつある能力に翻弄されながらも、それにわずかな希望を抱くのだった・・・・・

その一方、カルロスやL.J.は新たな仲間クレア・レッドフィールドと武装車団を組み、安息の場所を求めて放浪を続けていた。
カルロスたちは砂漠のモーテルにたどりつき、一夜を明かすコトになるのだが・・・
しかし翌朝、彼らにアンデッド化したカラスの大群が襲いかかり、この最悪の状況の中、強力な
パワーを身に付けたアリスが突如現れ、大群を一掃するのであった・・・

そのエネルギーの放射を関知したアイザックス博士は、アリスの居場所を突き止める事に成功。
そして、彼女を捕獲する為、彼の独断で、アンデットに大量のT-ウィルスを投与させ、
スーパーアンデットを誕生させるのであった・・・

一方、開放されたエネルギーを使ったため気を失ってしまい、カルロス達に助けられたアリス。
その後、回復した彼女は、カルロスたちにが安全な土地であるとノートに記されたアラスカ行きを勧めるのであった。

アラスカまでの食料と燃料を確保するためラスベガスへと向かう一団だが、待ち受けていたのは
アリスのクローン血清で強化されたスーパー・アンデッドだった。
仲間がまた1人失っていく現実に、ショックを隠しきれない、カルロス達。

この戦いでアリスを観察していたアイザックス博士、しかし、ふとした過ちでスーパー・アンデッド
に噛まれてしまう。
そして彼は、急いで地下施設にある研究所に戻り、抗ウィルス剤を何本も打ってしまうのだった・・・
激闘の末、スーパーアンデッドを全滅させたアリスは、アンブレラ社のヘリコプターを奪ったクレアたちがアラスカに向かうのを確認してから、地下研究室に突入する。

そこには、アイザックス博士がアンデッド化した最強の敵タイラントが彼女を待ち構えていたの
だった。

今作は、前作のゲームの世界に忠実だった「バイオハザードU アポカリプス」とは違い、シリーズの中で一際オリジナルのストーリー色が強い作品でもあるんですラブ
でも、今回もゲーム中に登場するキャラクターが登場するんですよね、その中の1人に、ゲーム
「バイオハザード2」で新人警官、レオン・S・ケネディと共に地獄と化したラクーンシティから脱出した「クレア・レッドフィールド」。

そして、バイオハザードシリーズでは、外す事が出来ない敵キャラクター最強人型生物兵器
「タイラント」が登場するんですねびっくり

あと、忘れてはいけないのが、ミラ・ジョボビッチ演じるアリスですね。
前作でも、ど派手なアクションを披露した彼女なんですが、今作でもより強力なヒロインとして
大活躍なんでよ。
僕が、感じたのはこの「バイオハザードV」で、「アリス」という戦う女性ヒロインとして確立出来たのではないでしょうか。

特にそう感じたシーンは、スーパーアンデットと戦うシーンで、彼らに対して彼女も生物兵器のように無感情な雰囲気で戦うんですよね。
その後、意識が止まるように、アリスの行動が停止してしまうんですが、クレアの仲間が襲われてしまい彼女が悲痛な叫びを上げた瞬間に、アリスの意識が戻り正常に戻るんですびっくり

この時点で、アリスは人間として、生物兵器としてどちらを選択するのかを迫られるシーンでもあるんですよね。
なので、前作よりも、アンブレラが計画している「アリス計画」で作り出されたオリジナル兵器としても感じれる場面なんです拍手

アリスを創り出したアンブレラを、創り出された兵器(アリス)によって潰される対象ともなってしまうアンブレラ。
この皮肉と思える運命のなか、荒廃した街で、今再び死闘が始まる・・・・
「バイオハザードV」。

是非、ご覧あれ。


バイオハザードIII(1枚組) [DVD]

中古価格
¥480から
(2012/9/27 03:07時点)


アークレイ山脈近郊に位置するラクーンシティを舞台に 襲い掛かるアンブレラの驚異が無力なモノを侵食、増殖し、そして描かれる絶望という黙示録・・・・。

皆さんこんばんは月
最近、近所から漂うキンモクセイの臭いに心が癒されている僕がお送りする
NO,movie NO,life!!のお時間ですびっくり



さて、今回ご紹介する作品は、今月公開される作品バイオハーザードシリーズの第二弾でも
あり以前ご紹介した「バイオハザード」の続編、「バイオハザードU・アポカリプス」をご紹介いたしまするラブ

今作は前作よりも更にゲームの要素が一段と浮き彫りにされている作品なんですよね。
特に、ゲームのバイオハザードシリーズでは、欠かせないキャラクター「ジル・バレンタイン」が
原作ゲーム『バイオハザード3 LAST ESCAPE』と衣装や銃の構え方など忠実にリンクしている部分もファンには堪らない映画なんですよねびっくり

