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2022年01月30日

売れる家、売れない家

中古住宅の広告を見るのが好きなので、
紙媒体、ネット広告よく目を通しています。

そうすると、この家売るの厳しそうだなと思うことがあって、
そんな家は、やっぱりなかなか売れなかったりします。
そもそも、建物や土地に売りづらい瑕疵がある物件は別として、
普通に考えたら売れそうな物件でもなかなか売れない物件はあります。

当たり前だけど、こんな感じの広告はいつまでも残っています。
1.値段が相場にあっていない。
2.物件の情報が少ない。
3.掲載写真が良くない。
4.同時期に条件の良い物件が、近くに出てしまっている。

具体的には、
1.値段が相場にあっていない。
やっぱり普通に考えてちょっと高いんじゃない?
と思うような中古住宅は買い手が付きません。
そもそも、相場より著しく安ければ、
広告出す前に不動産屋さんや、その紹介でサッサと売却されるので、
市場には出ません。
そうなると、相場より割高な物件は、ずっと売却中物件として残ってしまいます。
かなり長く広告を出した挙句に値下げしても、
あそこのなかなか売れなかった物件という印象がついて多少の値下げでは
探している人の興味を誘いづらくなすし、交渉において足元見られてしまいます。
最初の値付けは大切なので、売りたい希望の値段は大切だけど、現実を受け入れて
近隣の相場で売りに出したほうが正解だと思います。

2.物件の情報が少ない。
なにこの広告?というくらい情報の少ないものも時折あります。
今どき、写真が豊富にないと、検討すらしてもらえません。
居住中なので、写真はちょっとなんていう物件もありますが、
売り急ぐ事情や、恥ずかしい気持ちよりも、
適正に売却したいのであれば、写真はしっかりと載せる。
物件を特定できるような情報もしっかりと載せるべきだと思います。
購入者にとって、一生に一回の買い物です。
情報が、他の広告に比べて少なかったり、不正確であれば不安に感じて
手も出づらくなるのは当然です。

3.掲載写真が良くない。
コロナの流行している今どきは、まずはオンラインで内見を済ませるなんて言うのもありです。
そんな中、適当にとった写真画像ではちょっと厳しいと思います。
物は徹底的に片づけて、太陽の光の入る時間などにもこだわって、
きれいな写真を撮ったほうが良いです。
実際に購入を検討する対象に入るかどうかがまずは、
一番大事です。
例えば、旅行でホテルを検討するときに
部屋の写真、ホテルの施設の写真なんかを見ると思います。
その写真、実際にホテルに着いたらちょっと違っていたなんてあると思います。
そのくらいのレベルでいい写真を載せるべきだとおもいます。
加工は絶対NGだけど、写真に納まったということは、ある意味事実なので。
写真をきれいに撮るくらいはやってくれる仲介業者を探したいものです。

4.同時期に条件の良い物件が、近くに出てしまっている。
今どきは、小さな買い物でもネットで価格や商品内容を調査、比較すると思います。
そうした時に、条件が良いものがあればそちらが選ばれるのは必然です。
明らかに条件的に負けている物件が出ているときには、
売り出しを見送るほうが、賢明です。
物件を探している人の中で、
あそこにこのくらいの条件で、このくらいの価格で物件が出ていたという
記憶が薄れるまで、時期をずらしたほうが良いと思います。
結果的に掲載しても、比較対象としか見られることなく終わってしまい、
悪い印象だけを残してしまう可能性があります。

そんな感じで、折角売却するのであれば、
充分に調査のうえ、売り出したほうが得策です。






客観的に複数の売却見積もりしてみるのも有効だと思います。

2018年05月08日

不動産店の休業日が変わった。物件の動く時期が変わってきたのか?

5月のゴールデンウィークの連休も終わりました。
今年のゴールデンウィークは、
去年とちょっと変わったことがありました。

昨年は、自宅売却先探しの真っ最中だったので、
いつ不動産屋さんから物件内覧申し込みの電話が来るか
ドキドキしながら待っていました。
当然、旅行などにも行く気になれず
掃除と整理ばかりしていました。

話を戻して、
今年のゴールデンウィークで感じた
変わったことというのが、
地元の不動産店が、連休に合わせてしっかり休業をしていたことです。
一社だけでなくて、複数社。

まあ、今のところ不動産屋さんに用事はないので
休みだからと言って不都合はないのですが、
みんなが休んでいるときの方が、
時間があって、不動産の売買、賃貸共に
商談が進みやすいんじゃないかと思っていたので
意外でした。

去年は、
僕は、ちょうど自宅を絶賛売り出し中だったので、
当然に不動産店の動向は気になっていたので、
営業していたのは間違いないです。

では、今年からなぜ?
休業にしたのでしょうか?

