2020年11月24日
省エネ節電、蛍光灯からLEDのシーリングライトに取替。
この記事の書き始めは2020年11月、掲載は2021年11月になってしまいました。
ようやくコロナ陽性者が全国的に0に近づきつつあり、3回目のワクチン接種、経済対策等のニュースが流れています。
特に明るいニュースとしては、大リーグアメリカンリーグのMVPに大谷修平選手が満票で選出されました。
パナソニックLEDシーリングライト8畳
マイホームに入居して約10年、思い起こせばあっという間だったかもしれません。
今、マイホームの北となりの空き家だったところに、セキスイハイムを組み立て中です。
さらに西側道路反対側の住宅は、屋根や雨どい修繕のため足場が組みあがりました。
その南隣には、ミサワホームが建築中です。
今回のお題は、シーリングライトのLED化、省エネについて多少書きましたが、今回はもう少し掘り下げて書こうと思います。
以前からLEDにすれば消費電流は約半分になるということは分かっていました。
マイホームは2010年に完成、その頃はまだLEDの電灯類は黎明期で、価格が高いことや、明るさや寿命など心配もあるので蛍光管のシーリングライトにしました。
それから約10年経った2020年、各メーカーから色々なLEDシーリングライトが発売され、価格も下がってきました。
そこで今回、リビングと寝室の併せて3部屋についてLEDのシーリングライトに取り換えました。
単純に一時間あたりの消費電力は、70W×3部屋から、35W×3部屋、210Wから約半分100Wになったという感じです。
1日8時間とすれば、約100W×8H =800W 一日約20円の節約です。
1月で600円 1年で7,200円の節約です。
仮に、機器を短めに5年使用したとしても、節約額は35,000円ですから、普通のLEDシーリングライトなら3個買える金額です。
日立LEDシーリングライト6畳
シーリングライト6畳内部
もう一つのLEDシーリングライトの省エネは、明るさの調整で消費電流が変わるということです。
蛍光管の明るさ調整は、蛍光管を抜くことですが、機器によってできない場合もあります。
または、インバーターや多少の明るさ調整はできても、消費電流は変わりません。
その点LEDのシーリングライトは、明るさを調整し下げれば比例して消費電流も下がります。
シーンや自分に合った明るさに下げて使用すれば定格出力よりさらに低くなりより省エネになります。
パナソニックLEDシーリングライト6畳
シーリングライト6畳内部
選び方と書くのは簡単ですが、自分の独善的な考えなので、一つの見方としてとらえでもらえば良いかと思います。
選ぶ時、主にチェックするのは、価格と機能と操作性です。
価格と書いてしまいましたが、いざ書こうとしてもとても難しいことに気づきました。
客観的というより、自分の見方です。
単純に大手電機メーカーの製品の価格は高いですが、よく比較してみると、対応畳数は同じでも価格差相応の機能や性能の違いはあると思います。
消費電力あたりの光量、畳数が大きいのに消費電力が少ない製品は高くなるようです。
丁度エアコンの省エネ性能が高い物は価格が高くなるのと同じですね。
機能としては、色合いの変更、タイマーなどですが、シーリングライト表面の発光具合が均一のように思います。
表面カバーの材質もありますが、内部のLEDのチップの配列や、光を拡散する透明レンズの有無など、均一に照らすように工夫されているようです。
また、LEDの寿命は50,000時間とはいいつつ、経年劣化でだんだん暗くなっていきます。
大手家電メーカーとしては、それなりに劣化の少ない物をチョイスしているものと思われます。
LEDの他の電子部品の性能や耐久性も重要で、panasonicや日立や東芝などの家電メーカーが5年保証しているのに対し、ODELICやIRISなど什器や後発メーカーは1年になっているようです。
前段で、「LEDシーリングライトの省エネは、明るさの調整で消費電流が変わる。」と書きました。
言い換えれば、ライトを点灯するたびに明るさを低くして使用すれば省エネになるといことです。