僕も個人的には、この作品が一番好きなんですよね(笑)

それでは、ここでシリーズ史上最もゲーム要素をふんだんに取り入れた「バイオハザードU・アポカリプス」のストーリーをご紹介しましょう。

ラクーンシティの地下深くに隠された巨大企業アンブレラ社の巨大研究所から“T−ウィルス”が漏洩され、感染し死亡した研究員は生ける屍“アンデッド”となり、あれから36時間、街は感染しつくし壊滅状態に陥っていた。

事件の隠蔽を図るアンブレラ社は、中央警備局やU.B.C.S.を派遣してラクーンシティを封鎖。
U.B.C.S.隊長のカルロス・オリヴェイラは、ビル屋上でアンデッドに追われていた女性を助けるが、彼女は既にアンデッドに噛まれた後であり、彼の説得も虚しくゾンビ化する絶望から飛び降り
自殺してしまう。

一方、町に取り残された人々の中にはS.T.A.R.S.に所属し、不祥事を起こして停職処分を受けていたジル・バレンタインの姿があった。
ジルは同僚の警官ペイトンやニュースキャスター・テリを連れ、教会へ辿り着く。

だが、その中には既に何匹ものリッカー達が待ち構えていた。
何とか反撃を試みるものの、敏捷なそれらに翻弄されて絶体絶命の窮地を迎えた時、オートバイに乗った女性が教会のステンドグラスを割って飛び込んでくる。
女性は背負っていた散弾銃を手にすると、素早い身のこなしで瞬時にリッカー達を殲滅してみせた。
女性の名はアリス…ハイブから生還した唯一の人物だった。

その頃、町の外れに設けられたアンブレラ社の仮設テントでは、今回の事件の発端となった
T-ウィルスを開発した博士チャールズ・アシュフォードがノートパソコンを使って町のメインコンピュータの監視システムへ侵入し、一人娘アンジェラ・アシュフォードの姿を探していた。
アンジェラはアンブレラ社によってここへ連行される最中に交通事故に遭い、行方不明となっていたのだ。
「アンジェラを救うには、半身不随で車椅子による移動を余儀なくされている自分に代わって動ける生存者を探す必要がある」と考えたチャールズは、町中をさまようアリス達への接触を試みていた。
博士は、今やアンデッドの街と化したラクーンシティでアリス達を発見し、1本の電話を入れる。
街の何処かで今も彷徨う娘の救出する事を条件に脱出ルートの確保を彼女達に提案するのであった。

その後、学校で博士の娘アンジェラを発見し、脱出しようと試みるのだが、アリスの目の前に「ネメシス計画」で生み出されたバイオ兵器・暗殺者ネメシスが待ち受けていた。

さらに、アシュフォード博士は、アンブレラ社が“事実”を隠蔽するために街に核爆弾を投下すると
彼女達に告げ、残されたのは、たった4時間。

悪夢の街ラクーンシティを脱出するアリス達を、更なる試練が待ち受けるのであった。

ブログの最初にも書いたんですけど、本当にゲームの「バイオハザード3 LAST ESCAPE」と同じ世界感の要素が詰め込まれている作品なんですよね拍手

女性キャラクターのジル・バレンタインもそうなんですが、アンブレラ社が開発した「ネメシス」という人型生物兵器も忠実に再現されているんです。
しかも、地獄と化したラクーンシティの街並みを見事に再現したり、原作ゲームのオープニングCGで使用されたシーンを取り入れたりと遊びゴコロがある映画でもあるんです。

そんな今作の見所と言ったらアリス演じるミラ・ジョヴォヴィッチのド派手なアクションシーンなんですよ。
彼女演じるアリスが、バイクに乗りながら教会のステンドガラスをぶち破って登場シーンから、
迫力満点なんですびっくり
そして、ジル達が何も出来なかったリッカー(アンブレラの生物兵器)に対して、クールにバイクを犠牲にしてのアクションは一瞬で彼女の虜になる場面でもあるんですよラブ

他には、ネメシスと対決する場面でも、迫力のあるシーンを演出しながらも観客を飽きさせない
リズム感のあるアクションや、映画のラスト付近で、ガラス越しに攻撃ヘリコプターから放たれた
機銃の掃射を、走りながらかわす演出や降伏のフリをして手から落とした拳銃を、地面に着く直前に拾って発砲するシーンなど、見所がたくさんあるんですよね

この、ヘリと降伏のフリをして発砲するシーンは、ゲーム「バイオハザード CODE:Veronica」の
オープニングCGで描かれているんですよ。
このことから、脚本・製作のポール・W・S・アンダーソンがいかにこの「バイオハザード」シリーズのファンであるかという事が分かるシーンでもあるんですびっくり

