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2018年02月28日

1月に確定申告した所得税の還付金が振り込まれました

1月の終わりに確定申告に行きました。
住宅ローン減税と不動産売却損の特例適応のための申告を行ってきました。

そして、
2月の中旬、還付金が振り込まれてきました。
21万円ほどでした。

詳細は分かりませんが、
今回は、売却損の還付が実際で、
住宅ローン減税は、来年のために申請したような状態です。

僕の理解だと、


一つ目に
売却損の特例の適用で
僕の給料収入と不動産売却損が、損益通算されて
差し引きされて、
結果、給料が税金の計算上少なくなったといことです。

仮に給料が500万
売却損が200万とすると、

僕の昨年の給料収入は、300万になったっていうこと。

だから、500万円に対して年末調整で差し引かれていた所得税の一部が
戻ってくるということです。

そして、二つ目に
住宅ローン減税は、
所得に影響を及ぼすのではなくて、
すでに支払った税金から、
住宅ローン残高の1%を還付するものです。
中古住宅だと、MAX20万円です。

残念ながら、僕は各種保険や配偶者控除などを差し引くと
所得税はそれほど多く支払っていませんので、
今回の申告では
住宅ローン減税の恩恵は受けることができませんでした。

ただ、住宅ローン減税は、10年続いていきますので、
残り、9年は何某かの減税を受けられるはずです。

そして、初年度に確定申告していないと
この住宅ローン減税は適応してもらえないので、
適応を受ける人は必ず申告する必要があります。

あとは、住民税からも減税が
あるという記事も目にしたのですが、
どのくらい効果があるのかよくわからないので、
今年の税額通知を楽しみに待ちたいと思います。



昨年は、所得が売却損の関係でよくわからなかったので
利用しなかったふるさと納税ですが、
今年は、
ふるさと納税と住宅ローン減税の関係も
きちんと調べて、可能であれば
ふるさと納税を利用したいなと思います。

本当に税金の節約は、
メリット大きいと思います。
NISAは、株などの積極売買など短期売買をしていないのであまり興味はありませんが、
イデコは、利用したいと思っています。
ただ、イデコの税優遇も、住宅ローン減税で所得税がほぼ0円になってしまうような
僕の収入ではメリットが得られないと思うので、
住宅ローン残高がもう少し減らないとだめですね。

そもそも、ローン=借金の返済の方が
蓄財より先ですね。

そういえば、今回確定申告のタイミングで
配偶者特別控除の金額が間違っているのも
あわせて見つけたので、
その修正申告もしてきました。

何年か前にその修正申告を、単体でやった場合でも、
所得税と住民税合計2万円くらい戻ってきたかな?
めんどくさがらずに、間違いに気が付いたら手続きした方が良いと思います。

ちなみに修正申告は
税務署が大混雑する3月までの期間でなくても大丈夫です。

住宅ローンの選び方 金利じゃなくて銀行の係りの雰囲気も大切だ。

住宅の購入が決まると、
現金で家を買う人以外は、

金融機関から借り入れをして
分割で支払いをしていく。
つまりは、住宅ローンを組むことになると思います。

その住宅ローンですが、
いろいろな金融機関が商品展開をしていて、
結局、何が得で、何が損なのかよくわからなくなってきます。

住宅ローンの組み方、払い方、選び方
本屋さんに行っても、多くの書籍や雑誌があり、ネットでもいろいろな意見があります。

僕の場合は、一軒目の家は、
仲介不動産の紹介の銀行の住宅リーンを何も考えずに
申込しました。

だから、選ぶ悩みはありませんでしたが、
本当に返済できるのだろうか?
審査は通るのだろうか?
そんな不安をもっていたのを懐かしく思い出します。

当時は、今のようにネットでの情報収集も限られていて、
雑誌などを擦り切れるくらい読み返したり、
返済計画表を金利を変えて自分で作成して比べてみたり、
そんなことをして、いろいろな不安を和らげていました。


そして、最近組んだ2件目のローンは、
本当であれば、完済した1軒目でお世話になった銀行で
組みたかったのですが、
金利が安いことに目がくらんで、
別の銀行にしてしまいました。

その銀行は、確かに金利は安くて
ネット銀行と比べても遜色のない低金利を打ち出していました。

ただ、
返済を開始した今、
せっかくだからと、定期預金を組みに行った先日の窓口の対応。
ローンを組みに行った時の本店のスタッフと応接室のさえない感じ。
コールセンターのいまいちな応答。
僕には合いません。

