2012年08月08日
幼少時に洞窟の中で一番恐怖した、動物に身にまとい、欲望渦巻く街を舞台に 一人のダークナイトが今立ち上がる。
みなさん。こんばんは。
今チョー話題作の「ダークナイト・ライジング」が見たくて堪らない僕がお送りする
NO,movie NO,life!!のお時間でございます。
さてさて、今しがた前フリで書いた通りで「ダークナイト・ライジング」がめちゃくちゃ見たいんですよね(笑)
でも、その前に前作、前前作を振り返ろうという事で、今回ご紹介するのは、「バットマン ビギンズ」でございます。
僕自身はあまりバットマン自体を見たことがなく、前作の「ダークナイト」がかなりの話題作だったので、それをキッカケに見るようになったんですね。
なので、ジョーカー演じるジャック・ニコルソンの作品いわゆる昔のバットマンは全く見た事が無いんです。
でもいい機会なので、少しずつですけど見ていけたらなと思いますね。
それでは、この夏話題の「ダークナイト・ライジング」の始まりとなった「バットマン ビギンズ」の
あらすじをご紹介しましょう。
長引く不況による貧困、凶悪犯罪の横行、司法の腐敗に喘ぐ大都市ゴッサム・シティ。
大企業ウェイン産業社長の御曹司ブルース・ウェインは、ある夜、観劇の帰り道に強盗によって
両親を殺害されてしまう。
十数年後、成長し、復讐を遂げようと決意した彼が目撃したのは、裁判を終えた犯人が別の人間によって殺される現場だった。
黒幕であるマフィアのボス、カーマイン・ファルコーニの元へ向かったブルースは、汚職と腐敗の
蔓延したこの街では正義や個人の力など何の意味も持たないことを示された上で一蹴され、
自らの無力さを痛感する。
行き場を失った復讐心、両親の死への罪悪感、犯罪者の心理の探求、腐敗しきった街で犯罪と戦う方法……
様々な葛藤を胸に秘めながら、世界中を巡る旅に出た彼は、放浪の果てにたどり着いたヒマラヤの奥地で、ヘンリー・デュカードと名乗る男と出会う。
悪と戦う力を手に入れるには超然的な存在になる必要があると説く彼に導かれ、ブルースは謎の人物ラーズ・アル・グールと彼の率いる"影の同盟"という組織に接触する。
"影の同盟"の下で修行を積み、強靭な精神と意志を身につけ、戦闘技術に磨きをかけたブルースは、考えの相違から同盟と決裂すると、マフィアたちの巣窟となったゴッサム・シティへと舞い戻る。
今や彼らと戦う術と強い覚悟を得たブルースは、幼き日に枯れ井戸の底でコウモリに恐怖した
体験をもとに、自らが犯罪者たちを震え上がらせる恐怖のシンボルを象徴したバットマンになる
ことを決意する。
執事アルフレッドの献身、ウェイン社応用科学部ルーシャス・フォックスの技術的支援、街の唯一の良心ゴードン巡査部長との結束、そしてブルースとしても幼馴染であり思い人でもある
レイチェル・ドーズ検事の協力を受けながら、バットマンとしての闘いを開始する彼だったが、
それはさらに過酷な現実の始まりでもあった。
果たして、苦悩と迫り来る運命との狭間で彼は最後に何を思うのだろうか?