そして、この映画のエンディングテーマを歌う曲もなかなかのカッコ良さなんですよね。
メチャクチャロックしていますよ(笑)
その中でも、僕のお気に入りの曲をご紹介しますね。
下記にリンクを貼っておくので興味のある方は是非お聞きくだされ。

Killswitch Engage
The End Of Heartache

Lacuna Coil
Swamped

あの惨劇から36時間、地獄とかした街を舞台に繰り広げられるシリーズ第2弾、
「バイオハザードU・アポカリプス」。

是非、ご覧あれ。

バイオハザードII アポカリプス (1枚組) [DVD]

中古価格
¥480から
(2012/9/12 22:31時点)


ヒーローになった男が背負う次なる過酷な試練とは・・・ それと同時に人類を救うため最強チームを結成し壮絶な計画が今動き出そうとしているのであった。

皆さんこんばんは月
9月に入ってもまだ続くこの暑さに食欲が今ひとつ沸かない
僕がお送りするNO,movie NO,life!!でございますラブ



さてさて、そんな僕がお送りする今夜の映画は、来週念願の「アベンジャーズ」を見に行く予定なので、その中に登場するヒーローの作品をご紹介したいと思いまする。
その作品とは、以前紹介した「アイアンマン」の続編、そのままなんですが・・・・「アイアンマン2」でございまするびっくり

今作の見所の1つは、「アベンジャーズ」という作品に物語が繋がっていくシーンがたくさん見れるんですよね。
なので、劇中に登場するシーンも注目して見れば、「アベンジャーズ」に登場するキャラクターの
キーワード要素が、ふんだんに盛り込まれているので見逃せない作品でもあるんですよ拍手

それではここで「アイアンマン2」のストーリーをご紹介しましょう。

トニー・スタークが自らアイアンマンであると公表してから半年後。

さらに改良を加えたアーマー「マーク4」を纏って世界各地で起こる紛争を鎮圧し続け、世界平和のために貢献しようとするトニーだったが、その一方的な介入への疑問視とアイアンマン・アーマーを兵器として見なされたことで、合衆国からアーマーの引き渡しを求められてしまう。

かつてアフガニスタンで自ら深手を負い、その傷を代償にして開発したアーマーを誰の手にも渡したくないトニーは断固として要求を拒否するが、トニーの体はアーマーの動力源にして生命維持装置でもあるアーク・リアクターの動力源「パラジウム」が放出する毒素に蝕まれ、肉体に深刻な
ダメージを受けた彼は、人知れず苦しみはじめるのだった。

トニーは命あるうちに使命を全うすべく、スターク・インダストリーズ社長の座を秘書のペッパー・
ポッツに譲り、新たな秘書としてナタリー・ラッシュマンという女性を迎え入れる。

一方、スターク家に深い恨みを抱くイワン・ヴァンコは、自らの手で小型のアーク・リアクターを作り上げ、さらにリアクターを動力源として動く武器「エレクトリカル・デス・ウィップ」を開発。

モナコにてレース・イベントに参加中のトニーを急襲するも、携帯型の新たなアーマー「マーク5」を装着したトニーによって撃退され、収監されてしまう。
だが、そんなヴァンコを牢獄から救い出したのは、ハマー・インダストリーズの社長ジャスティン・
ハマーだった。

ハマーは目の敵であるトニーの技術力を凌駕し、政府との軍事提携を掌握するべく、優れた科学者でもあるヴァンコを雇い自らの兵器ラインを拡張させようと目論んでいたのだ。

ハマーはトニー宅から試作型の「マーク2」アーマーを持ち出していたジェームズ・ローズ中佐をも懐柔し、それを基にして多数の銃火器を搭載した「ウォーマシン」、そして量産型の遠隔操作式
無人アーマー「ドローン」を作り上げる。

スターク・エキスポの会場で華々しく発表される無数のドローン。
そして、それを先導するウォーマシンことローズ中佐。
だが、ヴァンコの手によって密かに細工が施されたドローンは突如制御を奪われ、ローズが装着しているウォーマシンもろとも暴れ始めたのだった。

今回の日本語版キャッチコピーに「トニー・スターク。次なる試練。」と打ち出されていて、勿論、
新たな敵の登場もあるんですが、僕の中での「次なる試練」という内容が一躍アイアンマンとして有名になったトニーが、更なる上の「ヒーロー」になる為に乗り越えなければならないという大きな壁という意味合いも含まれているのかなと感じましたねびっくり

特に今回は、前作と違いトニースタークが、アイアンマンのスーツを着て、見せ物のような振る
舞いでハチャメチャに遊びまくるというシーンがあるんですが、このヒーローとは思えない程の行動に、会社や、秘書のペッパー・ポッツにまで愛想を尽かされてしまうんです。