正直、別の銀行にしておけばよかったなと
少し後悔しています。
1軒目の銀行は結構接客などもよくて気に入ってました。
そこで、ローン実行すればよかった。


住宅ローンは商品タイプも多くて、
いろいろな名目の手数料や保証料などの支払いがあって、
各金融機関で、統一した枠がないので非常に比較しにくいのです。

だから、なんとなく、わかりやすい金利水準で比べてしまったのが、
僕の敗因でした。

返済は10年20年と続いていきます。
金利も大事だけど、
窓口に入ったときや、電話での対応
その金融機関の雰囲気は大事だと思います。

実際相談に行く機会なんてないかもしれませんが、
住宅ローンという商品も普通は一生に一度しか購入しない商品です。
しかも、高級な商品です。
家を買うというイベントの一つだと思います。

単純に金銭的メリットだけ求めるのなら、
ぼろぼろの家にローンなしで、住んでいればいいのに
わざわざ大金を出して、自分の良いと思う家に住むのです。

だから、
ぜひ、住宅ローンも金利だけでなく
満足できる金融機関で取引をして、
家の思い出の一つにするのもよいのではないかと思います。

また後日、住宅ローンの選んだ経緯について書きたいと思います。


2018年02月26日

初めて売却する僕の家を内覧しに来たのは外国の人でした。

自宅の売却を決めて、
不動産屋さんと売却の媒介契約も済ませて、
ネットにも情報が載りました。

スーモ、ホームズ、アットホーム
見てくれている人が居るか気になって毎日のように自分でチェックしていました。
実際自分がチェックしたところで何も変わらないのだけど、
同じような条件でのエリア、売却価格の物件が出ていないか気になって仕方がなかったので
毎日見てました。


僕の売却物件は
売り出したのが夏だったせいもあってあって、
動きがあまりよくありませんでした。
不動産のネットの情報を見ると、
夏は物件が動きづらいとの記載を慰めにして待っていました。

普通は、なかなか内覧希望者が現れないと
売却価格を下げて反応を見るのでしょうけど、
僕の中でこの価格で売りたいという思いがあったのと、
転居先でのローンの審査も通っていたので
あわてて売れなくてもいいやとい気持ちで
長期戦の構えを取っていました。

そうこうして、
あっという間に一か月たってしまいました。
さすがに、値段設定が良くなかったかなと思い始めたときに
媒介契約をした不動産から
「内覧の希望がありました。」
と連絡が入りました。

土曜日に電話があり、
明日の日曜日に訪れるとのことでした。

どんな人ですか?と不動産屋さんに聞くと
別の不動産屋さんが連れてくるので、
よくわからないとのこと。

そこからは、少しでも
家をよく見せようと掃除や片付け頑張りました。

そして、日曜日
日当たりがいまいちな間取りだったので、
昼だけど、電気もあちこちつけて、
窓も全開にして、開放感を出すようにしました。

約束の10:00
現れたのは、日本人の不動産屋さんと
体格のいい、若い外国人男性(のちにアメリカ人と聞きました)
日本語は普通に話せるようでしたが、

ほとんど、話はしませんでした。
不動産屋さんから
いくつか質問をされて、ぐるぐると家を見学して
最後に冷たいコーラをご馳走し、雑談。

ここでも、外国男性はあまり話しませんでした。
この人買う気ないなとわかりましたが、
その場では、買いませんとは言わず
後日連絡しますと言い残し去っていきました。

まあ、僕も居住者がいる家を
内覧させてもらった時には、
厭な部分があっても、良い部分を見つけて
ほめまくっていましたから、
内覧に来る人の気持ちは、
大体察することができます。


それにしても、グローバル化は身近なところまで進んでいますね。
数年前、日本も高齢化で、移民の国になるから英語の勉強しようと思って
勉強していた時期がありますが、(残念ながら挫折中)
本当に現実味を帯びてきたなと感じました。


そして、後日
訪問した不動産からの回答は、
リフォームの見積もりを出してみますとのこと。
??
買う気あるの?
というまさかの展開。

しかし、その後、2週間連絡なし。
媒介不動産屋さんに相手の不動産屋さんに問い合わせてもらい
確認すると、乗っている車が大きくて、駐車場がぎりぎりになるから
やめますとのこと。

