2017年09月17日
元Jリーガーの相馬崇人さん(35)が発達障害の子供達を支援するサービスを運営
サッカーの元日本代表候補でJ1神戸を昨季で引退した相馬崇人さん(35)が、新たな道を歩んでいる。今年から発達障害の子どもたちを支援するデイサービスを運営。プロの世界で夢を追い続けた実体験から「諦めず、夢を追う子を育てたい」との思いで第二の人生をスタートさせた。 (対比地貴浩)
引用元:東京新聞
出典先:そうまハウス
発達障害を支援する方向性は世間的に広がっているようです。
行政サービスが広がっていることもさることながら、
民間での発達障害の支援に乗り出す企業も増えてきています。
発達障害の子どもをどう育てていいのかわからない親からすると
こういったサービスは非常に助かる可能性が上がりますね。
元Jリーガーの相馬崇人さんが「そうまハウス」という発達障害支援のデイサービスを
運営しているということで頼もしい感じがします。
ドイツでの経験から幼児教育に興味を持ったようですが、
実際に行動に出ている点はすばらしいですね。
出典先:ヴィッセル神戸
こういった小規模の発達障害支援も全国で増えてきているのでしょう。
さらに、もうすこし大きな会社も発達障害支援に乗り出しています。
2016年3月14日には株式会社LITALICOが東証マザーズへ上場しました。(2017年9月時点で東証1部)
2017年10月5日にはウェルビー株式会社が東証マザーズへ上場します。
それだけ発達障害というものが社会問題化してきているという一面と
それだけ需要が大きいという背景もあるのかもしれません。
発達障害というものは一見しただけでわかることの方が少ない傾向です。
そのため周りの人に理解されにくく、親が1人で悩みを内包しやすいことが
問題をさらに大きくしかねません。
こういった意味では、小規模だとか大規模だとか関係なく、
発達障害について話ができる場があると言うことは非常に重要です。
自分の家の近くにこういった施設がない場合は足を運びにくいですが、
情報としてはしっておいても損はしないでしょう。
支援者および当事者にとって少しでもわかってくれる人が
いるということは想像以上に気持ちが楽になります。
今後もさまざまなサービスが増えると良いですね。
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