2012年09月26日
ラクーンシティに広まったTウィルスの感染は、数年後には世界中へと広まっていた。 しかし、彼女は希望の土地を目指す為、再びアンブレラに戦いを挑むのだった・・・・
皆さん、こんばんは
最近、夜の風がとても冷たく、夏の季節が終わり、冬の季節をココロと肌でしみじみと
感じている僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間です
さて、今夜ご紹介するのは、人気ゲームシリーズが実写化した作品、「バイオハザードV」でございます。
以前このコーナーで紹介した、「バイオハザードU アポカリプス」では、アンブレラが生み出したウィルスにより、汚染されてしまった、ラクーンシティが舞台となっているんですが、今作では、このウィルスによって地球全土が砂漠化してしまった環境の中で壮絶なサバイバルが繰り広げられていくんですね
それでは、ここで「バイオハザードV」のストーリーをご紹介しましょう
前作から8年後。
結局、T-ウィルス汚染は食い止められず、全世界へ蔓延してしまう。
人間や動物どころか、自然をもT-ウィルスに破壊された地球は文明社会が崩壊し、膨大な数の
アンデッドと荒廃した大地に覆い尽くされた死の星と化してしまっていた。
一方、アンブレラ社は豊富な備蓄のある巨大な地下施設に潜み、ウェスカーを筆頭に各支部と
連携を取りながら現状の打開を模索し、アイザックス博士による「アリス計画」を進めていた。
アリスの血液から大量に複製した彼女のクローンを使い、アンデッドへの対抗手段や血清に
ついての人体実験を繰り返していたのだが、そのためはアリスのオリジナルの血液が必要だったのだ・・・アリスの消息を追い求めるアイザックス博士。
前作の後でカルロス達から離れ、独り旅を続けながら各地を転々としていたアリスは、ふと
立ち寄ったガソリンスタンドにてアラスカが安全な土地であると記されたノートを発見し、彼女の
中で覚醒しつつある能力に翻弄されながらも、それにわずかな希望を抱くのだった・・・・・
その一方、カルロスやL.J.は新たな仲間クレア・レッドフィールドと武装車団を組み、安息の場所を求めて放浪を続けていた。
カルロスたちは砂漠のモーテルにたどりつき、一夜を明かすコトになるのだが・・・
しかし翌朝、彼らにアンデッド化したカラスの大群が襲いかかり、この最悪の状況の中、強力な
パワーを身に付けたアリスが突如現れ、大群を一掃するのであった・・・
そのエネルギーの放射を関知したアイザックス博士は、アリスの居場所を突き止める事に成功。
そして、彼女を捕獲する為、彼の独断で、アンデットに大量のT-ウィルスを投与させ、
スーパーアンデットを誕生させるのであった・・・
一方、開放されたエネルギーを使ったため気を失ってしまい、カルロス達に助けられたアリス。
その後、回復した彼女は、カルロスたちにが安全な土地であるとノートに記されたアラスカ行きを勧めるのであった。
アラスカまでの食料と燃料を確保するためラスベガスへと向かう一団だが、待ち受けていたのは
アリスのクローン血清で強化されたスーパー・アンデッドだった。
仲間がまた1人失っていく現実に、ショックを隠しきれない、カルロス達。
この戦いでアリスを観察していたアイザックス博士、しかし、ふとした過ちでスーパー・アンデッド
に噛まれてしまう。
そして彼は、急いで地下施設にある研究所に戻り、抗ウィルス剤を何本も打ってしまうのだった・・・
激闘の末、スーパーアンデッドを全滅させたアリスは、アンブレラ社のヘリコプターを奪ったクレアたちがアラスカに向かうのを確認してから、地下研究室に突入する。
そこには、アイザックス博士がアンデッド化した最強の敵タイラントが彼女を待ち構えていたの
だった。
今作は、前作のゲームの世界に忠実だった「バイオハザードU アポカリプス」とは違い、シリーズの中で一際オリジナルのストーリー色が強い作品でもあるんです
でも、今回もゲーム中に登場するキャラクターが登場するんですよね、その中の1人に、ゲーム
「バイオハザード2」で新人警官、レオン・S・ケネディと共に地獄と化したラクーンシティから脱出した「クレア・レッドフィールド」。
そして、バイオハザードシリーズでは、外す事が出来ない敵キャラクター最強人型生物兵器
「タイラント」が登場するんですね
あと、忘れてはいけないのが、ミラ・ジョボビッチ演じるアリスですね。
前作でも、ど派手なアクションを披露した彼女なんですが、今作でもより強力なヒロインとして
大活躍なんでよ。
僕が、感じたのはこの「バイオハザードV」で、「アリス」という戦う女性ヒロインとして確立出来たのではないでしょうか。
特にそう感じたシーンは、スーパーアンデットと戦うシーンで、彼らに対して彼女も生物兵器のように無感情な雰囲気で戦うんですよね。
その後、意識が止まるように、アリスの行動が停止してしまうんですが、クレアの仲間が襲われてしまい彼女が悲痛な叫びを上げた瞬間に、アリスの意識が戻り正常に戻るんです
この時点で、アリスは人間として、生物兵器としてどちらを選択するのかを迫られるシーンでもあるんですよね。
なので、前作よりも、アンブレラが計画している「アリス計画」で作り出されたオリジナル兵器としても感じれる場面なんです
アリスを創り出したアンブレラを、創り出された兵器(アリス)によって潰される対象ともなってしまうアンブレラ。
この皮肉と思える運命のなか、荒廃した街で、今再び死闘が始まる・・・・