本当の理由はわからないけど、
そんなのすぐにわかるじゃないか。と非常に落胆しました。

こうして、全力で
対応した一人目の内覧は失敗に終わったのでした。

この後も、内覧は続いていきます。

話をするときに目を閉じる営業Eさん

不動産を探している間、
たくさんの営業マンと話をしましたが、
某ハウスメーカーの営業マンのEさんは、非常に余裕がありました。

説明をするときに、必ず目を閉じて、
自身の説明に聞きほれているような雰囲気を出す不思議な人でした。

押しつけがましい、しつこい営業は一切なくて、
だけど、資料や物件の紹介はしっかりとしてくれました。

彼にとって僕は、どちらかというと
買わせるためのお客ではなく、物件を見せて反応を調べる
試金石のような存在だったのかもしれません。

話し方は、本当に上手でどちらかというと
ワンランク上のお客さんを相手にしているような接客でした。
いうことも、「ここはうちの会社で工事すると高いから、近所のホームセンターで工事してもらえば同じものが安くできる」とか、「うちで買わなくてもいろいろ見てもらって最終的に選んでもらえるなら良いですから」など、選択肢を与えてくれるトークがメインでした。

もちろん、彼のハウスメーカーでは僕は購入していませんので
最後までの付き合いではありませんでしたが、
転居して断るまで、資料はずっと送られてきていました。

不動産の営業マンは大概、短期勝負で
2か月くらいで、こちらが物件を決めないと
営業マンからの接触は、だんだんとフェードアウトしていきます。

皆さん、見込み客をさばいた方が効率いいし、
本当に買う気があるかどうかわからない
時間のかかるお客じゃ歩合が取れないですからしょうがないですよね。

実際、住まいは一生の付き合いなんて、
不動産屋さんやハウスメーカーのチラシや案内には書かれていたり、
営業は言うかもしれませんが、そんなことは全然ないです。

売る人と、メンテナンスする人別だし、
不動産屋さんも、ある程度の規模の会社なら当然転勤で
どんどん変わっていってしまいますから。

そんな風に初めは熱くてあとからお寒い対応をする営業マンの中で、
最初から最後まで、一定の熱を保っていたEさんは、ある意味プロだなと思います。
商品は売れなくても、その会社と営業マンを誰かにお勧めしたくなりました。

住宅展示場で感じたこと

新聞の折り込みチラシやテレビCMで
住宅展示場の広告を目にすることは多いと思います。

住宅に購入にまったく興味がなければ完全にスルーですが、
少しでも、住宅購入に興味があるときには、
行ってみようかなって思ってしまいます。

新聞の折り込みチラシなどでは、
特に来場プレゼントが書かれたりしていて、
興味をそそられます。

だけど、
僕の体験からお話しすると、
気が弱い人で、住宅購入を迷っている人は、
一人で行くのはやめた方がいいです。

ご夫婦で、どちらかが購入に乗り気。
もう一人が、反対などの場合も要注意だとおもいます。

なんでかというと、
住宅展示場で、この人本当に購入するかも、
そして、金銭的に購入できるかもと思われた人は
各ハウスメーカーの営業マンにかなり
積極的に営業されます。

訪れた当日は、
自分の購入できる敷地の何倍かの広さに建てられた
各社最高グレードの建物と内装、設備に心が奪われないはずがありません。
今住んでいる自分の家と比べて、
「いいねー」という声が出ないはずがありません。

もし、住宅購入を迷っているなどと言えば
営業マンはこう言います。
「みなさん、買っています。」
あたかも、目のまえのこの素晴らしい住宅にみんなが住んでいるかの如く自信をもって
言われます。

記入させられるアンケートは
実に巧妙にできていて、
アンケート内容に合わせたトークが展開されます。
あたかも話を聞いたら、買うしかないでしょというような感じです。

気の弱い人は、
話しを切り上げることすら
つらいと感じるくらいに、感じのいい営業マンがお茶を進めながら
笑顔で話してきます。

多くの人は、また後日連絡しますと約束をして、
住宅展示場を後にすると思いますが、
その後の営業もかなりのものです。

当然のように家に来ますし、電話も手紙もあります。

家を検討している身からすると、
断ってしまうとそのハウスメーカーで建てることが
できなくなってしまうのではないかと思ってしまう反面、
あまりの営業に各社を比較する冷静な判断がしずらい状況になると思います。

だから、
住宅展示場に行く前に、
次の決意をしておくことをお勧めします。

その場では、すぐに購入する意思が全くないことをしっかり伝える。
(直ぐに建てたいと思って居てもです。)

住宅展示場については、
また、書きたいと思います。

住宅は賃貸か?購入か?どちらが得なのか?

