アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

リハビリ再開3日目、サッカー観戦

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。仕事の都合で急遽明日から4連休となった「よそじSE」でございます。急に明日札幌に帰ることになったのでバタバタしています。今晩雪降るのかなーーー?

では続けますね。

8/15(水)リハビリ再開3日目、この日も目覚ましを5:30にかけていたものの5:20に目が覚め、中途覚醒もなく寝起きも悪くなくスッキリ起きられました。早速ジョギングに出掛けて5kmを45分かけてランニングし、今日は午後から札幌に移動しサッカー日本代表の試合を見るという忙しい一日の幕開けです。

ジョギングの後はシャワー浴びて朝食を摂り、会社に出勤メールを入れて、8:40にいざ出発。いつもと同じ図書館に9:00に着きました。飛行機は13:15羽田発のAIRDOを予約してましたので、今日のリハビリは12時まで、と決めて読書室でいつものように読書に勤しみます。

今日のリハビリは午前中だけで終わりだ〜という気楽さから、手にとった本もちょっとダークなものでも受け付けるようになりました。ちょっとビックリするタイトルですが、これです。↓

●吉田典史著『あの日、「負け組社員」になった…―他人事ではない“会社の落とし穴”の避け方・埋め方・逃れ方』

あの日、「負け組社員」になった…―他人事ではない“会社の落とし穴”の避け方・埋め方・逃れ方

新品価格
¥1,365から
(2013/1/23 20:26時点)




タイトルからして怖い本ですね〜ホラーですね、ある意味で。
内容は暴露本的で、「負け組社員」となってしまった会社員の具体的な事例を元に、なぜ「負け組」になってしまったのか、その理由を分析し、「負け組」にならずに職場・組織で生き抜く技術を例示するというものです。

著者はこの本で流行のビジネス書にあるような自己啓発、勉強法なり仕事術なりを実践する事を是とする事に対してアンチテーゼを唱えたい意図がありそうです。いくらスキルを磨いて「できる社員」になっても、周囲を見渡す能力が無ければ「会社」という組織では生きていけないし、最悪はドロップアウトしてしまうという事を示唆してます。

ま、この論調が当たりか外れかは、実際にこの本を読んだ方に判断を委ねるとして、病気で休職している自分もある意味「負け組」だし、いくら技術があってもダメだなぁと再認識しました。とにかく、今はリハビリをしっかりやって、復帰を目指して全力を尽くすこと。その決意を固めるキッカケとしては面白い本だったと思います。

この日はこの一冊だけ読んで12時になり時間切れでした。図書館を出ると耳に入れていたiPhoneのradiko.jpから高校球児の黙祷のサイレンが聞こえて来ました。

「そうか・・・今日はもう終戦記念日なんだ。」

ジリジリとした暑さで照らされたアスファルトの上を歩きながら、闘病を始めたのは真冬でしたが、この半年短かったなぁと季節の流れの速さを実感していました。

そして電車に乗り羽田空港に到着。昼食をどうしようか悩みましたが、孤独のグルメにも登場する「万世かつサンド」に決定。羽田空港で軽めにしておきたい時は万世かつサンドをいつも選んでいます。

後は飛行機に乗って、自宅にまっすぐ帰って家族と合流して、それから札幌ドームに向かって試合を観て、だなと頭の中で思いを巡らせていると、かつサンドが胃にもたれたのか、胃の中がムカムカしてきました。あら?何か変だな?と思いながらも、とりあえず吐くことはなさそうだと飛行機に搭乗しました。いつもなら手持ちの本を読むのですが、イマイチ体調が良くないので眠ることにしました。14:45定刻に新千歳空港に着き、15時発の空港連絡バスに乗ってもまだ胃がムカついているので、バスの中でも更に眠ると、着く頃には少し良くなっていました。

自宅に帰り着いたのは16:30。家族はもうサッカー観戦に準備万端で、初めて代表の試合が見れると興奮気味に「昨日ね、本田(圭佑)が(新千歳空港に)来たんだよ!」と喜んでいる長男の前傾姿勢が微笑ましかったですが、私は既にいっぱいいっぱいでやや疲れ気味。

そこから30分だけ休憩し、17:00に自宅を出発して札幌ドームに向かいました。目まぐるしく忙しいですが、ここは踏ん張りどころです。

この日の来場者数はほぼ満員の4万人弱。どうも普段のサッカー観戦とは違う客層の人たちがやたら目について地下鉄も満員。この人達なんで普段はJリーグを観に来ないんだろう?と思うぐらい代表のレプリカユニを着込んだ人たちで青一色で染まってます。札幌ドームへの道路も渋滞していて、コンサドーレ札幌の試合とはまったく違う様子に戸惑いました。

札幌ドームに着くと、長男にレプリカユニを買ってあげようと売店に連れて行き、「何番がいい?」と聞くと、てっきり香川真司の10番かと思っていましたが、本田圭佑の4番がいいとのこと。小学校4年生でも本田圭佑の凄さはしっかり理解しているようでした。やっぱりカッコイイんでしょうね。

そして普段のJリーグなら私が絶対に座ることのないアウェイB席と言われた、ファミリーシートに家族4人で座り、お弁当を食べながら試合を待ちます。試合開始直前、日の丸とビッグユニフォームフラッグが出ました。↓

さて試合の方はベネズエラ代表を迎えてのテストマッチでしたが、遠藤保仁のゴールがあったものの1-1の引き分け。日本代表のちょっと低調なパフォーマンスにやや不満の内容でしたが、とりあえず負けではないし、1ゴール見られたので子供たちは満足な様子。試合後に場内を一周した選手たちに力いっぱい手を振っていました。↓

そして入場記念にもらった小さいポーチに子供たちはご満悦。これに何を入れようか、学校に持っていっていいか?と盛り上がってました。中途半端な大きさで私にはちょっと使い道がなさそうですが、子供たちのNintendo3DSならピッタリ入りそうです。でも学校に持って行ってはダメよ。↓


試合が終わってまっすぐ帰宅しましたが、すでに時計は23時を回っていました。

子供たちは明日もまだ夏休みですが、私は明日はまた午前中の飛行機で東京に戻ってリハビリ続行です。そしてその前に会社に寄ってノートPCをピックアップしなければなりません。

色々忙しいですが、とりあえず、子供たちに夏休みの最後のイベントを無事にこなして親としての面目が経ちましたし、昼に感じた胃のムカツキがそれ以上悪くなることなく持ちこたえたのでホッとしました。すぐ薬を飲んで23:30頃眠りました。12時間後にはまた飛行機に乗ってなきゃならない、という忙しさでした。
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。