その原因というのが、自分を生かしているアーク・リアクターの動力源が、同時に自分自身を殺しているというどうにも出来ない状況に行き場のない感情をぶつけ悩んだ結果、ヒーローとして
「らしく」ない行動で周囲から見放され、孤独になってしまったんですびっくり

そんな時に、彼の目の前に現れた国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.長官のニックが、トニーの父親の遺品を彼に渡すんですよね。
兵器制作ばかりで子どもの時にあまりかまって貰えなかった自分の父親が一体何を考えていたのか?など、初めて知る事となり、それをキッカケにして「本物のヒーロー」として彼自身も成長していくんです。

トニーが自分の命を延命する為「パラジウム」に代わる新しい元素を模索していたんですが、その答えも、彼の父親の遺品がヒントになって解明されるんです。
それを見つけた時に、トニーが「20年経っても、まだ僕に教えてくれるんですか?」というセリフは
ちょっと感動しましたね。

そして、今まで、自分の息子にも無関心だと思っていた父親が、営業用に撮ったビデオのワン
シーンで、「私が今まで、生み出した最高傑作はお前だ・・・・トニー・・・」と言うセリフも感慨深いものでしたよ拍手

この出来事をキッカケに、彼は今までみたいにヒーロー気取りの御曹司という肩書きでは無く「本物のヒーロー」として次第に変わっていくんです。
もし、この過程がなければ、「アベンジャーズ」の一人としては戦うことを許されなかったんじゃないでしょうか?

それと同時に、父親の事を愛し、父親が実現出来なかった理想を息子の自分が叶える使命感も、1つの変わるキッカケになった要素なのかもしれません。

この様々な感情を踏まえたうえで形成された彼が出演する「アベンジャーズ」としてのアイアン
マンも見所の1つかもしれませんね。

そして×2、今回の記事の冒頭でも書いたように「アベンジャーズ」に繋がる、シーンが作品中に
たくさんあるのも見所ですねラブ

ちょこっとだけ書くと、アベンジャーズに登場する、キャプテン・アメリカの重要アイテムと言えば、星条旗をモチーフとした盾なんですね。
なんと、この盾が、前作と今作のトニーの研究室に登場しているんです。
他にも、同じアメコミが原作の映画「インクレディブル・ハルク」のラストにはトニー・スタークが登場したり、今作「アイアンマン2」の中でも、ハルクが暴れているシーンがTVニュースで流されていたりと、ファンには堪らない仕掛けがたくさんあるんですね。

本当に、映画が待ちどうしいですね(笑)

新たなる敵の登場と同時に、課せられるヒーローとしての試練をトニー・スタークことアイアンマンは無事乗り越えられる事が出来るのであろうか?・・・・
マーベル・コミックの大人気作品、「アイアンマン2」

是非、ご覧あれ。

アイアンマン2 [DVD]

新品価格
¥980から
(2012/9/9 00:56時点)



Welcome to the world without the rules.(無秩序の世界へようこそ) 今、人間の醜い本質が目を覚ます。 その最凶となるジョーカーは、彼らに告げる、口が裂けるほど笑わせてやる・・・と。

皆さん、こんばんは月
最近、なかなか眠れず朝の日差しと共に眠りに就いてしまう僕がお送りする
NO,Movie NO,Life!!のお時間でございますラブ



さて、本日ご紹介する作品は、今話題の超大作「ダークナイト・ライジング」が公開されているんですが、この作品の前作にあたり、以前このブログコーナーで記事を書いた「バットマン・ビギンズ」の続編。
「ダークナイト」でございまする拍手

僕自身、来週ぐらい「ダークナイト・ライジング」を見に行きたいと思っているので、それまでに
今回の作品も記事で書いておきたいと思ったので「ダークナイト」に決めたのであります(笑)

前作の「バットマン・ビギンズ」は、バットマンの誕生秘話が主な軸なんですが、今回バットマンの
宿敵ジョーカーが物語をグイグイ引き込んでいく作品でもあるんですねびっくり

それでは、今作「ダークナイト」に入る前に前作の「バットマン・ビギンズ」のあらすじをご紹介しま
しょう。

長引く不況による貧困、凶悪犯罪の横行、司法の腐敗に喘ぐ大都市ゴッサム・シティ。
大企業ウェイン産業社長の御曹司ブルース・ウェインは、ある夜、観劇の帰り道に強盗によって
両親を殺害されてしまう。

十数年後、成長し、復讐を遂げようと決意した彼が目撃したのは、裁判を終えた犯人が別の人間によって殺される現場だった。
その犯行の黒幕であるマフィアのボス、カーマイン・ファルコーニの元へ向かったブルースは、汚職と腐敗の蔓延したこの街では正義や個人の力など何の意味も持たないことを示された上で一蹴され、自らの無力さを痛感する。

