2013年02月03日
通勤練習3日目、慣れ始める&色々な事が起こる
このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。ここ最近前枠で一ネタ打つのが恒例となっていますが今日は何も浮かばない「よそじSE」でございます。せっかくの日曜日だったのに、ダラダラ過ごしちゃったなー、もったいないです。
では続けますね。
8/21(火)、通勤練習3日目の朝を迎えました。前日会社の先輩方と夕食を共にしたせいで帰宅が遅くなり、それに伴って薬を飲むタイミングも遅くなり、いつもより1時間遅く寝たせいでしょうか。6:30に目が覚めました。5:30にアラームをかけていたはずなのですが、止めた記憶がありません。1時間きっちり寝坊してしまいました。時間的にジョギングはもう無理と決め、2日連続でサボりです。
朝食を摂ってシャワーを浴びて、7:50に自宅を出発しました。段々と出発時間が遅くなってきたのは、「もう少し遅くでも充分間に合うや」という気持ちの表れであり、本社通勤に慣れ始めた証拠でしょう。
電車に乗ってiPhoneでPower Songを聴きながら気持ちを高め、8:55に本社に着きました。もう慣れたものでいつものようにミネラルウォーターとコーヒーを買い、IT業界雑誌を片手に席に座って読み始めました。
そしてこの日は11:00からカウンセラーさんとの面談でした。読書に一旦区切りを付け、11時に別室に向かいました。カウンセラーさんとの面談は2回目でしたので、お互い少し打ち解けた雰囲気で気楽に話し始めました。
「図書館通勤どうだった?」
「えぇ、最初は辛かったですけど、サッカーの本とか読んで気楽に過ごすようになったら、何とかなりました。昼ご飯もちゃんと食べれるようになりましたし。」
「そっかー、サッカー好きなんだね?」
と、しばしサッカー談義。カウンセラーさんは関東の某チームのサポーターさんでした。言わば私の敵チームですが、意外な共通点を発見し、弱くて負けが混んでいる札幌の自虐ネタで盛り上がってました。
「こっち(本社)に来て3日目だけど、どう?図書館と、どっちがいい?」
「うーーん、通勤考えたら図書館の方が近くて楽ですけど、こっち(本社)の方が、飲み食い自由に出来るし、気楽さはありますね。どっちがいいと言われれば・・・うーーん、どっちもどっちだけど、こっち(本社)の方がいいかなぁ?」
何ていうことを話しているうちに、話は普段の生活態度へ。睡眠チャートを見ながら、カウンセラーさんの表情がみるみる曇っていきます。
「毎朝ジョギングしてるんだ・・・すごいね。何でそんなに頑張ってるの?」
「休んでるうちにすごい太ったんで、痩せたいんですよ〜。朝走るのが一番いいって聞いたんで、頑張ってます。」
私は早朝のジョギングとリハビリ(や仕事)を両立させる気満々でした。が、意外なところからストップが掛かりました。
「そうか〜うーんでもね、毎朝走るってのは・・・ちょっと頑張りすぎかなぁ?ジョギングがメインじゃなくてリハビリとか仕事がメインだからさ・・・とりあえず朝はのんびり過ごして、ちゃんとリハビリして、それでも走りたいっていうなら・・・夕方とかじゃない?」
「・・・そうですか・・・。」
主治医には「どんどん運動しろ」と言われていたし、血液検査の結果も悪かった。それを改善するのにジョギングを取り入れて早2ヶ月、体重もしっかり落ちたし体調もいい。会社にも(今のところ)遅れずちゃんと来れている。(とは言え2日連続サボっていたのですが。)それなのにジョギングにストップを掛けた私は頭の中が混乱してました。
「うーん、まぁ考えてみます。」と曖昧に返事をし、30分ほどでカウンセリングが終わりました。