やっぱり、
ゴールデンウィークに
新たに不動産契約に来る人なんて
あんまり居ないってことですね。

そうなると、
僕は、去年営業トークに騙されたことになります。
「連休で、物件探している人多いですから」と言われました。
そんなに多いなら、休業しないですよね。
まあ、結果的に了解できる範囲の希望価格で売却できているので、
文句はないのですが、
想像するより、5月って物件が動かない時期なのですね。

よく言われるのが、
4月の新生活に合わせて、
2月後半から3月末にかけてが、
一番物件が動くらしいです。
そうなると、4月は、その売れ残り、
5月は、4月からのさらなる売れ残り。

売れ残りのお得な物件を探している人もいるでしょうが、
実際、売却の場合売れ残る物件は、
結構、長く売れずにそのままの場合が多いです。
売れ残りを狙って探している人も、
結局は値下げなどで条件が良くなるのを
待っているだけで、
値下げなど思い切った対応しないと長期売れない可能性が高まります。

そんな、5月
休みの暇を持て余して
家でも見るかと、気軽に不動産店に立ち寄って、
物件を見に来る人は、
今どきは少なくて、
ネットで検索しますよね。

携帯だってあるし、
現在商談中の場合も担当者に直接話せれば、
店舗なんて閉まっていても関係ないですね。

そうなると、やっぱり店舗を開けている
意味ってあんまりないかもしれませんね。

今どきは、
ネットの広告。
きれいな自社ホームページを持っていたり、
分かりやすいメール等の連絡システムを持っていたり、
とある程度、ネットで物件を探す人にあわせた
営業を行っている会社の方が、選ばれるのかもしれません。

去年までの不動産選びの
常識が変わったことの一つの
現われが、ゴールデンウィークの休業なのかもしれません、

そういう僕も、
今の家を購入する時のファーストコンタクトは、
不動産店が、年末休業に入っていたので、
ネットの不動産広告を見て
業者にメールしたことが始まりでした。

このように、
物件選びの時期も、
転勤、入学などで、世の中が動く時期は別として、
それ以外の時に物件の動く時期ってもはや
特徴はないのかもしれません。

買う人が買いたい時、売りたい人が売りたい時
ただその自由なタイミングが合えばいいだけで、
時期など気にせずに、手続きした方がいいということかもしれませんね。





お家探し・不動産情報のいえらぶ

2018年04月13日

売れ残る新築物件と投げ売りや放置される中古住宅

最近の住まい探しは、
昔ながらの不動産業者さんにお任せのパターンよりも、
自らインターネットの検索を利用して積極的に
物件を探す場合が多いと思います。

僕は、だいたい
「中古住宅」+「地域の名前」や「新築」+「地域の名前」
のような感じで検索をかけています。

検索結果は、
ホームズ、スーモ、アットホーム
などが表示され、それらのページを順番に眺めています。

物件を探し始めた当初は、
掲載された情報は、僕にとって初見のものばかりで、
興味津々、どれも新鮮に映ります。

だけど、
物件探しをしばらく続けていくと
同じように検索をかけても、
思うほどに、新しい物件ってなかなか登場しません。
それだけに、新しい物件が掲載されると、
やっぱり、目を引きます。

反対に、
いつ見ても、ずっと掲載され続けている物件も存在します。
実際に自分が内覧をしたり、外観を確認しに行った物件だと、
「あそこまだ、売れてないんだー」
などと、自分が売主でもないのになぜか親近感をもって
動向を追ってしまったりします。
売却価格が下げられていたりすると、
「あの家、また下げた。いくらになった。」
などと、物件が売却されて掲載が消えていくのを追っていると
独自の相場観ができてきたりします。