不動産の購入を検討し始めると、
いろいろな本や、雑誌、ネットの中で、
「住宅は購入した方が得なのか?賃貸のまま過ごした方が得なのか」
という内容の記事を何度も目にすることになると思います。

僕も、そんな記事を何度も読んでいます。
住宅を探しているときは、実際購入した方が得なのか?
誰かの意見を聞きたいし、
住宅を購入して引っ越してしまった今でさえも、
自分の選択は正しいものだったのか?不安で
答えを確認したいとさえ思っています。


そして、僕の中では今は、
購入と賃貸、どっちが得か?という問題は、
見方によってどちらとも言えるというのが答えです。

実際、僕の読んだ記事の中でも、
大概、どちらが良いと結論付けているものは、少なかったです。


ネックになる3つの点で僕なりにまとめてみます。
一つ目は、お金はどちらの方が多く支払うのか?
二つ目は、リスクがあるのはどちらか?
三つめは、気持ちの問題。

一つ目のお金のことですが、
よく生涯、賃貸と購入の住宅費にどちらの方が、
より多くのお金を支払うかという問題。
これは、住み家の家賃や価格設定で正直、どうにでもなるので比べようがないです。
無理やり、同じようなエリア、グレードで、比べてみると
一般的に住宅ローンを購入して十数年経過すれば、購入の方が得になると思います。
逆に言うと、その間に転勤になったり、
状況が変わって引っ越しをする必要があって家を映ったりする可能性を考えると
賃貸の方が得です。
またまた、逆に住宅ローン支払い中に
死んでしまったら、普通は団体信用保険に入っているので
以降のローン支払いはなくなって、家族に家を残せるので得かもしれません。
あとは、勤務先等から住宅手当の扱いがどうなっているかも大きな問題ですよね。
賃貸なら出るけど、購入では一切出ないとなれば、前提が全然違いますし。
住宅ローン減税もメリットのように言われますけど、結局はその分以上にいろいろな費用や金利を支払うのであんまり考慮する必要ないんですね。
そういえば、長生きして
年を取ると、住宅を借りれなくなるなんて言うことを書いている記事もみますけど、
そんなことないと思います。
これだけ家が日本に余っていて、高齢化が進んでいく状況で年を取っているから住む家が借りられないなんて絶対ないと思います。
身寄りがなくて、保証人が付けられないから借りれないなんて話もありますが、そのころには制度も変わるに決まってます。
賃貸の家賃も、地方に行けば驚くぐらい安いでしょうね。
その分、持ち家は資産価値下がりまくりで、
いざとなったら売却すればとか、不動産を担保にお金を借りれば思ったようには、通用しなくなると思います。
また、何かの本に土地を所有しても固定資産税や相続税がかかるんだったら国に地代を支払っているのと同じ。所有っていったいなんだ?と書かれていましたが、まったくその通りですね。
金銭的には、どちらかと言ったら、賃貸の方がメリットあるような気がします。

二つ目にリスクについて、
地震、火災などで滅失してしまうのを考えると、購入の方がリスクが高いです。
というか賃貸は転居すればいいだけなので、なんにもリスクないと思います。

三つめは、気持ちの問題。
賃貸よりも、購入の方が、モチベーションが上がるのは事実だと思います。
ただ、反面、気楽に何にも縛られずにいられるのは賃貸の方が上。
これは、その時の気分次第なので、比べられないです。

そうなると、結論的は、賃貸の方が得だということになります。
だけど、実際僕は住宅を購入しました。
損なのになんででしょう。後悔はありません。
結局のところ、理屈じゃなくて好みの問題なので、比較するのが意味ないってことですね。
時が変われば気持ちも変わるので、また、これについては考えてみたいと思います。

2018年02月25日

自宅売却の損得の考え方

住み替えによって、先日僕は結果的に
自宅を売却することになったのですが、
やっぱり、一軒目の自宅を購入したことが、
結果的に得だったのか?損だったのか?
気持ちの上で、考えをまとめたいと思いました。

気持ちの上では、損とは考えたくないし...
だけど、現実問題として、購入価格より安い値段で売却したので
一般論としては、損したに決まっています。

同じような時期にマンションを売却した
会社の同僚は、
購入価格より高く売ることができて、売却益が出たと話していました。
この友人は、むしろ高く売れるので、売ることにしたと話していました。
一番理想的な形だと思います。