そして昼休み、タバコを吸いながらボーっとジョギングをどうしようと考えていると、バッタリと会社の先輩に遭遇しました。「え?何でいるの!?」という会話から始まり、リハビリしてることなど近況を話しているうちに、「そう言えば日曜日空いてる?国立行くか?」と急に振られました。一瞬何のことか分かりませんでしたが、言われてみればサッカー女子U-20ワールドカップ、いわゆる「ヤングなでしこ」がちょうど開催されていたのでした。
特に予定もないので、まぁいいかと二つ返事で快諾。家族以外の誰か他人と二人で行動するなんて久しぶりなんで、急に体調悪くなったりしないか心配ではありましたが、「まだ薬飲んでるんで酒はNGですからね。」と釘を差すと「別にいいよ俺だけ飲むから。」と了解を得たので、まぁひとつ試してみようという思いもあって約束してみました。
そして午後は日報書きです。3日目なので手書きにもだいぶ慣れました。この日も読んでいた雑誌の中のメイン特集記事について自分の意見をささっとまとめ、一記事分で用紙は満タン。残りの時間は自分の本を読んで過ごしながら、私は時間を気にしていました。
と言うのは、この日は主治医の診察日。通勤練習を始めてから初めての事でしたから、電車の時間をやりくりするとギリギリでしたので、乗るべき電車の時間をアレコレとシミュレーション。ちょっとした緊張感でソワソワしていました。
17:30になり急いで退社。予定通りの電車に乗ってギリギリ病院の診察時間に間に合いました。
主治医の先生は、通勤練習を始めた事を報告し、とりあえず今のとこり問題なく過ごしている事を報告すると、主治医は満足気な様子。私は通勤練習も始めて、そろそろ復職も近づいてきたので「薬(リフレックス)はまだ減らさないんですか?」と聞いたこところ、「まだ飲み始めて半年でしょー。まだまだ先だね。」という素っ気ないお返事。私は復職してきた=治り始めているという事で、このタイミングで薬を減らしていくものだと思い込んでいたのでしたが、実際は違うようでした。まーどうにでもなれという気分で、診察を終えました。
とりあえず帰宅して夜にジョギングする気合はまだなく、カウンセラーさん、会社の先輩、主治医とそれぞれ色々な話をして、通勤練習3日目が過ぎて行きました。
では続けますね。
8/21(火)、通勤練習3日目の朝を迎えました。前日会社の先輩方と夕食を共にしたせいで帰宅が遅くなり、それに伴って薬を飲むタイミングも遅くなり、いつもより1時間遅く寝たせいでしょうか。6:30に目が覚めました。5:30にアラームをかけていたはずなのですが、止めた記憶がありません。1時間きっちり寝坊してしまいました。時間的にジョギングはもう無理と決め、2日連続でサボりです。
朝食を摂ってシャワーを浴びて、7:50に自宅を出発しました。段々と出発時間が遅くなってきたのは、「もう少し遅くでも充分間に合うや」という気持ちの表れであり、本社通勤に慣れ始めた証拠でしょう。
電車に乗ってiPhoneでPower Songを聴きながら気持ちを高め、8:55に本社に着きました。もう慣れたものでいつものようにミネラルウォーターとコーヒーを買い、IT業界雑誌を片手に席に座って読み始めました。
そしてこの日は11:00からカウンセラーさんとの面談でした。読書に一旦区切りを付け、11時に別室に向かいました。カウンセラーさんとの面談は2回目でしたので、お互い少し打ち解けた雰囲気で気楽に話し始めました。
「図書館通勤どうだった?」
「えぇ、最初は辛かったですけど、サッカーの本とか読んで気楽に過ごすようになったら、何とかなりました。昼ご飯もちゃんと食べれるようになりましたし。」
「そっかー、サッカー好きなんだね?」
と、しばしサッカー談義。カウンセラーさんは関東の某チームのサポーターさんでした。言わば私の敵チームですが、意外な共通点を発見し、弱くて負けが混んでいる札幌の自虐ネタで盛り上がってました。
「こっち(本社)に来て3日目だけど、どう?図書館と、どっちがいい?」