そんな中、
ホームズ、スーモ、アットホーム
などを眺めていても、
まったく売れていけない物件もあります。
3年前からずっと掲載されているものもあります。

売れない物件は、
著しく場所が悪かったり、
土地の形が悪かったり、
売却理由が事件や事故だったり、
様々です。

でも、
究極的には、様々な悪条件を踏まえても
納得できる金額にすれば売れていくので、
価格設定に失敗しているのが原因です。

極論を言えば、
駅まで歩いていけないくらい遠くても、
30坪の土地を1円で売るよと言えば、
買わない人もいるでしょうが、買う人も必ず現れます。

だから、
売れるまで、大概の物件は
50万、100万と定期的に値段が下がっていきます。
その過程で、買いたい人が現れたら売れていくということです。

僕の地域でも、
気になる売れていかない物件があります

現在の価格は2480万円
新築後、未入居で4年が経過しています。

この物件、実は新築の時点で、
内覧に行きました。
当時、価格は3180万でした。

新築なので、
きれいだし、駅からは少し遠いのですが、
駐車場もあるし、角地だし、
車も横づけできるくらいの広さの道路に面しているし、
住宅性能保証もついているし、
住宅地にあって立地も悪くないし、
正直、購入しても良いかなって思っていました。

検討結果、通勤に少し駅まで遠いので、やめたのですが....

その後、値段を下げていくも、
まったく売れずに、今に至る状況です。

これも、結局最初の価格設定が悪かったんだと思います。
条件悪くても買ってしまおうという絶妙な価格にしないと売れないということです。

ちなみに、
新築物件も1年間買い手がつかないと
新築とは表示できなくなります。
築後未入居物件という、
逆になんだか訳ありみたいな表示に代わります。


だけど、
不動産を今日から、
僕が探し始めて、この2480万円の広告を
目にしたら、買ってしまったかもしれません。

だから、
物件探しはタイミング。
出会い。
などと言われるのかもしれません。

でも、
実際に、この値段でも売れず
買ってしまおうという人が現れないのは、
何か隠れた秘密でもあるんでしょうか?

そんな秘密のある物件を知らずに購入して
後で入居後に知るのもつらいので、
購入前の調査にはやはり、ある程度の時間を掛けたいところです。






ほしいが見つかる住まい探し「いえらぶ」




2018年03月16日

床下に潜ってみる 家の傷み具合を確認してみる

以前の家に住んでいた時、
家の床下に年に一度くらい潜っていました。

理由は、床がかなり傷んできて床鳴りが気になっていたからです。

家の床下は、
前面にコンクリが打ってあるベタ基礎と
基礎のコンクリ以外は、土や砂の布基礎があります。

そして、基礎の高さは、家によって全然違います。

実は、僕は以前設備関係の仕事で、
結構な件数の床下に潜っていました。

しゃがめるくらいの高さのある床下もあれば、
這いつくばって移動するしかない床下もあります。

床下に何があるのかと言えば、
給湯給水、排水の配管
もちろん基礎の材木があって床を裏側から見ることもできますので、
普段見えないものがみることができます。

床下に潜ることで、シロアリを発見できたりしちゃうわけです。

ある日訪問してきて、シロアリ点検します
なんて言うのも、床下に入るわけです。

見ず知らずの人に家の床下に潜らせるなんて、
何されるかわかりません。
絶対にやめましょう。
信頼できる業者や人に任せましょう。
そして、自分でも簡単にできるので自分でしましょう。


では、床下の入り口はどこか?
家をぐるりと回って、床下点検口がある家もあります。
普段は、ふたがしてありますが、それを外せば、入り込めるパターン。
あとは、家の中の床下収納を取り外して入り込むパターンです。


僕の前の家は、
屋外に点検口はありませんでしたので、
床下収納を取り外して、そこから中に入っていました。

前の家は、
布基礎で、土の上に砂がまかれていました。
古い建売住宅なので、防湿シートなどもありませんでした。
だから、
床下収納を取り外すと、かなり湿気(カビ)臭かったです。
特に、水漏れや配管外れがあったわけではないのですが、
地面から、湿気が上がって来てたのでしょう。

