2012年09月29日
前作から一年後、感染は「東京」から広まっていく・・・・ 生存者を探しアンブレラと戦う美しき戦士の運命は新たなステージを迎えようとしていたのだった。
皆さん、こんばんは
最近、ノートパソコンの容量の限界でフォトショップの編集が何処かぎこちなく思えてしまう
僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございまする
さて、今夜ご紹介する作品は、今公開している「バイオハザードV リトリビューション」の前作でもある「バイオハザードIV アフターライフ」でございます。
来週ぐらいに新作でもある、Xを見に行こうかな?と思っているのでいい機会かなと思いまして・・・・
そんな、感じで本日は、「バイオハザードIV アフターライフ」をお送りします
この作品なんですが、前作から1年後を舞台とし、ロサンゼルス、アンブレラの本部がある東京都渋谷、アラスカなどが登場するんです。
そして、今作ではゾンビのみならず「バイオハザード5」に登場するマジニが敵として登場したり
アルバート・ウェスカーが同ゲームと同じ動きをする場面があったりと再びゲームの世界感を軸に制作されオリジナリティが強かった「バイオハザードV」に比べ原作ゲームへのオマージュ要素が多いのも特徴なんですね
それでは、ここで再びゲームの内容を忠実に再現した映像で繰り広げられる
「バイオハザードIV アフターライフ」のストーリーをご紹介しましょう。
前作より1年後。
アンブレラ社は東京、渋谷の地下に巨大要塞を築き、アルバート・ウェスカー議長の指示の下で実験を繰り返していた。
その地下要塞を、アリスが自身のクローンたちと共に襲撃。
地下要塞は壊滅的なダメージを受けると、ウェスカーは地下要塞をあっさり見限り飛行機で一人逃亡、予め仕掛けていた特殊爆弾を爆破させ、クローンアリスもろとも東京は地下要塞ごと壊滅したのだった・・・・
その頃、ウェスカーは勝利を確信するが、オリジナルのアリスは生き延びてウェスカーと同じ飛行機の中にいた。
アリスはウェスカーを追い詰めるが、不意打ちを受けてアリスの人間離れした力を無効化する薬を打たれてしまう。
その後、飛行機は墜落し、彼女は気を失い、ウェスカーを逃がしてしまうのだった・・・
それから半年後、アリスはアラスカにあるという感染が及んでいない安息の地「アルカディア」を目指す事を決意する。
しかし、指定された地点には人々の姿はなく、アリスは落胆していたその時、アリスを一人の女が襲撃。
アリスはすかさずその女を倒すが、なんとその女は先にアルカディアに向かったはずの
クレア・レッドフィールドだったのだ。
クレアの胸には蜘蛛型の奇妙なデバイスが付いており、アリスはそれを除去したのだったが、クレアは記憶喪失になっており、自分の名前さえ覚えていない状態だった・・・・
アリスとクレアは他の生存者を求め、飛行機でロサンゼルスに向かった。
すると、おびただしい数のアンデッドに囲まれた刑務所の屋上に生存者を発見し、そこに着陸する。
アリス達は生存者達から、アルカディアは地名ではなくロス沖に停泊している船の名前だという事実を告げられ、何とか海上のアルカディアに向かわなければならないが、アリス達が乗って来た小型飛行機では全員は脱出する事が不可能な状況だった・・・
しかし、刑務所からの脱出方法を知っている男が一人だけいた、その男の名はクリス・レッドフィールド。
クリスはアンデッドと闘う特殊部隊だったが僅かに生き残った生存者に囚人と間違われて監禁されていたのだった。
アリスは脱出の手段を知っているクリスを解放。
その場にいたクレアを見た瞬間、彼はは自分の妹だと言うが記憶の無いクレアは拒絶してしまう。
その後、クリスの指示で刑務所からの脱出を図るが、すぐ背後に大勢のアンデッドや処刑マジニが襲い掛かるのだった。
果たして、アリス達は、アルカディアに辿り着く事ができるのであろうか?
