2014年08月10日
100均材料で安い簡単、猛暑対策に効果的なすだれの取付け方。
すだれは、窓の外にあるから効果的なんです。
窓の外にすだれがあるか無しかによって、窓ガラスや窓枠の温度は格段に違います。
すだれがあれば、レースのカーテンが無くとも、視線もさえぎってくれます。
ホームセンターには、すだれを取り付けるフックや揺れ止めなど色んな物が売っていますが、複数の窓にとりつけるとなると、けっこう費用もかかります。
今回は、ある程度取付には制約が出てしまいますが、ダイソーに売っている物ですだれを窓ガラスの外側に取り付ける方法を紹介します。
掃出し窓なら、ガラス戸を開け、網戸も開けて出入りするかどうかによって取付方も変わってくると思います。
一つ目の取り付け方は、網戸も開ける機会がある場合です。
そんな場合は、すだれを網戸の外側の枠に直接取り付けてしまいます。
大きめのコードフックを網戸の枠に、片側3〜4か所ほど取付、すだれを多少伸ばし気味に止めます。
すだれは、吊るしておけば長さが伸びるので、しばらく経ったらたるみが無いかチェックして直した方がいいと思います。
一番上と下の固定は、タイラップなどで固定しておけば強風にも飛ばないと思います。
大きいコード止めを6〜8個つけてすだれを固定してしまいます。
1Fの縁側や2階のバルコニーならこれで固定すれば、網戸の開け閉めにも支障ありません。
ただ、2Fでベランダ等の無い場合は、剥がれて落ちたとか、風で飛んだなんてこともあるのでお勧めできません。
掃き出し窓でも出入りしない窓、小さな窓へのすだれ取付です。
そんな時は、網戸とガラス窓の隙間にすだれを下げてしまう方法です。
引違窓の内側の引き戸の枠と、窓の枠に、突っ張り棒を渡し取り付けるようになります。
ダイソーで売っている、突っ張り棒と、カーテン吊りかタイラップがあれば十分です。
すだれも、ダイソーやホームセンターで売っているものです。
取付け時に、窓の幅に合わせすだれをカットする必要があります。
カットは、万能はさみか、植木か生け花用はさみで切れます。
すだれの竹の部分が厚く丈夫に作ってある物なら、細工用のノコギリかノコギリ歯のカッターで切れると思います。
すだれを切る程度ならダイソーにも売ってそうです。
カットしたら、つっぱり棒をすだれの上と下に、タイラップで固定してから、窓に室内側から取り付けます。
取付てから何日後に、すだれが自重でたるむので、突っ張り棒の位置をずらしたるみを直してください。
たるみがあると、内側の窓と接触し開け閉めしにくい場合や、風などでのバタつきが煩わしいと思うからです。
窓ガラスの外側にすだれがあり、猛暑時のエアコンの利きも格段に上がり、快適でECOです。
また、窓の半分はレースのカーテンも必要なくなり視覚効果で涼しさもUPです。
すだれをカットできれば、ホームセンターで売っている、吊り金具や、部品などよりも、とっても安上がりです。
100均で、突っ張り棒と、電気コード配線用のフック、あとはタイラップを買ってくるだけです。
マイホームの1Fの掃出しまどは、網戸枠の外に高さのあるもの、内側に多少短いすだれを取付け、夜に窓を開けてもほとんど見えないようにしています。
夏の初めや終わり、夜などの、エアコンをつけるほどても無いや時なら窓を開けておけば、外気の気持ち良さもあり、経済的です。
この取付方なら、見た目も、スッキリ、ぶらぶらすだれの野暮ったさも少し解消されます。
さらに、風雨や、すだれが壊れることもないので、翌年またすだれを使えます。
二度書きますが、窓の外で太陽光を遮ぎることが基本ですよね。
◆関連記事
「すだれ取付 2017年6月猛暑に向け掃出し窓に。」
「DIY 掃出し窓にミラーフィルムを貼ってみた。」
「100均で、バスの窓にも、すだれ。」
窓の外にすだれがあるか無しかによって、窓ガラスや窓枠の温度は格段に違います。
すだれがあれば、レースのカーテンが無くとも、視線もさえぎってくれます。
ホームセンターには、すだれを取り付けるフックや揺れ止めなど色んな物が売っていますが、複数の窓にとりつけるとなると、けっこう費用もかかります。
今回は、ある程度取付には制約が出てしまいますが、ダイソーに売っている物ですだれを窓ガラスの外側に取り付ける方法を紹介します。