僕の場合ですが、
まず、売却した住宅の概要は、
購入価格約2000万
購入時期13年前
購入当時に築16年くらいだったので、築年数は30年
所在地は、関東郊外
土地は、約28坪くらい
木造、2階建てです

僕は、3年間近隣の不動産広告を見続けているので、
そこら辺の不動産業者よりも
相場価格は熟知している自負があります。
いろいろありましたが、結果的に1380万で売却
不動産業者への手数料と測量費用を差し引いて手元には
1300万円程度が入りました。

売却との差し引き−700万
これが、現実的、一般的な売却損でしょうか。

税務的には、減価償却とか、各種費用の相殺などがあるのでまた変わってくるので
ここから損の金額は少なく計算されます。

そして、僕の思うところの気持ちの上での損得ですが、
実際に13年間、もし、別の場所に住んでいて家賃を支払っていたら
ということなどを考慮してみたいのです。

まず、
13年間ローンの支払いがありましたので、
銀行に金利払いました。100万くらいかな。

固定資産税は、仮に賃貸に住んでも更新料がかかるんで、
考慮しません。

入居の初期に250万円ほどリフォームを施しました。

そして、家賃
周辺の家賃相場は、ファミリー向け、マンションや戸建てで、7万円くらいかな。
少人数向けアパートなどだともっとかなりやすけど、
ある程度の広さは、満喫したので7万円で考えてみます

7万円 x 12か月 x 13年間= 1092万円

これらを足し引きしてみると

購入価格     +2000万
リフォーム     +250万
ローン金利     +100万
売却金額     -1300万
 家賃       -1092万
合計         -42万

万一、7万円の家賃を支払い続けていたとして
1092万円は、別に支払わなければいけなかったお金と考えると、
その分は損というよりも生活によって家を満喫した代金と考えました。

結果42万は得になります。

まあ、家賃の設定を変えるだけ
こんなのはいくらでも変わるし

自分を納得させて、現実的な損のショックを和らげるための
遊びのようなものですけどね。


まあ、ある程度の期間居住していれば、
売却価格が、安くなってしまっても仕方がないし、
その間は、賃貸でもどこかに払わなければいけないお金を
損という形で分割じゃなくて、まとめて清算したっていう考えかな。

結論としては、
損か徳なのかは、思い込み次第ってことでした。

2018年02月24日

住み慣れた家を手放す気持ち

10年以上住んできた家を退去するとき、
手放して人に明け渡すとき、とてもさみしい気持ちになりました。

以前に長い間、賃貸に住んでいた時にも
同じようにさみしい気持ちになりましたが、
賃貸を去るときは、
どちらかというと、自分の意志ではあるのだけれど、
持ち主に返す。そこを自分が追い出される。
入居した時から、いつかは出ていく前提で住み始めているので
定めというか、割合に気持ちの動揺はありませんでした。


今回は、住み替えにあたって
13年ほど住んだ家を結果的に売却することにしたのですが、
最後まで、不安と寂しさ、この選択が本当に正しかったのか?
という気持ちがありました。


そもそも、住み替えを考えた理由は、
そろそろ外壁の塗装の時期、床の劣化がみられてフローリングのメンテナンス時期が来ていたこと
(修繕するとそれなりに費用が掛かったと思います。)
年齢的に新しく住み替えをするのであれば現実的なローンを組む最終チャンスに来ていること。

そして、
住み替えの税の優遇や住宅ローン控除があること、金利が安くて借り入れ負担が少なくて済むこと
なども環境としてありました。

そして、実際に家を探し出したきっかけは、
住宅ローンの返済残高が100万円を下回り、
終わりが見えてきたことです。

さすがに、ローンを上乗せして新しい家のローンを組むという
考えはありませんでした。
(はじめは、住んでいた家をどうするか?全く考えていませんでした。
漠然と貸せばいいかなくらいの考えでした。)


古い家の気に入っていた点は、
長く住んでいて、そこの生活様式が出来上がっていて快適だったこと。
小さいながらも庭もあり、家庭菜園などもできたこと。
僕の実家にも近くで、いろいろ便利だったこと。
昔風の間取りで畳の部屋もあって、くつろげたこと。
押し入れが割と大きくて、収納スペースも多かったこと。
今は亡き父親とともに植えた庭の植木などが思い出があること。
初めて購入した不動産で愛着があったこと。
そして、何よりも近所の人がみんなよい人だったんですよね