今、アリスとアンブレラ社の戦いは、次なるステージ(=アフターライフ)へと運命が動き始めるのだった・・・・
今作の見所と言えば、やはり前作に比べ、よりゲームの世界感の中で繰り広げられるアクションシーンの連続なんですね
このシリーズも、今作で初の3D化された映画なんです。
僕自身、2Dでしか見てないなので、どれほどの凄いのかは分からないんですが・・・・(笑)
2Dでみたら、「多分、ここが3Dになって飛び出してくるんだな」とか分かっちゃいますケドね。
でも×2、2Dでも全然楽しめる作品にもなっているのでご心配なく
そして、今回も、ゲームでお馴染みのキャラクターが多数登場してくるんですよね。
前回に引き続き、クレア・レッドフィールド、アルバート・ウェスカーに加え、クレアの兄、クリス・レッドフィールドも登場し、映画のラストでは・・・・
シリーズ2作目に登場したキャラクターも出演してたり、さらには、今作ではゲーム「バイオハザード5」に登場した処刑マジニが登場したり、アンデッド
(ゾンビ)が進化した姿ケファロが登場したり、さらにはウェスカーがゲーム中での行動を、劇中内でも再現したりなど、ゲームシリーズのファンであれば、思わずニヤっとしてしまう演出もこの映画「バイオハザード」シリーズの特徴でもあるんですね。
このシリーズに関しては、物語はともかく、ゲーム内に登場しているキャラクター及び、クリーチャーの実写化の再現度、クオリティーに焦点を当てて鑑賞するのも、一つの楽しみ方かもしれませんね
僕自身この作品を見て思ったのは、僕らが知っているバイオハザードの「基本的なルール」に戻ったかなという感想です。
前回では、アリス自身が、人間以上のパワーを持ってゾンビ相手に、タイラント相手に戦う訳なんですが、今回は映画の冒頭で、普通の人間になってしまう血清を打たれてしまうので、前作のようなパワーはないんです。
しかも、「バイオハザードV」に関しては、ゲームのお約束なルールでもある「閉ざされた空間」からの脱出という概念が全くなかったんですね。
第一作目は、地下研究所であり、第二作目はラクーンシティという具合な感じなんです。
それに、引換、前作の設定を振り返ってみると、もう地球から脱出するしかない・・・みたいな勢いだったんです。
でも、今回ご紹介している作品では、アンデッドに囲まれた刑務所という「密閉された空間」を舞台に、ド派手なアクションシーンに加え、お馴染みのキャラクターの登場、そしてこのシリーズに不可欠な、何処か不気味に感じる刑務所という独特な背景の描写など、シリーズのファンとしては嬉しい見所の一つかもしれませんね
新たな「物語」は東京から始まった・・・・普通の人間に戻ってしまったアリスと新たに加わった
仲間と共に、宿敵アンブレラを迎え撃つ、「バイオハザードIV アフターライフ」。
是非、ご覧あれ。
最近、ノートパソコンの容量の限界でフォトショップの編集が何処かぎこちなく思えてしまう
僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございまする
さて、今夜ご紹介する作品は、今公開している「バイオハザードV リトリビューション」の前作でもある「バイオハザードIV アフターライフ」でございます。
来週ぐらいに新作でもある、Xを見に行こうかな?と思っているのでいい機会かなと思いまして・・・・
そんな、感じで本日は、「バイオハザードIV アフターライフ」をお送りします
この作品なんですが、前作から1年後を舞台とし、ロサンゼルス、アンブレラの本部がある東京都渋谷、アラスカなどが登場するんです。
そして、今作ではゾンビのみならず「バイオハザード5」に登場するマジニが敵として登場したり
アルバート・ウェスカーが同ゲームと同じ動きをする場面があったりと再びゲームの世界感を軸に制作されオリジナリティが強かった「バイオハザードV」に比べ原作ゲームへのオマージュ要素が多いのも特徴なんですね
それでは、ここで再びゲームの内容を忠実に再現した映像で繰り広げられる
「バイオハザードIV アフターライフ」のストーリーをご紹介しましょう。
前作より1年後。
アンブレラ社は東京、渋谷の地下に巨大要塞を築き、アルバート・ウェスカー議長の指示の下で実験を繰り返していた。
その地下要塞を、アリスが自身のクローンたちと共に襲撃。
地下要塞は壊滅的なダメージを受けると、ウェスカーは地下要塞をあっさり見限り飛行機で一人逃亡、予め仕掛けていた特殊爆弾を爆破させ、クローンアリスもろとも東京は地下要塞ごと壊滅したのだった・・・・
その頃、ウェスカーは勝利を確信するが、オリジナルのアリスは生き延びてウェスカーと同じ飛行機の中にいた。
アリスはウェスカーを追い詰めるが、不意打ちを受けてアリスの人間離れした力を無効化する薬を打たれてしまう。
