2012年10月04日
スーパーソルジャー計画により、創り出された悲劇の超人。 怒りによって覚醒される大いなる力の導きに1人の男が苦悩する・・・。
皆さんこんばんは
最近、映画のブログコーナーにアメコミキャラクターのアニメーションを貼り付けることが面白すぎて止められない僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございまする
さて、今回ご紹介する作品は、「アベンジャーズ」でもスクリーン内を大暴れした緑の戦士でもあり
マーベル・コミックのもっとも知られたスーパーヒーローの一人のハルクが登場する作品、
「インクレディブル・ハルク」をお送りします
本当は、「アベンジャーズ」見に行く前にご紹介したかったんですが、なんだかんだと日が経つ
うちに今日になってしまいました。
この「ハルク」シリーズは、ドラマ、アニメ、映画を含めて4作品あるんですよね。
その中でも、今作は「アベンジャーズ」に繋がる作品の一つでもあるのが、「インクレディブル・ハルク」なんです。
劇中シーンの一つに、ハルクが公園で暴れた場面があるんですが、その模様をニュース中継している場面が、映画「アイアンマン」のワンシーンで流れてたりと、他のマーベル作品とリンクを貼っている部分や、今作のエンドロール後に、アイアンマンこと、トニー・スタークが登場するなど・・・・。
マーベルファンには、嬉しい演出にもなっている所も見所かもしれませんね
それでは、大量のガンマ線を浴び過酷な運命を背負わされた孤独なヒーローが活躍する、
「インクレディブル・ハルク」のストーリーをご紹介しましょう。
兵士強化実験のための研究(第二次大戦中に中止された、キャプテン・アメリカ誕生の結果となったスーパーソルジャー計画)を行っていたブルース・バナーは、研究の成功を確信し自らの肉体を使って実験を行った。
しかし実験は失敗し、ブルースは緑色の巨人へと変貌。
軍から追われる身となったブルースは、ブラジルに潜伏し、武道家に師事し変身の原因となる感情の制御方法を学びながら、「ブルー」と名乗る研究者の協力のもと、体を元に戻す方法を模索していく日々を送っていた。
しかし、感情の制御は容易ではなく、研究も詳細なデータが無いため上手くいかず、焦りばかりが募っていく。
そしてある日、勤め先のジュース工場で不意に手を切ってしまい、血液が混入したジュースが出荷されてしまう。
それを飲みガンマ線に汚染された人物が現れたことを知った軍は、工場を突き止め、エミル・ブロンスキー含む精鋭部隊を送り込んできた。
追い詰められたブルースは緑色の巨人へと変身し部隊を壊滅させたのだった・・・
唯一生き残ったブロンスキーは、あの怪物が兵士強化実験の成れの果てであることを知り、
衰えた肉体を強化するために実験に志願する。
その頃、研究資料を求めアメリカに戻ったブルースは、ロス将軍の娘であり実験の当事者でもある恋人のベティ・ロスと再会し、資料を求めて大学へと潜入するが、そこには肉体を強化した
ブロンスキーが待ち構えていた。
追い詰められながらも、二人はその場を逃れ、この時の戦いを目撃した学生の一人が「廃船(ハルク)のように巨大だった」語ったことから、後にメディアからは「ハルク」と呼ばれるようになる。
その後、ブルースとベティは、二人で軍の監視を逃れながら協力者でもある「ブルー」こと科学者サミュエル・スターンズの元へたどり着き、遂に肉体を元に戻すことに成功する。
しかし、ハルクの力に魅せられていたブロンスキーはサミュエルが培養していたブルースの血液を自らに注入。
もう一人のハルク「アボミネーション」へと変身し暴れ始めるのであった・・・
今回、お送りしている映画なんですが、アメコミヒーローの中でも有名なキャラクターでもあり、
とてもネガティブでもあり、悲しいヒーローなんですね
今まで、ご紹介した、「スパイダーマン」や「アイアンマン」などは、特殊な蜘蛛に噛まれ変身して悪と戦い、兵器開発の天才が、パワードスーツを着る事により、人型兵器に変身し悪と戦うんですね。
言うなれば、「正義の心」があるからこそ戦える事なんです
でも、ハルクの場合、一定の怒りをこえてしまったら制御ができず、、目の前にあるものを倒すべき敵を含め全てを破壊してしまうんです。
なので、主人公は、何とか怒りを抑える為に様々な訓練を積み重ねて日々を過ごしているんですね。
ここで、分かるのが僕たち観客は、このような作品に求める一番のシーンは、やはりスーパー
ヒーローに変身して人々を苦しめる悪とのド派手な戦いを望んでいると思うんですが、劇中の
主人公ブルースは、ハルクになるという事を常に拒否しているんです、でも、これでは映画としては成り立たず僕たちを含む観客が望んでないモノでしか無いので、結局は緑の巨人ハルクとしてスクリーンで大暴れするんです。
僕が思うにこの作品は、ヒーローとしての苦悩を全面的に描いた作品でもあったと思んですね。
偶然にも、他の人間とは違った運命を背負わされてしまった責任と大いなる力など、「スパイダーマン」にも、そうゆう演出はあったんですが、この作品以上に主人公が苦しむヒーローはいなかったんではないでしょうか?