まあ、一言でいえばやっぱり愛着と思い出なんですね。
つらかったこと、楽しかったこと、
あそこに座ってこれやったとか、あそこで何を毎日見ていたとか、
お風呂でああいうこと考えていたとか、喧嘩したとか、
人が来たとか、テレビ見た、ご飯食べた、風邪で寝込んだ
思い出すことはたくさんあります。
そういったものが気に入っていて、それをを手放してしまうようで
さみしい気持ちになりました。

結果的に、古い家は売却しました。
妻とも話し合い、家探しの過程で、自分がたくさんの中古住宅を見てきて
空き家になった家が、一番かわいそうな感じがしたためです。

僕は家探しをしているとき
新築は別として、一旦人の入った家は、
独特な空気が流れていると感じていました。
前に住んでいた人の生活感って、どんなにリフォームしても
掃除しても残るとおもいます。
中古住宅の購入で、買う側の人が、前に住んでいた人はどんなひとかな?って気になるのは
そういうのがやっぱり気になるからだとおもいます。

空き家になった家は、
静かで、がらんとしていて、以前の家具の配置の跡や、独特のにおい、
未来に向かって時が進んでいないで、止まっている、もしくは思い出にそって逆行しているような
印象をいつも持っていました。


だから、僕の住んでいた家もそうはしたくありませんでした。
選択肢は3つ
一つ目は、空き家のまま持っているか?
二つ目は、賃貸に出すか?
三つ目は、売却するか?
この3つのうち一つ目は、選択肢から消えます。
二つ目は、誰かが入居しても古い家だしそれなりの人しか入居しなそうだし、大事にはしてもらえないなと思い選択肢から消えます。
そうなると、3っつ目の売却になります。

そして、売却の手続きをすすめて、
結果的に家は売却、僕の新しい中古住宅に移るタイミングで同じ月にこれまでの家を引き渡しすることができました。

大切に、きれいに住んでいたつもりの家だったので、
感謝の気持ちを込めて、一週間かけて自分で掃除をしました。
買主さんも、良さそうなご夫婦で本当に良かったです。

ただ、やっぱり、さいごまでさみしい気持ちはありました。


そして、売却してから半年が過ぎました。
いま改めて考えると寂しい気持ちはほとんどありません。
僕の心も完全に今の家に引っ越してしまったということですかね。

今の家も、古い家もそう遠くはないので、
あれから見に行ったこともあります。
洗濯がたくさん干してあって、住んでくれてうれしく感じました。


住み替え等で、これまでの家をどうするか迷っている方がいましたら、
僕は、愛着があるうちに、愛着のある人への売却をお勧めします。

さみしい気持ちは、確実に薄れます。

中古住宅vs新築 どちらが得なのか?

中古と新築

マンションでも戸建でも基本は同じと思いますが、
今回は、僕の体験から戸建について少し考えてみます。

中古住宅と新築住宅のそれぞれのメリットはどんなものが考えられるか?

新築住宅のメリット
最新の設備と住宅性能をそなえていること
だれも住んでいない清潔感、優越感など気持ちの問題

中古住宅のメリット
価格が新築に比べて割安であること

メリット、デメリットは人によって
とらえ方が違うので何とも言えないけど、
大きく中古住宅と新築で差が出るのは上の3点かなと思う。
もちろんほかにもメリット、デメリットはあると思います。

まず、一つ目の
最新の設備と住宅性能をそなえていること

これは、新しいので当たり前と言えば当たり前です
ただ、基本的な住まいとしての機能は
築年数によると思いますが、
10年〜15年くらいのものと今の新築、
僕の見学をしてきた感じでは
それほど変わりないと思います。
もちろん、実際に住むと違う部分もあると思いますけど、
実は、進化しているのは家そのものよりも、
家に付随するパーツであると思います。
お風呂や、トイレなど

家そのものの性能は耐震、空調などは、
家のグレードに左右されますし、
間取りは、人それぞれなのでなかなか比較は難しいと思います。

このことから、
メリットといってもそれほど価値はないのではないかと僕は考えました。


次に
だれも住んでいない清潔感、優越感など気持ちの問題

これは、感じ方次第なので、何も言えません
ただ、僕は誰かの使用したものでも、
むしろ使っていて、不都合が生じていないことが、証明されているように
とらえられるし、古くても汚いと思うほど古く負ければ、気にならないので
選択の要素にはなりませんでした。


