マイホームガレージ DIYライフ

　ＤＩＹするにしても、歳をとってくればくるほど、いろんな道具や工具の力に頼らざるおえません。

　何本もの、木ネジを普通のドライバーだけで抜くのはほぼ不可能に近いです。



　天井の石膏ボードを打ち付けてある「野縁」や「野縁受」には、75ミリ以上もある釘や木ネジで壁や梁に打ち付けてあります。

　釘や木ネジは、収縮した米マツにがっちり刺さりこみ、松ヤニでくっついています。普通のドライバーでなんてのはびくともしません。

　そんな、木ネジを抜くのに重宝するのが、「インパクトドライバー」です。

　インパクト、ガツガツと振動でネジを緩めていきます。
　写真左のものです。



　「インパクトドライバー」通常の「ドリルドライバー」よりは押し付ける力が弱くても、ネジ山をなめないという特徴もあるようで、どちらかといえば、固着したネジを緩めるのに適しています。

　自分の場合は、車のタイヤホイールのボルトを緩めたり、締め付けたりする時にもよく使います。

　また、ドリルやネジのビットが六角でワンタッチで取り付けたり、取り外したりできるので便利でいいよね。

　自分の持っているインパクトドライバーは、パナソニック製のもので、強・弱のインパクトの強さを変更できるようになっています。

　物自体は、ホームユースのＤＩＹ向けです。

　充電式のニッカド電池ですが、古くなってきたためか、すぐ無くなってしまいますが、替えの電池もあるのでまあのらりくらりと作業する分には十分です。

　また、替えの電池をいつでも買えるのでメーカーの物をおすすめします。

インパクトドライバーとドリルドライバーの違い使い分け。

　ドリルドライバーは、「回転のみ」の能力をがあり、ビットを付け替えることで「ドリル(穴あけ)」「ドライバー」として機能します。

　インパクトドライバーは、「回転＋打撃」の能力があり、「ネジを締めたり緩めたりする」ことができるドライバーです。

　ネジを締める、緩めるという点では、「ドリルドライバー」が細いネジやボルト向きなのに対し、「インパクトドライバー」は強力なため、太いボルトやナットの締め付け等に向いています。

　「インパクトドライバー」で穴あけや細いネジを締めたりした場合、折れてしまうことがあり、「チャック」「スピードコントロール」「トルク調整部」の機能の違いなどもあります。

後に、national(panasonic)のインパクトドライバーを追加購入しました。
「ドリルドライバー、ナショナルのリチウム充電式にしました。」

　選んだポイントは、充電器がニッカド電池も充電出来て、一石二鳥だったからです。

インパクトドライバー


出典:楽天市場
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ドリルドライバー

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