「バイオハザードV」。
是非、ご覧あれ。
最近、夜の風がとても冷たく、夏の季節が終わり、冬の季節をココロと肌でしみじみと
感じている僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間です
さて、今夜ご紹介するのは、人気ゲームシリーズが実写化した作品、「バイオハザードV」でございます。
以前このコーナーで紹介した、「バイオハザードU アポカリプス」では、アンブレラが生み出したウィルスにより、汚染されてしまった、ラクーンシティが舞台となっているんですが、今作では、このウィルスによって地球全土が砂漠化してしまった環境の中で壮絶なサバイバルが繰り広げられていくんですね
それでは、ここで「バイオハザードV」のストーリーをご紹介しましょう
前作から8年後。
結局、T-ウィルス汚染は食い止められず、全世界へ蔓延してしまう。
人間や動物どころか、自然をもT-ウィルスに破壊された地球は文明社会が崩壊し、膨大な数の
アンデッドと荒廃した大地に覆い尽くされた死の星と化してしまっていた。
一方、アンブレラ社は豊富な備蓄のある巨大な地下施設に潜み、ウェスカーを筆頭に各支部と
連携を取りながら現状の打開を模索し、アイザックス博士による「アリス計画」を進めていた。
アリスの血液から大量に複製した彼女のクローンを使い、アンデッドへの対抗手段や血清に
ついての人体実験を繰り返していたのだが、そのためはアリスのオリジナルの血液が必要だったのだ・・・アリスの消息を追い求めるアイザックス博士。
前作の後でカルロス達から離れ、独り旅を続けながら各地を転々としていたアリスは、ふと
立ち寄ったガソリンスタンドにてアラスカが安全な土地であると記されたノートを発見し、彼女の
中で覚醒しつつある能力に翻弄されながらも、それにわずかな希望を抱くのだった・・・・・
その一方、カルロスやL.J.は新たな仲間クレア・レッドフィールドと武装車団を組み、安息の場所を求めて放浪を続けていた。
カルロスたちは砂漠のモーテルにたどりつき、一夜を明かすコトになるのだが・・・
しかし翌朝、彼らにアンデッド化したカラスの大群が襲いかかり、この最悪の状況の中、強力な
パワーを身に付けたアリスが突如現れ、大群を一掃するのであった・・・
そのエネルギーの放射を関知したアイザックス博士は、アリスの居場所を突き止める事に成功。
そして、彼女を捕獲する為、彼の独断で、アンデットに大量のT-ウィルスを投与させ、
スーパーアンデットを誕生させるのであった・・・
一方、開放されたエネルギーを使ったため気を失ってしまい、カルロス達に助けられたアリス。
その後、回復した彼女は、カルロスたちにが安全な土地であるとノートに記されたアラスカ行きを勧めるのであった。
アラスカまでの食料と燃料を確保するためラスベガスへと向かう一団だが、待ち受けていたのは
アリスのクローン血清で強化されたスーパー・アンデッドだった。
仲間がまた1人失っていく現実に、ショックを隠しきれない、カルロス達。
この戦いでアリスを観察していたアイザックス博士、しかし、ふとした過ちでスーパー・アンデッド
に噛まれてしまう。
そして彼は、急いで地下施設にある研究所に戻り、抗ウィルス剤を何本も打ってしまうのだった・・・
激闘の末、スーパーアンデッドを全滅させたアリスは、アンブレラ社のヘリコプターを奪ったクレアたちがアラスカに向かうのを確認してから、地下研究室に突入する。
そこには、アイザックス博士がアンデッド化した最強の敵タイラントが彼女を待ち構えていたの
だった。
今作は、前作のゲームの世界に忠実だった「バイオハザードU アポカリプス」とは違い、シリーズの中で一際オリジナルのストーリー色が強い作品でもあるんです
でも、今回もゲーム中に登場するキャラクターが登場するんですよね、その中の1人に、ゲーム
「バイオハザード2」で新人警官、レオン・S・ケネディと共に地獄と化したラクーンシティから脱出した「クレア・レッドフィールド」。
そして、バイオハザードシリーズでは、外す事が出来ない敵キャラクター最強人型生物兵器
「タイラント」が登場するんですね
あと、忘れてはいけないのが、ミラ・ジョボビッチ演じるアリスですね。
前作でも、ど派手なアクションを披露した彼女なんですが、今作でもより強力なヒロインとして
大活躍なんでよ。
僕が、感じたのはこの「バイオハザードV」で、「アリス」という戦う女性ヒロインとして確立出来たのではないでしょうか。
特にそう感じたシーンは、スーパーアンデットと戦うシーンで、彼らに対して彼女も生物兵器のように無感情な雰囲気で戦うんですよね。
その後、意識が止まるように、アリスの行動が停止してしまうんですが、クレアの仲間が襲われてしまい彼女が悲痛な叫びを上げた瞬間に、アリスの意識が戻り正常に戻るんです
この時点で、アリスは人間として、生物兵器としてどちらを選択するのかを迫られるシーンでもあるんですよね。
なので、前作よりも、アンブレラが計画している「アリス計画」で作り出されたオリジナル兵器としても感じれる場面なんです
アリスを創り出したアンブレラを、創り出された兵器(アリス)によって潰される対象ともなってしまうアンブレラ。
この皮肉と思える運命のなか、荒廃した街で、今再び死闘が始まる・・・・
「バイオハザードV」。
是非、ご覧あれ。
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