今回ご紹介する映画「バットマン ビギンズ」。
一番印象に残ったのは、スラムの街と化している「ゴッサムシティ」の世界観ですね。
常に、荒くれ者が街を徘徊し、通勤途中でのひったくりは当たり前、殺人も日常茶飯事そんな
世界を見ていても彷彿させるリアリティ溢れるゴッサムの街並みに圧倒されました。
そして、今回新しくリメイクされたバットマンなんですが、このキャラクターもアメリカン・コミックス・DCコミックのキャラクター『バットマン』を原作が元になっているんですよね。
以前ご紹介した、「スパイダーマン」や「アイアンマン」と同じマーベルコミックのような人気キャラ
クターの一人なんです。
でも、スパイダーマンみたいな身体が突然変異をしてのヒーローでは無く、アイアンマンのように機会に身を包みながら悪と戦うんですよ。
普通は大企業の御曹司でありながら優雅な生活を送っている彼も、その影ではゴッサムの街から悪人と戦うバットマンなんです。
この設定は、アイアンマンと似ていますけどね(笑)
僕自身凄く、カッコイイなと思った演出が、何もない洞窟の中で幼少時代に恐怖したコウモリに
包まれ、ブルースがバットマンとして悪と戦う事を受け入れたシーンが良かったですね。
そして、コウモリ型をした、手裏剣のような武器、バットマンが乗るバットモービルなど魅力的な
乗り物も登場するんですよね。
このバットモービルを気に入ったブルース役のクリスチャン・ベールは監督に「撮影が終わったら
マシンを購入したい」と申し出たんですが「続編でも使う」との理由で断られたみたいだとか・・・・・
このバットマンが戦う、悪役は、スパーダーマンで登場する特殊能力使いとかでは無く人間の内なる欲望が敵なんですよね。
例えば、ゴッサムの街を支配する権力者やその権力に何も出来ない警察、だからこそ見て見ぬ振りをする汚職の数々・・・・
今の僕らの現実に一番近い悪と戦っているのがバットマンなです。
監督はこの作品を通して、こういう悪に屈さない世の中を目指して欲しいという意図もあったかもしれません。
バットマンというヒーローを介して・・・・
この映画の最後では、次回作「ダークナイト」を予感させるかのような宿敵ジョーカーの存在も演出されているんですよ。
僕自身、そういう演出が凄く好きなので、かなり興奮しましたけどね(笑)
また、近い内に「ダークナイト」もご紹介したいと思っているんですが、ここに予告編を貼り付けておくので気になる方は是非見てみてくださいね。
「ダークナイト」
あと、今話題の「ダークナイト・ライジング」の予告編も・・・・
「ダークナイト・ライジング」
この夏、伝説が壮絶に終わる・・・
その伝説の中で、過酷な運命と戦うダークナイト・バットマンの誕生を描いた歴史的作品、
「バットマン ビギンズ」。
是非、ご覧下され。
今チョー話題作の「ダークナイト・ライジング」が見たくて堪らない僕がお送りする
NO,movie NO,life!!のお時間でございます。
さてさて、今しがた前フリで書いた通りで「ダークナイト・ライジング」がめちゃくちゃ見たいんですよね(笑)
でも、その前に前作、前前作を振り返ろうという事で、今回ご紹介するのは、「バットマン ビギンズ」でございます。
僕自身はあまりバットマン自体を見たことがなく、前作の「ダークナイト」がかなりの話題作だったので、それをキッカケに見るようになったんですね。
なので、ジョーカー演じるジャック・ニコルソンの作品いわゆる昔のバットマンは全く見た事が無いんです。
でもいい機会なので、少しずつですけど見ていけたらなと思いますね。
それでは、この夏話題の「ダークナイト・ライジング」の始まりとなった「バットマン ビギンズ」の
あらすじをご紹介しましょう。
長引く不況による貧困、凶悪犯罪の横行、司法の腐敗に喘ぐ大都市ゴッサム・シティ。
大企業ウェイン産業社長の御曹司ブルース・ウェインは、ある夜、観劇の帰り道に強盗によって
両親を殺害されてしまう。
十数年後、成長し、復讐を遂げようと決意した彼が目撃したのは、裁判を終えた犯人が別の人間によって殺される現場だった。
黒幕であるマフィアのボス、カーマイン・ファルコーニの元へ向かったブルースは、汚職と腐敗の
蔓延したこの街では正義や個人の力など何の意味も持たないことを示された上で一蹴され、
自らの無力さを痛感する。
行き場を失った復讐心、両親の死への罪悪感、犯罪者の心理の探求、腐敗しきった街で犯罪と戦う方法……
様々な葛藤を胸に秘めながら、世界中を巡る旅に出た彼は、放浪の果てにたどり着いたヒマラヤの奥地で、ヘンリー・デュカードと名乗る男と出会う。
悪と戦う力を手に入れるには超然的な存在になる必要があると説く彼に導かれ、ブルースは謎の人物ラーズ・アル・グールと彼の率いる"影の同盟"という組織に接触する。
"影の同盟"の下で修行を積み、強靭な精神と意志を身につけ、戦闘技術に磨きをかけたブルースは、考えの相違から同盟と決裂すると、マフィアたちの巣窟となったゴッサム・シティへと舞い戻る。
今や彼らと戦う術と強い覚悟を得たブルースは、幼き日に枯れ井戸の底でコウモリに恐怖した
体験をもとに、自らが犯罪者たちを震え上がらせる恐怖のシンボルを象徴したバットマンになる
ことを決意する。
執事アルフレッドの献身、ウェイン社応用科学部ルーシャス・フォックスの技術的支援、街の唯一の良心ゴードン巡査部長との結束、そしてブルースとしても幼馴染であり思い人でもある
レイチェル・ドーズ検事の協力を受けながら、バットマンとしての闘いを開始する彼だったが、
それはさらに過酷な現実の始まりでもあった。
果たして、苦悩と迫り来る運命との狭間で彼は最後に何を思うのだろうか?