腐敗しきった街で犯罪と戦う方法・・・・
様々な葛藤を胸に秘めながら、世界中を巡る旅に出た彼は、放浪の果てにたどり着いたヒマラヤの奥地でる"影の同盟"という組織に接触する。
"影の同盟"の下で修行を積み、強靭な精神と意志を身につけ、戦闘技術に磨きをかけたブルースは、考えの相違から同盟と決裂すると、マフィアたちの巣窟となったゴッサム・シティへと舞い戻るのだった。
そして、ゴッサムの街に戻ってきた彼を受け入れてくれる仲間と共に、幼少期に恐怖の象徴とも
なっていた"コウモリ"のシンボルを掲げバットマンとしての闘いを開始する・・・。

しかし、それはさらなる過酷な運命の始まりにしか過ぎなかった・・・・。

こちらの作品の予告編など詳しく知りたい方は、以前紹介したこちらの記事をご覧下されラブ
バットマン・ビギンズ

前作であるバットマン・ビギンズのラストのシーンで今回の「ダークナイト」で登場する
ジョーカーの存在を匂わせている演出があるのも、ファンからしたら嬉しいシーンでしたね。

では×2、新生バットマンシリーズとしては第2作目「ダークナイト」のストーリーをご紹介しましょう。

ゴッサム・シティにバットマンが登場してからほどなくして、口の裂けた顔にピエロのようなメイクを施したジョーカーと名乗る正体不明の快楽性犯罪者が現れた。
神出鬼没のその男は、その日も白昼堂々とマフィア傘下の銀行で強盗をやってのけると一緒に
行動していた仲間をも情も無く殺し姿をくらました。

一方、バットマンことブルース・ウェインは、ゴッサム市民の平和を守るべく、毎夜悪と戦い続けていた。しかし、悪の芽をいくら摘み取っても、汚職と腐敗の蔓延したゴッサムに真の平和が訪れることはなかった。
バットマンはゴッサム市警のジム・ゴードン警部、新任の熱血地方検事ハービー・デントと協力し、放射線で印をつけた紙幣を用いてマフィアの資金洗浄を一斉に摘発するという大胆な手段にうってでる。
内通者の存在により一時失敗も危ぶまれたが、三人の尽力で最終的に作戦は成功し、とうとう
マフィアは資金源を断たれ、さらにRICO法の適用によってボスたちを除くそのほとんどが投獄されることとなった。
ハービーの正義の信念が本物であることを感じたブルースは、自分と違って素顔を晒し、法に則って堂々と悪と戦う彼こそが、ゴッサムの求める真のヒーローであると確信し、バットマンを引退しようと考え始める。

幼馴染であるレイチェル・ドーズに未だ想いを寄せるブルースは、自分がバットマンでなくなる日こそ彼女と結ばれる時であると信じていたが、レイチェルの気持ちはブルースと現恋人である
ハービーとの間で揺れ動いていた。

そのころ、バットマンの活躍により追い詰められたマフィアたちの会合に現れたジョーカーは「全資産の半分を条件にバットマンを殺害する」という提案を彼らに求めてくるのだった・・・。
しかし、解き放たれたジョーカーの暴走は想像を絶する行為そのもので、バットマンという一線を
超えた活動をする存在に対抗するかのように、ジョーカーの犯罪もまた一線を越えていたのだ。

警視総監を殺害したジョーカーは、その後、劇場型犯罪や予想のできない残酷な奇策でバット
マンを心理的に追い詰めていくジョーカー。
ジョーカーはバットマンが正体を明かさなければ毎日市民をひとりずつ殺し続けると予告すると
同時に、さらに街のゴッサムの新しい希望のシンボルであるハービーをもつけ狙うようになる。

これまで自身のルールに従って戦ってきたバットマンは、秩序を一切持たないジョーカーに苦戦を強いられ続ける彼に、ジョーカーは、自分と同じ狂人だと語り、その信念を気休めに過ぎないと
不気味な笑みで笑い飛ばすのだった。
そして、今明かされるジョーカーの真の目的とは、金でもバットマンの命でもなく、ゴッサムに恐怖と混沌をもたらし、良心の奥に隠れた人間の「本質」をさらけ出すことにあったのだ。

果たして、狂気に満ちたジョーカーからゴッサムの街を救う事ができるのであろうか?