シーリングライトの明るさ調整はリモコンで行いますが、そのリモコンの機能や操作性はマチマチ、メーカーやグレードによっても異なります。
今回、6畳用のpanasonicと日立、8畳用のpanasonic製のものを購入しました。
初めに、リモコンの一番大きなボタンが、日立が「全灯」に対してpanasonicが「点灯」であることです。
panasonicは、お好みに設定した明るさで点灯しやすく、日立の場合は好みの明るさに設定しておいた明るさで点けにくいという違いがあります。
panasonicの製品は常夜灯の明るさも3段階変更可能です。
無論、壁だけのスイッチで操作するのであれば、違いはないですが、リモコンには常夜灯や色合いの変更など色々なボタンがあるので、壁のスイッチの外にも、リモコンで操作するシーンも多いと思います。
リビングのシーリングライトは、カバーが大きく、24時間タイマーリモコン付のものをチョイスしました。
シーリングライトを選ぶ上で、畳数以上のもが必要かといえば畳数と同じもので十分明るいと思います。
光の明るさはルーメンで表されますが、正確には「ルーメン」は光の明るさではなく量としたほうが正解です。
一般的に加齢とともに眩しさを感じやすくなり若い人よりも暗く感じる傾向があります。
販売店では、一回り畳数の大きいものでも調整できるので無難との意見もあります。
しかし私自身としては、大手家電メーカーの製品を選ぶかぎり、光量や調色もあり、価格UPや消費電力など総合的に判断すれば大きい畳数を選ぶ必要はないと思います。
追加のポイントとしてシーリングライトのカバーが大きいほうが表面の光が柔らかくなり、影もできにくくなるようです。
おすすめシーリングライトは大手家電メーカーの消費電力が小さく、カバーがある程度大きなものをお勧めいたします。
ようやくコロナ陽性者が全国的に0に近づきつつあり、3回目のワクチン接種、経済対策等のニュースが流れています。
特に明るいニュースとしては、大リーグアメリカンリーグのMVPに大谷修平選手が満票で選出されました。
パナソニックLEDシーリングライト8畳
マイホームに入居して約10年、思い起こせばあっという間だったかもしれません。
今、マイホームの北となりの空き家だったところに、セキスイハイムを組み立て中です。
さらに西側道路反対側の住宅は、屋根や雨どい修繕のため足場が組みあがりました。
その南隣には、ミサワホームが建築中です。
今回のお題は、シーリングライトのLED化、省エネについて多少書きましたが、今回はもう少し掘り下げて書こうと思います。
LEDのシーリングライトの特徴、ほんとに省エネなのか。
シーリングライトのLEDと蛍光管の消費電力。
以前からLEDにすれば消費電流は約半分になるということは分かっていました。
マイホームは2010年に完成、その頃はまだLEDの電灯類は黎明期で、価格が高いことや、明るさや寿命など心配もあるので蛍光管のシーリングライトにしました。
それから約10年経った2020年、各メーカーから色々なLEDシーリングライトが発売され、価格も下がってきました。
そこで今回、リビングと寝室の併せて3部屋についてLEDのシーリングライトに取り換えました。
単純に一時間あたりの消費電力は、70W×3部屋から、35W×3部屋、210Wから約半分100Wになったという感じです。
1日8時間とすれば、約100W×8H =800W 一日約20円の節約です。
1月で600円 1年で7,200円の節約です。
仮に、機器を短めに5年使用したとしても、節約額は35,000円ですから、普通のLEDシーリングライトなら3個買える金額です。
日立LEDシーリングライト6畳
シーリングライト6畳内部
LEDシーリングライトの明るさ調整でさらに省エネ。
もう一つのLEDシーリングライトの省エネは、明るさの調整で消費電流が変わるということです。
蛍光管の明るさ調整は、蛍光管を抜くことですが、機器によってできない場合もあります。
または、インバーターや多少の明るさ調整はできても、消費電流は変わりません。