そういえば、前の家は数日旅行などで、
家を締め切っていると、なんとなくカビ臭かったのは
床下から匂いが上がっていたかもしれません。


床下の景色ですが
今どきの家は、普通床下から床を見上げると
断熱材が張られていると思います。
グラスウールなど。

ですが、僕の前の家は、断熱材ありませんでした。
だから、冬は床下から冷気が上がって、
氷の上を歩いていたように冷たかったです。


そして、床鳴りの原因は、
気になっていたシロアリではなくて、
床板の劣化ですかね。
床板は根太の上に載っているだけなので、
根太と根太の間は、床板だけで重さを支えています。
そうすると、たわみ、ゆがみが出て、だんだんに音鳴りするようになります。

床を歩いても、ちょっと沈むような感触が出てくると思います。
僕は応急処置として、床下の根太木を数本増やしていました。
床上の歩くことが多い場所に
50cmくらいの間隔で設置されている本来の根太の間にもう一本
ホームセンターで材木を買ってきて追加してました。

これで、音鳴り、床の沈みも一応治まっていました。
当然、応急処置なので適切な処置かどうかはよくわかりませんが、
その時は、僕の家ですから、僕の責任のもと実施染ました。

持ち家だと、こんなことも、体験できるのがだいご味だと思います。
すべてを業者に任せるのもいいですが、
少し、自分で手を動かすのも家に愛着を持つ一歩だと思います。

ちなみに、古い家を売却するときに「状況確認書」にも
自分で行った修繕も記載しています。



2018年03月14日

お子様が内覧に来た

自宅を売却して
広告を出すと、購入希望の人たちが、
見学に来てくれます。

売却する場合には、避けては通れない道なので
仕方がないのですが、
見に来るならもう少し、考えてほしいなという人も来ます。

僕の家にも
この人なんで来たんだろうという人も来ました。

そもそも、内覧希望の人には、大きく2つの人が居ます。
一つ目は、不動産の広告などを見て、積極的に自分の意志で見学に来る人
二つ目は、その物件自体に興味があるわけではなく、
不動産仲介業者の営業に連れられて、その地域の物件をツアーのように見て回っている人。

当然、購入意思は、一つ目の人の方が高いに決まっています。
広告の時点で、興味を持っているので、
本当に自身が購入するべきものか確認にやってきているのですから、真剣です。

二つ目の不動産屋さんの営業に連れてこられた人、
正直、購入意思はない人がほとんどじゃないでしょうか?
もう一度見たいと2度目の見学に来るとしたら、
一つ目の人と同じように他の物件と広告などできちんと
比較検討して真剣に見てくれるとは思いますけれど。

だいたい、賃貸ならわかりますが、
不動産のように高価な買い物を
ちょっと見て買いますとはならないと思います。

その気のない内覧で「いいな」などと思っても、
よほどでなければ、購入までには遠い道のりです。

不動産営業の人に話を聞くと、
結構、不動産店をおとづれる多くの人が
実際に購入するための準備ができてない人が多いそうです。
金銭的な計画、家族内での意思統一、購入時期。

ただ何となく、
いつか購入したいと考えて、
営業の人に連れられてきて見に来てあげた。
「私はお客です」
みたいな態度を取られるのは、内覧される側ではちょっと辛いです。


そんな中、
ある、子供を2人連れた夫婦が僕の家にも内覧に来ました。

営業の人は、女性で初対面なのになれなれしく
僕の家をまだ居住中にもかかわらず、自分の持ち物のように
勝手に歩き回るし、

ご主人は終始無言で腕組み。
こちらが、挨拶しても無視。

夫人は、古い家なので仕方がないのに
気に入らないところばかりを口に出して
文句ばかり。

二人の子供は、
家の中を走り回り、いろいろなものを勝手に触りまくる。
僕がうかつなのですが、
本棚に置いてあった貯金箱を
二人の子供が手に取った時には、
思わず親の顔を見てしまいました。

とにかく、この家族は購入する気0オーラ全開でした。

僕には、子供が居ませんが、
もしも、お子様を連れて居住中の家に内覧に行くときには、
子供にも、しっかりと〇〇を確認してね。とか
〇〇は気に入るかな?などと、
役割を持たせてあげて、見学する意味を理解させてから来てほしいです。

