圧倒的に差がある両者がかけっこをするのですが
ウサギがゴールの直前で油断して居眠りすることで
カメに逆転されてしまうというという
典型的な失敗の教訓として伝えられているものがあります。
人生を生きやすくするためにも
歴史から学ぶことはもちろん
童話から学ぶという視点を取り入れてみることで
身近な問題意識を見直すことにも繋がります。
ゴールに向かって進んでいくときにも
こうして最初は勢いよく進んでいたとしても
心のどこかで満足してしまうことで
急にモチベーションが下がって感じられることも出てきます。
どうしても手にしたいものがある、という
強い動機を持っているときには
勢いはあるけれども
その動機付けが薄くなったとたんに
勢いが減速してしまうという一面も垣間見ることも出来ます。
最後まで加速していくためには
ウサギに何が足りなかったのでしょうか。
そんな競争という枠組みを超えて
一歩先のものを見据え続けるという姿勢かもしれませんし
地道に積み重ねることの大切さを見つめ直すことかもしれません。
ここでもゴール設定に問題があったからこそ
必然的に招いた結果であるとも見ることが出来ます。
能力があるからこそ抱えてしまう悩みもあるかもしれませんね。
マインドセットにおいても
今の自分を超えていくという想いがあってこそ
結果的に現状にとらわれない気持ちが生まれてくることになります。
どんなに調子が良くても
現状維持は退化を意味している、と
受け止めてみることが、戒めにも繋がるものだと感じさせます。
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