今回の見所といったら、勿論壮大なスケールで描かれている物語もそうなんですが、やはり
バットマンの宿敵であるジョーカー演じるヒース・レジャーの怪演なんですよねびっくり

ジャックニコルソンのジョーカーと違い、彼が作り出すキャラクターは凄く独創的で、人間の本質的な部分を怖がらせ、そして、恐ろしいほど神経質な中でも漂わせる不気味な演技が魅力的だったんです。
それもそのはず、彼は1ヶ月ホテルにこもり、ジョーカー独特の声や笑い方を作り上げたり、
バットマン役の、リスチャン・ベールに全力で自分を殴るよう求めたりなど、すべてにおいて、
「ジョーカーという怪物」を全身全霊を注ぎ完璧に作りあげたんですよね拍手

こちらに、彼の怪演が見れる動画を貼り付けておくので、気になる方は是非チェックして下され。
ジョーカー(ヒース・レジャー)

本当に、素晴らしいの一言です拍手
これは、実際見てもらった方が何百倍も伝わるかも・・・・びっくり
しかも、主役のバットマンより人気があり、しかも主役を食う勢いのある演技なのも見所なんですよ。
特に、僕が印象に残ったシーンは、誰かと一対一で話しをしているジョーカーの演技が良かったんです。
相手の目を睨み付けながら、心の中まで土足で入り込んできそうな無邪気なオーラと、こちらの
答える内容をすべて分かっているかのような喋り方など・・・
全編を通して、予測の出来ない行動・仕草が見ている観客の心を常に離さない彼こそ、本物の
ダークナイトだと感じた瞬間でしたねラブ

前作を上回る、スケールと故ヒース・レジャーの怪演に度肝を抜かれるシリーズ第2弾、
「ダークナイト」。

是非ご覧下され。
Lets put a smile on that face.

ダークナイト 特別版 [DVD]

中古価格
¥1,472から
(2012/8/26 02:51時点)


一人の男の欲で地下研究所が、T-ウイルスに汚染されてしまった・・・ この危険地区となる場所で一人の女が、過去の記憶を辿り目覚めていく、己の受け入れるべき運命を・・・・。

みなさん、こんばんは月
最近田舎に対する憧れがより一層満ちてきた僕がお送りするNO,Movie NO,Life!!の
お時間でございます。



最近更新が、遅れてしまいすいませんでした落ち込み
実は、昨日まで、パソコンを持たず電波の届かない場所で過ごしていましたもので・・・(笑)
本日からは、気合をいれて頑張りますので、よろしくどうぞびっくり

さて、今回ご紹介する作品は、今年の9月に続編が公開される、大人気シリーズ。
ミラ・ジョボビッチ主演の「バイオハザード」でございますよラブ

僕の中でこのシリーズは、ホラー映画というジャンルよりアクション映画という印象が強いんですよ。
勿論、CAPCOMの大ヒットゲーム「バイオハザード」が原点となっており、そのタイトルでは、
サバイバルホラーというジャンルになっているんですけど、主演のアリス演じるミラ・ジョボビッチの
アクションが派手なシーンも多々あり、ホラーゲームの概念を忘れさせてくれるぐらいのアクション映画なんです。
昔からのシリーズのファンは勿論ながら、このタイトルを知らない方でも十分楽しめる作品なんですよね。
でも、ゲームをプレイしていたら、ゲームに対しての様々なオマージュが込められていて、更に
何倍も映画を楽しめる事間違いなしですよ。
例えば、あの敵はシリーズの「あれだ・・・・」と思ったり・・・びっくり
このシーンは、もしかしたらこの作品の冒頭ムービーで流れてた、あのシーンとリンクしてたりとかね。
ゲームの「バイオハザード」をプレイしているファンからすれば、ニヤリとする演出がたくさん登場するのもこの映画シリーズの見所の一つかもしれませんねラブ

それでは、ここでゲームとのリンクがたくさん存在する作品「バイオハザード」のストーリーをここで
ご紹介しましょう。

21世紀初頭。全米No.1の巨大複合企業であり、アメリカでの家庭用医薬品シェア90%を誇る
アンブレラ社。
しかし、その裏の姿は、秘密地下研究所“ハイブ”と呼ばれる地下の巨大研究施設で秘密裏に
バイオ兵器や細菌兵器の開発などを行う研究を進めていた。
ところがその「ハイブ」で、研究中のウィルスが何者かによって施設内に散布されT-ウイルスが
漏れ出すバイオハザードが発生してしまい、ウイルス発生時に、ハイブを管理している
コンピュータは施設外への伝染を防ぐため完全閉鎖、外部との接触を遮断されたため、所員全員がT-ウイルスに感染し死亡してしまう。

この事故を知ったアンブレラ社は、ハイブの制御コンピュータ「レッドクイーン」をシャットダウン
内部調査をするため、特殊部隊を現地へ派遣するのであった。

その頃、広い洋館の一室で記憶喪失の女性アリスが目覚める。
何も思い出せぬまま彷徨うアリスは、突然謎の男性に抱きかかえられ、次いで突入してきた特殊部隊によって彼共々捕らえられる。