売却する側も、
この人には売りたくないと意思表示することもできますので
見学する側の気持ちも大切です。

ちなみに、
もし、この家族から購入希望があっても、
僕は、一銭も減額するつもりはありませんでした。
そしてできれば、売却相手にもしたくないと思いました。

売却して、居住した後にいろいろと後から文句を、うるさいことを言われそうだからです。

2018年02月26日

初めて売却する僕の家を内覧しに来たのは外国の人でした。

自宅の売却を決めて、
不動産屋さんと売却の媒介契約も済ませて、
ネットにも情報が載りました。

スーモ、ホームズ、アットホーム
見てくれている人が居るか気になって毎日のように自分でチェックしていました。
実際自分がチェックしたところで何も変わらないのだけど、
同じような条件でのエリア、売却価格の物件が出ていないか気になって仕方がなかったので
毎日見てました。


僕の売却物件は
売り出したのが夏だったせいもあってあって、
動きがあまりよくありませんでした。
不動産のネットの情報を見ると、
夏は物件が動きづらいとの記載を慰めにして待っていました。

普通は、なかなか内覧希望者が現れないと
売却価格を下げて反応を見るのでしょうけど、
僕の中でこの価格で売りたいという思いがあったのと、
転居先でのローンの審査も通っていたので
あわてて売れなくてもいいやとい気持ちで
長期戦の構えを取っていました。

そうこうして、
あっという間に一か月たってしまいました。
さすがに、値段設定が良くなかったかなと思い始めたときに
媒介契約をした不動産から
「内覧の希望がありました。」
と連絡が入りました。

土曜日に電話があり、
明日の日曜日に訪れるとのことでした。

どんな人ですか?と不動産屋さんに聞くと
別の不動産屋さんが連れてくるので、
よくわからないとのこと。

そこからは、少しでも
家をよく見せようと掃除や片付け頑張りました。

そして、日曜日
日当たりがいまいちな間取りだったので、
昼だけど、電気もあちこちつけて、
窓も全開にして、開放感を出すようにしました。

約束の10:00
現れたのは、日本人の不動産屋さんと
体格のいい、若い外国人男性(のちにアメリカ人と聞きました)
日本語は普通に話せるようでしたが、

ほとんど、話はしませんでした。
不動産屋さんから
いくつか質問をされて、ぐるぐると家を見学して
最後に冷たいコーラをご馳走し、雑談。

ここでも、外国男性はあまり話しませんでした。
この人買う気ないなとわかりましたが、
その場では、買いませんとは言わず
後日連絡しますと言い残し去っていきました。

まあ、僕も居住者がいる家を
内覧させてもらった時には、
厭な部分があっても、良い部分を見つけて
ほめまくっていましたから、
内覧に来る人の気持ちは、
大体察することができます。


それにしても、グローバル化は身近なところまで進んでいますね。
数年前、日本も高齢化で、移民の国になるから英語の勉強しようと思って
勉強していた時期がありますが、(残念ながら挫折中)
本当に現実味を帯びてきたなと感じました。


そして、後日
訪問した不動産からの回答は、
リフォームの見積もりを出してみますとのこと。
??
買う気あるの?
というまさかの展開。

しかし、その後、2週間連絡なし。
媒介不動産屋さんに相手の不動産屋さんに問い合わせてもらい
確認すると、乗っている車が大きくて、駐車場がぎりぎりになるから
やめますとのこと。

本当の理由はわからないけど、
そんなのすぐにわかるじゃないか。と非常に落胆しました。

こうして、全力で
対応した一人目の内覧は失敗に終わったのでした。

この後も、内覧は続いていきます。

2018年02月24日

住み慣れた家を手放す気持ち

10年以上住んできた家を退去するとき、
手放して人に明け渡すとき、とてもさみしい気持ちになりました。

以前に長い間、賃貸に住んでいた時にも
同じようにさみしい気持ちになりましたが、
賃貸を去るときは、
どちらかというと、自分の意志ではあるのだけれど、
持ち主に返す。そこを自分が追い出される。
入居した時から、いつかは出ていく前提で住み始めているので
定めというか、割合に気持ちの動揺はありませんでした。


今回は、住み替えにあたって
13年ほど住んだ家を結果的に売却することにしたのですが、
最後まで、不安と寂しさ、この選択が本当に正しかったのか?
という気持ちがありました。


そもそも、住み替えを考えた理由は、
そろそろ外壁の塗装の時期、床の劣化がみられてフローリングのメンテナンス時期が来ていたこと
(修繕するとそれなりに費用が掛かったと思います。)
年齢的に新しく住み替えをするのであれば現実的なローンを組む最終チャンスに来ていること。