軍の研究により、大量のガンマ線を浴びてしまったブルース、その結果超人ハルクとして様々な苦悩を描く、「インクレディブル・ハルク」。
是非、ご覧あれ。
最近、映画のブログコーナーにアメコミキャラクターのアニメーションを貼り付けることが面白すぎて止められない僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございまする
さて、今回ご紹介する作品は、「アベンジャーズ」でもスクリーン内を大暴れした緑の戦士でもあり
マーベル・コミックのもっとも知られたスーパーヒーローの一人のハルクが登場する作品、
「インクレディブル・ハルク」をお送りします
本当は、「アベンジャーズ」見に行く前にご紹介したかったんですが、なんだかんだと日が経つ
うちに今日になってしまいました。
この「ハルク」シリーズは、ドラマ、アニメ、映画を含めて4作品あるんですよね。
その中でも、今作は「アベンジャーズ」に繋がる作品の一つでもあるのが、「インクレディブル・ハルク」なんです。
劇中シーンの一つに、ハルクが公園で暴れた場面があるんですが、その模様をニュース中継している場面が、映画「アイアンマン」のワンシーンで流れてたりと、他のマーベル作品とリンクを貼っている部分や、今作のエンドロール後に、アイアンマンこと、トニー・スタークが登場するなど・・・・。
マーベルファンには、嬉しい演出にもなっている所も見所かもしれませんね
それでは、大量のガンマ線を浴び過酷な運命を背負わされた孤独なヒーローが活躍する、
「インクレディブル・ハルク」のストーリーをご紹介しましょう。
兵士強化実験のための研究(第二次大戦中に中止された、キャプテン・アメリカ誕生の結果となったスーパーソルジャー計画)を行っていたブルース・バナーは、研究の成功を確信し自らの肉体を使って実験を行った。
しかし実験は失敗し、ブルースは緑色の巨人へと変貌。
軍から追われる身となったブルースは、ブラジルに潜伏し、武道家に師事し変身の原因となる感情の制御方法を学びながら、「ブルー」と名乗る研究者の協力のもと、体を元に戻す方法を模索していく日々を送っていた。
しかし、感情の制御は容易ではなく、研究も詳細なデータが無いため上手くいかず、焦りばかりが募っていく。
そしてある日、勤め先のジュース工場で不意に手を切ってしまい、血液が混入したジュースが出荷されてしまう。
それを飲みガンマ線に汚染された人物が現れたことを知った軍は、工場を突き止め、エミル・ブロンスキー含む精鋭部隊を送り込んできた。
追い詰められたブルースは緑色の巨人へと変身し部隊を壊滅させたのだった・・・
唯一生き残ったブロンスキーは、あの怪物が兵士強化実験の成れの果てであることを知り、
衰えた肉体を強化するために実験に志願する。
その頃、研究資料を求めアメリカに戻ったブルースは、ロス将軍の娘であり実験の当事者でもある恋人のベティ・ロスと再会し、資料を求めて大学へと潜入するが、そこには肉体を強化した
ブロンスキーが待ち構えていた。
追い詰められながらも、二人はその場を逃れ、この時の戦いを目撃した学生の一人が「廃船(ハルク)のように巨大だった」語ったことから、後にメディアからは「ハルク」と呼ばれるようになる。
その後、ブルースとベティは、二人で軍の監視を逃れながら協力者でもある「ブルー」こと科学者サミュエル・スターンズの元へたどり着き、遂に肉体を元に戻すことに成功する。
しかし、ハルクの力に魅せられていたブロンスキーはサミュエルが培養していたブルースの血液を自らに注入。
もう一人のハルク「アボミネーション」へと変身し暴れ始めるのであった・・・
今回、お送りしている映画なんですが、アメコミヒーローの中でも有名なキャラクターでもあり、
とてもネガティブでもあり、悲しいヒーローなんですね
今まで、ご紹介した、「スパイダーマン」や「アイアンマン」などは、特殊な蜘蛛に噛まれ変身して悪と戦い、兵器開発の天才が、パワードスーツを着る事により、人型兵器に変身し悪と戦うんですね。
言うなれば、「正義の心」があるからこそ戦える事なんです
でも、ハルクの場合、一定の怒りをこえてしまったら制御ができず、、目の前にあるものを倒すべき敵を含め全てを破壊してしまうんです。
なので、主人公は、何とか怒りを抑える為に様々な訓練を積み重ねて日々を過ごしているんですね。
ここで、分かるのが僕たち観客は、このような作品に求める一番のシーンは、やはりスーパー
ヒーローに変身して人々を苦しめる悪とのド派手な戦いを望んでいると思うんですが、劇中の
主人公ブルースは、ハルクになるという事を常に拒否しているんです、でも、これでは映画としては成り立たず僕たちを含む観客が望んでないモノでしか無いので、結局は緑の巨人ハルクとしてスクリーンで大暴れするんです。
僕が思うにこの作品は、ヒーローとしての苦悩を全面的に描いた作品でもあったと思んですね。
偶然にも、他の人間とは違った運命を背負わされてしまった責任と大いなる力など、「スパイダーマン」にも、そうゆう演出はあったんですが、この作品以上に主人公が苦しむヒーローはいなかったんではないでしょうか?
軍の研究により、大量のガンマ線を浴びてしまったブルース、その結果超人ハルクとして様々な苦悩を描く、「インクレディブル・ハルク」。
是非、ご覧あれ。
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