「うーーん、通勤考えたら図書館の方が近くて楽ですけど、こっち(本社)の方が、飲み食い自由に出来るし、気楽さはありますね。どっちがいいと言われれば・・・うーーん、どっちもどっちだけど、こっち(本社)の方がいいかなぁ?」
何ていうことを話しているうちに、話は普段の生活態度へ。睡眠チャートを見ながら、カウンセラーさんの表情がみるみる曇っていきます。
「毎朝ジョギングしてるんだ・・・すごいね。何でそんなに頑張ってるの?」
「休んでるうちにすごい太ったんで、痩せたいんですよ〜。朝走るのが一番いいって聞いたんで、頑張ってます。」
私は早朝のジョギングとリハビリ(や仕事)を両立させる気満々でした。が、意外なところからストップが掛かりました。
「そうか〜うーんでもね、毎朝走るってのは・・・ちょっと頑張りすぎかなぁ?ジョギングがメインじゃなくてリハビリとか仕事がメインだからさ・・・とりあえず朝はのんびり過ごして、ちゃんとリハビリして、それでも走りたいっていうなら・・・夕方とかじゃない?」
「・・・そうですか・・・。」
主治医には「どんどん運動しろ」と言われていたし、血液検査の結果も悪かった。それを改善するのにジョギングを取り入れて早2ヶ月、体重もしっかり落ちたし体調もいい。会社にも(今のところ)遅れずちゃんと来れている。(とは言え2日連続サボっていたのですが。)それなのにジョギングにストップを掛けた私は頭の中が混乱してました。
「うーん、まぁ考えてみます。」と曖昧に返事をし、30分ほどでカウンセリングが終わりました。
そして昼休み、タバコを吸いながらボーっとジョギングをどうしようと考えていると、バッタリと会社の先輩に遭遇しました。「え?何でいるの!?」という会話から始まり、リハビリしてることなど近況を話しているうちに、「そう言えば日曜日空いてる?国立行くか?」と急に振られました。一瞬何のことか分かりませんでしたが、言われてみればサッカー女子U-20ワールドカップ、いわゆる「ヤングなでしこ」がちょうど開催されていたのでした。
特に予定もないので、まぁいいかと二つ返事で快諾。家族以外の誰か他人と二人で行動するなんて久しぶりなんで、急に体調悪くなったりしないか心配ではありましたが、「まだ薬飲んでるんで酒はNGですからね。」と釘を差すと「別にいいよ俺だけ飲むから。」と了解を得たので、まぁひとつ試してみようという思いもあって約束してみました。
そして午後は日報書きです。3日目なので手書きにもだいぶ慣れました。この日も読んでいた雑誌の中のメイン特集記事について自分の意見をささっとまとめ、一記事分で用紙は満タン。残りの時間は自分の本を読んで過ごしながら、私は時間を気にしていました。
と言うのは、この日は主治医の診察日。通勤練習を始めてから初めての事でしたから、電車の時間をやりくりするとギリギリでしたので、乗るべき電車の時間をアレコレとシミュレーション。ちょっとした緊張感でソワソワしていました。
17:30になり急いで退社。予定通りの電車に乗ってギリギリ病院の診察時間に間に合いました。
主治医の先生は、通勤練習を始めた事を報告し、とりあえず今のとこり問題なく過ごしている事を報告すると、主治医は満足気な様子。私は通勤練習も始めて、そろそろ復職も近づいてきたので「薬(リフレックス)はまだ減らさないんですか?」と聞いたこところ、「まだ飲み始めて半年でしょー。まだまだ先だね。」という素っ気ないお返事。私は復職してきた=治り始めているという事で、このタイミングで薬を減らしていくものだと思い込んでいたのでしたが、実際は違うようでした。まーどうにでもなれという気分で、診察を終えました。
とりあえず帰宅して夜にジョギングする気合はまだなく、カウンセラーさん、会社の先輩、主治医とそれぞれ色々な話をして、通勤練習3日目が過ぎて行きました。
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