その後、飛行機は墜落し、彼女は気を失い、ウェスカーを逃がしてしまうのだった・・・
それから半年後、アリスはアラスカにあるという感染が及んでいない安息の地「アルカディア」を目指す事を決意する。
しかし、指定された地点には人々の姿はなく、アリスは落胆していたその時、アリスを一人の女が襲撃。
アリスはすかさずその女を倒すが、なんとその女は先にアルカディアに向かったはずの
クレア・レッドフィールドだったのだ。
クレアの胸には蜘蛛型の奇妙なデバイスが付いており、アリスはそれを除去したのだったが、クレアは記憶喪失になっており、自分の名前さえ覚えていない状態だった・・・・
アリスとクレアは他の生存者を求め、飛行機でロサンゼルスに向かった。
すると、おびただしい数のアンデッドに囲まれた刑務所の屋上に生存者を発見し、そこに着陸する。
アリス達は生存者達から、アルカディアは地名ではなくロス沖に停泊している船の名前だという事実を告げられ、何とか海上のアルカディアに向かわなければならないが、アリス達が乗って来た小型飛行機では全員は脱出する事が不可能な状況だった・・・
しかし、刑務所からの脱出方法を知っている男が一人だけいた、その男の名はクリス・レッドフィールド。
クリスはアンデッドと闘う特殊部隊だったが僅かに生き残った生存者に囚人と間違われて監禁されていたのだった。
アリスは脱出の手段を知っているクリスを解放。
その場にいたクレアを見た瞬間、彼はは自分の妹だと言うが記憶の無いクレアは拒絶してしまう。
その後、クリスの指示で刑務所からの脱出を図るが、すぐ背後に大勢のアンデッドや処刑マジニが襲い掛かるのだった。
果たして、アリス達は、アルカディアに辿り着く事ができるのであろうか?
今、アリスとアンブレラ社の戦いは、次なるステージ(=アフターライフ)へと運命が動き始めるのだった・・・・
今作の見所と言えば、やはり前作に比べ、よりゲームの世界感の中で繰り広げられるアクションシーンの連続なんですね
このシリーズも、今作で初の3D化された映画なんです。
僕自身、2Dでしか見てないなので、どれほどの凄いのかは分からないんですが・・・・(笑)
2Dでみたら、「多分、ここが3Dになって飛び出してくるんだな」とか分かっちゃいますケドね。
でも×2、2Dでも全然楽しめる作品にもなっているのでご心配なく
そして、今回も、ゲームでお馴染みのキャラクターが多数登場してくるんですよね。
前回に引き続き、クレア・レッドフィールド、アルバート・ウェスカーに加え、クレアの兄、クリス・レッドフィールドも登場し、映画のラストでは・・・・
シリーズ2作目に登場したキャラクターも出演してたり、さらには、今作ではゲーム「バイオハザード5」に登場した処刑マジニが登場したり、アンデッド
(ゾンビ)が進化した姿ケファロが登場したり、さらにはウェスカーがゲーム中での行動を、劇中内でも再現したりなど、ゲームシリーズのファンであれば、思わずニヤっとしてしまう演出もこの映画「バイオハザード」シリーズの特徴でもあるんですね。
このシリーズに関しては、物語はともかく、ゲーム内に登場しているキャラクター及び、クリーチャーの実写化の再現度、クオリティーに焦点を当てて鑑賞するのも、一つの楽しみ方かもしれませんね
僕自身この作品を見て思ったのは、僕らが知っているバイオハザードの「基本的なルール」に戻ったかなという感想です。
前回では、アリス自身が、人間以上のパワーを持ってゾンビ相手に、タイラント相手に戦う訳なんですが、今回は映画の冒頭で、普通の人間になってしまう血清を打たれてしまうので、前作のようなパワーはないんです。
しかも、「バイオハザードV」に関しては、ゲームのお約束なルールでもある「閉ざされた空間」からの脱出という概念が全くなかったんですね。
第一作目は、地下研究所であり、第二作目はラクーンシティという具合な感じなんです。
それに、引換、前作の設定を振り返ってみると、もう地球から脱出するしかない・・・みたいな勢いだったんです。
でも、今回ご紹介している作品では、アンデッドに囲まれた刑務所という「密閉された空間」を舞台に、ド派手なアクションシーンに加え、お馴染みのキャラクターの登場、そしてこのシリーズに不可欠な、何処か不気味に感じる刑務所という独特な背景の描写など、シリーズのファンとしては嬉しい見所の一つかもしれませんね
新たな「物語」は東京から始まった・・・・普通の人間に戻ってしまったアリスと新たに加わった
仲間と共に、宿敵アンブレラを迎え撃つ、「バイオハザードIV アフターライフ」。
是非、ご覧あれ。
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