今回ご紹介する映画「バットマン ビギンズ」。
一番印象に残ったのは、スラムの街と化している「ゴッサムシティ」の世界観ですね。
常に、荒くれ者が街を徘徊し、通勤途中でのひったくりは当たり前、殺人も日常茶飯事そんな
世界を見ていても彷彿させるリアリティ溢れるゴッサムの街並みに圧倒されました。
そして、今回新しくリメイクされたバットマンなんですが、このキャラクターもアメリカン・コミックス・DCコミックのキャラクター『バットマン』を原作が元になっているんですよね。
以前ご紹介した、「スパイダーマン」や「アイアンマン」と同じマーベルコミックのような人気キャラ
クターの一人なんです。
でも、スパイダーマンみたいな身体が突然変異をしてのヒーローでは無く、アイアンマンのように機会に身を包みながら悪と戦うんですよ。
普通は大企業の御曹司でありながら優雅な生活を送っている彼も、その影ではゴッサムの街から悪人と戦うバットマンなんです。
この設定は、アイアンマンと似ていますけどね(笑)
僕自身凄く、カッコイイなと思った演出が、何もない洞窟の中で幼少時代に恐怖したコウモリに
包まれ、ブルースがバットマンとして悪と戦う事を受け入れたシーンが良かったですね。
そして、コウモリ型をした、手裏剣のような武器、バットマンが乗るバットモービルなど魅力的な
乗り物も登場するんですよね。
このバットモービルを気に入ったブルース役のクリスチャン・ベールは監督に「撮影が終わったら
マシンを購入したい」と申し出たんですが「続編でも使う」との理由で断られたみたいだとか・・・・・
このバットマンが戦う、悪役は、スパーダーマンで登場する特殊能力使いとかでは無く人間の内なる欲望が敵なんですよね。
例えば、ゴッサムの街を支配する権力者やその権力に何も出来ない警察、だからこそ見て見ぬ振りをする汚職の数々・・・・
今の僕らの現実に一番近い悪と戦っているのがバットマンなです。
監督はこの作品を通して、こういう悪に屈さない世の中を目指して欲しいという意図もあったかもしれません。
バットマンというヒーローを介して・・・・
この映画の最後では、次回作「ダークナイト」を予感させるかのような宿敵ジョーカーの存在も演出されているんですよ。
僕自身、そういう演出が凄く好きなので、かなり興奮しましたけどね(笑)
また、近い内に「ダークナイト」もご紹介したいと思っているんですが、ここに予告編を貼り付けておくので気になる方は是非見てみてくださいね。
「ダークナイト」
あと、今話題の「ダークナイト・ライジング」の予告編も・・・・
「ダークナイト・ライジング」
この夏、伝説が壮絶に終わる・・・
その伝説の中で、過酷な運命と戦うダークナイト・バットマンの誕生を描いた歴史的作品、
「バットマン ビギンズ」。
是非、ご覧下され。
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