掃出し窓なら、ガラス戸を開け、網戸も開けて出入りするかどうかによって取付方も変わってくると思います。
開閉する掃き出し窓へのすだれ取付。
一つ目の取り付け方は、網戸も開ける機会がある場合です。
そんな場合は、すだれを網戸の外側の枠に直接取り付けてしまいます。
大きめのコードフックを網戸の枠に、片側3〜4か所ほど取付、すだれを多少伸ばし気味に止めます。
すだれは、吊るしておけば長さが伸びるので、しばらく経ったらたるみが無いかチェックして直した方がいいと思います。
一番上と下の固定は、タイラップなどで固定しておけば強風にも飛ばないと思います。
大きいコード止めを6〜8個つけてすだれを固定してしまいます。
1Fの縁側や2階のバルコニーならこれで固定すれば、網戸の開け閉めにも支障ありません。
ただ、2Fでベランダ等の無い場合は、剥がれて落ちたとか、風で飛んだなんてこともあるのでお勧めできません。
出入りしない窓へのすだれ取付。
掃き出し窓でも出入りしない窓、小さな窓へのすだれ取付です。
そんな時は、網戸とガラス窓の隙間にすだれを下げてしまう方法です。
引違窓の内側の引き戸の枠と、窓の枠に、突っ張り棒を渡し取り付けるようになります。
ダイソーで売っている、突っ張り棒と、カーテン吊りかタイラップがあれば十分です。
すだれも、ダイソーやホームセンターで売っているものです。
取付け時に、窓の幅に合わせすだれをカットする必要があります。
カットは、万能はさみか、植木か生け花用はさみで切れます。
すだれの竹の部分が厚く丈夫に作ってある物なら、細工用のノコギリかノコギリ歯のカッターで切れると思います。
すだれを切る程度ならダイソーにも売ってそうです。
カットしたら、つっぱり棒をすだれの上と下に、タイラップで固定してから、窓に室内側から取り付けます。
取付てから何日後に、すだれが自重でたるむので、突っ張り棒の位置をずらしたるみを直してください。
たるみがあると、内側の窓と接触し開け閉めしにくい場合や、風などでのバタつきが煩わしいと思うからです。
窓ガラスの外側にすだれがあり、猛暑時のエアコンの利きも格段に上がり、快適でECOです。
また、窓の半分はレースのカーテンも必要なくなり視覚効果で涼しさもUPです。
すだれをカットできれば、ホームセンターで売っている、吊り金具や、部品などよりも、とっても安上がりです。
100均で、突っ張り棒と、電気コード配線用のフック、あとはタイラップを買ってくるだけです。
すだれの二重取付で視線も遮断
マイホームの1Fの掃出しまどは、網戸枠の外に高さのあるもの、内側に多少短いすだれを取付け、夜に窓を開けてもほとんど見えないようにしています。
夏の初めや終わり、夜などの、エアコンをつけるほどても無いや時なら窓を開けておけば、外気の気持ち良さもあり、経済的です。
この取付方なら、見た目も、スッキリ、ぶらぶらすだれの野暮ったさも少し解消されます。
さらに、風雨や、すだれが壊れることもないので、翌年またすだれを使えます。
二度書きますが、窓の外で太陽光を遮ぎることが基本ですよね。
◆関連記事
「すだれ取付 2017年6月猛暑に向け掃出し窓に。」
「DIY 掃出し窓にミラーフィルムを貼ってみた。」
「100均で、バスの窓にも、すだれ。」
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でも、カーテンやブラインドには無い良さもすだれにはあると思うんです。
価格といい、機能といい利用するに捨てがたいものがあると思います。
また、たまに来て覗いてください。
その上強風があたることも多く、
窓の最外に何かをつるすことができないので、
居室側に遮光ロールカーテンをつるして強烈な西日をしのいでいました。
おかげで西日は防げますが、
居室は真っ暗
風がロールカーテンをばたばた揺らして
通風を施すことができませんでした。
諸経費を浮かすには自然の風を利用するのがいいのですが、
諦めておりました。
なるほど、簾をきちんと固定してしまえば、
簾が曲がって「あばら家」感をだすこともなくなりますし、
状況に応じて、つるす場所や小道具を利用して、
スマートかつ効果的な遮光ができますね。
大いに参考になりました。
また訪問させていただきます