部隊長らしき男性から報告を要求されるも、アリスにはその言葉の意味がわからない。
その男が言うには、記憶喪失の原因は屋敷の防衛システムが放出した神経ガスの副作用に
よるものとのことだと彼女につげるのであった・・・。
また、アリスと共に捕らえられた男は「警官だ」と名乗るが、警察手帳に記載されていた
「マット・アディソン」という名前は、警察のデータベースには存在していなかった。

隊員たちがマットとアリスを連れて屋敷の地下へ移動すると、そこにはハイブへ繋がる地下鉄道が敷設されていた。
一同は列車に乗り、特殊部隊と彼女はバイオハザードと化したハイブへと侵入するが、
そこには予想を超える最悪の光景が広がっていたのだった……。

この作品で僕自身の印象的な場面はやはり、ゾンビの登場シーンですね。
様々な、ゾンビ映画を見てきた僕なんですけど、やはり昔からな好きな、このシリーズの
ゲームファンとしては、心踊りましたね(笑)
「バイオハザードのゾンビだ!!」みたいな・・・・

そして、主演のミラ・ジョボビッチが強すぎるんですよね、ゾンビ犬に対して、蹴りを食らわせたり、
ゾンビを素手で倒したり、シリーズを増すごとに強くなっていくんですよねびっくり

ある意味、反則なんです落ち込み
もし、ゲームにも登場し始めたら、とんでもない事になりますね(笑)

この女優さんと言えば、「ジャンヌ・ダルク 」やUFOという未知のテーマを用いた作品
「THE 4TH KIND フォース・カインド 」などですが、僕の中では、リュック・ベッソン監督の
ブルース・ウィルス主演「フィフス・エレメント」が好きな映画なんですよね。
こちらの作品も、是非紹介したいですな。

今回の監督ポール・W・S・アンダーソンとの、「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」
もなかなか見所の多い作品ですぞ。

このシリーズの特徴としては、映画のラストで続編を匂わす演出が、必ずあるんですよね。
今現在出ている、シリーズの中で一番好きな作品は、この作品の続編「バイオハザードII アポカリプス」なんです。
この映画は、一番ゲーム(バイオハザード3)に忠実に再現されていてゲームの登場人物や
キャラクターのコスチュームまで同じなんですよびっくり
なので、もう興奮しっぱなしです・・・・。

そして、もう一つの見所は、映画内に流れる音楽なんですよね拍手
作曲は、アメリカのロックバンド「マリリン・マンソン」なんです。
個人的に、アルバムとかも聞いたりしてて、この映画のサントラを手がけると書いていたので
凄く気になっていたんですよねラブ
そして、実際聞いてみたら、ハイブの制御コンピュータ「レッドクイーン」の登場シーンに流れる
無機質に聞こえパターンの存在しない不気味な子どものようなサウンドや、映画のラストで流れる病院での音楽、そして、マンソン特有のゾンビが登場し、アドレナリン全開のシーンで流れる
ロック調なサウンドの数々・・・
こちらも是非チェックしてみてくだされびっくり

全世界で大ヒットし続ける、大人気ゲームの実写化そして、今も増殖し続けている、記念すべき
第一作目「バイオハザード」。

是非、ゲームと合わせてご覧下され。


バイオハザード〈廉価版〉 [DVD]

中古価格
¥309から
(2012/8/23 02:36時点)


幼少時に洞窟の中で一番恐怖した、動物に身にまとい、欲望渦巻く街を舞台に 一人のダークナイトが今立ち上がる。

みなさん。こんばんは。
今チョー話題作の「ダークナイト・ライジング」が見たくて堪らない僕がお送りする
NO,movie NO,life!!のお時間でございます。



さてさて、今しがた前フリで書いた通りで「ダークナイト・ライジング」がめちゃくちゃ見たいんですよね(笑)
でも、その前に前作、前前作を振り返ろうという事で、今回ご紹介するのは、「バットマン ビギンズ」でございます。
僕自身はあまりバットマン自体を見たことがなく、前作の「ダークナイト」がかなりの話題作だったので、それをキッカケに見るようになったんですね。
なので、ジョーカー演じるジャック・ニコルソンの作品いわゆる昔のバットマンは全く見た事が無いんです。
でもいい機会なので、少しずつですけど見ていけたらなと思いますね。