最後に中古住宅のメリット
価格が新築に比べて割安であること

新築は、今日中を始めた瞬間に中古住宅になります
よく言われることで、そうすると価値が、大きく下がります。
なんだかんだ言っても、新築にはプレミアが載っていますから。

新築と中古比較すると、やはり中古の方が割安です。
中古でも、新築を上回るような価格の物件もありますが、
正直、そんなのだれも買わないし、なんでそんな値段をつけているのか?
実は売る気がないとしか思えません。

あわせて家の修繕などのランニングコストですが、
壁の塗り替えや、もろもろの補修等の費用やや積み立てですけど、
例えば、新しくても古くても、外壁は同じようなサイクルで塗り替えないといけないし、
フローリング等のメンテナンスも、必要な時にリフォームを加えれば、
30年くらいは中古でも持つと思います。
リフォーム費用と、新築の購入価格を比較しても、リフォームの方が割安になるはずです。

資産価値も、
今どきは、どちらにしても、
よほど良い立地でないかぎり中古住宅も、新築住宅も今後、
どんどん下がると思います。
ただ、例えば転売を考えたときに、買値に対して売値が、下がる速度は新築の方が、はるかに速いと思います。


そんなことを、考えて僕は中古住宅を選びました。

最終的には金銭的なメリットと、
僕は全国転勤の可能性がある職業なので、転勤で居住しなくなった場合を考えると、
そこにあんまり多くのお金を投下するのは不安だということもありました。

中古も新築も最終的には個々人の好きづきなので
どちらも悪いとは思いませんが、
僕は、中古住宅の方が、メリットがあるように感じています。

2018年02月23日

地震保険に入るかどうか?

先日、南海トラフ地震が起こる確率が70%から80%と発表されました。

自宅を購入するとき、
地震保険に加入するか?
この数値を見ると、迷うまでもないような気がします。

ただ、僕は加入しませんでした。

そもそも、地震保険は
自動車の自賠責保険と同じように、
どこの保険会社で加入しても、
掛け金は同じです。
そのため、火災保険とセットで加入するのが普通です。

火災保険は、
住宅ローンの条件になっていたりするので
ほとんどの人が加入すると思います。
地震保険も、不動産購入時に
不動産屋さんにお勧めされて、
万一に備えてと言われて加入する人が多数と思います。

地震保険について詳細は、また後日確認するとして、

概要。
掛け金は建物の強さ(耐震等級・木造、鉄骨など)と地域によって異なります。
掛け金には火災保険にはない所得控除もあります。
万一の際には、全損であれば、最大50%の保険金がもらえます。
地震が起こらなければ、掛け捨てなのでもちろん保険金は戻りません。
地震に起因する
火災、津波、噴火などに対応できます。

2011年の地震を覚えているので、
普通の感覚だと加入するべきなのでしょう。

だけど、僕は自宅を購入して所有する時点で、
万一、地震等の事態で大きな損失があることは、
やむを得ないと思っています。
80%であれば、自身は来るのでしょう。
だけど、
地震で、家が倒壊する、大きく壊れるなどのリスクを心配するのであれば、
そもそも、家なんて買わなければいいと思います。

地震保険は、
壊れた家の修繕ではなく
生活再建の保険と位置付けられています。
保険会社の説明には、家の修繕等がメインに書かれていますが、
そもそも全損で50%って足りないんです。

僕は、
地震保険に入らない代わりに
ピカピカの新築をあきらめて
手元に万一の事態の資金を残して
中古住宅に落ち着いて、その点でリスクヘッジをしました。

だから、地震保険には入りませんでした。

まあ、後からでも加入はできるので、
リストラや退職等で万一の生活保障が今と状況が変わったら
また、加入するかもしれませんが。



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みちくさ
中古住宅に住む会社員です。
これまで、
2件の中古住宅を購入しました。

今でも、
不動産広告眺めるのが好きです。

趣味は不動産物件探しです。
不動産に興味をもって、
勉強しています。
宅建士、管理業務主任者、
FP2級、合格済み。


今は、別の業種で会社員を
やっていますが、
不動産にかかわる仕事を
趣味、ライフワークとして
将来やっていきたいです。
あなたの物件探しについて、
資金繰りについて
僕も、一緒に考えさせてください。

お気軽にコメントお待ちしています。
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