やりたくないことをやらされている人の間には
そこで自由という言葉の認識にも
大きな違いがあることに気が付かさせられます。
最近のコロナ騒動で、外出自粛をお願いされる中で
江ノ島に出かける人が増えたり、パチンコ屋に列が出来るといったことで
1つの話題になったところもありましたが
何故、彼らは外出自粛の不自由に耐えられないのでしょうか！？
普段からオフィスに勤めている人が
事情はあるにしても、自由な時間を手にした瞬間に
その時間のマネジメントが出来ずに
自分の意思で理性を持って自由となった
時間をコントロールすることが出来ずに
招いた結果なのかな、と感じられるところもあります。
自分の意思で自由を使うことが出来る人は
自分の意思でこうしたときだからこそ
何が大切なのかを、考え続けたうえで
時間や環境に変化が加わって、制約が生まれたとしても
理性を持って、この状況でも健康的な生活のありかたを
コントロール出来ているようにも感じられます。
こうしてみると自由というのは
自分の生き方にゴールという制約がある人とない人の間で
チャンスに変えることが出来る人とそうでない人に
はっきりと分かれるものだと感じるところもあります。
時間や環境のマネジメントをするにも
本当の意味で自由を手にしたときに
それを生かすことが出来るのか、というのは
自分がそこでどうありたいのか、という制約をきっちりと
決めることが出来るからこそ、対応が出来ることにもなります。
こうした状況であるからこそ
そこで時間の使い方を有意義なものに変えていくには
自分のやりたいことに
どのように向き合い直すのかを
内省していくことにあると思っています。
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