それでは、この夏話題の「ダークナイト・ライジング」の始まりとなった「バットマン ビギンズ」の
あらすじをご紹介しましょう。

長引く不況による貧困、凶悪犯罪の横行、司法の腐敗に喘ぐ大都市ゴッサム・シティ。
大企業ウェイン産業社長の御曹司ブルース・ウェインは、ある夜、観劇の帰り道に強盗によって
両親を殺害されてしまう。
十数年後、成長し、復讐を遂げようと決意した彼が目撃したのは、裁判を終えた犯人が別の人間によって殺される現場だった。
黒幕であるマフィアのボス、カーマイン・ファルコーニの元へ向かったブルースは、汚職と腐敗の
蔓延したこの街では正義や個人の力など何の意味も持たないことを示された上で一蹴され、
自らの無力さを痛感する。
行き場を失った復讐心、両親の死への罪悪感、犯罪者の心理の探求、腐敗しきった街で犯罪と戦う方法……
様々な葛藤を胸に秘めながら、世界中を巡る旅に出た彼は、放浪の果てにたどり着いたヒマラヤの奥地で、ヘンリー・デュカードと名乗る男と出会う。
悪と戦う力を手に入れるには超然的な存在になる必要があると説く彼に導かれ、ブルースは謎の人物ラーズ・アル・グールと彼の率いる"影の同盟"という組織に接触する。
"影の同盟"の下で修行を積み、強靭な精神と意志を身につけ、戦闘技術に磨きをかけたブルースは、考えの相違から同盟と決裂すると、マフィアたちの巣窟となったゴッサム・シティへと舞い戻る。
今や彼らと戦う術と強い覚悟を得たブルースは、幼き日に枯れ井戸の底でコウモリに恐怖した
体験をもとに、自らが犯罪者たちを震え上がらせる恐怖のシンボルを象徴したバットマンになる
ことを決意する。
執事アルフレッドの献身、ウェイン社応用科学部ルーシャス・フォックスの技術的支援、街の唯一の良心ゴードン巡査部長との結束、そしてブルースとしても幼馴染であり思い人でもある
レイチェル・ドーズ検事の協力を受けながら、バットマンとしての闘いを開始する彼だったが、
それはさらに過酷な現実の始まりでもあった。
果たして、苦悩と迫り来る運命との狭間で彼は最後に何を思うのだろうか?

今回ご紹介する映画「バットマン ビギンズ」。
一番印象に残ったのは、スラムの街と化している「ゴッサムシティ」の世界観ですね。
常に、荒くれ者が街を徘徊し、通勤途中でのひったくりは当たり前、殺人も日常茶飯事そんな
世界を見ていても彷彿させるリアリティ溢れるゴッサムの街並みに圧倒されました。
そして、今回新しくリメイクされたバットマンなんですが、このキャラクターもアメリカン・コミックス・DCコミックのキャラクター『バットマン』を原作が元になっているんですよね。
以前ご紹介した、「スパイダーマン」や「アイアンマン」と同じマーベルコミックのような人気キャラ
クターの一人なんです。
でも、スパイダーマンみたいな身体が突然変異をしてのヒーローでは無く、アイアンマンのように機会に身を包みながら悪と戦うんですよ。
普通は大企業の御曹司でありながら優雅な生活を送っている彼も、その影ではゴッサムの街から悪人と戦うバットマンなんです。
この設定は、アイアンマンと似ていますけどね(笑)

僕自身凄く、カッコイイなと思った演出が、何もない洞窟の中で幼少時代に恐怖したコウモリに
包まれ、ブルースがバットマンとして悪と戦う事を受け入れたシーンが良かったですね。
そして、コウモリ型をした、手裏剣のような武器、バットマンが乗るバットモービルなど魅力的な
乗り物も登場するんですよね。
このバットモービルを気に入ったブルース役のクリスチャン・ベールは監督に「撮影が終わったら
マシンを購入したい」と申し出たんですが「続編でも使う」との理由で断られたみたいだとか・・・・・

このバットマンが戦う、悪役は、スパーダーマンで登場する特殊能力使いとかでは無く人間の内なる欲望が敵なんですよね。
例えば、ゴッサムの街を支配する権力者やその権力に何も出来ない警察、だからこそ見て見ぬ振りをする汚職の数々・・・・
今の僕らの現実に一番近い悪と戦っているのがバットマンなです。
監督はこの作品を通して、こういう悪に屈さない世の中を目指して欲しいという意図もあったかもしれません。
バットマンというヒーローを介して・・・・

この映画の最後では、次回作「ダークナイト」を予感させるかのような宿敵ジョーカーの存在も演出されているんですよ。
僕自身、そういう演出が凄く好きなので、かなり興奮しましたけどね(笑)
また、近い内に「ダークナイト」もご紹介したいと思っているんですが、ここに予告編を貼り付けておくので気になる方は是非見てみてくださいね。

「ダークナイト」

あと、今話題の「ダークナイト・ライジング」の予告編も・・・・

「ダークナイト・ライジング」

この夏、伝説が壮絶に終わる・・・
その伝説の中で、過酷な運命と戦うダークナイト・バットマンの誕生を描いた歴史的作品、
「バットマン ビギンズ」。

是非、ご覧下され。


バットマン ビギンズ 特別版 [DVD]

新品価格
¥1,260から
(2012/8/8 22:36時点)


    >>次へ
ACEproject
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。