その点LEDのシーリングライトは、明るさを調整し下げれば比例して消費電流も下がります。
シーンや自分に合った明るさに下げて使用すれば定格出力よりさらに低くなりより省エネになります。
パナソニックLEDシーリングライト6畳
シーリングライト6畳内部
LEDシーリングライトの選び方。
選び方と書くのは簡単ですが、自分の独善的な考えなので、一つの見方としてとらえでもらえば良いかと思います。
選ぶ時、主にチェックするのは、価格と機能と操作性です。
LEDシーリングライトの価格の違い。
価格と書いてしまいましたが、いざ書こうとしてもとても難しいことに気づきました。
客観的というより、自分の見方です。
単純に大手電機メーカーの製品の価格は高いですが、よく比較してみると、対応畳数は同じでも価格差相応の機能や性能の違いはあると思います。
消費電力あたりの光量、畳数が大きいのに消費電力が少ない製品は高くなるようです。
丁度エアコンの省エネ性能が高い物は価格が高くなるのと同じですね。
機能としては、色合いの変更、タイマーなどですが、シーリングライト表面の発光具合が均一のように思います。
表面カバーの材質もありますが、内部のLEDのチップの配列や、光を拡散する透明レンズの有無など、均一に照らすように工夫されているようです。
また、LEDの寿命は50,000時間とはいいつつ、経年劣化でだんだん暗くなっていきます。
大手家電メーカーとしては、それなりに劣化の少ない物をチョイスしているものと思われます。
LEDの他の電子部品の性能や耐久性も重要で、panasonicや日立や東芝などの家電メーカーが5年保証しているのに対し、ODELICやIRISなど什器や後発メーカーは1年になっているようです。
省エネに大事なリモコンのボダン配置。
前段で、「LEDシーリングライトの省エネは、明るさの調整で消費電流が変わる。」と書きました。
言い換えれば、ライトを点灯するたびに明るさを低くして使用すれば省エネになるといことです。
panasonicとHITACHI、シーリングライト・リモコン
シーリングライトの明るさ調整はリモコンで行いますが、そのリモコンの機能や操作性はマチマチ、メーカーやグレードによっても異なります。
今回、6畳用のpanasonicと日立、8畳用のpanasonic製のものを購入しました。
初めに、リモコンの一番大きなボタンが、日立が「全灯」に対してpanasonicが「点灯」であることです。
panasonicは、お好みに設定した明るさで点灯しやすく、日立の場合は好みの明るさに設定しておいた明るさで点けにくいという違いがあります。
panasonicの製品は常夜灯の明るさも3段階変更可能です。
無論、壁だけのスイッチで操作するのであれば、違いはないですが、リモコンには常夜灯や色合いの変更など色々なボタンがあるので、壁のスイッチの外にも、リモコンで操作するシーンも多いと思います。
リビングのシーリングライトは、カバーが大きく、24時間タイマーリモコン付のものをチョイスしました。
おすすめスタンダードLEDシーリングライト
シーリングライトを選ぶ上で、畳数以上のもが必要かといえば畳数と同じもので十分明るいと思います。
光の明るさはルーメンで表されますが、正確には「ルーメン」は光の明るさではなく量としたほうが正解です。
一般的に加齢とともに眩しさを感じやすくなり若い人よりも暗く感じる傾向があります。
販売店では、一回り畳数の大きいものでも調整できるので無難との意見もあります。
しかし私自身としては、大手家電メーカーの製品を選ぶかぎり、光量や調色もあり、価格UPや消費電力など総合的に判断すれば大きい畳数を選ぶ必要はないと思います。
追加のポイントとしてシーリングライトのカバーが大きいほうが表面の光が柔らかくなり、影もできにくくなるようです。
おすすめシーリングライトは大手家電メーカーの消費電力が小さく、カバーがある程度大きなものをお勧めいたします。
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