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薬変更と治療延長とジェットスター

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。「よそじSE」でございます。
「うつ病から復職直後は木曜日が辛い」とカウンセラさんに言われ、やっぱりそうかもと思う今日この頃ですが、なんとか頑張って仕事こなしてブログ執筆してます。ちょっと疲れた。(汗)

では続けますね。

7/4(水)になりました。朝7時頃に目が覚めて身体を起こすと椅子の上でうたた寝してしまいました。早起きを心掛けていたのにここ数日では一番目覚めが悪いです。9時頃にようやくシャワーを浴びてスッキリ。
※おそらく前日の長時間移動で疲れていたんでしょう。こんな感じで、毎日が早起きして調子が良い訳ではなかったです。うつ病は人によっては「ある日突然良くなってた!」という方もいるようですが、私の場合は良くなったり悪くなったりを日々振り子のように繰り返していました。


ちょっと遅い時間になりましたがジョギングしてみると膝が痛い痛い。以前にも触れましたがサポーター買おうと心に決めました。その後、朝食を撮ろうと悩みましたが気分が悪くなっては診察と、その後の成田空港に移動してジェットスターに乗るという一連の大仕事を前に大事をとってやめておきました。(※まだ、自分の体調に自信が持ててなかったんですね。)

そしていつものように診察です。気が付けば2通目の「2ヶ月の自宅療養が必要である」という診断書の期日(6月末)も過ぎていました。しかしこの時、自分は自分で「まだ復帰は無理だな。」と達観していたように思います。2ヶ月前は復帰か治療延長かとビビりまくってましたが、この頃は完全に開き直っていました。そんな精神状態で、診察に臨む自分の気持ちは穏やかでした。

私はいつも日記をEvernoteに付けてまして、そのEvernoteを同期させたiPhoneで主治医に見せながら何時に寝て何時に起きているかを説明していました。その日は最近早起きできている嬉しさから「最近早起きしてるんですよ〜、えっと、最初が6:30で、その次が6:00、5:50、そして5:30・・・(今日は7:00になっちゃいましたけど。)」と意気揚々と説明を始めると、いきなり先生が、

「イカンやん!薬効いてないやん!」
といきなり関西弁で怒髪天。

あれ?先生関西の方でしたっけ?とツッコむ前に、あっけにとられれ、私はフリーズ。

「もう〜しょうがないな〜、じゃあ薬変えておくから。」

と、キーボードをバシバシっと打っていました。

もう私には為す術がありません。

「ちゃんと8時間寝ること!早起きするなら、早く寝なきゃ。」と叱られ、「はぁ〜い」と力なく返事をするだけ。「おっと診断書(の日付)が切れたね。次、来た時診断書出しておくから」と言われ、今回先生気が利いてるのね、何も言わなくても診断書出してくれるのね、と安心して診察が終わりました。

うへー怒られちゃった。しかもあっさりと治療延長確定。

調剤薬局で薬を受け取ると、リフレックス錠とトレドミン錠は変わりませんでしたが、睡眠薬のレンドルミンではなく、サイレース錠1mgに変更になっていました。早速帰宅してサイレースについて調べると、これも睡眠薬。しかもトレドミンよりサイレースの方が効き目が強い薬みたいですね。私の睡眠の質が良くないので薬を変えられたようです。

いったん帰宅し、会社に「治療延長になっちゃいました。また来週来ますので、診断書持っていきます。」とメールで報告して昼食を摂り、少し休んで15時に出発して成田空港に向かいました。

今まで新千歳−成田は何度も乗ってますが、逆向きは初めて。電車で2時間掛けて成田空港にたどり着き、やっぱり成田は遠いよと泣けてきます。しかも国内線の搭乗口はターミナルの一番端っこで更に遠い。しかも待合室狭く売店が1店あるだけ。夕食を摂るのもままならず札幌に着いてからに持ち越し。初めてのジェットスターにワクワクします。マスコミ報道によると就航初日はそれなりにバタバタしていたようですが、この日は二日目でしたので多少の余裕がグランドスタッフからも感じられます。しかしここ国内線なのにジェットスターのグランドスタッフの殆どが外人のお方。(やっぱり本社のオーストラリア人なのかな?と妄想。日本語通じないし。)搭乗口で事前に印刷して持っていた搭乗券に印刷されているバーコードをピッとスキャンしてバスにて飛行機までご案内。

バスの中では明らかに飛行機好きで趣味で乗っている人や、学生らしき人が多いのであちこちから「いくらで航空券買った?」という話で盛り上がってます。どうも最安値は5,000円で最高は前日急に乗ることになって1万円で買ったというオバさんらしく、7,240円で買った私は中間くらいのようです。バスでシップサイドに着くとみんな携帯電話を取り出し写真を撮り始めます。私も負けずに一枚。↓


乗ったのはこのシップでした。おぉ!シルバーのボディがカッコイイぞ新品のAirbus A320。ANAやスターフライヤーも同機種を飛ばしていますがジェットスターの方が新しく機内設備に若干のマイナーチェンジがあり綺麗。そして機内は新品の革の匂いが漂ってます。座席に座ってみると、横幅は充分ですが前後がやはり狭いですね。前の座席に膝頭が付くギリギリです。そして前の人が座席を後ろに倒すと顔の前に座席の背が迫ってくる圧迫感があります。まぁそれでもなんとか許容範囲内。問題は座席のシートポケットがやたら小さいこと。水のペットボトルを持ち込んだのですが、ペットボトルを入れるだけのスペースがなく、仕方ないのでずっと小脇に抱えていました。これも「飲み物飲みたい奴は機内販売で買え」って事なんでしょう。機内案内には「食事の持ち込みは禁止です。」とハッキリ書いてありました。飲み物はグレーゾーンなんでしょうが、出来れば持ち込んで欲しくないという意図が感じられます。機内にペットボトルを持ち込もうと思っている方、気をつけて下さいね。

そしてLCCと言えば遅延がよく話題になりますが、私が乗った飛行機は20分ほど遅延しましたが無事に出発しまして、ほぼ定刻に新千歳空港に到着しました。「新千歳空港ではどこに止めるのかなー、やっぱりオープンスポットかな?」と考えていたら、到着したのはなんとゼロ番スポット。ゼロ番って・・・LCCのの為に急造した一番遠いスポットでした。そんな訳で「これでもか!」というぐらいコストダウンがアチコチに見られますが、安いことはそれなりにメリットが多いのかなと思います。

それでも、結果的にこれがジェットスターに乗った最初で最後でした。この日以降、一応候補には挙げてみるもののハイシーズンに突入していったせいかジェットスターの運賃は1万円を超える値段が多く、LCC対抗で値段を下げてきたスカイマークの方が1万円コッキリを続けていたので、スカイマークばかり乗るようになります。

新千歳空港からはクルマを運転して帰宅して遅い夕食を取り、初めてサイレースを飲んで眠りにつきました。こうして濃密な一日が終わりました。
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