そして、
住み替えの税の優遇や住宅ローン控除があること、金利が安くて借り入れ負担が少なくて済むこと
なども環境としてありました。

そして、実際に家を探し出したきっかけは、
住宅ローンの返済残高が100万円を下回り、
終わりが見えてきたことです。

さすがに、ローンを上乗せして新しい家のローンを組むという
考えはありませんでした。
(はじめは、住んでいた家をどうするか?全く考えていませんでした。
漠然と貸せばいいかなくらいの考えでした。)


古い家の気に入っていた点は、
長く住んでいて、そこの生活様式が出来上がっていて快適だったこと。
小さいながらも庭もあり、家庭菜園などもできたこと。
僕の実家にも近くで、いろいろ便利だったこと。
昔風の間取りで畳の部屋もあって、くつろげたこと。
押し入れが割と大きくて、収納スペースも多かったこと。
今は亡き父親とともに植えた庭の植木などが思い出があること。
初めて購入した不動産で愛着があったこと。
そして、何よりも近所の人がみんなよい人だったんですよね



まあ、一言でいえばやっぱり愛着と思い出なんですね。
つらかったこと、楽しかったこと、
あそこに座ってこれやったとか、あそこで何を毎日見ていたとか、
お風呂でああいうこと考えていたとか、喧嘩したとか、
人が来たとか、テレビ見た、ご飯食べた、風邪で寝込んだ
思い出すことはたくさんあります。
そういったものが気に入っていて、それをを手放してしまうようで
さみしい気持ちになりました。

結果的に、古い家は売却しました。
妻とも話し合い、家探しの過程で、自分がたくさんの中古住宅を見てきて
空き家になった家が、一番かわいそうな感じがしたためです。

僕は家探しをしているとき
新築は別として、一旦人の入った家は、
独特な空気が流れていると感じていました。
前に住んでいた人の生活感って、どんなにリフォームしても
掃除しても残るとおもいます。
中古住宅の購入で、買う側の人が、前に住んでいた人はどんなひとかな?って気になるのは
そういうのがやっぱり気になるからだとおもいます。

空き家になった家は、
静かで、がらんとしていて、以前の家具の配置の跡や、独特のにおい、
未来に向かって時が進んでいないで、止まっている、もしくは思い出にそって逆行しているような
印象をいつも持っていました。


だから、僕の住んでいた家もそうはしたくありませんでした。
選択肢は3つ
一つ目は、空き家のまま持っているか?
二つ目は、賃貸に出すか?
三つ目は、売却するか?
この3つのうち一つ目は、選択肢から消えます。
二つ目は、誰かが入居しても古い家だしそれなりの人しか入居しなそうだし、大事にはしてもらえないなと思い選択肢から消えます。
そうなると、3っつ目の売却になります。

そして、売却の手続きをすすめて、
結果的に家は売却、僕の新しい中古住宅に移るタイミングで同じ月にこれまでの家を引き渡しすることができました。

大切に、きれいに住んでいたつもりの家だったので、
感謝の気持ちを込めて、一週間かけて自分で掃除をしました。
買主さんも、良さそうなご夫婦で本当に良かったです。

ただ、やっぱり、さいごまでさみしい気持ちはありました。


そして、売却してから半年が過ぎました。
いま改めて考えると寂しい気持ちはほとんどありません。
僕の心も完全に今の家に引っ越してしまったということですかね。

今の家も、古い家もそう遠くはないので、
あれから見に行ったこともあります。
洗濯がたくさん干してあって、住んでくれてうれしく感じました。


住み替え等で、これまでの家をどうするか迷っている方がいましたら、
僕は、愛着があるうちに、愛着のある人への売却をお勧めします。

さみしい気持ちは、確実に薄れます。

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みちくささんの画像
みちくさ
中古住宅に住む会社員です。
これまで、
2件の中古住宅を購入しました。

今でも、
不動産広告眺めるのが好きです。

趣味は不動産物件探しです。
不動産に興味をもって、
勉強しています。
宅建士、管理業務主任者、
FP2級、合格済み。


今は、別の業種で会社員を
やっていますが、
不動産にかかわる仕事を
趣味、ライフワークとして
将来やっていきたいです。
あなたの物件探しについて、
資金繰りについて
僕も、一緒に考えさせてください。

お気軽にコメントお待ちしています。
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